このページでは谷川秀善参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。
○谷川秀善君 ただいま議題となりました法律案につきまして、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、全国多数の地方自治体の議会の議員又は長の任期が平成十九年三月から五月までの間に満了することになる実情にかんがみ、国民の地方選挙に対する関心を高め、これらの選挙の円滑かつ効率的な執行を図るために、選挙の期日を統一するとともに、これに伴う公職選挙法等の特例を定めようとするものであります。 委員会におきましては、地方選挙に国が関与し統一して実施する意義、統一率の低下傾向と対象範囲の拡大の可能性、地方公共団体の選挙管理委員会の執行体制の在……
○谷川秀善君 ただいま議題となりました法律案につきまして、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、第百六十四回国会に衆議院に提出され継続審査となっておりましたが、今国会に入り修正議決され、本院に提出されたものであります。 その内容は、証券取引所に五年以上継続して上場している日本法人からの政治活動に関する寄附に関し、外資規制を見直すほか、政治資金収支報告書の要旨の公表期限を定める等、所要の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、個人献金を重視した政治資金規正の流れと本法律案との整合性、寄附受領に際し、証券市……
○谷川秀善君 ただいま議題となりました法律案につきまして、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、地方公共団体の長の選挙において、候補者の政策等を有権者が知る機会を拡充するため、候補者が選挙運動のためのビラを頒布できるようにするものであります。 委員会におきましては、衆議院政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長今井宏君から趣旨説明を聴取した後、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○谷川秀善君 ただいま議題となりました法律案につきまして、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、最近における公務員給与の改定及び物価の変動等の実情を考慮し、国会議員の選挙等の執行について国が負担する経費で地方公共団体に交付するものの基準を改定しようとするものであります。 委員会におきましては、地方公共団体に対する必要十分な選挙執行費用の確保、開票事務の経費削減努力を基準額の算定に反映させる必要性、市町村合併によって広域化した地方公共団体の基準額の算定、光熱水費の政治資金収支報告書における適切な記載と法整備の在り方等について質……
○谷川秀善君 ただいま議題となりました法律案につきまして、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、衆議院及び参議院の比例代表選出議員選挙において、街頭演説を行うことができる場所を増加しようとするものであり、これにより、いわゆるマニフェストを頒布することができる場所が増えることとなるものであります。 委員会におきましては、衆議院政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長今井宏君から趣旨説明を聴取した後、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)……
○谷川秀善君 ただいま議題となりました法律案につきまして、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、資金管理団体の政治資金の使途に関し国民の信頼を確保するため、資金管理団体による不動産の取得等を制限するとともに、資金管理団体の人件費以外の経常経費について、収支報告書への明細の記載及び領収書等の写しの添付を義務付けようとするものであります。 委員会におきましては、山下八洲夫君外二名発議の政治資金規正法の一部を改正する法律案と一括して議題とし、両改正案提案に至る背景と政治資金の位置付け、本改正案の実効性と政治資金の透明性確保、支出明……
○委員長(谷川秀善君) ただいまから経済産業委員会を開会をいたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
去る七月三十日の本会議におきまして経済産業委員長に選任されました谷川秀善でございます。
引き続き、理事及び委員の皆様方の御支援、御協力を賜りまして、公正円滑な委員会運営に努めてまいりたいと思いますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○谷川秀善君 おはようございます。 前委員長として一言御礼のごあいさつを申し述べます。 このたび、外務副大臣就任のため委員長を辞任いたしました。この一年間、委員の皆様方には多大の御協力、御支援の下、委員長としての役目を大過なく過ごさせていただくことができました。この場をおかりいたしまして、厚く心から御礼を申し上げます。 本当にありがとうございました。(拍手)
