旭堂小南陵 参議院議員
15期国会発言一覧

旭堂小南陵[参]在籍期 : |15期|-16期
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このページでは旭堂小南陵参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院15期)

旭堂小南陵[参]本会議発言(全期間)
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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 参議院本会議 第8号(1992/03/31、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいま議題となりました保健医療・福祉ヒューマンパワー関連二法案について、総理並びに関係閣僚に対し質問いたします。  現在、我が国は急速な勢いで高齢化が進んでおり、来世紀には国民の四人に一人が高齢者という超高齢社会を迎えることになります。この超高齢社会に向けて、政府はこれまで、親子の高い同居率を前提に、あたかも高齢者保健福祉推進十カ年戦略さえ達成すれば老後は万全であるかのような説明をしてこられました。しかし、現在、核家族の進行と政府の住宅施策の甘さによって、親子の同居率は年々低下を続けております。こうした状況のもとで、総理はどこまで具……

旭堂小南陵[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院15期)

旭堂小南陵[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 建設委員会 第2号(1989/11/30、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 私は、長良川河口ぜきの問題について御質問したいと思います。  塩害のメタニズム、この間二十四日に長島町あるいは郡上八幡まで至るところ調査してまいりました。そういう中で長島町あたりでも、田んぼの塩害を防止するためにまず最初に地下からの塩水が上がってこないようにもみ殻を三十センチほど敷き詰める、そしてその上に土をかぶせて上から湛水して地下からの塩水を防止する、こういうふうなことをおっしゃっておられました。塩害の起こる原因の中に、地下からの塩水が噴き上げてくるということがあるのでしょうか。河川局長、お願いします。
【次の発言】 地下から上がってくる、こういうことでございますが、この塩害……

第116回国会 土地問題等に関する特別委員会 第5号(1989/12/01、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 きのう建設委員会で長良川の河口ぜきの問題をやらせていただきました。河川局長の答弁の論理的矛盾だとか、いろいろな部分が出てまいりました。地元の反応も上々でございまして、気をよくしております。きょうは、建設省に何もかも反対しているわけではなくて、花博のバッジも早速つけさせていただきました。見回しますと、私だけでございます。意のあるところを御理解いただきたいと思いますが、きょうはソフトムードでまいります。  東京を初め、農地の宅地並み課税のことで、三大都市圏は市街化区域内にどれほどの農地が残っているのか、そういう基本的なところからお伺いをしたいと思います。


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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 建設委員会 第2号(1990/03/29、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 明日香村の特別措置法というのは、私自身、大学の先輩がこの法律に初めから深くかかわっていたということもございますが、非常に興味があり、そしてまたよくここまで歴史的風土を残してくれたという意味で高く評価をしております。しかし、問題点がないわけではございません。  昭和五十五年に制定されました法律ですが、十年が経過いたしまして、明日香村を取り巻く社会経済情勢は人口の高齢化あるいは産業構造の変化、周辺地域の都市化の進展等で激しく変化をしております。今回さらに十年間法律を延長し、今後十年にわたってこの事業を継続して行われようとするまずその基本的な意味におきまして、その理由をお伺いしたいと思……

第118回国会 建設委員会 第5号(1990/06/01、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 本日は、建設省、国土庁関係の平成二年度予算の委嘱審査ということです。私は河川局、都市局、道路局等の予算に関連して質問をいたしたいと思います。  まず、先般、長良川河口ぜきで岐阜七漁協への漁業補償、こういうことで総額百三十億円ということで決着を見たということですが、この事実確認をしたいと思います。漁業補償などで百三十億円ということでいいのでしょうか。
【次の発言】 私も先般長良川河口ぜきの魚道について質問いたしますと、アユ、サツキマス、マス類、ハヤ類、ウグイ類、ウナギ類、ヨシノボリ類等何ら支障がない、こういうふうなお答えでございました。そしてまた、アユあるいはサツキマスについては漁……

