海野義孝 参議院議員
18期国会発言一覧

海野義孝[参]在籍期 : 17期-|18期|
海野義孝[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは海野義孝参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院18期)

海野義孝[参]本会議発言(全期間)
17期-|18期|
第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 参議院本会議 第17号(1998/10/14、18期、公明)

○海野義孝君 私は、公明を代表して、ただいま議題となりました金融機能の早期健全化のための緊急措置に関する法律案につきまして質問いたします。  バブル崩壊以後、日本経済が不況に突入してから久しいわけでありますが、不況は深刻の度を増し、大手金融機関の倒産続出や今年夏以降の新たな経営破綻危機の発生など、経済金融有事は日本発の世界恐慌を引き起こしかねない状況にまで至っております。  この原因は、二年前の住専会社の経営破綻の処理で不良債権処理の全体像を糊塗し、抜本的な不良債権対策を先送りしてきた橋本前内閣の失政によることは論をまちません。しかも、不良債権問題に最終決着をつけないまま金融ビッグバンを開始し……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 参議院本会議 第8号(1999/03/15、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  私は、公明党を代表して、政府提出の中小企業経営革新支援法案及び中小企業総合事業団法案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。  最初に、小渕総理にお伺いいたします。  経済再生内閣として日夜御努力いただき、八カ月経過いたしました。長銀、日債銀の一時国有化、中小企業金融安定化特別保証制度による二十兆円の特別融資枠の設定、第三次補正予算による追加景気対策、金融機関大手十五行に対する約七兆五千億円の公的資金投入など、まさに政策発動のラッシュでありました。  十六日に発表される三月の月例経済報告では、景気判断を上方修正すると言われております。政策面の下……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 参議院本会議 第29号(2000/05/29、18期、公明党・改革クラブ)

○海野義孝君 私は、公明党・改革クラブを代表して、ただいま議題となりました平成十年度の決算につきまして質問いたします。  平成十年度の一般会計決算は、九千五百八十六億円の純剰余金が発生しました。九年度に一兆六千百七十四億円の決算上の不足が生じたことと比較して、財政は好転したように見えますが、剰余金発生の背後には十六兆九千五百億円の特例公債を発行しているという事情があります。このことを勘案するならば、我が国の財政状況は依然として厳しいものと見られますが、十年度決算についての大蔵大臣の所見をお聞きしたいと思います。  また、歳入の大半を占める租税及び印紙収入は、十年度についに五十兆円を割り込み、昭……

海野義孝[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院18期)

海野義孝[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第6号(1998/10/07、18期、公明党)

○海野義孝君 公明の海野でございます。  今回は、金融再生関連の法案の審議が一昨日から参議院の方では始まっているわけでございますけれども、長い間衆議院の方におきましては発議者の方々初め各会派共同でこの法案の作成について大変な御努力をされたということに対して、まずもって敬意を表したい、こう思う次第でございます。  先ほどから、午前中来、委員の方々の質問の中でもございましたけれども、今回の法案につきましては、さらに現在自民党さんがお出しになっているというふうに伺っていますけれども、いわゆる破綻前の金融早期健全化の枠組みといいますかスキーム、こういったこととの絡みでお話を伺っていると、大変複雑なとい……

第143回国会 経済・産業委員会 第3号(1998/09/17、18期、公明)

○海野義孝君 公明の海野義孝でございます。  不正競争防止法の一部を改正する法案というのが現在審議中ということでありますけれども、この法律の改正の目的というのが、国際的な商取引のための外国の公務員への不正利益供与を防止する、そういうことで、八〇年代以降の国際的な議論の高まりという中から、その後OECD諸国二十九カ国、さらにはその他五カ国、そういったところで条約交渉を実施して今日に至っている、これに関係して国内法を改正する、こういうようなことのように理解しているわけであります。  一九八九年にOECDにおいて国際商取引における不正利益供与を防止するための検討が開始されて今日に至っているというわけ……

第143回国会 経済・産業委員会 第6号(1998/09/30、18期、公明)

