このページでは真島一男参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。
○真島一男君 前田参考人、佐高参考人、大変御多忙な中をきょうは当法務委員会に御出席を賜り、大変有意義な御意見をちょうだいし、ありがとうございました。 最初に前田参考人にお伺いをさせていただきます。 監査役制度ということについてでございますが、監査役の業務内容は、今回の商法改正では特に触れられておらないということですから、これまでどおりということでございましょう。そしてまた、業務監査というものが先般の改正で取り入れられ、そしてそれが法令、定款というものに違反するというだけでなくて、甚だしく不当なものも入るのではないかというのが通説だと承知をいたしておりますけれども、しかし妥当性という問題まで……
○真島一男君 初めに、熊谷通産大臣に我が国の景気の現状、そしてその回復の見通しについてお伺いをいたしたいと思います。
その際あわせて、細川内閣で熱心におやりになっている規制緩和というものがその中でどういう役割を果たしているかについても触れていただきたい。できれば、できるだけ細かく業種別にアウトラインをお示しいただければありがたいと思っておりますが、よろしくお願いいたします。
【次の発言】 平成六年度予算につきましては、非常に今異常な状態が続いていると申し上げなければならないことはまことに残念でございます。そのことについて大臣の御感想を例えればと思っておりますが、そこは適当でいいですけれども。……
○真島一男君 私は、去る三月二十九日の本院の商工委員会の繊維工業法の審議の際に、繊維の輸入制限について御質問を申し上げました。そのときに、今いろいろ検討中だというお話がございましたので、本日の冒頭に最近の動きを伺いたい。輸出国がどんな反応を示しているか、それから今後の段取りをどう考えているかということを含めて御答弁をいただきたいと思います。
【次の発言】 それでは、本法に対して質問をさせていただきます。
初めに、昭和六十三年にこの法律をつくるときに衆参両院において附帯決議がつけられましたが、その後の実施状況について御説明をいただきたいと思います。
○真島一男君 きょうのニュースでこの委員会に関連あるものが、各媒体のトップを飾るものが二つございました。御承知のとおりニューヨークで遂に円が百円を切るという状況が出たということ、もう一つは一―三月のGDPが三・九%という数字が出てきたということでございます。
それで、何といってもニューヨークで戦後最高値を出したという状況でございますが、この原因、評価及び対策についてもちろんお考えであろうと思うのでございますが、両大臣にお伺いしたいと思います。
初めに企画庁長官にお伺いをいたします。
【次の発言】 通産大臣お願いします。
【次の発言】 市場介入についての警戒感も当然あると思うんです。それにつ……
○説明員(真島一男君) このたび通商産業政務次官を拝命いたしました真島一男でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 橋本大臣を補佐いたしまして、谷畑政務次官と力を合わせて通商産業行政の遂行に全力を挙げてまいる決意でございます。 委員長初め委員各位の格別の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
○政府委員(真島一男君) 通商産業政務次官の真島一男でございます。 私は、中小企業担当政務次官として、谷畑政務次官とも協力しつつ、橋本大臣を補佐いたしまして、中小企業行政の遂行に全力を挙げてまいる決意でございます。 委員長初め委員各位の格別の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
○政府委員(真島一男君) お答え申し上げます。 過剰包装の抑制につきましては、通産省は、具体的には平成三年一月に包装適正化ガイドラインというものを定めまして、関係事業者に対して包装の適正化を要請してまいったところでございますし、またノー包装運動というのも行って各事業者に積極的な取り組みをお願いしてまいりました。この成果は、それなりに相当の成果を上げて今日までまいってきております。 少し数字を申し上げさせていただきますと、包装の利用量は、百貨店を見ますと、平成四年度で対前年度比七・五%減、平成五年度で対前年度比一〇%前後の減少を見ております。また、チェーンストア関係を見てみますと、現在九三・……
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