第118回国会 建設委員会 第8号(1990/06/19、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 私は、都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案を中心に質問をしていきたいと思います。  ただいま議題となっております両法案のうち、大都市住宅促進法案は、三大都市圏を対象に住宅建設の促進を図ろうとする法律案です。一方、都市計画法及び建築基準法の改正案は、全国の都市を対象に建築規制等の緩和を図り、都市における土地の有効利用の促進を図ろうとする法案です。両法案かなり性格を異にしているにもかかわらず、建設省は提案理由の中で、両法案は一対のものと考えております、こう述べておられます。同時成立を求めておられるわけですが、その間の事情をまず御説明ください。


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 決算委員会 第閉会後9号(1991/06/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 まず、自治省から順番にお聞をしていきたいと思います。  近年、建設省あるいは水資源開発公団が日本全国で水が要る水が要るということでむやみやたらと水源開発をいたしまして、地方自治体にこれを無理やり押しつけております。地方自治体の方は、水は要らぬ要らぬと言っておるんですけれども、買え買えと、こういうふうなことで財政がむちゃくちゃ圧迫されておるようでございます。  そこで、自治省は、構造的に水需要が停滞している時代では超先行投資的な水資源開発を縮小、休止することも必要である、このようなことを自治体に対して指導していくというふうなことを聞いておりますが、それはいつ、どのような指導を出した……

第120回国会 建設委員会 第1号(1990/12/18、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 私は、長良川河口ぜきの問題について質問したいと思います。  最近、岐阜県知事を初めとして多くの方々が大阪や東京の声に惑わされるんではないとか、それから十二月十四日の新聞報道によりますと、長良川河口ぜき問題の当事者は下流六十万の県民であり、東京、大阪の方の発言によって左右されることは法治国家にあってはならないことだ、こういうふうなことを岐阜県知事がお述べでございます。また、多くの方々の、他の地域からの反対運動であって住民は全く反対運動をしていないんだ、そういうふうな趣旨の発言も聞きます。  しかしながら、朝日新聞名古屋本社の世論調査、ことしの十月に実施されました。それによりますと、……

第120回国会 建設委員会 第3号(1991/03/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 私は、今回の改正案の内容に入る前に、最近の住宅事情と今回の対策についてまずお伺いをしたいと思います。  平成三年度から発足する六期住宅建設五カ年計画の基礎となる昭和六十三年の住宅統計調査の結果を見ますと、我が国の住宅総数は世帯数を一〇%以上上回る四千二百一万戸に達しております。戸数面では十分充足しておりますが、質的には一戸当たりの平均床面積が八十九・三平方メートルになっております。欧米諸国に比べましてもまだまだの状況であります。また、全世帯が確保すべき基準とされております最低居住水準、四人世帯で五十平米、この未満の世帯が全世帯の九・五%に当たる三百五十五万世帯残っております。  ……

第120回国会 建設委員会 第4号(1991/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 農住三法は、いずれも市街化区域内農地の宅地化促進に関する改正法案ですが、この改正法案がうまく機能するか若干疑問に思う点がございます。それについて質問をしていきたいと思います。  例えば市街化区域内農地は、線引きの当初はかなりまとまった農地団地をなして残っていました。しかし、十数年の経過で虫食い的に市街化され、次第に小規模な農地団地になって残っている状況であります。それでも首都圏の六十キロメートル圏全体では、二十ヘクタール以上の団地が四三・二%、五ヘクタール以上をとりますと六〇%、二ヘクタール以上では七一%に達しております。二〇ヘクタールというと一住区をなす規模の住宅団地が建設でき……

第120回国会 建設委員会 第5号(1991/04/02、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 日米構造協議を背景にして、第七次下水道整備五カ年計画は総額十六兆五千億円をもって処理人口普及率を二年度末四四%から五四%に引き上げることを目標としているわけですが、総投資額は前期計画に比べ一・三五倍と拡大をしております。しかし、欧米先進諸国に比べ著しく立ちおくれている下水道の整備を促進するという社会的要請にこたえるためにも、また公共投資基本計画に掲げられている二〇〇〇年に普及率を七〇%にまで引き上げるという目標を達成するためにも第七次下水道整備五カ年計画の達成が不可欠と考えております。  建設大臣は計画の完全達成の自信をお持ちになっているのか、まずその計画達成の決意からお伺いした……