○海野義孝君 公明の海野でございます。  総理には大変御苦労さまでございます。時間が限られておりますので、早速御質問させていただきます。  まず、総理は八月七日の所信表明演説におきまして、対人地雷禁止条約についてはできるだけ早い発効に向けて我が国としても可能な限り早期の締結に努力すると、このように述べられました。重要なことは、日本がどれだけ積極的な役割を演じるかということが問題だろう、こう思うんです。  先ほど前川委員からも御質問ありましたけれども、それに対して総理からもお触れになりましたが、条約にまだ署名されていない国、例えばアメリカ、中国、ロシアそれからインドなどに働きかけて、これらの国は……

第143回国会 災害対策特別委員会 第1号(1998/08/31、18期、公明)【議会役職】

○委員長(海野義孝君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、当委員会の委員長に選任されました海野義孝でございます。  我が国はその自然条件から災害が大変多く、国土及び国民の生命、身体や財産を守るための本委員会の役割は極めて重大であります。  御承知のとおり、今夏は今月上旬に新潟を中心とした豪雨災害があったばかりか、現在まさに関東北部、東北南部を中心として記録的な大雨による被害が進行中であります。  これらの災害に対し迅速かつ適切に対処し、また委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいる所存ですので、皆様の御支援、御協力を何とぞよろしくお願い……

第143回国会 災害対策特別委員会 第2号(1998/09/02、18期、公明)【議会役職】

○委員長(海野義孝君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、平野貞夫君が委員を辞任され、その補欠として鶴保庸介君が選任されました。  また、本日、和田洋子君が委員を辞任され、その補欠として小川敏夫君が選任されました。
【次の発言】 この際、柳沢国土庁長官及び谷川国土政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。柳沢国土庁長官。
【次の発言】 続いて、谷川国土政務次官。
【次の発言】 この際、平成十年八月豪雨による災害により亡くなられた方々に対して、御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御……

第143回国会 災害対策特別委員会 第3号(1998/09/11、18期、公明)【議会役職】

○委員長(海野義孝君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二日、鶴保庸介君及び但馬久美君が委員を辞任され、その補欠として戸田邦司君及び渡辺孝男君が選任されました。  また、去る三日、小川敏夫君が委員を辞任され、その補欠として和田洋子君が選任されました。  また、去る四日、戸田邦司君が委員を辞任され、その補欠として阿曽田清君が選任されました。  また、去る九日、阿曽田清君が委員を辞任され、その補欠として鶴保庸介君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっ……

第143回国会 災害対策特別委員会 第4号(1998/10/16、18期、公明)【議会役職】

○委員長(海野義孝君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る九月十六日、渡辺孝男君が委員を辞任され、その補欠として但馬久美君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に但馬久美君を指名いたします。


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 経済・産業委員会 第2号(1998/12/10、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  今、前川委員の方から大分突っ込んだ話が進んでおりますので、私の方からは新事業創出促進法、それからもう一つの小規模企業共済法等の一部改正の二法案について少し御質問申し上げたいと思います。  今もお話がありましたとおりで、大変環境は厳しいわけでございます。そういった中で、今回の法案の目的、新しい事業に挑戦する人を支援していこう、あるいは深刻化する雇用問題に対応しよう、あるいは市場経済の主体をふやしていこう、こういうようなことで雇用問題と、今後の創業者、そういった方たちをふやしていこう、両面を求めた法案であるというような感じがするわけです。  大変ここ長期……

第144回国会 災害対策特別委員会 第1号(1998/11/27、18期、公明)【議会役職】

○委員長(海野義孝君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、前国会に引き続きまして当委員会の委員長に選任されました海野義孝でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいる所存ですので、皆様の御支援、御協力を何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に長谷川道郎君、松谷蒼一郎君、……

