和田教美 参議院議員
16期国会発言一覧

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和田教美[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは和田教美参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院16期)

和田教美[参]本会議発言(全期間)
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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 参議院本会議 第20号(1994/06/08、16期、公明党・国民会議)

○和田教美君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、船員法の一部を改正する法律案は、船員の労働条件をめぐる社会経済情勢の動向にかんがみ、船員のゆとりのある生活の実現等に資するため、船員について週平均四十時間労働制に移行するとともに、六カ月間連続して勤務に従事した船員に有給休暇を付与することとするほか、漁船に乗り組む船員の有給休暇に関し所要の規定を整備する等の措置を講じようとするものであります。  次に、国際会議等の誘致の促進及び開催の円滑化等による国際観光の振興に関する法律案は、我が国における国際会議等の誘致を促進し、……

第129回国会 参議院本会議 第21号(1994/06/10、16期、公明党・国民会議)

○和田教美君 ただいま議題となりました法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、首都圏を初めとする大都市圏における通勤・通学時の鉄道の混雑率がいまだ高い水準にあり、この通勤ラッシュの緩和が社会的に強く要請されていることから、都市鉄道の計画的な輸送力の増強をさらに一層促進するため、本法律の対象となる工事に一定の鉄道新線の建設工事を追加する等、制度の拡充を図るための所要の改正を行おうとするものであります。  委員会におきましては、鉄道の混雑緩和対策、鉄道利用者の負担増加問題等、各般にわたり質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います……

第129回国会 参議院本会議 第24号(1994/06/22、16期、公明党・国民会議)

○和田教美君 ただいま議題となりました三法律案及び承認案件につきまして、運輸委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、航空法の一部を改正する法律案は、航空機の騒音の減少を図るため、一定の騒音基準に適合しない航空機について航空の用に供してはならないこととするとともに、航空従事者の技能証明制度について所要の改正を行うほか、航空法に規定する許可、認可等の整理及び合理化を図ろうとするものであります。  委員会におきましては、航空機騒音対策、航空における規制緩和のあり方等各般の問題について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終局し、討論に入りました……

和田教美[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院16期)

和田教美[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 商工委員会 第2号(1992/12/08、16期、公明党・国民会議)

○和田教美君 本日は、お忙しい中を我々の審議に御協力をいただきましてありがとうございます。もう大分質問も出ておりますので、私の質問は多少重複する点があるかもしれませんけれども御了承願いたいと思います。  まず、両先生にお伺いしたいのでございますけれども、我が国の独占禁止法は違反行為に対する抑止力として刑事罰と課徴金という二つの制度を持っておることは先ほどからの論議のとおりでございます。諸外国では刑事罰あるいは制裁金のいずれかによっている国が多いように承知しておりますけれども、我が国の独禁法における刑事罰、課徴金の法的性格、位置づけのそれぞれの違い、相違点というふうなものはどういうふうなものがあ……

第125回国会 商工委員会 第3号(1992/12/09、16期、公明党・国民会議)

○和田教美君 官房長官がいらっしゃいましたから、早速官房長官に二、三お伺いします。  まず、市場経済、自由貿易の恩恵をこうむってきた我が国は、今や世界でも有数な経済力を有する国となっております。それだけにいろんな形での国際的な摩擦が多くなっておるわけでございます。そこで、公正かつ自由な競争を促進し、それによって一般消費者の利益の確保、国民経済の民主的かつ健全な発展を促進しようという独占禁止法の存在意義は今後国際的にもますます重要な意味を持ってくるというふうに思います。つまり、国際化時代における独禁法という視点が重要になってくるというふうに思うわけです。  そこで、そういう点についての政府の認識……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 商工委員会 第2号(1993/03/25、16期、公明党・国民会議)

○和田教美君 先日の商工委員会での通産大臣と経企庁長官の所信表明をお聞きしましたけれども、我が国のこの不況の現状というものについて表現上に差が見られた状態がございました。経済企画庁長官の方は、この経済の動向について、「厳しい状況に直面しています。」と、こう述べられました。ところが通産大臣の方は、「かつてない厳しい状況」と、この「かつてない」に強調点を置いておりましたし、また「多くの産業が深刻な事態に直面しており、」というふうな表現も使っておられまして、どうも不況局面についてより厳しい見方をしているというふうに受け取れたわけでございます。  そこで、不況の度合いというか、深刻度といいますか、そう……

