このページでは杉山令肇参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。
○杉山令肇君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、実演、レコード等の著作隣接権の保護期間を現行の二十年から三十年に延長するとともに、ビデオソフト等の海賊版を頒布の目的をもって所持する行為を著作権の侵害とみなすものであります。 委員会におきましては、参考人の意見を聴取するとともに、著作隣接権の保護期間のあり方、近年の複写複製機器の発達に伴う新たな課題、視聴覚障害者が著作物を適切に利用するための方策、著作権思想の普及などの諸問題について熱心な質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。 ……
○杉山令肇君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、臨時教育審議会の答申を受け、高等学校の多様化、弾力化を図るため、定時制課程及び通信制課程の修業年限を現在の「四年以上」から「三年以上」に改めるとともに、これらの課程と連携できる技能教育施設について現在文部大臣が行っている指定を都道府県の教育委員会に行わせようとするものであります。 委員会におきましては、勤労青少年の負担過重と教育水準の低下を来さない修業年限の弾力化、技能連携制度の適正な運用、勤労青少年や障害児に対する修学奨励措置、定時制・通信制高校の教師の処遇、単……
○杉山令肇君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、臨時教育審議会の答申を受けて、教員の資質の保持と向上を図るため、教員の免許制度を改善しようとするものであります。 その主な内容は、第一に、大学院修士課程修了者のための専修免許状を新設することにより、普通免許状の種類を三種類に改めること。第二に、社会人を教員として積極的に活用するため、専門的知識・技能、社会的信望等を有する者に特別免許状を授与する制度と、免許状を有しなくても非常勤講師として教科の領域の一部を担任することができる制度を創設すること。第三に、免許状を取得……
○杉山令肇君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、関係者から長年にわたって強く要請されていましたオペラ、バレエ、ミュージカル、現代舞踊、現代演劇など現代舞台芸術の公演等のための劇場施設を特殊法人国立劇場に設置することにより、我が国現代舞台芸術の振興、普及を図ろうとするものであります。 委員会におきましては、本劇場施設、いわゆる第二国立劇場の設置に関する経緯と今後の建設計画、完成後の管理運営のあり方等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。 質疑を終わり、採決の結果、本法律……
○杉山令肇君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、実演家、レコード製作者及び放送機関の保護に関する国際条約の締結に伴い、同条約により保護の義務が生じる他の締約国における実演、レコード及び放送を新たに著作隣接権の保護の対象とするなど規定の整備を行うものであります。 委員会におきましては、本改正の円滑な実施と必要な諸条件の整備、激増する私的録音・録画や複写・複製への対応など当面する諸課題、その他文教行政のあり方などについて質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。 質疑を終わり、採決の……
○杉山令肇君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、秋田大学の医療技術短期大学部の設置と群馬大学工業短期大学部の廃止を行うとともに、国立大学共同利用機関を大学共同利用機関と名称を改め、公立、私立を含む全大学の利用機関とすることのほか、昭和四十八年度以後に設置された国立医科大学等の職員の定員を改めようとするものであります。 なお、衆議院におきまして施行期日について修正が行われております。 委員会におきましては、大学共同利用機関の整備の方針、学術研究予算の充実、看護婦の養成計画、大学入学者選抜のあり方、日本語教育の拡……
○杉山令肇君 それでは科学技術庁の方からお尋ねをいたしたいと思います。 御承知のように、いよいよ二十一世紀に向けまして国際化、情報化の時代が到来するということであります。したがいまして、科学技術につきましては大変重要な役割を果たすところでございまして、積極的な対応が必要かと思います。したがいまして、その面からの若干の御質問をさせていただきたいと思います。 我が国は今まで欧米先進国のすぐれた技術を導入いたしまして、その改善、改良によって科学技術水準の向上に努め、国民の勤勉、努力とも相まって、今や欧米諸国に並ぶ技術先進国となってきたと思います。しかしながら、今後、我が国が厳しい世界情勢の中で二……
○杉山令肇君 日々、法秩序の維持と国民の権利の保全という大変国民生活にとって大事な業務を担当していただきます遠藤法務大臣以下、関係の皆様方にまずもって敬意と感謝を申し上げておきたいと思います。 さて最近、新聞紙上を眺めておりますと、土地の地価狂乱と暴力団に関する記事が多く記載をされております。 ちなみに若干の新聞紙上に載っておりますことを述べてみますと、去る十日の読売には、 地価狂乱の”元凶”となっている地上げに暴力団が介入、放火や建造物損壊など凶悪な手口で立ち退きを迫っていることが九日までに警察庁が実施した全国の実態調査で裏付けられた。その調査結果によると、地上げ事件は手口の凶悪化に……
○杉山令肇君 今後の我が国の展望を眺めてみますと、国際化、情報化あるいは高齢化社会が到来すると言われているわけであります。そういう中から、例えば高齢化社会を一つ考えてみましても、いよいよ世界第一の長寿国ということでございまして、平均寿命もさらに延びていく、そして高齢者人口が増大する、これは大変好ましいことでありますが、反面、出生率が大変下がっておりまして、どうしても働く人口の度合いが今までと様子が変わってくると思います。そういう観点から将来を考えますと、税負担の対策ということを真剣に検討しなければならない重要な時期に直面をしていると考えます。また、直接税を考えてみましても、海外諸国と比較して大……