第144回国会 災害対策特別委員会 第2号(1998/12/14、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(海野義孝君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に但馬久美君を指名いたします。
【次の発言】 この際、井上国土庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。井上国土庁長官。
【次の発言】 次に、請願の審査を行います。  第三三七号災害復旧制度の拡充に関する請願を議題……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 経済・産業委員会 第4号(1999/03/23、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  きょうは、堺屋長官、今商工委員会の休憩時間ということで、御無理を申し上げましておいでいただいたわけでございます。私から長官に御質問させていただいて、終わり次第御退席していただいて結構でございますので、よろしくお願いします。  きょうは、委員長、どうもありがとうございました。  それでは、堺屋長官に御質問申し上げたいと思います。  先般、もうかれこれ二週間近くになりますけれども、平成十年度の第三・四半期、昨年の十―十二月の実質GDPが発表になりましたけれども、これも残念ながら大方の予想を上回るような深い落ち込みということでございました。  したがいまし……

第145回国会 経済・産業委員会 第6号(1999/04/13、18期、公明党)

○海野義孝君 海野でございます。  きょうは、三人の参考人の方々には御多用のところおいでいただきまして大変ありがとうございます。明後日、私どもの経産委員会ではこの法案についての本格審議を行いますけれども、それに先立って大変貴重な御意見を賜ったということで、大変ありがたく思っております。  総論的に申し上げれば、都の行政に携わっている立場、それから業界の方、それから消費者を守るというかあるいは業界を守るというか、日弁連の先生ということで、それぞれのお立場でニュアンスの違う部分もありましたけれども、大変参考になりました。大いにこれを生かして明後日の討論をしていきたい、このように思っております。たく……

第145回国会 経済・産業委員会 第7号(1999/04/15、18期、公明党)

○海野義孝君 昨日、関係の当局の方々には通告してございますけれども、予想したとおりでございまして、私あたりになると大体貧乏くじを引いて、前の方々でほとんど話は尽くされているということなので、どうしても私は嫌がらせみたいなそういう話になるのをひとつ御勘弁いただきたいということです。  冒頭に通産大臣にお聞きしたいんですが、これは御感想というか御所見です。  私は、経済至上主義の時代は我が国では終わったと思います。と同時に、現在GDP五百兆の中で、五百兆は一向にふえもしない、多少減っているんです。その中で六〇%ぐらいが消費ということでありますが、消費も財から最近は役務といいますかサービス、こういっ……

第145回国会 経済・産業委員会 第8号(1999/04/20、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。時間が大変少ないものですから、できるだけ多くの御質問をしたいと思っておりますから、簡潔にひとつ御答弁をお願いしたいと思います。  今回の法改正につきましては、これ自身は総論的に見て時代に即した、一つ前進する改正であろうと思います。運用の問題等が効果的かどうかということは別問題でございまして、その辺は当局の今後の努力をお願いしたい、こう思います。  まず御質問でございますけれども、今回、合理化カルテル制度の適用除外を全廃するということがこの改正でうたわれておりますけれども、私が勉強している範囲では、適用除外を合理化カルテルについて全廃するのは日本だけである……

第145回国会 経済・産業委員会 第18号(1999/07/29、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。限られた時間でいろいろと御質問させていただきたいと思います。  これまでお二人の同僚委員の方から多岐にわたって御質問がありましたので、私の意図している部分も御答弁をいただいた部分が相当ございますが、多少は重なり合う部分もあるかと思いますが、その点は御了承いただきたいと思います。  まず最初に、今回、通産省関係の基準・認証制度を言うなれば整理及び合理化するということで十一本の法律案を審議しているわけでございますけれども、この背景といいますか、先ほどのお話にもありましたように、昨年来の規制緩和推進三カ年計画を今年三月のたしか閣議で改定されて、実質的には今年、……

第145回国会 経済・産業委員会 第19号(1999/08/03、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  限られた時間で本法案につきまして御質問したいと思います。  我が国の経済再生、産業の再生ということが急務でございまして、これまでも八次、九次にわたるいわゆる需要サイドでの経済対策、景気対策、こういったものが打たれてまいりましたけれども、なかなかその効果がただいま現在まだ十分には顕在化していない、こういう状況であります。このデマンドサイドと供給サイド、サプライサイドのこの両面から経済・産業の再生、活性化を図るということはまさに車の両輪であろう、このように思うわけでございます。  これまでアメリカにおきましても、七〇年代の後半のカーター政権における規制緩……