○副大臣(谷川秀善君) 一太先生のおっしゃるとおりだろうと思いますが、今のところ我々としては分析を、いろいろ情報収集をいたしておりますけれども、正確に分析ができていないというのが状況でございます。
【次の発言】 はい。
先生のおっしゃるとおりでございまして、国づくりは人づくりと言われるように、これからいわゆるイラクを復興していくためには、こういう技術者なり行政官をどれだけ養成していくかということが大変重要な問題になろうかと考えます。
そういう意味で、我が国は、JICAを通じまして、保健、医療、電力、教育等の分野におきまして、関係省庁職員、医師、看護婦、電力技術者等、これまでに八十七名のイラ……
○副大臣(谷川秀善君) 今般、外務副大臣を拝命いたしました谷川秀善でございます。 もとより、外交の目的は我が国及び国民の安全と繁栄を確保することにあります。国際的なテロとの闘いや大量破壊兵器の拡散の問題を含む国際社会が緊急に取り組むべき課題に直面する中で、私は国益を正面に見据えた外交を推進するために、微力ではございますが、逢沢副大臣、河井、小野寺、福島各大臣政務官と協力をいたしまして、町村大臣を補佐してまいりたいと存じております。 林委員長を始め、理事、委員の各位の皆さん方におかれましては、今後ともよろしく御指導、御鞭撻をお願いを申し上げ、ごあいさつといたします。どうぞよろしくお願いいたし……
○副大臣(谷川秀善君) 先生も御存じのように、メキシコはその人口また経済規模において世界でも大変有数な市場でございます。その経済規模も年々拡大をいたしておりまして、我が国にとりましては重要な貿易投資相手国となってきておるところでございます。 こうしたメキシコとの経済連携を強化することは、我が国にとりまして大きな利益につながるだけではなくて、これによりましてアメリカ市場への橋頭堡を築くものであるというふうに我々は期待をいたしております。 また、メキシコにおきましては、完成品の輸入や進出日本企業による部品の輸入に対する関税、あるいはまた政府調達市場におきまして日本企業が大変不利益を被っておりま……
○副大臣(谷川秀善君) 外務省に対する通報が、今お話しのとおり、十一時五十分ごろでございましたから、政府といたしましての対応に問題が生じさせるようなことはなかったと思いますが、やや時間が掛かっているのではないかという印象は持っております。 いずれにいたしましても、このような通報につきましては、平成九年三月三十一日の日米合同委員会において合意をされました通報手続に従いまして、発生後、可及的速やかに行われるよう、今後とも米側に対して求めていきたいというふうに考えております。
○副大臣(谷川秀善君) 皆さん、おはようございます。 齋藤先生の御質問につきましてお答えをさせていただきます。 ただいま齋藤先生からお話がございましたように、海外日系人訪日団受入れ事業につきましては、従前から行ってきた政府の措置は平成十六年度をもって終了するということに相なっております。 そこで、政府といたしましては、今後実施団体である海外日系人協会とも協議をいたしました上、この事業の趣旨を今後に引き継いでいくために何ができるのかとか、幅広い観点からいろいろと検討してまいりたいというふうに思っておりますけれども、衆議院に引き続きまして参議院でも問題提起をいただきましたことを重く受け止めま……
○副大臣(谷川秀善君) 来年行われます愛知万博、いわゆる愛・地球博に関しての台湾のビザ免除の件でございますが、これは現在、政府内部で検討いたしておるところでございます。 台湾からの観光客も含めまして、いずれの国、地域からの観光客もこの博覧会に是非たくさん来てもらって楽しんでもらえるよう、最先端技術を活用した乗り物の利用やロボットの展示、また様々な文化行事等が予定をされていると承知をいたしております。 したがいまして、さらにどのような工夫が可能かを引き続いて検討してまいりたい。できるだけたくさんの外国からの観光客を、お越しをいただきたいというふうに考えております。
○副大臣(谷川秀善君) 若林議員の御質問にお答えをいたします。 ただいま先生からお話がございましたように、本年の三月にメキシコの経済相は、日本とメキシコ経済連携協定によりまして、メキシコから日本への輸出が今後十年間で平均一〇・六%増加し得ると、今先生のおっしゃったとおりでございます。 この数値は、一九九〇年から二〇〇〇年の十年間に最も対米輸出が活発であった機械と設備分野の伸び率、これは大体年間平均九・一%でございますが、これが日本・メキシコ経済連携協定により回復されると仮定をした上で、これに本協定の締結によりまして期待される食品、飲料分野等の輸出の伸びを勘案し、試算をしたと、そのように我々……
○副大臣(谷川秀善君) 十一月九日から十四日まで、平壌において行われた第三回日朝実務者協議について御報告をいたします。 日朝実務者協議は、八月及び九月と過去二回行われてまいりましたが、その際、五月の日朝首脳会談時に金正日国防委員長自らが約束をした安否不明の拉致被害者に関する再調査につきましての北朝鮮側からの回答は極めて不十分なものでありました。 今回の協議におきましては、その進め方にも工夫を凝らし、我が方から警察及び拉致被害者・家族支援室の同行も得て、平壌に赴き、北朝鮮側における調査委員会の責任者との間で集中的に協議を行いました。また、当初は十二日までの日程でしたが、真相究明に向けて協議等……
