工藤万砂美 参議院議員
13期国会発言一覧

工藤万砂美[参]在籍期 : |13期|-14期
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このページでは工藤万砂美参議院議員の13期(1983/06/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は13期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院13期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
工藤万砂美[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院13期)

工藤万砂美[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第99回国会(1983/07/18〜1983/07/23)

第99回国会 エネルギー対策特別委員会 第閉会後1号(1983/08/04、13期、自由民主党)

○工藤万砂美君 夕張新炭鉱問題につきましては、大臣を初め関係者の皆さんが長い間その再建の道を探り出すために真剣にお取り組みいただきましたことに対しまして、衷心より敬意を表してやまない次第でございます。  実は私、あの悲惨な事故当日に現地に張りついていた者の一人として思いいたしますことは、しがみつく坑内電話に次々と入る犠牲者の数、そして抗底の切り羽に閉じ込められた十五名の方々との悲痛な会話、その間祈るようなまなざしで見送った救命隊の二次災害の悲報が入る。そして、つい先ほどまで連絡を取り合っていた十五名の方々との会話もとだえて、犠牲者の数も定かにつかめぬ。阿鼻叫喚のちまたと化して、私自身も地獄の業……


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 エネルギー対策特別委員会 第3号(1984/04/20、13期、自由民主党・自由国民会議)

○工藤万砂美君 今さら申し上げるまでもございませんけれども、我が日本の国土の三十七万七千平方キロメートルという極めて狭隘な土地の中で、一億一千七百万人という人口がひしめき合って生活をしておるわけでございますけれども、その我々日本民族が生きていくためには、石油、石炭、天然ガス等のいわゆるエネルギー、さらにはまた木材、鉱石、食糧等のほとんどの原材料を海外から輸入をして、高度ないわゆる日本の技術によって加工をして付加価値を高めて、言うならば輸出をしながら国家の運営が行われているわけでございまして、したがいまして、好むと好まざるとにかかわらず、いわゆる国際間で紛争が発生をした時点におきましては輸入に大……

第101回国会 建設委員会 第4号(1984/04/06、13期、自由民主党・自由国民会議)

○工藤万砂美君 先般の三月の二十七日でございましたか、当委員会におきましてそれぞれ建設大臣並びに国土庁の長官から御丁重な就任のごあいさつをいただき、さらにまた、その節それぞれの建設行政及び国土行政についての御所信を承ったわけでございます。そしてきょうはそれぞれの建設省、国土庁そしてまた北海道開発庁からの予算の御提示をいただいたわけでございまするが、その両大臣の御所信に関連をいたしまして、私、数点について御質問を申し上げたいと思うわけでございます。  そこで、最初に国土庁にお伺いするわけでございますけれども、国土利用計画法というのがございまして、その第二条に御存じのような基本理念が記されておるわ……

第101回国会 建設委員会 第6号(1984/04/17、13期、自由民主党・自由国民会議)

○工藤万砂美君 まず、基本的な問題からお伺いするわけでございますけれども、災害復旧制度につきましては明治、大正、昭和の三代にわたりまして、その時代の情勢によって変遷を遂げてきたわけでございますけれども、とりわけ昭和二十四年のいわゆるシャウプ勧告によりまして、昭和二十五年の特例法によって十五万円以上の災害については全額国が負担をするということになったわけでございますけれども、その後、御案内のように地方行政調査委員会議というものが設置をされて、災害を受けた管理者が責任を持って負担をすべきである、しかし財政力に乏しい地方財政では全額を負担ということは無理であるから、財政力のいわゆる耐え得る限度におい……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 エネルギー対策特別委員会 第3号(1985/03/20、13期、自由民主党・自由国民会議)

○工藤万砂美君 時間がないので簡単に御質問しますから端的にお聞かせをいただきたいと思うんですが、国際情勢の中でのいわゆるエネルギーの供給ということについては不安が残っているということは事実ですけれども、そういう世界経済の中において、言うなれば経済性と安全性を確保しながらのエネルギーの供給ということが一番大事なことで、先生がおっしゃったようにバランスのとれたエネルギーの供給ということが今後大きな課題だし、現在もまた大切なことだと思うんですけれども、日本の国の場合、そういうバランスのとれたエネルギーの供給ということになりますと、今の石油の問題、それから石炭の問題、原子力の問題、あるいはまた太陽光発……