第145回国会 経済・産業委員会 第20号(1999/08/05、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  参考人の皆様方には、きょうは早朝からお出ましいただきまして、今回の産業活力再生特別措置法案に関しての審議に際し、多大なる高邁なる御議論を展開していただきまして大変参考になりました。ありがとうございました。  そこで、最初に樋口参考人にお教えいただきたいと思いますけれども、先般来、経済戦略会議の議長あるいはまた産業競争力会議の委員等を通じて、バブルの始まる前からバブル後に至る我が国の動乱の日本経済・産業界にあって、御自分のまさに確たる経営者としての力を示された。これは私は、今回の経済戦略会議、この会議というものが、具体的に言うと民間から多くの方が出られ……

第145回国会 災害対策特別委員会 第1号(1999/01/19、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(海野義孝君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、前国会に引き続きまして当委員会の委員長に選任されました海野義孝でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいる所存ですので、皆様の御支援、御協力を何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に長谷川道郎君、松谷蒼一郎君、……

第145回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(1999/10/20、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  これまで各委員の方から大分詳細にわたって御質問がありましたから、時間の関係もありますので直ちに質問に入りたいと思います。  まず第一点は、こういった災害が発生した場合の情報伝達とそれに対する対応の問題でありますけれども、私は今回の問題、特に自治体の対応という点に問題があるんではないか、このように思うわけでございます。  これまで建設省とか国土庁とか消防庁とか、いろいろな災害、台風とかあるいは豪雨であるとかが発生した場合にはできるだけ早く詳細にわたって伝達される努力をしているということは十分に私は理解しているわけでありますけれども、問題は、例えばそうい……

第145回国会 災害対策特別委員会 第2号(1999/03/05、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(海野義孝君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  災害対策の基本施策について国土庁長官から所信を聴取いたします。関谷国土庁長官。
【次の発言】 次に、平成十一年度防災関係予算に関し、概要の説明を聴取いたします。谷川国土政務次官。
【次の発言】 以上で、災害対策の基本施策について国土庁長官の所信及び平成十一年度防災関係予算に関する概要の説明聴取は終わりました。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時五分散会

第145回国会 災害対策特別委員会 第3号(1999/03/24、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(海野義孝君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る九日、松谷蒼一郎君が委員を辞任され、その補欠として鹿熊安正君が選任されました。  また、昨日、高嶋良充君が委員を辞任され、その補欠として谷林正昭君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第145回国会 災害対策特別委員会 第4号(1999/07/02、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(海野義孝君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、景山俊太郎君が委員を辞任され、その補欠として亀井郁夫君が選任されました。  また、本日、田村公平君が委員を辞任され、その補欠として溝手顕正君が選任されました。
【次の発言】 この際、平成十一年梅雨前線豪雨による災害により亡くなられた方々に対して、御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立をお願い申し上げます。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。着席してください。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  平成十一年梅雨……

第145回国会 災害対策特別委員会 第5号(1999/07/30、18期、公明党)【議会役職】

○委員長(海野義孝君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る七日、鹿熊安正君及び岩本荘太君が委員を辞任され、その補欠として田村公平君及び菅川健二君が選任されました。  また、昨日、溝手顕正君及び江本孟紀君が委員を辞任され、その補欠として鹿熊安正君及び柳田稔君が選任されました。  また、本日、山下芳生君が委員を辞任され、その補欠として宮本岳志君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  去る十四日に行いました平成十一年梅雨前線豪雨による被害の実情調査のための委員派遣につきまして、派遣委員の報告……

第145回国会 災害対策特別委員会 第6号(1999/08/13、18期、公明党)

○海野義孝君 前委員長といたしまして、一言御礼の言葉を申し述べさせていただきたいと思います。  昨年の八月に委員長に選任されまして以来、委員各位の皆様方の御支援、御協力をいただきまして、その職責を大過なく全うすることができました。この場をおかりいたしまして、委員各位の皆様方に心から厚く御礼申し上げる次第でございます。  大変ありがとうございました。(拍手)