第126回国会 商工委員会 第7号(1993/04/22、16期、公明党・国民会議)

○和田教美君 貿易保険法改正案の質問に先立ちまして、一、二当面の問題についてお尋ねします。  まず、円高の問題ですけれども、円相場は急激な円高が続いて、二十一日には一ドル百九円台まで円高が進みました。きょう午前の東京市場の終わり値は少し下がって百十一円三十五銭ということですけれども、しかしこれによって円高基調がとまったというふうに見ることはできないんではないかというふうに思います。日銀の円売り・ドル買いの単独介入ということだけでは力不足だということであれば、欧米諸国を協調介入に何とか引き込むというふうな努力もすべきだと思いますけれども、これらは為替当局の日銀、大蔵省の担当分野だと思います。  ……

第126回国会 商工委員会 第8号(1993/04/27、16期、公明党・国民会議)

○和田教美君 まず、去る十六日の日米首脳会談、宮澤・クリントン会談に関連してお伺いしたいと思います。  クリントン米大統領は、冷戦時代の日米パートナーシップは既に時代おくれになったと言い切って、新しい日米間のパートナーシップの必要性を説いております。宮澤総理も首脳会談の後の記者会見で、日米間の新たなパートナーシップが新たな時代の要請にこたえることができるだろうというふうに答えております。  そこで、森通産大臣にお尋ねしたいんですけれども、このクリントン発言では、新しいパートナーシップの三本の柱の一つとして経済の問題が取り上げられておるわけですけれども、特に経済関係について新しいパートナーシップ……

第126回国会 商工委員会 第9号(1993/05/11、16期、公明党・国民会議)

○和田教美君 議題に入る前に、私は現在の中小企業が置かれている非常に厳しい環境、それに対応する中小企業政策の基本的な考え方という問題について御質問をしたいと思います。そしてその後、私は中小企業信用保険法の一部改正案について二、三お尋ねしますが、商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律案については、この後の参考人の意見聴取とそれから次回の委員会で浜四津委員が担当する、こういうふうに分担をいたしたいと思います。  そこで、中小企業政策の基本的な考え方についてお尋ねしたいんですけれども、中小企業は我が国企業のうちの極めて大きなウエートを占めておりまして、経済を支える重要な役割を担って……

第126回国会 予算委員会 第13号(1993/04/01、16期、公明党・国民会議)

○和田教美君 証人のただいままでの発言を聞いておりますと、二十年来の金丸夫人との深いつき合いということは認められましたけれども、自民党金丸前副総裁との関係については、二十億、十億、十億の割引債券の購入のほかに、それを現金化したときの受け取りのときに金丸前副総裁がいたということと、それからそれ以後は夫人が亡くなってから遺産の問題で金丸前副総裁に報告したということ以外にほとんどつき合いがなかったということになりますけれども、金丸前副総裁と一体いつ初めてお会いになったんですか。
【次の発言】 しかし、世間の評価は大きく違っておるわけで、マスコミなどでは、あなたは金丸家の財テク相談役、指南役などと呼ん……


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第127回国会(1993/08/05〜1993/08/28)

第127回国会 運輸委員会 第1号(1993/08/26、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(和田教美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る六月二十三日、宮崎秀樹君が委員に選任され、去る七月十六日、林寛子君が委員に選任されました。  また、去る二十三日、広中和歌子君及び高桑栄松君が委員を辞任され、その補欠として、私、和田教美及び矢原秀男君が委員に選任されました。  また、去る二十四日、堀利和君及び西岡瑠璃子君が委員を辞任され、その補欠として穐山篤君及び喜岡淳君が委員に選任され、昨二十五日、宮崎秀樹君が委員を辞任され、坂野重信君が委員に選任されました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  去る二十三日の……