○副大臣(谷川秀善君) 外務省というところは、皆さん御存じのように、ここ二、三年大変なパッシングに遭ってまいりました。そして、非常に外務省の常識がどうも日本の常識ではないと、各省庁の常識でもないというような面もありまして、いろいろございましたが、私が参りましてちょっと見ていますと、非常に自信喪失している部分がまだ残っておると思いますよ。だから、これは非常に困ったこっちゃと私は思いますよ。 だから、改革すべきところは十分改革をしながら、やっぱり自信を持って外交を進めていく。私は、やっぱり外交というのは結局内政の終局だと思っておるんです。だから、そういう意味では、内政も勉強してもらわにゃいかぬ、……
○副大臣(谷川秀善君) 一言ごあいさつを申し上げます。 昨年の九月に外務副大臣を拝命いたしました谷川秀善でございます。 もとより微力ではございますが、逢沢副大臣、河井、小野寺、福島、それぞれの各政務官とともに町村大臣を補佐してまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 木俣委員長を始め理事、委員の皆様の御指導、御協力を心よりお願いを申し上げまして、一言ごあいさつといたします。どうぞよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。
○副大臣(谷川秀善君) ただいまの御質問でございますが、去る十七日に町村外務大臣とラブロフ外相が電話会談をいたしました。そのときに、プーチン大統領の訪日を中身のあるものとして成功させましょうということで、更に準備を加速させるということで意見の一致を見たところでございます。 したがいまして、大統領の訪日に向けて予定されております一連の外交日程及び中身に関しましては、更に調整をすることといたしたいと考えております。 なお、プーチン大統領の訪日、フリステンコ産業エネルギー大臣及びラブロフ外相の訪日といった今後の一連の日程につきましても、全体として引き続き日ロ間で日程の調整を精力的に行ってまいりた……
○副大臣(谷川秀善君) この西銘政府代表の演説につきましては私も承知をいたしておりますが、ジェンダーというのは、これジェンダーフリーというふうに使われておりますけれども、非常にこれ、人口に膾炙している言葉かどうかというのは私も非常にある意味では疑問に思っておるところでございますが、しかしながら、この世界会議におきまして、積極的に取り組んでいきたいという意欲を政務官が述べたものであろうというふうに、意欲と決意といいますか、そのように理解をいたしておりますが、今回のこの北京プラス10の会合におきましても、発展途上国のいわゆる男女平等をどう推進していくかということと、女性の能力をどう強化していくかと……
○副大臣(谷川秀善君) 浅野先生のただいまの御質問でございますが、現在、行われておりました一連の中国の反日デモにつきましてお答えをいたします。 九日北京市において、また十六日には上海市におきまして、十七日には瀋陽市におきまして、デモ活動に参加した一部群衆が在中国日本公館や日系企業、日本料理店等に対しまして投石等の暴力的な行為を行い、ガラス窓や設備の損壊、建物の毀損等、被害が生じております。また、十六日には上海におきまして現場にいた二名の在留邦人が負傷をいたしております。 このほかにも中国各地におきまして日系企業に対する破壊活動を伴う暴力的な行為が行われておりまして、二日及び三日の深セン、成……
○副大臣(谷川秀善君) キャンプ・ハンセンのレンジ4の陸軍複合射撃訓練場におきまして射撃訓練が開始されたとの報道があることにつきましては承知をいたしておりますが、既に米軍からは六月の二十七日以降、本訓練の練習場の使用を開始する旨の連絡を受けているところでございます。 政府といたしましては、レンジ4の陸軍の訓練につきましては、米側として地元の懸念に配慮し、部隊の訓練維持のため必要最小限にとどめ、また安全にはくれぐれも万全を期するよう、改めて働き掛けを行ってまいりたいと考えております。 これに対し、米側は、日本政府の要請も踏まえまして、訓練は部隊の訓練維持、練度維持のための必要最小限にとどめる……
○副大臣(谷川秀善君) ただいま三浦先生から御指摘のアメリカのいわゆる表明につきましては非常に残念なことだというふうに思っておるところでありますが、我が国といたしましては去る六日にG4枠組み決議案を国連事務局に提出をいたしまして、十一日に国連総会に正式に上程をされまして総会において審議が開始されたわけであります。その中でアメリカの代表がああいう発言をしたと、こういう経過になっておるわけであります。 しかし、枠組み決議案を支持する国の数は、これまでG4を中心とした説明、働き掛けもございまして、着実に増えていると認識をいたしておりますが、アフリカ連合はアフリカに常任理事国を二議席、非常任追加二議……
○副大臣(谷川秀善君) ただいま政府参考人からお答えをいたしましたとおり、現在七か国とワーキングホリデーを実施をいたしておるわけでございます。そして、数字につきましては今委員が御指摘のとおりでございます。