第102回国会 エネルギー対策特別委員会 第5号(1985/04/10、13期、自由民主党・自由国民会議)

○工藤万砂美君 富舘先生と中上先生に一つずつお伺いをするんですけれども、先ほどの御説明の中で、富舘先生は、六十三年以降のエネルギーの需要が下がっていくだろうというふうな意味のお話がございましたんですが、それは、いわゆるGNPとそれからエネルギーの需要との関連というのは、恐らく私どもは正比例していくと思うんですけれども、正比例させないで、逆にエネルギーの需要だけが減っていくというふうな意味のお話があったと思うんですけれども、どういう意味でそういうふうにお考えなのか、ちょっとお伺いしたいと思います。  それから中上先生にお伺いしますけれども、第一次のオイルショックのときよりもむしろ第二次のオイルシ……

第102回国会 エネルギー対策特別委員会 第8号(1985/05/22、13期、自由民主党・自由国民会議)

○工藤万砂美君 今回の高島炭鉱、そしてまた日ならずして南大夕張炭鉱の災害が発生をいたしまして、両方で七十三名のとうとい犠牲者を出した、この犠牲者の皆様方に対しましては心から冥福を祈ってやまない次第でございます。  私は主として南大夕張炭鉱の問題についてお伺いをさしていただくわけでございますけれども、今次の三菱南大夕張炭鉱における重大災害の報に接しまするや、政府といたしましては直ちに災害対策本部を設置をいたしまして、翌日の午前中にはもう本部長でありまする通産大臣みずから現地入りを果たしましたことは、いかに政府としても今次の災害については重大視したかという証左であろうと理解ができまするし、災害が発……

第102回国会 エネルギー対策特別委員会 第9号(1985/06/05、13期、自由民主党・自由国民会議)

○工藤万砂美君 悪夢のような災害が発生いたしましてから、もう既に十七日間たったわけでありますが、関係者の方々、政府調査団、もちろん現地の方々、一生懸命御努力をされているにかかわらず、いまだに爆発の原因がつかめない。こういうことについての、各方面から南大夕張炭鉱に対する不安の声が出てきておるわけでございます。  大災害の割には坑道の損傷等が非常に少ないという状態でありますのに、いまだに事故究明が結論として出ていないということに対して、非常ないら立ちさえ感ずる昨今でありますけれども、爆発原因究明の作業のいわゆる進捗状況等については、きのうまでの経緯については、今、同僚議員からの質疑応答の中である程……

第102回国会 建設委員会 第閉会後1号(1985/10/08、13期、自由民主党・自由国民会議)

○工藤万砂美君 去る九月二十三日にレーガン大統領のいわゆる新通商政策なるものが発表されました。さらに、為替レート等にも介入をして国際経済というものは新たな転機を迎えたわけでありますけれども、特に日本との市場開放交渉に期限をつけると同時に、貿易相手国の不公正慣行に厳しい対抗措置をとるとの方針を打ち出したわけでありますけれども、私はつい先ごろアメリカ国内の公共事業の実態や末端の国民の意向というものを二週間にわたり調査をしてまいったわけでありますけれども、アメリカの議員の皆さん方が叫んでいるいわゆる貿易不均衡という問題と一般国民の間には大きなずれがあるように私は実は感じてきたわけであります。  二、……

第102回国会 建設委員会 第2号(1984/12/06、13期、自由民主党・自由国民会議)

○工藤万砂美君 まずもって、建設大臣並びに国土庁長官兼北海道開発庁長官におかれましては、時あたかも財政再建、行政改革の真っただ中で御就任をされたわけでありまして、これからの任務遂行のためには大変な御努力が必要だと思うわけでございますけれども、国民生活の安定のために全力を傾注して努力をしていただきたいということを、まず激励を申し上げてから質問に入らしていただきたいと思います。  そこで、まず第一に、国土の均衡ある発展という問題についてお伺いをしてまいりたいと思いますけれども、御案内のように国土総合開発法の目的は、もちろん言うまでもなく国土の均衡ある発展が主たる目標でございますけれども、今日の国土……

第102回国会 建設委員会 第7号(1985/04/02、13期、自由民主党・自由国民会議)

