このページでは小島静馬参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。
○政府委員(小島静馬君) 去る七月、通商産業政務次官を拝命いたしました小島静馬でございます。中川政務次官ともども通商産業政務次官を仰せつかりました。 田村大臣のもと、通商産業行政に全力を傾注してまいりますので、委員長並びに委員各位から、一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げます。
○小島静馬君 まず、経済企画庁にお伺いいたします。
今月十七日でございますが、四半期別国民所得統計速報、昭和六十二年十月―十二月期ですね、これは通常QEと呼ばれているそうでありますが、大変興味のある数字が示されたと思うのでございます。実質GNPの伸び率あるいは暦年の実質成長率、名目成長率、それから一人当たりのGNP、それからその内需外需別に見た増減、こういった数字につきまして御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 昭和六十二年度の政府経済見通しでございますが、この三・七%を大幅に上回って暦年では四・二%、そしてこれをさらに推定いたしまして、年度で見ますとどういうふうに推定することがで……
○小島静馬君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和六十三年度予算三案に対しまして、賛成の討論を行います。 竹下総理、まさに就任五カ月を経られたのであります。時に私は民主政治下における宰相の条件というものを考えることがございます。国家百年の大計をおもんぱかりながら、内外に対処するみずからの所信を内に蔵しつつ、同時に、それをただ荒々しく外にあらわしていくということではなくて、よく世論の動向を踏まえながら国民的なコンセンサスを求めることの中に具体的な政策の前進を図っていくということが、まさに民主政治下におけるところの宰相の条件であろうと思います。 竹下総理、いろいろの……
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