第120回国会 建設委員会 第8号(1991/04/23、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 スーパー堤防の幅やその距離から考えますと、広大な土地の造成であるというふうに考えますが、単に治水の視点からこの問題をとらえるのではなく、都市問題、住宅問題、そういったものへの対応を考えた総合的な都市開発として位置づける必要があるかと思いますが、このスーパー堤防について建設省としてはどのような位置づけを行い、今後どういう手法でこの広大な土地を開発していくのか、まず大臣の所見からお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 スーパー堤防は新たな町づくりである、こう思うわけで、その付近に住んでいる人たちの合意を形成しながら住民本位の町づくりをしなければならないと思います。  今までに完成し……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 環境特別委員会 第2号(1991/09/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 社会党の西野です。よろしくお願いいたします。  地域の自然環境保全に対する措置の一つに環境影響評価制度がございます。先進諸国ではほとんどの国において既に法制化が行われております。しかし、我が国においては法制度として確立されておりません。長官は長官に就任なされた当時は随分とあちらこちらで失言をなさいまして、どうなることだろうかと思っておりましたが、最近のいろいろな答弁を聞きますというと、随分と環境にも御理解が深くなった、さように思うわけでございます。環境白書を見ましても、先進国における資源多消費型の経済社会活動と開発途上国における貧困や人口の増大がともに地球環境への負荷を増大する要……

第121回国会 労働委員会 第2号(1991/09/19、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 社会党の西野康雄です。よろしくお願いをいたします。  ある統計によりますと、平均寿命を職種別に見ますと一番長生きをしているのがお寺の僧侶だそうでございます。次に長生きをしているのが政治家でございます。私も初当選をいたしましてここへ来たときには、高齢化社会を先取りしているようなところだな、こういうふうな感じがいたしました。ただ、ほかの高齢化社会のお年寄りと違うところは、はつらつと元気で頑張っておられる、こういうところが一般社会と違うところじゃないかな、そんな感じがいたします。  調べてみると日本の六十五歳以上の高齢者は千五百万人、総人口の一二%を超えております。高齢者のいる世帯も千……


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第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 環境特別委員会 第2号(1991/11/20、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 社会党の西野です。  新環境庁長官によろしくお願いをいたしたいことは、長良川の河口ぜきの問題でございます。先日、私と同じように長良川河口ぜき問題に深い関心をお持ちの鯨岡兵輔先生が中村新環境庁長官のことを評して、非常に環境問題に明るくて、そしてずばずばと政策を打ち出していく今までにないいい環境庁長官だから期待してよいぞと、こういうふうな言がございました。私も大いに期待をしている次第でございます。  まずWWF、世界最大の自然保護団体の世界自然保護基金の日本委員会、これの会長は大来佐武郎元外務大臣がおやりでございます。このWWFが反対世論の強まっている長良川河口ぜき建設問題に対し、初……

第122回国会 環境特別委員会 第3号(1991/11/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 社会党の西野でございます。  両先生にはお忙しい中、ありがとうございます。  塩害論につきましては、私も大学院で水をやっておりました。修士論文が「吉野川、紀の川分水虫」ということで、農水省の事業でございますが、いかにその事業が農業生産の上において役に立つか、こういうことでした。私の恩師が農水省がお見えでございまして山内豊二と申します。農業保険の世界的な権威で、その中で塩害論、干ばつ論をみっち力と仕込まれたつもりでございます。  そういう中で、参考人に来ていただいての質疑はいささか遅きに失した、建設省の論理は既に塩害の部分において破綻を来しておる。つまり、先日開かれました参議院の予……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 環境特別委員会 第4号(1992/04/06、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 環境問題で今盛んに世界から注目を浴びているのに長良川河口ぜき問題がございます。  その長良川河口ぜきの問題について、先ごろ長良川河口ぜき環境影響調査というものが出されました。この建設省が公表した長良川河口ぜきの影響調査に対する環境庁の見解をまずお伺いいたします。
【次の発言】 先日の朝日新聞にかような記事が載りました。これは、   建設省が公表した長良川河口堰の環境影響調査を請け負った財団法人「ダム水源地環境整備センター」の理事長が建設省OBで、職員の半数を建設会社やコンサルタント会社の出向社員が占めたり、同センターから発注されたコンサルタント会社にも、建設省から天下りしているこ……

