このページでは仲川幸男参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。
○仲川幸男君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、私立学校教職員共済組合が支給する退職共済年金等の額を、厚生年金及び国民年金の改定措置に倣い、昭和六十二年四月分から改定しようとするものであります。 なお、衆議院におきまして、施行期日について修正が行われております。 委員会におきましては、高齢者に対する在職支給の是非、国庫補助減額分の補てんの見通し等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。 質疑を終わり、討論もなく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべ……
○委員長(仲川幸男君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
一言ごあいさつを申し上げます。
私、このたび文教委員長に選任をされました仲川幸男でございます。何分ふなれでございますが、皆様方の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円滑な委員会の運営を行ってまいりたいと思います。
何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
林前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。林君。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任を願いたいと思いますが、御異議ございませんか。……
○委員長(仲川幸男君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化及び学術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、教育、文化及び学術に関する調査を議題といたします。
まず、塩川文部大臣及び岸田文部政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。塩川文部大臣。
【次の発言】 岸田文部政務次官。
【次の発言】 次に、先般本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたし……
○委員長(仲川幸男君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十日、高木健太郎君が委員を辞任され、その補欠として飯田忠雄君が選任されました。
また、去る二十二日、高桑栄松君が委員を辞任され、その補欠として高木健太郎君が選任されました。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の諸施策に関する件を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩をいたします。
午前十一時五十五分休憩
○委員長(仲川幸男君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十一月二十七日、飯田忠雄君が委員を辞任され、その補欠として高桑栄松君が選任されました。
また、去る八日、高桑栄松君が委員を辞任され、その補欠として中野鉄造君が選任されました。
また、去る九日、中野鉄造君が委員を辞任され、その補欠として広中和歌子君が選任されました。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩をいたします。
午前十一時三十七分休……
○委員長(仲川幸男君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十六日、広中和歌子君が委員を辞任され、その補欠として中野鉄造君が選任されました。
また、去る十七日、中野鉄造君が委員を辞任され、その補欠として高桑栄松君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第四九号車いす重度身体障害者の学校教育改善に関する請願外百二十二件を議題といたします。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
それでは、第七二号過疎地域の私立高等学校に対する特別補助制度の継続に関する請願外七件は採択すべきものにし……
○委員長(仲川幸男君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告をいたします。
去る一月二十六日、吉川春子君が委員を辞任され、その補欠として佐藤昭夫君が選任されました。
また、去る二十四日、佐藤昭夫君が委員を辞任され、その補欠として諫山博君が選任されました。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化及び学術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたし……
○委員長(仲川幸男君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る三月二十六日、諫山博君が委員を辞任され、その補欠として佐藤昭夫君が選任されました。
また、昨十八日、佐藤昭夫君が委員を辞任され、その補欠として吉川春子君が選任されました。
【次の発言】 次に、教育、文化及び学術に関する調査を議題といたします。
まず、文教行政の基本施策について、塩川文部大臣から所信を聴取いたします。塩川文部大臣。
【次の発言】 次に、昭和六十二年度文部省関係予算について、岸田文部政務次官から説明を聴取いたします。岸田文部政務次官。
○委員長(仲川幸男君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の基本施策に関する件を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にして、午後一時まで休憩いたします。
午後零時四分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。
まず、委員の異動について御報告をいたします。
