このページでは谷川秀善参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。
○谷川秀善君 自由民主党の谷川秀善でございます。 今、久世先生は中央省庁におられた経験からいろいろと御質問をされたわけでございます。私はちょっと久世さんに異議がございますが、それはともかくとして、何か地方はのうてんきみたいな感じのことがございましたが、私は三十数年間地方の立場で仕事をしてまいりました。その立場から地方分権と規制緩和について二、三お伺いをいたしたい、かように考えておるところでございます。 大体今の時期は、本当に今、久世先生がおっしゃったように、明治維新または第二次世界大戦直後、その変革期にまさるとも劣らぬ大変な変革期を迎えておると私は思います。本当に国難ともいうべき重大な時期……
○谷川秀善君 自由民主党の谷川秀善でございます。 ただいま御提案されました地方税法等の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案につきましては、賛成をする立場で二、三御質問させていただきたいと思います。 平成八年度の我が国経済の見通しの中で書かれておりますが、一番は景気回復の確実化、二番は経済構造改革の推進、三番は豊かで安心できる経済社会の創造、四番は行財政改革の推進、そして五番目は調和ある対外経済関係の形成、いずれも先行き非常に不透明でございまして、これらの経済見通しが実現できるかどうかということは大変危惧されるところであります。 特に平成八年度の予算、いまだに軌道に乗……
○谷川秀善君 自由民主党の谷川秀善でございます。 諸井虔地方分権推進委員会委員長さん、堀江湛地方分権推進委員会委員長代理さん、また成田頼明地方分権推進委員会地域づくり部会部会長さんにおかれましては、本日、大変お忙しい中お出ましをいただきまして、まことにありがとうございます。 ただいまは諸井委員長さん、成田部会長さんから、昨年七月の委員会発足以降それこそ本当に精力的に御審議を賜り、本日まで委員会及び両部会を合わせまして四十三回もの会合を重ねていただいていることをお伺いいたし、私も長年地方自治体の現場で働いてまいりました者として大変意を強くいたしたところでございます。 この法律は、先生方もう……
○谷川秀善君 自由民主党の谷川秀善でございます。 丹羽進参考人、大槻章雄参考人におかれましては、住専の債権の回収に大変お忙しい中をわざわざこの予算委員会にお越しをいただきまして御意見を賜る機会をちょうだいいたしましたこと、心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。どうも御苦労さまでございます。 午前中は橋本参考人、玉置参考人から、いわゆる銀行の方々から御意見をお伺いいたしたわけでございますが、なかなか要領を得ないわけでございまして、銀行からお金を借りて住宅ローンへ貸した住専の皆さん方から忌憚のない御意見と実情をお伺いいたしまして予算審議の参考にいたしたいと、かように考えておるところでござ……
○谷川秀善君 自由民主党の谷川秀善でございます。
質問をさせていただきます前に、石井環境庁長官がお見えでございますので、環境問題に大変御造詣が深く、力強くお取り組みをいただいておりますので、その抱負と決意をまずお伺いをいたし、質問に入りたいと思います。
【次の発言】 石井長官の力強い抱負と御決意をお伺いいたしました。大変心強く思うところでございます。
それでは、ダイオキシン問題についてお伺いをいたしたいと思います。
先日、厚生省が、ごみ焼却施設排ガス中のダイオキシン類濃度につきまして、平成九年三月末までに調査結果の報告のあった市町村が設置をいたしますごみ焼却施設千百五十施設について、その……
○谷川秀善君 自由民主党の谷川秀善でございます。 先日も公述人にお越しをいただきましていろいろと貴重な御意見をお伺いいたしたところでありますが、今回のこの法案にはいろんな御意見もあるようにお伺いをいたしますが、おおむね中環審の答申の趣旨に沿っているというのが公述人の皆さん方の意見でございました。そこで、審議もそろそろ終盤に入ってきたと思いますので、確認をさせていただきます意味で二、三質問をさせていただきたい、かように考えるところでございます。 環境基本法が制定されたのが平成五年の十一月でありますから、そろそろ四年が経過をするわけであります。今回、この環境影響評価法案がやっと提案された。何と……
○谷川秀善君 自由民主党の谷川秀善でございます。 本日は、公述人の皆さん方には大変お忙しい中、お出ましをいただきまして、大変貴重な御意見を賜りまして心から厚く御礼を申し上げる次第であります。 私はお寺の息子に生まれました。そして大きくなりましたので、死ということにつきましては、普通の方々よりは割に現実の問題として子供の時分からいろいろとかかわってまいり、また教えられてまいりました。 どうも戦後、死ということを余り考えなくなったんじゃないか、私はやっぱり人生というのは死から始まるんだと思っております。ところが、この五十年間、非常に平和が続きましたから、生が続いていって死になるんだと、こうい……
○谷川秀善君 自由民主党の谷川秀善でございます。 平成九年度の予算案を見ますと、経常的な収入でございます税収及び税外収入は六十兆五千億しかございませんで、これから地方交付税に十五兆五千億、国債費に十六兆八千億を支出いたしますと、差し引き二十八兆二千億しか残らないわけであります。これに新たに国債を十六兆七千億発行いたしまして、一般歳出の四十三兆円を何とか確保している状況であります。税収の伸びを一二・六%と大変な伸びを見ているように私は思うんですけれども、後ほどまたお話をさせていただきますが、昨年よりも国債発行をこの一二・六%を見込むことによって四兆五千億円減らしているわけですね、伸ばして減らし……