第123回国会 環境特別委員会 第5号(1992/04/15、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 西野でございます。よろしくお願いいたします。  環境庁の長官というのは今大変に苦しいなと。自然を保護せよと言うと、それはもうだれも反対する人はおらぬわけですね。総論は賛成するんだけれども、では二風谷の問題はどうなんだろうか、長良川はどうなんだろうか、白保はどうなんだろうか、あるいはNOxの排ガスの問題はどうなんだろうかと、各論にいきますというと大変に抵抗が多い。そういう中で長官を務めておられるというので大変苦しい立場というんですか、まさに環境庁というのは、先ほど長官自身もおっしゃっておられましたけれども、総論賛成各論反対のこういう立場に置かれているんだというふうなことでございます……

第123回国会 環境特別委員会 第8号(1992/05/20、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 朝からの長官の答弁を聞いておりますと、大変によく御勉強をなさっておられるなということで本当に心から敬意を表しているわけですが、衆議院の議事録を見ますというと、軽油とガソリンの価格差についてお述べになっておられました。どうもこういう価格差もNOxの場合は原因じゃないかというふうなことでした。  実は、私懇意にさせていただいております方に西尾大阪市長がいらっしゃいますが、先日の新聞にこういう記事が載っておりました。五月十六日の読売新聞ですけれども、「軽油 ガソリン 価格差縮小を 大阪市長が提起 ディーゼル車増に歯止め NOx抑制めざす」、こういう大きな見出しです。   大都市の大気汚……

第123回国会 建設委員会 第8号(1992/05/28、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 日本の都市づくりあるいは国づくりを見ていると、種田先生は後発資本主義国家でありながらよくぞ日本がここまで来た、それは官僚の優秀なる部分の成果であるというふうな評価をなさいましたけれども、しかし、どうなんだろうかな、日本全国が金太郎あめになっていないだろうか、そんな気がいたします。  山を見るというと杉とヒノキばっかりで、ちょうど今一番倒れやすい時期に来ておるわけですが、雲南省から発する広葉樹林文化をなぜ大切にしなかったんだろうか、こういう思いをする。川を見るというと、瀬とふちとワンドの区別がつかなかったんだろうか、のっぺりとした同じような表情の川になっている。町を見るというと、駅……

第123回国会 建設委員会 第10号(1992/06/02、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 先週に引き続きましての建設委員会の質問でございます。労働委員会の方で、二週間ほど質問がないならばおまえ建設委員会の方に回れ、こういうことでまたここで質問をさせられるわけで、市川局長に言わせると、とんだとばっちりで、こういうことになるわけでございますが、おかげさまで質問のためによく勉強もさせていただきました。  僕は町を見るのが好きでして、いろんな町を眺めて、講演なんかをする場合でも会場まで行くときにはタクシーに乗らずにできるだけ歩いて町を見るというふうなことで、そうすると、何か町づくりだとかいろんなものがどこかで硬直化しているなというふうに思うことがあるわけです。例えばこの間も、……

第123回国会 労働委員会 第4号(1992/04/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 日本社会党の西野でございます。どうかよろしくお願いをいたします。  世間ではお花見、少し散りましたけれども、まだまだ花見シーズンということで、いろいろと皆様方、夜桜見物などをなさっておられるようです。  花見シーズンとはいいながら、上野のお山の外国人労働者は花見どころではないということは、これは週刊誌にも載っておりました。働くに働けない、帰るに帰れないという状況でございます。  しかし、彼らは俗に三Kと呼ばれる職場や、あるいは下請、孫請の企業で働いております。紛れもなく不法就労とはいいながら、日本の経済を支えてきたということは、これは事実だと思います。彼らがなかったならば、まず人……

第123回国会 労働委員会 第5号(1992/04/16、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 私は、大臣も御存じのとおり職業が講談師、寄席芸人でございます。その芸人仲間に笑福亭伯鶴という落語家がいるんですが、彼は全盲なんです。全盲で落語をやっているわけですが、その彼の趣味がスポーツの観戦なんですね。  先日も、相撲が行われて、私、砂かぶりの席を一ついただいたものですから、相撲が好きなものですから早くから行きました。そうしたら彼が砂かぶりのところにおるんですね。それで、あんたももろたんかと言ったら、いや、私は本来立ち見席なんですけれども、前で見る方が迫力あっていいんですわ、こういうふうな返事が返ってきたんです。ナイターもちょくちょく出会うんですね。そうしたら、その彼が、きょ……