○委員長(杉山令肇君) ただいまから文教委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、この際、一言ごあいさつを申し上げます。 私、このたび文教委員長に選任されました杉山令肇でございます。 国政の基本である教育並びに学術、文化を所管する当委員会の使命は極めて重く、委員長としてその職責の重大さを痛感しておる次第でございますが、理事並びに委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りまして、公正かつ円滑な運営を行ってまいりたいと存じます。 何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手) 次に、田沢前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。田沢君。
○委員長(杉山令肇君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
著作権法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。中島文部大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
著作権法の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ござ……
○委員長(杉山令肇君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告をいたします。
昨十九日、久保亘君及び杉元恒雄君が委員を辞任され、その補欠として鈴木和美君及び中村太郎君が選任されました。
【次の発言】 著作権法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案審査のため、参考人として、社団法人日本音楽著作権協会常務理事石本美由起君、社団法人日本芸能実演家団体協議会専務理事小泉博君、社団法人日本レコード協会会長望月和夫君及び社団法人日本ビデオ協会理事大橋雄吉君の四名の方々に御出席をいただいております。
この際、参考人の皆様方に一言ごあいさつを申し上げ……
○委員長(杉山令肇君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十日、鈴木和美君が委員を辞任され、その補欠として久保亘君が選任されました。
また、去る二十一日、岩上二郎君、岩本政光君及び松浦孝治君が委員を辞任され、その補欠として寺内弘子君、中村太郎君及び山東昭子君がそれぞれ選任されました。
また、去る二十二日、中村太郎君が委員を辞任され、その補欠として杉元恒雄君が選任されました。
【次の発言】 学校教育法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。中島文部大臣。
○委員長(杉山令肇君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
学校教育法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。
正午休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、学校教育法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度とし、これにて散会いたします。
午後五時十八分散会
○委員長(杉山令肇君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨七日、杉元恒雄君が委員を辞任され、その補欠として中村太郎君が選任されました。
【次の発言】 学校教育法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、久保亘君が委員を辞任され、その補欠として本岡昭次君が選任されました。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、中村太郎君が委員を辞任され、その補欠として田辺哲夫君が選任されました。
○委員長(杉山令肇君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨九日、本岡昭次君、田辺哲夫君及び勝木健司君が委員を辞任され、その補欠として、久保亘君、中村太郎君及び関嘉彦君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の調査はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時三十分休憩
○委員長(杉山令肇君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十一月十日、関嘉彦君及び中村太郎君が委員を辞任され、その補欠として勝木健司君及び杉元恒雄君がそれぞれ選任されました。
また、昨二十一日、高桑栄松君が委員を辞任され、その補欠として中野鉄造君が選任されました。
【次の発言】 教育職員免許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。中島文部大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(杉山令肇君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
教育職員免許法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 久保君の質疑でありますが、理事会で検討いたしておりますので、理事会に御一任をいただきたいと思います。
【次の発言】 ただいまのところ接触はいたしておりません。しかしながら、各党の御意見をちょうだいいたしておりますので、理事会の方といたしましても、また委員長といたしましても、努力をする方向で進めてまいりたいと思っております。
