このページでは岩崎純三参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。
○岩崎純三君 私は、自由民主党を代表して、平成五年度補正予算に関する政府演説に対し、総理に質問を行います。 冒頭に指摘いたしたいことは、細川連立内閣は政治改革を優先する余り、今最も国民が望んでいる景気対策をなおざりにしていることであります。政治改革の緊要性は我々も重々承知をいたしておりますが、それと並んで、いやそれ以上に国民が今、内閣に最も期待していることは、この不況の速やかな克服であります。 政府が発表した九月十六日の緊急経済対策では、その前文におきまして、「本対策を早急に実行に移すことにより先行き不透明感を払拭しつつ、景気回復への動きを確固たるものにする」と強い決意を表明しながら、翌九……
○国務大臣(岩崎純三君) 第一の、三名の方とは全く面識がございません。第二の、政治献金、その他パーティー券の購入等も一切かかわりがございません。
○国務大臣(岩崎純三君) 行政手続法制の整備につきましては、ただいま先生御指摘のように、平成四年改革大綱を決めまして、まさに早期に法律案を提出する旨決定をいたしたところでございます。そうした閣議決定を踏まえまして、総務庁といたしましては閣議決定直後に十名による行政手続法の準備室を設けまして連日、まあ連夜と言いますと超過勤務の問題等もございますが、連日熱心にこの問題に取り組んでまいりまして、法案作成の整備に鋭意当たっておるところでございます。 行政手続法は、御案内のとおり、行政手続とそれから行政運営の一般法となる新たな基本法制を導入するものでございまして、その法文化に当たりましては、例えば学問……
○国務大臣(岩崎純三君) 先ほど先生の冒頭の御質問の中で、人事院勧告制度は労働基本権制約の代償措置の根幹をなすものである、このように申されました。私ども総務庁といたしましても、人事院勧告制度尊重という基本姿勢に立ちまして、国政全般との関連を考慮しながら、労使関係の安定、さらには職員の士気の向上、生活への影響等々配慮いたしまして、人事院勧告の早期実現に今日まで最善の努力をいたしてまいりました。 今回の公務員給与にかかわる問題につきましては、財政上極めて厳しい状況にあると思われるところでございますが、人事院の勧告を早期に完全実施するという基本的な考え方に立って、同様に最善の努力を尽くしてまいりた……
○国務大臣(岩崎純三君) ただいま議題となりました一般職の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 まず、一般職の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案について御説明申し上げます。 本年八月七日、一般職の職員の給与の改定に関する人事院勧告が提出されました。政府といたしましては、その内容を検討した結果、勧告どおり実施することが適当であると認め、一般職の職員の給与等に関する法律について所要の改正を行うこととし、ここにこの法律案を提出した次第であります。 次に、法……
○国務大臣(岩崎純三君) ただいまの一般職の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議につきましては、その御趣旨に沿い努力してまいりたいと存じます。
○国務大臣(岩崎純三君) お答え申し上げます。 貨物自動車運送事業にかかわる体制の整備につきましては、貨物自動車運送事業者に対しまして、監査の強化を含めまして総務庁といたしましては今日まで可能な限り運輸行政に配慮をいたしてまいったつもりでございます。 これからも運輸省から要求がございますれば、要求の内容を十分に精査をいたしまして適切に対応をいたしていきたい、かように考えております。
○岩崎純三君 私は、自由民主党を代表いたしまして、カンボジア問題を中心にしながら総理並び に関係大臣にお尋ねをいたします。 質問に入る前に、カンボジアの和平とカンボジアの人々の安泰への願いを込めて参加をいたしました国連ボランティアの中田厚仁さんと文民警察官の高田晴行さんが犠牲となられましたことは、悲しみとするところであります。心から哀悼の誠をささげる次第でございます。お二人は身に寸鉄も帯びておりませんでした。それだけに私は強い憤りを感じております。御遺族の方々に対しましても、心中を察するときお慰めの言葉もございません。このような悲惨が再び繰り返されないことを念じまして、質問に入ります。 ま……
○岩崎純三君 自由民主党の岩崎純三でございます。恒松参考人並びに宮元参考人には、御多用の中、急速本委員会に御出席をいただきまして、心から厚くお礼を申し上げます。 ただいま、地方自治に精通をされ、また経験豊かな両参考人から、ゼネコン問題に対していろいろな分野から意見の御開陳がございました。したがって、私といたしましては、ただいまの御意見を踏まえ、ゼネコン問題の再発防止あるいは入札制度等々についてお伺いをいたしたいと存じます。 こうした本論に入る前に、午前中には埼玉土曜会の会長でございました廣瀬参考人、午後にはただいままでさきの公取委員長でございました梅沢参考人、ともどもおいでをいただき、各党……
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