第123回国会 労働委員会 第7号(1992/05/14、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 よろしくお願いいたします。  大臣にお伺いをいたしますが、大臣は東京へは奥様も御家族も御一緒でございますか、それとも単身赴任でございますか。
【次の発言】 今回、法案をいろいろどんな角度で質問しようかと、サラリーマンの皆さんの実態だとかそういうふうなことを調べているうちに、単身赴任だとかそういう問題が非常に過労死だとかそういうところにつながっているということがよくわかってきたんです。西川潔先生も私も、愛妻を大阪あるいは西宮に置いてこちらに単身赴任でございます。月曜日の晩に来てそして金曜日に帰ると、こういうことでございます。  大阪で単身赴任の問題点を考える、そういうシンポジウムが……

第123回国会 労働委員会 第8号(1992/05/19、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 先ほどから厚生省の皆さんの答弁だとかいろいろ聞いておりまして、私安易にデイケアだとかショートステイとか、そういうふうな言葉を使うというのはいかがなものかなと思うわけでございます。なるべく横文字を排してやっていただきたいなと。と言うのも、老人会の慰問なんか、僕は、西川潔先生もそうですけれども、慰問なんかにいってデイケアやショートステイやとかいろんなことを言うたって向こうは理解できぬのです。もっとやさしい言葉で言ってやらぬことには下の方におりていかぬな、そんな感じがしたわけです、これは答弁も何もないのですけれども。  地元の兵庫県の自慢をさせていただきたいと思います。この間の新聞に「……


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各種会議発言一覧(参議院15期)

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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1989/12/13、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 きょうはお忙しい中、皆様方貴重な御意見を寄せていただきまして、ありがとうございます。私は日本社会党の西野康雄と申します。  先ほどの御意見の中にもロックフェラービルだとかコロンビア映画の買収だとか、非常にアメリカの方々はとっては不愉快だと思う事象が出てまいりました。しかし、なぜ日本がこういったビルだとか企業に投資をしなければならないのか。その原因は、私はプラザ合意の中で円高ドル安という、こういう傾向をつくられてしまった。そのときに、日本はアメリカに国債だとか随分と多額の投資をしておりましたが、大きな損を金融機関は受けました。そうすると、当然のことながら、国債だとかそういうものに投……


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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号(1990/04/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 きょうは参考人の先生方に非常にいいお話を聞かせていただきまして、ありがとうございます。日本社会党の西野康雄です。  唯是先生、私も農業読本で育った人間でございます。農業経済学と農業生産学をやってまいりました。  日本の農業政策を考えたときに、まず唯是先生にお伺いしたいんですが、キッシンジャーが言った、食糧は戦略物資である。例えばアフガニスタンにソ連が侵攻したときにカーターがどういうふうなやり方をしたのかといったときに、まずソビエトに対して食糧の輸出をとめる、そういうふうなことがあったかと思います。日本の農業政策に 食糧は戦略物資であるという、そういうふうな大きな枠の考え方というの……


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第119回国会(1990/10/12〜1990/11/10)

第119回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号(1990/10/29、15期、日本社会党・護憲共同)

○西野康雄君 本日は、参考人の方々お忙しい中お越しいただきましてありがとうございます。日本社会党の西野康雄でございます。  皆様方にいろいろと御意見をお伺いしたいと思います。まず小島参考人でございます。  今ここにいる国会議員はすべて中東のことで頭がいっぱいかと思います。そういう中で、イラクの侵攻でございますが、イラクがOPECで、戦後復興資金とでも申しましょうか、イラン・イラク戦争の戦後復興をしたいということで随分と値上げを要求しておりました。それを無視してクウェートは随分と生産をふやしたりして安く売っておりました。私は、これはイラクの怒りを買っていずれはクウェートへ来るのではないだろうか、……



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データ更新日:2022/12/18

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