このページでは田辺哲夫参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。
○田辺哲夫君 ただいま議題となりました承認案件につきまして、労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本件は、労働省の所掌事務の円滑かつ効率的な遂行を図るため、札幌、仙台及び名古屋中公共職業安定所にレディス・ハローワーク事業を専門的に推進する出張所をそれぞれ設置することについて、地方自治法の規定に基づき国会の承認を求めようとするものであります。 委員会におきましては、女性の就労動向、レディス・ハローワークの設置及び運営の状況、組織体制の拡充整備等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終了し、採決の結果、本件は全会一致をもって原案どお……
○田辺哲夫君 ただいま議題となりました法律案につきまして、労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、駐留軍関係離職者及び漁業離職者の発生が今後においても引き続き予想される状況にかんがみ、法の有効期限をそれぞれ五年延長するものであります。 委員会におきましては、今後の離職者の発生の見通し、離職者の再就職の促進、駐留軍関係従業員及び漁業従事者の労働条件の改善等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終了し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○田辺哲夫君 ただいま議題となりました法律案につきまして、労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、生活大国五カ年計画に示されたゆとりある豊かな国民生活の実現に資するため、労働時間の一層の短縮を図る目的で提案されたものであります。 その主な内容は、週四十時間労働制を原則として平成六年四月から適用し、猶予対象事業所にあっても平成九年四月からこれを適用すること、変形労働時間制の期間の上限を一年に延長すること、時間外及び休日労働に係る割り増し賃金率を二割五分以上五割の範囲内においてそれぞれ命令で定めること、年次有給休暇の勤続条件を六カ月に短縮すること、中小企業の労働時……
○田辺哲夫君 ただいま議題となりました法律案につきまして、労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、短時間労働者、すなわち世上言うところのパートタイム労働者の我が国経済社会における役割の重要性にかんがみ、その適正な労働条件の確保及び教育訓練の実施、福利厚生の充実その他の雇用管理の改善に関する措置等を講ずることにより、その有する能力を有効に発揮することができるようにし、もって短時間労働者の福祉の増進を図ろうとするものであります。 その主な内容は、第一に、労働大臣は、短時間労働者の雇用管理の改善等の促進等に関する施策の基本となるべき短時間労働者対策基本方針を策定す……
○委員長(田辺哲夫君) ただいまから労働委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。 本日の本会議におきまして、労働委員長を拝命いたしました田辺でございます。 未熟でございますが、大変光栄に存じますとともに、責任の重大さを痛感しておる次第でございます。 御案内のとおり、労働委員会は、昨年の八月社労委員会が分離独立いたしました新しい委員会でございます。ことしで二年目に入るわけでございますが、時代の趨勢とともに労働行政が極めて重要になってまいりました。国会におきまする議案等も質、量、増大いたしまして、これからますます当委員会の重要性が認識されてくる……
○委員長(田辺哲夫君) ただいまから労働委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に笹野貞子君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、労働問題に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(田辺哲夫君) ただいまから労働委員会を開会いたします。
労働問題に関する調査を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 石岡労働基準局長、もう少し大きな声で願います。
【次の発言】 本調査に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時一分散会
○委員長(田辺哲夫君) ただいまから労働委員会を開会いたします。 これより請願の審査を行います。 第一七七号障害者の雇用率引上げ、雇用完全実施、職域拡大及び指導の強化に関する請願外三十五件を議題といたします。 これらの請願につきましては、理事会における協議の結果、第一七七号障害者の雇用率引上げ、雇用完全実施、職域拡大及び指導の強化に関する請願及び第三七八号労働行政拡充強化のための大幅増員に関する請願外三十件は採択すべきものとして内閣に送付することを要するものとし、第一八二号労災補償保険法等福祉諸制度改悪、後退の阻止に関する請願外三件は保留とすることに意見が一致いたしました。 以上のとお……
○委員長(田辺哲夫君) ただいまから労働委員会を開会いたします。
国政調査に関する件についてお諮りいたします。
当委員会は、今期国会におきましても、労働問題に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 労働問題に関する調査を議題といたします。
労働行政の基本施策について、労働大臣から所信を聴取いたします。村上労働大臣。
【次の発言】 次に、平成五年度労働省関係予算について説明を聴取いたします。山中労働大臣官房会計課長。
【次の発言】 以上で所信及び予算の説明聴取は終わりました。
本件に対する質疑は後日に……
○委員長(田辺哲夫君) ただいまから労働委員会を開会いたします。
労働問題に関する調査を議題とし、労働行政の基本施策に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本調査に対する午前の質疑はこの程度とし、午後一時二十分まで休憩いたします。
午後零時二十三分休憩
【次の発言】 ただいまから労働委員会を再開いたします。
午前に引き続き、労働問題に関する調査を議題とし、労働行政の基本施策に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本件に対する質疑は以上で終了いたしました。
○委員長(田辺哲夫君) ただいまから労働委員会を開会いたします。
去る三月二十三日、予算委員会から、三月二十六日の午後の半日間、平成五年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、労働省所管について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
予算の説明につきましては既に聴取いたしておりますので、これより直ちに質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 以上をもちまして、平成五年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、労働省所管についての委嘱審査は終了いたしました。
なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に……
○委員長(田辺哲夫君) ただいまから労働委員会を開会いたします。
地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、公共職業安定所の出張所の設置に関し承認を求めるの件を議題といたします。
本件につきましては、既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。――別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
地方自治法第……