【次の発言】 久保君の質問に対しまして、責任を持って云々ということは理事会のこともござ……
○委員長(杉山令肇君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨七日、中野鉄造君が委員を辞任され、その補欠として高桑栄松君が選任されました。
【次の発言】 教育職員免許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案審査のため、参考人として、上越教育大学学長辰野千壽君、専修大学経営学部教授嶺井正也君、筑波大学教育学系長高倉翔君、立正大学文学部教授浪本勝年君の四名の方々に御出席をいただいております。
この際、参考人の皆様方に一言ごあいさつを申し上げます。
皆様には、御多忙のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうござい……
○委員長(杉山令肇君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十二月十四日、久保亘君及び高桑栄松君が委員を辞任され、その補欠として本岡昭次君及び中野鉄造君が選任されました。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。
午前十一時五十三分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。
教育、文化及び学術に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(杉山令肇君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十二月十五日、本岡昭次君が委員を辞任され、その補欠として久保亘君が選任されました。
また、昨十九日、杉元恒雄君が委員を辞任され、その補欠として林田悠紀夫君が選任されました。
【次の発言】 教育職員免許法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 ただいまの久保君の質問に当たりまして、私ども委員会といたしまして積極的に努力を進めてきたところでありますが、御本人が病気療養中ということでございまして、残念ながら現在まで環……
○委員長(杉山令肇君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十二月二十一日、久世公堯君、寺内弘子君及び中野鉄造君が委員を辞任され、その補欠として林田悠紀夫君、斎藤十朗君及び高桑栄松君がそれぞれ選任されました。
また、去る二十二日、斎藤十朗君及び林田悠紀夫君が委員を辞任され、その補欠として寺内弘子君及び杉元恒雄君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第二〇四号公立学校女子事務職員に対する育児休業制度の適用に関する請願外二百六十七件を議題といたします。
速記をとめてください。
○委員長(杉山令肇君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化及び学術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化及び学術に関する調査のため、自然休会中委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
つきましては、派遣委員、派遣地、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、……
○委員長(杉山令肇君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日、久保亘君が委員を辞任され、その補欠として穐山篤君が選任されました。
【次の発言】 この際、西岡文部大臣及び麻生文部政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。西岡文部大臣。
【次の発言】 麻生文部政務次官。
【次の発言】 次に、国立劇場法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。西岡文部大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終了いたしました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(杉山令肇君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十五日、高桑栄松君、久保亘君及び安永英雄君が委員を辞任され、その補欠として中野明君、田渕勲二君及び渕上貞雄君が選任されました。
また、本日、杉元恒雄君が委員を辞任され、その補欠として二木秀夫君が選任されました。
【次の発言】 この際、西岡文部大臣及び町村文部政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。西岡文部大臣。
【次の発言】 町村文部政務次官。
【次の発言】 次に、教育、文化及び学術に関する調査を議題といたします。
まず、文教行政の基本施策について西岡文……
○委員長(杉山令肇君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る六月十六日、中野明君、田渕勲二君及び渕上貞雄君が委員を辞任され、その補欠として高桑栄松君、久保亘君及び安永英雄君が選任されました。
また、去る十七日、二木秀夫君が委員を辞任され、その補欠として杉元恒雄君が選任されました。
また、昨十九日、柳川覺治君が委員を辞任され、その補欠として坪井一宇君が選任されました。
【次の発言】 国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨説明は前回既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発……
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