先ほど、吉川春子君が委員を辞任され、その補欠として近藤忠孝君が選任されました。
【次の発言】 これより、休憩前に引き続き、教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の基本……
○委員長(仲川幸男君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十二日、近藤忠孝君が委員を辞任され、その補欠として佐藤昭夫君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第三六号私学助成増額と四十人学級の早期実現に関する請願外百四十五件を議題といたします。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
それでは、第三六九七号文化政策の拡充に関する請願外一件は採択すべきものにして、内閣に送付を要するものとし、第三六号私学助成増額と四十人学級の早期実現に関する請願外百四十三件は保留と決定することに御……
○仲川幸男君 一言ごあいさつを申し上げます。 委員長在任中は、皆様方のお力添えをいただきまして、大過なく委員長の職責を果たすことができました。皆様の御協力に対し、心からお礼を申し上げたいと思います。 なお、今後も当委員会の委員として引き続いて残りますので、どうぞ御指導を賜りますようお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○仲川幸男君 臨教審の答申を受けてたくさんの法案が出されました。私、八年目が回った文教委員会ですが、これほどの法案が重なってきたという記憶がないわけであります。そしてその法案も、問題が余りありませんでいく法案というのは見渡したところ大変少ない。大臣、今度御就任になってきょう初めて質問をし、お答えをいただくわけですが、よその委員会のことはとやかく申しませんが、この文教委員会というのは比較的本音の話をしながら、そして大臣にもわりかた、まあわりかたと申し上げておかなければならぬかもしれませんが、わりかた本音でお答えいただいて、そして内輪的なムードをつくりながら審議をしてきたわけでございます。言わして……
○理事(仲川幸男君) ただいまから、文教委員会を再開いたします。
この際、委員の異動について御報告をいたします。
先ほど、久保亘君が委員を辞任され、その補欠として梶原敬義君が選任されました。
【次の発言】 休憩前に引き続き、昭和六十三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、文部省所管を議題として、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○仲川幸男君 御苦労さまでございます。
それでは、田中先生にお尋ねをしたいと思います。
参考人、御承知だと思いますが、今度の総合研究大学院大学よりも先に御承知の連合大学ができまして、大変前向きの状態で進んでおるようで、同じ博士課程でありますが、この連合大学院大学と、このたびの総合研究大学院大学とについてのこの二つを見比べながら、どうお考えがございましょうか、お尋ねをいたしたいと思います。
【次の発言】 そこで、連合大学院大学を設置してから日が浅いものですから、これを論じて次の問題の参考にするということは大変難しいかもしれませんけれども、ここに二つの博士課程ができてきたということが今後国立大……
○仲川幸男君 私から申し上げておいて、時間がございませんから、各先生方にお一人ずつ後ほどお示しをいたしますものについてはお答えをいただきたい、こう思うのであります。 まず、初任者の問題につきましてはいろいろお話がございました。本音と建前もあるなと思ってこちらで承知をいたして聞いておりました。初任者というのは、もうずっとそれこそ昔からやっておりました。六十二年に二十二億初めてつけた試行のところまで、初任者研修について本当の予算のついたことはないわけであります。私もちょっと、昭和二十六年からその周辺を関係をいたしております三十幾年の間で、高等学校、中学校の科目別になりますと、高等学校になるとのぎ……
○仲川幸男君 通産から来ていただいておりますので、この問題から先にやりたいと思います。通産省の方、前へ出てください。 まず通産省の方へお尋ねをすることからと思います。まず、訪販法が成立をいたしました。そしてその後政省令を出しましたが、それによって影響の起こるところということでお尋ねをいたしたいと思います。時間が大変ございませんので一緒にお尋ねをいたしておきます。 その中で、雑誌という品目が加えられたのは、立案するときにどういう考えの中から雑誌というものをお加えいただいたか。私が言わんとするところをまず申し上げておかなければならないと思うのですが、通産省が考えるこの雑誌というものと教育周辺に……
○仲川幸男君 去る二月一日から三日までの三日間、愛知県及び岐阜県に委員派遣が行われましたので、その調査結果の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は杉山令肇委員長、粕谷照美理事、佐藤昭夫理事、木宮和彦委員、山東昭子委員、世耕政隆委員、高木健太郎委員、高桑栄松委員、勝木健司委員、下村泰委員と私、仲川幸男でございます。 一日目は、まず名古屋大学の視察から始めました。早川学長から大学の概要等について説明を受けました。最近、同大学では、大学院生の増加が著しいため、大学院の教育・研究経費の一層の充実が必要となっていること、増加する留学生への対応が大きな問題になっていることの二点が特に強調されました。留……
○仲川幸男君 大臣、御就任半年でようよう所信が聞ける状態になりましたほど国会周辺もまた文部省もかなり混乱をいたしております。大臣とは文教委員会という公式な場所でこうしてお考えをお聞きするのは初めてでございますが、昨年十二月に御就任して、また六月三日に再任をいただき、この半年間日本の教育のために大変御努力をいただいておりますことにまず敬意を払いたいと思う次第であります。 教育の本論に対しましての質問につきましては大方を次回に譲りたいと思うわけでありますが、本日はその周辺の諸般のことについて少し私の考え方を申し上げ、御質問をいたしたいと思うのであります。 さて、振り返って大臣の就任をいただきま……
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