これはお互いに条件を整えなきゃいけませんので、現在のところ数か国と打合せをいたしております。できるだけ広めたいというのは基本的な考え方でございまして、具体的に、それじゃいつごろどうするのかということはただいまお答えはできませんが、広める方向で今各国と打合せをしているというのが現状でございます。
【次の発言】 ただいま先生がおっしゃいましたこの水のODAでございますが、我が国といたしましては……
○副大臣(谷川秀善君) ただいま千葉委員から御指摘がございましたこのドイツのいわゆる情報、ドイツ語で国連の情報を直ちに送るということは、我々も、これはドイツは、ドイツ語圏が四か国ございまして、それが何か費用を拠出をしながら、国連本部の近くにも、またドイツにもそういう体制を整えているようでございます。 ただいまおっしゃいましたように、国連のいろんな会議だとかいろんな決議だとかの情報が直ちに日本語に翻訳をされまして国民に伝わるということは、非常に私は理想的なことだし、必ず、これからは常任理事国入りにつきましてもいろいろ考えているわけでございますから、やるべきだというふうに思っております。 そう……
○副大臣(谷川秀善君) ただいま委員のお示しの件につきましては、県が同水域で実施を希望いたしております調査の具体的な実施方法や調査結果の評価方法等につきまして検討が必要でございます。現在、各省庁と協力しつつ日米間の調整が行われているところでございます。
【次の発言】 御指摘の日米合同委員会での合意は、米軍施設・区域から発生をいたします環境汚染に関しまして、国や地方自治体が米軍現地司令官に対して調査、報告を要請するための手続や汚染場所への立入り視察やサンプル入手を申請するための手続を規定したものでございます。
【次の発言】 今先生の御指摘の点でございますが、日米地位協定第四条第一項におきましては……
○副大臣(谷川秀善君) ただいま岡崎議員のお示しのとおり、二月の十六日から十九日までの間、強制動員真相究明委員会の委員長をしておられます全基浩さんが日本を訪れました。外務省では私がお目に掛かり、細田官房長官、また藤井厚生労働大臣政務官もお目に掛かったようでございます。 その中で、私の方といたしましては、その用件は、朝鮮半島出身の旧徴用者等の遺骨の奉還につきまして日本政府の、是非協力をしてもらいたいと、こういう要請でございました。この要請につきましては、昨年の十二月、日韓首脳会談におきまして盧武鉉大統領から小泉総理に強い要請がございまして、小泉総理も、検討いたしましょうと、真剣に検討いたしまし……
○副大臣(谷川秀善君) お尋ねの日米規制改革及び競争イニシアチブにつきましては、日米両国が双方の対話を原則として基礎といたしまして両国の経済成長を進めましょうという意図の下に、二〇〇一年六月の日米首脳会談におきまして合意したものであります。 このイニシアチブの下では毎年、米国から我が国に対してのみならず、我が国から米国に対しても十分野にわたる包括的な規制改革要望書を提出をし、米国の規制の改善を鋭意求めてきておりますが、米国の改善措置がとられたものといたしましては、最近、米国のダンピング防止法につきまして、本イニシアチブの開始以来一貫してWTOの協定違反が確定いたしました同法を速やかに廃止すべ……
○副大臣(谷川秀善君) このたびのパキスタンの地震でございますが、私が十一日に日本を立ちまして現地に行ってまいりました。十二日から現地で向こうの首脳といろいろと救援についての打合せをいたしました。そのときに、九日にパキスタン政府から、在パキスタン大使館を通じまして自衛隊の派遣の要請があったと聞いております。その詰めを、ちょうど私が行きましたので、詰めをすることができました。 それで、首相と参謀長と私と大使とで、自衛隊に対して、どういう支援が必要なのかということを詰めましたところ、ヘリコプターが是非来てほしいと、こういうことでございましたので、当初は大体ヘリコプター六機ぐらいで約二百名ぐらいの……
○谷川秀善君 ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの家西君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に泉信也君を指名いたします。(拍手)
○谷川秀善君 皆さんおはようございます。自由民主党の谷川秀善でございます。 先般は、杉浦法務大臣から法務行政全般にわたりまして説明を受けましたが、そのときに大臣は、小泉総理から四点について格別の指示をいただきましたと、こうおっしゃっておられるわけでございますが、それを繰り返しますと、一番目は、犯罪に強い社会の実現のための行動計画に基づいて世界一安全な国日本の復活に向けて全力を挙げて取り組んでいただきたいと。二番目、犯罪者の矯正処遇の充実などによって再犯防止対策を積極的に進めてもらいたい。三番目は、不法滞在者半減の目標の達成に向かって体制の構築等出入国の管理対策を強化してもらいたい。四番目が、……
○谷川秀善君 どうも皆さんおはようございます。 ただいま提案をされております犯罪者予防更生法の一部を改正する法律案、執行猶予者保護観察法、これは衆法でございますが、につきまして、若干の質問をさせていただきたいと思います。 この犯罪者予防更生法は、いわゆる刑務所に入っている受刑者を仮出獄をさせるという手続を定めるものでありますし、執行猶予者保護観察法は、刑は確定をいたしましたが執行が留保されているという方々をどう取り扱うかということであります。 私は、むしろこの執行猶予者をどう取り扱うかということは、これは非常に大事である、大事だと思うんですね。刑の執行を受けている人は、一応執行しているわ……