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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 運輸委員会 第1号(1993/10/26、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(和田教美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る九月十七日、坂野重信君が委員を辞任され、その補欠として井上吉夫君が選任されました。  また、今月二十一日、井上吉夫君が委員を辞任され、その補欠として藤田雄山君が選任され、同日、藤田君は参議院議員を退職されました。  また、昨二十五日、安永英雄君が委員を辞任され、その補欠として堀利和君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、運輸事情等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第128回国会 運輸委員会 第2号(1994/01/27、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(和田教美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十月二十六日、堀利和君が委員を辞任され、その補欠として安永英雄君が選任されました。  また、本委員会では欠員が生じておりましたが、去る十二月十四日、溝手顕正君が本委員会委員に選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第一〇〇三号姫路測候所の夜間閉鎖計画の撤回等に関する請願外十四件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とす……


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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 運輸委員会 第1号(1994/02/23、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(和田教美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二月十五日、安永英雄君及び直嶋正行君が委員を辞任され、その補欠として堀利和君及び山田勇君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に堀利和君及び泉信也君を指名いたします。

第129回国会 運輸委員会 第2号(1994/04/28、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(和田教美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  議事に先立ち、去る二十六日、名古屋空港で発生いたしました中華航空機事故により遭難された方々並びに御遺族の方々に対し、本委員会として謹んで哀悼の意を表します。  ここに、犠牲者の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立を願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査のうち、中華航空機事故に関する件を議題といたします。  それでは、中華航空機事故についての概要説明を聴取いたします。土坂運輸省航空局長。

第129回国会 運輸委員会 第3号(1994/05/31、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(和田教美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、林寛子君が委員を辞任され、その補欠として田村秀昭君が選任されました。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査を議題といたします。  まず、運輸行政の基本施策に関し、運輸大臣から所信を聴取いたします。二見運輸大臣。
【次の発言】 次に、平成六年度運輸省関係予算に関し、説明を聴取いたします。星野運輸政務次官。
【次の発言】 以上で運輸行政の基本施策に関する運輸大臣の所信並びに平成六年度運輸省関係予算に関する説明の聴取は終わりました。

第129回国会 運輸委員会 第4号(1994/06/06、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(和田教美君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  運輸事情等に関する調査のため、本日、日本道路公団理事久保博資君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査を議題といたします。  運輸行政の基本施策に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本件に対する質疑はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、先般本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。松浦孝治君。

第129回国会 運輸委員会 第5号(1994/06/07、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(和田教美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  船員法の一部を改正する法律案及び国際会議等の誘致の促進及び開催の円滑化等による国際観光の振興に関する法律案の両案を便宜一括して議題といたします。  両案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、両案に対する質疑は終局したものと認めます。  それでは、これより両案のうち、船員法の一部を改正する法律案について討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。――別に御発言もないようですから、これより直ちに……

第129回国会 運輸委員会 第6号(1994/06/10、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(和田教美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に堀利和君を指名いたします。
【次の発言】 特定都市鉄道整備促進特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。

第129回国会 運輸委員会 第7号(1994/06/17、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(和田教美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、下村泰君が委員を辞任され、その補欠として青島幸男君が選任されました。
【次の発言】 道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。二見運輸大臣。
【次の発言】 次に、油濁損害賠償保障法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。二見運輸大臣。
【次の発言】 次に、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、関東運輸局神奈川陸運支局の自動車検査登録事務所の設置に関し承認を求めるの件を議題と……

第129回国会 運輸委員会 第8号(1994/06/20、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(和田教美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  航空法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 高崎君、もう時間が過ぎました。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
【次の発言】 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  航空法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。

第129回国会 運輸委員会 第9号(1994/06/22、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(和田教美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十一日、青島幸男君及び高崎裕子君が委員を辞任され、その補欠として下村泰君及び市川正一君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日、日本国有鉄道清算事業団理事長西村康雄君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 去る六月十七日、予算委員会から、本日、六月二十二日の一日間、平成六年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予……

第129回国会 運輸委員会 第10号(1994/06/29、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(和田教美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第七三二号ハイヤー・タクシーの規制緩和反対、諸施策の充実に関する請願外十一件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  運輸事情等に関す……


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第130回国会(1994/07/18〜1994/07/22)