第145回国会 予算委員会 第12号(1999/03/09、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  本日は、四人の参考人の方々、御苦労さまでございます。  今までお二人の方からるる御質問があり、それに対して答弁があったわけでございますけれども、私は、大蔵省の銀行局、それから当時の中川金融検査部長、それからまた東郷前日債銀頭取のお話を聞いておりまして、どうも大変あいまいな部分がいろいろあるのではないか、このように思いました。  まず第一点、先ほどから確認書の問題が出ております。これは日生さん、それから大和銀行さん等と大蔵省の間で確認書が交わされたということを伺っておりますけれども、この際、日本生命さんとの確認書でございますが、これの疑問点について幾つ……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号(1999/12/03、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  続長官には連日大変御苦労さまでございます。私、長官等に質問するというようなことは初めてでございますのでやりにくい面があるんですが、まず今回のこの省庁改革といいますか省庁再編、前橋本内閣のときに六つの改革ということを御提唱になりましてようやく現内閣においてこの問題が今進んでいるわけでございます。長官は、この省庁の再編といいますか改革ということは、一番のゴールである行政改革ということの中ではどのようにこれをとらえていらっしゃるかということを含めて、今回何代目ですか、総務庁長官になられて行政改革を担当なさるというお立場になったわけでございますけれども、そう……

第146回国会 財政・金融委員会 第2号(1999/11/11、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  限られた時間でございますので、商工ローン問題等に限定して二、三の御質問を申し上げたいと思います。  最初に、越智金融再生担当大臣にお聞きしたいと思いますけれども、今巷間大変問題になっております商工ローン問題につきましては、日増しにその実態といいますか状況がマスコミ等で報道されているわけでございます。同時に、政府側としましてもかなり踏み込んだ御答弁が最近はあるように承知しております。これらのことはいろいろと実態の調査が進むに従って次第に掌握されてきているのではないか、かように存ずるわけでございますが、先般、九月に金融監督庁としましては立て続けに三回の指……

第146回国会 財政・金融委員会 第4号(1999/12/10、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  事前に御連絡してありませんけれども、今回提案をされていらっしゃる方々ですので、熟知されているということを前提に、ひとつ谷口議員に御質問申し上げたいと思います。  私は、十一月十一日の例の日栄と商工ファンドの参考人招致の際も申し上げましたけれども、一つは、五十八年に貸金業規制法等が行われましたけれども、もうそれから既に十六年経過している。この十六年というのは、我が国金融史上にとっても画期的というか、史上かつてないような経験をしたわけでございまして、そういった中で一番取り残された問題がまさに中小企業の問題であります。その中小企業のいわゆる経営上のお米であ……

第146回国会 財政・金融委員会 第5号(1999/12/14、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野義孝でございます。  今まで三人のお方から御質問がありまして、証人からるる答弁がございました。基本的には十一月十一日の参考人の際の答弁とほとんど変わりはないということでございまして、私としては大変不満であるということでございます。  そこで、まず第一点でございますが、先ほども御質問がありましたけれども、昨年の四月から六月にかけまして逮捕されました二人の元社員から目ん玉を売れとか腎臓を売れと、こういうような供述というか、があったということでございますが、これは事実だと思います。本人が言ったということは事実だと思います。そのようなおどしをかけて脅迫的、暴力的な取り立てをし……

第146回国会 中小企業対策特別委員会 第5号(1999/11/22、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  本日は、大西、和田御両人、大変遠いところから、また朝早くから大変御苦労さまでございます。  お二人ともに、今、中小企業基本法審議中でありますけれども、それぞれ現場といいますか、取りまとめていらっしゃる団体の最高幹部の方として大変いろいろな思いがおありと思いますし、また先般の中小企業関係の審議会の答申の中にもそういった御意見等が多々織り込まれている、このように思うわけでございます。  先ほどお二人の方から御質問がありまして、私の申し上げるような質問が言い尽くされている感はありますけれども、若干視点を変えましてお聞きしたいと思います。  まず、大西参考人……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 経済・産業委員会 第11号(2000/04/20、18期、公明党・改革クラブ)