○谷川秀善君 どうも皆さん、おはようございます。自由民主党の谷川秀善でございます。 本日は、大変お忙しい中、法の適用に関する通則法案の審議のために、参考人として櫻田、大村、手塚の先生方がお越しをいただいて、ただいまは大変貴重な御意見を述べていただきました。非常に参考になりました。心から厚く御礼を申し上げます。 私の質問時間は、まあそれぞれいい問題ですが、往復で十五分でございますんで、なかなか非常に、個々の条文につきましていろいろお伺いしたい点も多々ございますけれども、なかなかそれは時間の関係で非常に難しかろうと思いますので、私としては全般的な話としていろいろお伺いができればなと、かように思……
○谷川秀善君 自民党の谷川秀善であります。 椎橋、宇都宮、細川参考人におかれましては、大変お忙しい中、当委員会に御出席を賜りまして、ただいまは貴重な御意見を拝聴をさせていただきました。大変参考になりました。心から厚く御礼を申し上げる次第であります。 さて、最近、やみ金融の高利貸し事件やら振り込め詐欺事件が後を絶っておりません。大変な被害者が出ておりますし、また被害額も非常に、何といいますか、多額に上っておりまして、非常に皆さんが迷惑をしているという事件が頻々に起こっているわけであります。 現在の組織的犯罪法はこのような犯罪収益を確実に剥奪することを目的といたしておりますけれども、財産犯罪……
○谷川秀善君 皆さん、おはようございます。自由民主党の谷川秀善でございます。 今般、提出をされました出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案につきまして、質問をさせていただきたいと思います。 国際テロをめぐる情勢は、皆さん方も御存じのように、いまだに大変厳しいものがございます。国民の安全、安心を守るためにも、またテロを未然に防止するためにも全力を挙げて取り組まなければならないというふうに考えております。 政府におきましても、平成十六年十二月にテロの未然防止に関する行動計画を決定をされまして、それに伴う法案を今回国会に提出をされたわけでございます。 しかしながら、このテロを防止する……
○谷川秀善君 おはようございます。自由民主党の谷川秀善でございます。 本日は、刑事施設及び受刑者の処遇に関する法律の一部を改正する法律案の審議におきまして、椎橋、後藤、中間、小池、それぞれの参考人、大変お忙しい中、本委員会に御出席を賜りまして、そしてただいまは大変貴重な意見をちょうだいをいたしました。審議の大変な参考になると思っております。本当にありがとうございます。 それで、ただいまそれぞれの参考人からのお話もございましたが、監獄法が制定されたのが明治四十一年ですから、ざっと百年近くがたってるわけです。その間いろんな、世の中も変わってまいりましたし、いろんな状況がございましたが、立法当時……
○谷川秀善君 自由民主党の谷川秀善でございます。 市川議員の時間をちょうだいをいたしまして、平成十七年度補正予算案、平成十八年度予算案につきまして、小泉総理を始め関係閣僚にお伺いをいたしたいと思います。 まず初めにお伺いをする前に、近来にない豪雪で大変な被害を受けておられます。百名以上の方がお亡くなりになり、また今も大変雪と闘っておられるという方々に対し、お悔やみとまたお見舞いをまず申し上げたいと思っております。 さて、政治の目的は、私が言うまでもなく、国民の安全、安心をどう担保するのか、国民の生命、財産をいかに守るかということでございます。 小泉総理は大変御努力をされ、本日で総理にな……
○委員長(谷川秀善君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙により、本委員会の委員長に選任されました谷川秀善でございます。
委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協力を賜り、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
どうぞよろしくお願いします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は七名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(谷川秀善君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、鶴保庸介君、泉信也君、森元恒雄君、浅野勝人君、荒井正吾君、市川一朗君、山東昭子君、藤野公孝君、高嶋良充君及び藤原正司君が委員を辞任され、その補欠として保坂三蔵君、野村哲郎君、大野つや子君、加納時男君、竹山裕君、二之湯智君、陣内孝雄君、吉田博美君、那谷屋正義君及び柳田稔君が選任をされました。
【次の発言】 理事の選任を行います。
去る九月二十八日、本委員会におきまして、三名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたの……