○工藤万砂美君 まず、建設省の関係でお伺いするわけでございますけれども、先ほどの予算の概要説明等におきましても、道路整備については道路交通の安全の確保とその円滑化を図るとともに、活力ある地域社会の形成に資するために二兆三千七百二十六億六千五百万、そのほかに財投で一兆八千二十五億円で、高速自動車国道から市町村道に至る道路網の計画的な整備を推進をすることにしている、こういうような概略御説明がございました。ただ、私は、建設行政の基本政策に関する大臣の所信表明の中で我が国のいわゆるこの道路整備の水準というものは目標の二分の一程度と言われていたわけでございますけれども、その二分の一という基準なるものはど……


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第103回国会(1985/10/14〜1985/12/21)

第103回国会 エネルギー対策特別委員会 第2号(1985/11/22、13期、自由民主党・自由国民会議)

○工藤万砂美君 私は、我が国の原子力政策についてお伺いをするわけでございますけれども、原子力の平和利用という問題は、今や世界各国が真剣に取り組んでいる事実は何人といえども否定することはできないわけであります。しかしながら、世界で唯一の被爆国でありまする日本国民といたしましては、原子力アレルギーになるなど申しましてもしょせんは無理があると思うわけでありまするし、それだけに政府の原子力政策は、慎重にも慎重を重ねてその安全に全力を尽くしてきた事実も理解ができるわけであります。  そこで伺いたい第一点は、昭和五十四年の東京サミットにおいて合意されたいわゆるエネルギー対策については、石油消費量を五〇%に……


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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 エネルギー対策特別委員会 第3号(1986/05/09、13期、自由民主党・自由国民会議)

○工藤万砂美君 前の諸委員から原発問題でいろいろ熱心な御質疑やら御討議があったわけでございますけれども、私どもつらつら考えまするに、この二十世紀の最大の人間社会に危惧を与えたものはやっぱり原子力問題だと思うわけであります。それと同時に、原子力の平和利用という問題について最大の福音をもたらしたのもこれは原子力行政だと思うのです。しかも、我が日本の国というのは世界でただ一つの被爆国でありますから、原子力やあるいはまた放射能という問題についてアレルギーになるのは当然のことであろうと思います。ただしかし、既にもう日本の国でも三十一基ですか、原子力発電所がある。それから出てまいる廃棄物を、これは我が国に……

第104回国会 建設委員会 第6号(1986/04/02、13期、自由民主党・自由国民会議)

○工藤万砂美君 私は建設行政の基本的な問題についてお伺いするのでございますけれども、まず質問の内容の順序からいたしまして、国土庁、建設省、開発庁、こういう順序でお伺いをさせていただきたいと思うわけであります。  最初、国土庁にお伺いするのでございますけれども、国土庁長官は所信の表明などで冒頭に、「二十一世紀を見通した長期的展望のもとに、国土の均衡ある発展を図り、住みよい国づくり地域づくりを推進していくことが、国土行政に課せられた基本的な課題」である、こういうことを申されたわけでありますけれども、私は当然のことながら四全総の中で国土の利用計画と定住構想を組み入れられていくと思いますけれども、今日……

第104回国会 建設委員会 第11号(1986/04/24、13期、自由民主党・自由国民会議)

○工藤万砂美君 私は、自由民主党・自南国民会議を代表いたしまして、ただいま議題となっております東京湾横断道路の建設に関する特別措置法案につきまして、賛成の意見を表明するものであります。  御承知のとおり、東京湾横断道路は、東京湾岸道路、東京外郭環状道路、首都圏中央連絡道路、東関東自動車道等と一体となって首都圏における広域的幹線道路綱を形成し、東京湾の周辺の地域における交通の円滑化を図るとともに、首都圏の諸機能の再編成、産業活力向上等に大きく寄与する道路として、早くからその着工が期待されていたところであります。  既に、本道路につきましては、昭和四十一年に調査が開始されて以来二十年を経過し、この……

第104回国会 建設委員会 第12号(1986/05/08、13期、自由民主党・自由国民会議)

○工藤万砂美君 私は、ただいま可決されました新住宅市街地開発法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。  新住宅市街地開発法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  政府は、本法の施行に当たり、次の諸点に適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。  一、新住宅市街地開発事業地内の準工業地域及び特定業務施設の配置については、良好な居住環境が確保されるよう十分配慮すること。  二、複合的機能を有する魅力ある街づくりを行うため、住宅、……


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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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