○委員長(田辺哲夫君) ただいまから労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
本日、岩崎純三君が委員を辞任され、その補欠として矢野哲朗君が選任されました。
【次の発言】 駐留軍関係離職者等臨時措置法及び国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。村上労働大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ります。
本日はこれにて散会いたします。
午後一時四分散会
○委員長(田辺哲夫君) ただいまから労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、千葉景子君及び岩崎純三君が委員を辞任され、その補欠として大脇雅子君及び狩野安君が選任されました。
【次の発言】 駐留軍関係離職者等臨時措置法及び国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(田辺哲夫君) ただいまから労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十日、大脇雅子君が委員を辞任され、その補欠として千葉景子君が選任されました。
また、昨日、森山眞弓君及び岩崎純三君が委員を辞任され、その補欠として野間赳君及び山崎正昭君が選任されました。
【次の発言】 労働基準法及び労働時間の短縮の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。村上労働大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ります。
本日はこれにて散会いたします。
……
○委員長(田辺哲夫君) ただいまから労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
昨日、野間赳君及び山崎正昭君が委員を辞任され、その補欠として藤江弘君及び岩崎純三君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
労働基準法及び労働時間の短縮の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案の審査のため、来る五月十八日、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、その人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(田辺哲夫君) ただいまから労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、森山眞弓君が委員を辞任され、その補欠として南野知惠子君が選任されました。
【次の発言】 労働基準法及び労働時間の短縮の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本法律案審査のため、本日、参考人として、北海道大学法学部教授保原喜志夫君、日本経営者団体連盟常務理事成瀬健生君、日本労働組合総連合会副事務局長兼女性局長松本惟子君の三名の方々に御出席を願っております。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。
本日は、御多忙中のところ本委員会に御出席い……
○委員長(田辺哲夫君) ただいまから労働委員
会を開会いたします。
【次の発言】 労働基準法及び労働時間の短縮の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本案に対する午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午後零時四分休憩
【次の発言】 ただいまから労働委員会を再開いたします。
この際、委員の異動について御報告いたします。
三上隆雄君及び坪井一宇君が委員を辞任され、その補欠として三石久江君及び野間赳君が選任されました。
○委員長(田辺哲夫君) ただいまから労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、野間赳君及び清水達雄君が委員を辞任され、その補欠として坪井一宇君及び岩崎純三君が選任されました。
【次の発言】 労働基準法及び労働時間の短縮の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本案に対する午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午前十一時五十九分休憩
【次の発言】 ただいまから労働委員会を再開いたします。
午前に引き続き、労働基準法及び労働時間の短縮の促進に関する……
○委員長(田辺哲夫君) ただいまから労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る六月二日、南野知惠子君、山崎正昭君及び千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として森山眞弓君、佐々木満君及び大脇雅子君が選任されました。
また、去る六月四日、三石久江君が委員を辞任され、その補欠として一井淳治君が選任されました。
【次の発言】 短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。村上労働大臣。
【次の発言】 この際、本案の衆議院における修正部分について、衆議院労働委員長岡田利春君から説明を聴取いたします。岡田君。
○委員長(田辺哲夫君) ただいまから労働委員会を開会いたします。
短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。
午後零時一分休憩
【次の発言】 ただいまから労働委員会を再開いたします。
午前に引き続き、短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 これより午後四時十分まで休憩いたします。
午後三時四十二分……
○田辺哲夫君 昨年来より労働委員長を務めさせていただきました田辺でございます。 一年間にわたりまして、労働行政進展のために委員の皆様方に多大の御支援をいただきました。心から厚く御礼申し上げますとともに、また昨年は特に労働基準法の改正等々もございまして、労働行政進展のために大きな拠点をつくったような気がするわけでございます。 ことしも一年間労働委員会に所属させていただきまして、皆様とともに一層頑張りたい、こんなつもりでございますから、よろしくお願い申し上げましてお礼のごあいさつといたします。 ありがとうございました。(拍手)
○田辺哲夫君 自民党の田辺でございます。大臣に若干質問を申し上げたいと存じます。 実は、きのうの朝日新聞と毎日新聞でございますが、一面トップに厳しい就職戦線の記事が載っておりました。またけさは、毎日新聞の一面トップでございますが、労働省の試算によりますと二〇〇〇年のころに今のままの状況でまいりますと労働力の過剰を来す、このようなショッキングな記事が載っていたわけでございます。 また、きょうとあすはパリにおきましてOECDの会合が催されておるわけでございます。しかも、この会合の内容は経済の成長と労働力の確保、これを主要な議題といたしまして会合が催されるわけでございます。日本政府からは二十七年……
○田辺哲夫君 宇野参考人には、きょうは御多用中のところを御足労いただきましてありがとう存じました。また、調査会で会長職を務めていただきまして、私どもも心から敬意を表しておるところでございます。 実は、私は東京で長らく政治をやっておりました。ちょうど八年前に東京都議会の推薦をいただきまして参議院に出てまいりましたが、この首都機能移転につきまして、政治上または行政上いろいろな質問が参ります。もちろん、私も決議とか法律には賛成した立場でございますので、これは反対じゃございません。賛成でございますが、そのような声を背景にいたしまして、極めてざっくばらんでございますが、基本的な問題につきましてお尋ねし……
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