○委員長(谷川秀善君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、那谷屋正義君、柳田稔君、渡辺秀央君、黒岩宇洋君、福山哲郎君及び和田ひろ子君が委員を辞任され、その補欠として高嶋良充君、藤原正司君、芝博一君、大久保勉君、加藤敏幸君及び岡崎トミ子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案の審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いた……
○委員長(谷川秀善君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、大久保勉君、加藤敏幸君、岡崎トミ子君、高嶋良充君及び井上哲士君が委員を辞任され、補欠として渡辺秀央君、黒岩宇洋君、福山哲郎君、和田ひろ子君及び紙智子君が選任されました。
【次の発言】 政治資金規正法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、発議者衆議院議員加藤勝信君から趣旨説明を聴取いたします。加藤勝信君。
【次の発言】 この際、本案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員鈴木淳司君から説明を聴取いたします。鈴木淳……
○委員長(谷川秀善君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、芝博一君、藤原正司君、黒岩宇洋君、福山哲郎君、谷博之君及び紙智子君が委員を辞任され、その補欠として高嶋良充君、津田弥太郎君、白眞勲君、藤本祐司君、池口修次君及び仁比聡平君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
政治資金規正法等の一部を改正する法律案の審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませ……
○委員長(谷川秀善君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、津田弥太郎君、白眞勲君、藤本祐司君、池口修次君、仁比聡平君、坂本由紀子君及び小泉昭男君が委員を辞任され、その補欠として藤原正司君、黒岩宇洋君、福山哲郎君、谷博之君、井上哲士君、加納時男君及び真鍋賢二君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
政治倫理の確立及び選挙制度に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございま……
○委員長(谷川秀善君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙により、引き続き本委員会の委員長に選任されました谷川秀善でございます。
委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協力を賜り、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は七名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に木村仁君、野村哲郎君、保坂三……
○委員長(谷川秀善君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、長谷川憲正君、谷博之君及び黒岩宇洋君が委員を辞任され、その補欠として亀井郁夫君、小林正夫君及び松岡徹君が選任されました。
【次の発言】 公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、提出者衆議院政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長今井宏君から趣旨説明を聴取いたします。今井宏君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、これより討論に入ります……
○委員長(谷川秀善君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、小林正夫君、松岡徹君及び亀井郁夫君が委員を辞任され、その補欠として谷博之君、黒岩宇洋君及び長谷川憲正君が選任されました。
【次の発言】 国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。菅総務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時十三分散会
○委員長(谷川秀善君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、西田実仁君が委員を辞任され、その補欠として風間昶君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
○委員長(谷川秀善君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、風間昶君、小泉顕雄君、真鍋賢二君、吉田博美君、又市征治君、黒岩宇洋君及び藤原正司君が委員を辞任され、その補欠として西田実仁君、岸信夫君、神取忍君、西島英利君、渕上貞雄君、藤末健三君及び小林正夫君が選任されました。