○海野義孝君 おはようございます。  公明党の海野でございます。公明党・改革クラブを代表して御質問させていただきます。  最初に、私ごとで本日のスケジュールの関係で最初に御質問させていただくことを成瀬委員長にお許しいただいたことを心から感謝申し上げます。  御案内のとおり、北海道有珠山におきましては、先月三十一日以来約三週間にわたりまして噴火が続いております。そうした関係で、ピークよりは減少したとはいえ、なお七千名余の方々が仮宿舎におきまして大変御不自由な、また不安等におびえながらの生活を送っていらっしゃることに対し、お見舞いを申し上げると同時に、有珠山の噴火が一日でも早く平穏におさまることを……

第147回国会 経済・産業委員会 第12号(2000/04/25、18期、公明党・改革クラブ)

○海野義孝君 公明党・改革クラブの海野でございます。本日は、四人の参考人の方々、大変御多忙のところをお差し繰りいただきまして、私どもの討論のために貴重なる御意見を賜ったことを心から感謝申し上げます。  きょうお集まりの四人の方々は、今回の消費者契約法立案に当たって、それぞれの立場から大変御努力をなさったということでございますけれども、冒頭に松本先生もベストではないけれどもベターであるというような御発言がありましたが、四人の方々に点数評価をされた段階では、かなり厳しいことを松本先生もおっしゃっていたわけで、その辺が消費者契約法の検討委員会の委員長代理をなすって、いろいろと吐露できない苦衷を評点に……

第147回国会 経済・産業委員会 第13号(2000/04/27、18期、公明党・改革クラブ)

○海野義孝君 公明党・改革クラブの海野でございます。  三日ほど前に、本委員会におきまして今回の消費者契約法の条文に沿いながらいろいろ細かなことをお聞きしてまいりましたけれども、その残されている部分を含めていろいろと御質問したい、このように思います。  一昨日ですか、参考人の方々がお見えになりましていろいろお話をお聞きしましたけれども、今回の消費者契約法立案に向かっては大変多くの方々の御苦労があったということが改めてわかりました。  民主党さんからもあらかじめ法案をお出しになって、私も拝見しましたけれども、消費者の現在の業者とのトラブルの問題等について真剣に取り組んでいらっしゃるということに対……

第147回国会 財政・金融委員会 第2号(2000/03/09、18期、公明党・改革クラブ)

○海野義孝君 委員派遣について、その概要を御報告申し上げます。  今回の委員派遣は、去る一月十七日、十八日の二日間、沖縄県に参りました。派遣委員は、平田委員長、伊藤理事、池田理事、三重野委員、星野委員及び私、海野の六名であります。派遣地におきましては、沖縄開発庁沖縄総合事務局、沖縄国税事務所、国税不服審判所沖縄事務所、沖縄地区税関、日本銀行那覇支店、沖縄振興開発金融公庫、沖縄郵政管理事務所からそれぞれ管内の概況説明を聴取するとともに、地元金融機関との意見交換を行ったほか、地場産業等を視察してまいりました。  以下、調査の概要について申し上げます。  沖縄県は、面積が約二千二百六十八平方キロメー……

第147回国会 財政・金融委員会 第4号(2000/03/15、18期、公明党・改革クラブ)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  宮澤大臣初め皆様方、大変御苦労さまでございます。  予算の委嘱審査ということでございますが、最初に経済につきまして、まず大蔵大臣に御意見といいますか御所見をお聞きしたいと思うんです。  つい数日前に昨年の十―十二月期の実質GDPが発表になりました。これにつきましては、かねてより二期連続で落ち込むんだというような予想が新聞等でも発表されておりまして、昨年暦年で見ますと、前半二四半期はプラスでありましたけれども後半は落ち込むと、こういう状況だったんですが、これは過去三回目の落ち込み幅ということで、たしか第一回目は第一次オイルショックのとき、第二回目は平成……