○谷川秀善君 自由民主党の谷川秀善でございます。 この法律案の質問をさせていただきます前に、 一つ質問をさせていただきたいと思います。 と申しますのは、前回の統一地方選挙で新進党公認として当選をし、その後、新進・府民クラブに所属をいたしておりました大阪府議会議員が去る四月十九日に自殺をいたしました。自殺をするということはそれぞれ理由があろうかと思いますからとやかく言うつもりはございませんが、その自殺の手段がピストルによる自殺であったということであります。いやしくも大阪府民によって選ばれた議員が、銃刀法によって所持することが禁止されているピストルを所持していたということであります。 その……
○谷川秀善君 自由民主党の谷川秀善でございます。 橋本総理を初め関係閣僚の皆さんには、連日にわたりまして各委員からの質問に対し本当に真摯にお答えをいただき、大変御苦労さまでございます。私は意味不明ととられるような質問は一切する気はございませんので、明快にお答えを願いたいと存ずる次第であります。 まず初めに、予定をいたしております質問の前に、きょうの日経新聞でございますが、これをひとつお聞きをいたしたいと思います。 この見出しに「都議側口座に五千万円」、こう書いてあるわけです。きょうの日経新聞です。オレンジでございます。このオレンジの事件に関しましては、我が党の参議院の佐藤静雄先生が先般も……
○谷川秀善君 自由民主党の谷川秀善でございます。 松下参考人、水原参考人、お忙しいところ本当に御苦労さまでございます。 午前中、山一の元会長さんと富士銀行頭取さんに参考人としてお越しいただいて、いろいろ質疑を聞きましたが、あきれてしまいますよ。あれでよう銀行なり証券会社のトップにおったなと。富士の方はまだトップでおられるわけですね。責任ということを本当に自覚しておられるのかどうか。非常に残念なお話をお伺いいたしましたので、私も忌憚のない御質問をいたします。両参考人の忌憚のないお考えをお伺いし、今後の参考にいたしたいというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います……
○谷川秀善君 自由民主党の谷川秀善でございます。 ただいま提案されました両法案につきまして、二、三、御質問を申し上げたいと思います。 今、考えてみますと、ここ五、六年、国も地方もいろいろ財政難で大変でございます。そういうことで、橋本総理もいわゆる行財政改革を本当に実現して何とかこの難局を乗り切らなきゃならぬということで、今、橋本総理を初め上杉大臣も頑張っていただいておるところでございますが、これ考えてみますと、国の財政も地方の財政も、結局入ってくることが少なくなってくるとやっぱりしんどくなってくるわけですな。入るをはかって出るを制するというのが、これは何も国の財政だけじゃなくて、地方の財政……
○谷川秀善君 自由民主党の谷川秀善でございます。 ただいま提案をされました改正案でございますが、この法律は、実際に選挙の執行に当たる地方自治体に委託費としてその都度交付をされている経費でございまして、その基準を定める法律でありますが、一回の国政選挙を行うとすると大変な額がかかるわけでございます、それは後ほど申し上げますが。大変な額がかかるんですけれども、最近、公務員の給与も余り上がりませんが、まあ徐々に上がっておりますし、物価もいろいろ変動しておるわけでございます。したがいまして、これに見合った費用を十分それぞれの実際執行する地方自治体に支払ってやっていただきませんと、ずれ込みますと地方自治……
○谷川秀善君 自由民主党の谷川秀善でございます。
ただいま提案をされております両案と地方財政計画について、若干御質問をさせていただきたいと思います。
地方財政計画の規模でございますが、これは大体どれくらいの額でございましょうか。
【次の発言】 今お答えいただいたように、これは大変な額であります。
地方財政というのは、大臣も御存じのように平成六年度以降大変財源不足が続いておりまして、それで平成八年、九年、十年と三年連続して財源不足が続いているわけでして、これはこれだけ続くと地方交付税法の第六条の三第二項の規定に大体該当する事態になっているわけであります。
こうなると、私はやっぱり根本的に……
○谷川秀善君 自由民主党の谷川秀善でございます。 松野参考人、堀田参考人、白井参考人、本日はお出ましをいただきまして本当に御苦労さまでございます。 さて、総会屋事件に端を発した、証券業界、銀行業界、大蔵省、日銀を巻き込んだ不祥事件は、国民にとりましてはただあきれるばかりであります。日本の国はこれからどうなっていくのかということを非常に心配しておるわけでございます。それが結局、景気が一向によくならないということにつながっているのではないかというふうに私は考えております。 山一証券は、去る三月三十一日をもって百年に及ぶ歴史に幕を閉じたわけであります。七千五百人に及ぶ社員は職場を失い、家族を含……
○谷川秀善君 自由民主党の谷川秀善でございます。公述人の皆様方には大変お忙しい中をお出ましいただきまして、また、ただいまは大変それぞれの立場におかれる貴重な御意見をお伺いいたしました。心から厚く御社を申し上げる次第でございます。本当にありがとうございました。 それで、今回提出をされております環境影響評価法案は、皆様方もう御存じのように、大変長年の懸案であったものであります。平成八年六月二十八日付で中央環境審議会に対しまして「今後の環境影響評価制度の在り方について」ということで諮問をされまして、その後約八カ月もかかりまして審議会の皆さん方が精力的に御審議をされ、平成九年二月十日に答申され、その……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。