また、本日、山口那津男君が委員を辞任され、その補欠として澤雄二君が選任されました
【次の発言】 公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、提出者衆議院政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長今井宏君か……
○委員長(谷川秀善君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、小林正夫君、岸信夫君、神取忍君、西島英利君、渕上貞雄君、澤雄二君及び高嶋良充君が委員を辞任され、補欠として黒岩宇洋君、藤原正司君、小泉顕雄君、真鍋賢二君、吉田博美君、又市征治君及び山口那津男君が選任されました。
【次の発言】 政治資金規正法の一部を改正する法律案(衆第三九号)及び政治資金規正法の一部を改正する法律案(参第一二号)の両案を一括して議題といたします。
まず、政治資金規正法の一部を改正する法律案(衆第三九号)について、発議者衆議院……
○委員長(谷川秀善君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、藤末健三君、弘友和夫君、足立信也君、福山哲郎君、島田智哉子君及び谷博之君が委員を辞任され、その補欠として高嶋良充君、鰐淵洋子君、芝博一君、小川敏夫君、前川清成君及び櫻井充君が選任されました。
また、本日、藤原正司君及び黒岩宇洋君が委員を辞任され、その補欠として加藤敏幸君及び広田一君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと……
○委員長(谷川秀善君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会をいたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、芝博一君、前川清成君、大久保勉君、加藤敏幸君、広田一君、富岡由紀夫君、鰐淵洋子君、谷合正明君、中川雅治君、山本順三君、岩城光英君、岡田直樹君、末松信介君及び中島啓雄君が委員を辞任され、その補欠として足立信也君、島田智哉子君、谷博之君、藤原正司君、黒岩宇洋君、福山哲郎君、弘友和夫君、山口那津男君、小泉顕雄君、鴻池祥肇君、竹山裕君、中原爽君、真鍋賢二君及び吉田博美君が選任されました。
○谷川秀善君 皆さん、おはようございます。自由民主党の谷川秀善でございます。 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきたいと思います。 長年の懸案でございました裁判員制度も二年先の平成二十一年五月から実施されることになりました。今までの裁判は、皆さん方も御存じのように、司法の専門家である裁判官が専門家としてこれに当たってきたわけでありますが、この裁判員制度になりますと、素人の国民がこれに参加するということで、非常に画期的なものであろうというふうに考えます。 国民が裁判に参加するということは世界各国でも方法はいろいろ違っているようでございま……
○谷川秀善君 どうも皆さん、おはようございます。私は、自由民主党の谷川秀善でございます。座らせていただきます。 ただいまは、四人の参考人の皆さんには、大変本日お忙しい中をわざわざお越しをいただきまして、また貴重な御意見を賜りました。我々法案を審議する者として大変有り難く、御礼を申し上げる次第であります。 若干御質問をさせていただきたいと思いますが、時間が往復で十五分ということですから、ほとんどお伺いする時間も少ないわけでございますけれども、どうぞよろしくお願いを申し上げる次第であります。 現在のこの更生保護制度、参考人の皆さん方も御存じのように、大体法施行後五十年以上もたっているわけでご……
○谷川秀善君 自由民主党の谷川秀善でございます。 稲田、松下両参考人におかれましては、本日、大変お忙しい中、この調査会に御出席を賜りまして、ただいま貴重な御意見を拝聴いたしました。大変御苦労さまでございます。ありがとうございます。 人間の安全保障という言葉が初めて使われるようになってから十年以上たつと思いますけれども、最近は特にいろんな場面で使われるようになっております。そのために非常に幅が広くなりまして、概念も非常にあいまいに、当初使われていたよりはあいまいになってきているのではないかなというふうに私は思っております。 第二次世界大戦終了後は、御存じのように、東西が冷戦状態に入りました……
○谷川秀善君 自由民主党の谷川秀善でございます。 小川公述人、渡辺公述人におかれましては、本日、大変お忙しい中、予算委員会にお出ましをいただきまして、また、ただいまは本当にはっきりとした物言いでいろんな御意見をお述べをいただきました。心から厚く御礼を申し上げる次第であります。 この時間が、大体私の持ち時間が往復で二十五分ということですから、これ、ほかの党派もそうですが、なかなかもう、ほとんど聞きたいことが聞けないというぐらいの時間ではないかというふうに思いますが、どうぞよろしく簡潔にお教えをいただければなというふうに思います。 在日米軍の再編の問題は、先生方も御承知のように2プラス2の中……
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