第147回国会 財政・金融委員会 第5号(2000/03/16、18期、公明党・改革クラブ)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。公明党・改革クラブを代表して御質問させていただきます。  昨日から本日にかけまして、予算の問題を初めとしまして、あるいは財政問題等についていろいろ質疑がございました。  昨日も出ておりましたけれども、宮澤大蔵大臣は、昨年の予算編成に当たりまして、ハマの大魔神が最後の締めの登板でなくて最初から登板をするというようなまさに背水の陣での予算の編成であったと、こういうようにおっしゃいました。きょうのお話ですと、平成十二年度の予算につきましてもまさに言語道断のそういった財政的な措置を講じなくてはならない、こういうことに相なったとおっしゃっておりまして、今の国の置か……

第147回国会 財政・金融委員会 第8号(2000/03/28、18期、公明党・改革クラブ)

○海野義孝君 海野でございます。  いよいよ沖縄のサミットも四カ月足らずになりました。先週末のお休みを利用されて総理も沖縄に行かれてつぶさに視察をされ、またいろいろな御発言もあったわけでございますけれども、私も一月に沖縄県へ委員派遣で視察に参りまして、経済界、産業界あるいは財界、金融界等々からもいろいろなお話をお聞きしました。  沖縄県の経済の振興という問題は私は大変重要な問題だと思うわけでございますが、そういったことで、沖縄経済振興に関連しまして、いわゆる沖縄型特定免税店制度につきまして、わずかな時間でございますのでこの点に絞ってお伺いしたいと思います。  平成十年度に創設されました沖縄県か……

第147回国会 財政・金融委員会 第11号(2000/04/20、18期、公明党・改革クラブ)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  公明党・改革クラブを代表して質問いたします。  その前に、去る三月三十一日に噴火いたしました北海道の有珠山につきましては、約三週間経過しましたけれども、まだ噴火の兆候が続いております。地元住民の約七千余の方々につきましては、まだ仮住まいにおいて日夜不安な日々を送っていらっしゃることに対しまして、心からお見舞いを申し上げると同時に、ほぼ同時期におきまして病に倒れられました前総理小渕先生につきましては、目的の半ばにおいて倒れられたということで、喫緊の多くの国家の諸課題について大変気になさりながら後事を託されて、今闘病されている最中でございます。一日も早く……

第147回国会 財政・金融委員会 第12号(2000/04/21、18期、公明党・改革クラブ)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  本日は、四人の参考人の方々には大変御多忙のところをお差し繰りして御出席いただき、大変ありがとうございます。  最初に、神田参考人にお聞きしたいと思いますけれども、先ほど詳細にわたって今回のインフラに絡む金融三法の成立に至る御苦心、いろいろなことについてお話を承ったわけでございますけれども、私は欧米のいわゆる金融サービス法といったものと我が国の場合では大分違うんじゃないかと。  その理由は、まず世界の諸国においてはビッグバンと同時に金融サービス法なるもの等を整備された。ところが、我が国の場合はまずビッグバンありきということで、既にビッグバンは一昨年の春……

第147回国会 財政・金融委員会 第13号(2000/04/27、18期、公明党・改革クラブ)

○海野義孝君 おはようございます。  公明党・改革クラブの海野でございます。  二十日に引き続き、またきょうもいろいろと御質問させていただきます。大臣初め皆様には朝早くから大変御苦労さまでございます。よろしくお願いいたします。  前回は金融三法、いわゆるビッグバンに伴うインフラ整備に関連した三法案の中で、特に集団投資スキーム関係、それから金融商品販売法案関係を中心に御質問いたしましたので、きょうは証券取引所の株式会社化の問題を最初にまず御質問させていただこうと思います。  御案内のとおり、この金融インフラの三法案の成立を目指して今審議中でありますけれども、証券取引所の株式会社化という問題につき……

第147回国会 財政・金融委員会 第15号(2000/05/09、18期、公明党・改革クラブ)