第130回国会 運輸委員会 第1号(1994/07/21、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(和田教美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、喜岡淳君が委員を辞任され、その補欠として谷畑孝君が選任されました。
【次の発言】 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり運輸事情等に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。


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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 商工委員会 第3号(1994/10/27、16期、公明党・国民会議)

○和田教美君 私は、日米経済協議との関連で、今後の通商交渉のあり方ということについて少しお伺いしてみたいと思います。  今月の初めに、懸案であった日米包括経済協議がようやく部分合意に達しました。今度の部分合意は、全面決裂に比べればまずまずの成果だというふうな評価も確かにございます。  しかし、これは少し極論かもしれませんけれども、今回の交渉も結局客観基準の定義だとか解釈、目標値の設定等、政府による保証措置をめぐる論争が大半で、日米半導体協定を契機に繰り返されてきました結果重視の二国間交渉に終始したという厳しい見方もあるわけでございます。そして、日米貿易不均衡を改善するための包括協議の場が、結局……

第131回国会 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第5号(1994/12/06、16期、公明党・国民会議)

○和田教美君 公明党・国民会議の和田教美でございます。きょうは主として通商関係、貿易関係、サービス貿易の関係、それから関税の関係、そういった分野を担当して質問をいたします。  WTO設立協定の締結について承認を求めるの件の提案理由説明を見てみますと、その中に次のようなくだりがございます。   我が国がこの協定を締結することは、我が国  が世界の主要な貿易国であることにかんがみ、  多角的貿易体制の発展に寄与するとともに、我  が国の国民生活に多大の利益をもたらすことと  なるという見地から極めて有意義であると認め  られます。このうち、「多角的貿易体制の発展に寄与する」という点は私も認めます。……

第131回国会 政治改革に関する特別委員会 第1号(1994/09/30、16期、公明党・国民会議)

○和田教美君 ただいまから政治改革に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの平野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に上野雄文君を指名いたします。(拍手)

第131回国会 政治改革に関する特別委員会 第5号(1994/11/18、16期、公明党・国民会議)

○和田教美君 私は、質問時間が短いですから、総理に集中して質問させていただきます。  区割り法案を初めとする政治改革関連三法案がきょう午後委員会で採決、二十一日に本会議で成立する見通してあります。これによって、竹下内閣以来六年間にわたって最大の政治課題となってきました政治改革がようやく法律的な枠組みが一応決着がついたということになります。その点では確かに歴史的な意味を持つと言えるのですけれども、その反面、政治改革全体を成功させて国民の政治不信を解消するという観点に立ては、法律面の枠組みが整うということはいわば政治改革の出発点にすぎないということも言えるわけでございます。  そこで、総理にまずお……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 予算委員会 第8号(1995/03/06、16期、平成会)

○和田教美君 東京都議会は、二日の衛生労働経済委員会など二つの委員会で、乱脈経営で破綻した東京協和、安全の二つの信用組合を処理するための三百億円融資を平成六年度最終補正予算案から削除して、三百億円を財政調整基金に積み立てる修正案を可決しました。九日の本会議でも引き続きこの修正が通ることは確実であります。  我々は、この都議会の決定は、東京共同銀行方式という二つの信用組合救済のための新スキームの根幹を揺るがす重要問題と受けとめております。そこで、本日はこの問題に集中して質問をしたいと思います。  まず大蔵大臣にお尋ねいたします。  大蔵当局は、この補正予算案修正を三百億円融資の先送りあるいは凍結……

第132回国会 予算委員会 第13号(1995/03/14、16期、平成会)

○和田教美君 私は、東京協和、安全両信用組合の破綻、救済問題に集中して質問したいと思います。  衆議院の予算委員会で先週九日、高橋東京協和、それから鈴木安全の間前理事長、これの証人喚問が行われましたけれども、二人の証言を聞いておりまして改めて驚いたのは、その度外れた経営責任感のなさであります。  大蔵省の資料によりますと、両理事長関連の貸し出しは昨年三月未の残高で、高橋前理事長関連が六百六十四億円、それからそのうちの不良債権額が六再三十億円、また鈴木前理事長関連は融資額が五百九十八億円のうち、そのほとんど全部の五百九十五億円が不良債権となっている、こういうことでございます。  この極端な信用組……

第132回国会 予算委員会 第15号(1995/03/16、16期、平成会)

○和田教美君 日銀の小島理事、これはこの問題の担当の理事だそうですけれども、小島理事がある有カ月刊誌の四月号のインタビュー記事で、日銀はいつごろから二つの信組、つまり東京協和、安全両信組の内容を把握していたかという質問に対して、この二つの信用組合が本当に危ないと思ったのは一昨年の夏、つまり長銀がイ・アイ・イ・グループに対する支援を打ち切ったときであると。そのときにいずれ二つの信用組合の経営が問題になると判断したので、そのことを大蔵省を通じて都にも伝わるようにした、こういうことをおっしゃっておりますね。  つまり、そのときに日銀としてはこの信用組合の問題は完全に危機状態にあるということを認識して……

第132回国会 労働委員会 第7号(1995/03/17、16期、平成会)

○和田教美君 まず、労働時間短縮対策についてお伺いします。  平成四年に制定されました政府の経済計画、生活大国五カ年計画は、「ゆとりのための労働時間の短縮」という一節を設けて、計画期間中、つまり平成八年度末までに年間総労働時間千八百時間を達成することを目標に掲げました。その後、内閣は三回もかわったわけですけれども、この千八百時間達成目標はまだ変わっていないと思います。  しかし、計画達成期間があと二年と迫っているのに、平成六年の年間総労働時間は、労働省の毎月勤労統計調査によりますと規模三十人以上で千九百四時間、規模五人以上で千九百十時間となっております。千八百時間にはまだ百時間以上の短縮が必要……


和田教美[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院16期)

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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 国際問題に関する調査会 第2号(1993/02/26、16期、公明党・国民会議)

○和田教美君 それでは、さっきの谷畑さんの質問とも関連するんですけれども、ポスト冷戦下の地域主義、地域機構という問題について御両氏の御見解をお聞きしたいと思います。  まず、アジアの問題ですけれども、一つは安全保障上の機構として、冷戦が終わった当座は日本の論壇あたりにアジア型の、つまりヨーロッパにあるような新しい安全保障機構、CSCE的なものをつくるべきだという議論が大分多かったんですが、最近は何かちょっと反省期に入っておるようです。この間も衆参両院の専門家の方々がヨーロッパを視察されまして、その報告を聞いたんですけれども、CSCEについても非常に限界があって、これは政治的なフォーラムにすぎな……

第126回国会 国際問題に関する調査会 第3号(1993/04/12、16期、公明党・国民会議)

○和田教美君 川田先生にまずお伺いします。  先ほど先生は行動主体論の問題に関連して、従来の国際関係は大体国家中心、国家と国家の関係というのが中心であったと。最近は国家の上にあるもの、あるいは下位にあるもの、いろんなレベルのアクターが非常に多層化して複雑化してきている、そういうことを強調されましたけれども、確かにそうだろうと思うんです。例えば、ECにしても、あるいは市民運動にしても民族にしても、最近は宗教的な、イスラムの原理主義みたいなものもかなり話題になってきているというような状況だと思うんです。  だけれども、二十一世紀ということを考えた場合に、それじゃそういう国家以外のアクターがどの程度……


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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 国民生活に関する調査会 第2号(1993/11/12、16期、公明党・国民会議)

○和田教美君 当調査会の中間報告のフォローアップに関する各省の説明に対しまして、私はその中で運輸省関係と建設省関係について質問したいと思います。順次、さきに各省から出されましたペーパーに基づいて質問をいたします。  そこで、まず運輸省運輸政策局長にお尋ねしたいんですけれども、高齢化社会が進むにつれて足腰が弱い高齢者、車いすを利用せざるを得ない高齢者等がだんだんふえてまいります。そして、これに対応する交通機関の整備が不可欠であるわけでございますが、例えば整備計画を立てる上で、移動にハンディキャップを持つ者の交通需要、それが一体どのくらいなのかというふうなことを調査した上で具体的な見通しを持ってお……



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