○海野義孝君 公明党・改革クラブの海野でございます。大臣初め皆様、御苦労さまでございます。  今、寺崎委員の方から大分詳細にわたっての御質問があり、御答弁がありましたので、やや重複する部分もあろうかと思いますけれども、お聞きしたいと思います。  なお、これは私の率直な考えですけれども、この法案が立案されて審議に入っているこれまでの経緯につきましては、先ほどからいろいろお話がありましたが、大蔵省、郵政省あるいは損保協会、損保代理業協会等々いろいろなところでのいきさつがこれまであったように思いますけれども、行革になりまして、いわゆる官民の問題等が言われるようになってからこの問題が出てきたということ……

第147回国会 財政・金融委員会 第18号(2000/05/18、18期、公明党・改革クラブ)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  公明党・改革クラブを代表しまして、大蔵省並びに郵政省の大臣及び関係各位の方々に御質問させていただきます。  一昨日と本日午前中にかけまして大変御熱心な討議が重ねられてまいりました。それぞれの問題とするところあるいは論議の内容等につきましてはいろいろございましたけれども、まさに戦後最大と言われる財投の大改革という大きな問題につきまして、何とかこれを成功させたいという点で、これまでの財政投融資等についての問題とか、あるいはこういうふうにすべきではないかとか、あるいは今回の法案についての問題とか、いろんなことで質疑がございました。  私としましても、本日い……

第147回国会 財政・金融委員会 第19号(2000/05/23、18期、公明党・改革クラブ)

○海野義孝君 私は、ただいま可決されました資金運用部資金法等の一部を改正する法律案及び郵便貯金法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・保守党、公明党・改革クラブ、社会民主党・護憲連合及び参議院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     資金運用部資金法等の一部を改正する法律案及び郵便貯金法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 財政投融資の対象分野・事業については、民業補完及び償還確実性の徹底、政策コスト分析の活用等を図り、不断の見直しを行うこと。また、これを担う特殊法人等に……


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第149回国会(2000/07/28〜2000/08/09)

第149回国会 決算委員会 第閉会後2号(2000/08/30、18期、公明党・改革クラブ)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  本日は、青年海外協力隊の問題につきまして、ただ一点だけで外務省に対して御質問をしたいと思います。  この問題認識につきましては、一つは本年が海外経済協力隊創設三十五周年であるということ、それからもう一点は、先般国際会議で海外出張した際に青年海外協力隊の方々と懇談する機会があって、いろいろな問題をお聞きしましたので、この機会に政府当局にいろいろとお伺いしたいということでございます。  時間がごく限られておりますので早速本論に入りたいと思いますが、ただいま外務大臣はたしか中国へ出張されている。きょうは答弁に立っていただくのは総括政務次官の荒木先生と思いま……

第149回国会 決算委員会 第閉会後3号(2000/09/05、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  ただいま専門家の委員の方から大変高邁な議論の展開がございました。私は、きょうのこの関係の厚生省、労働省につきましては直接専門的な分野でございませんが、素人の立場でふだん思っていること等について少し御質問したい、こういうふうに思うわけでございます。  期せずして、今、松崎委員からも大変突っ込んだお話がありました問題に絡むんですけれども、医療費が大変年々膨大になっている、大変なスピードでふえていると。特に、近年のバブル崩壊後の我が国の経済が大変低迷してきたということもありまして、そうした中で医療費の伸び方というのは大変なテンポで、もう既に年間三十兆円余と……

第149回国会 決算委員会 第閉会後5号(2000/09/19、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  最初に、いわゆる公共事業の見直しにかかわる国と地方の負担のあり方という問題につきましてお聞きしたいと思います。  先般、八月二十八日でございましたか、与党三党におきまして公共事業につきましての見直しを行った与党としての結論が出たようでございます。二百三十三事業について中止ないしは見直しを行うというように承知しておりますけれども、本来であればこの事業を継続することによって必要である費用が兆単位で一応軽減されると、こういうようなことでございましたけれども、ここで具体的な問題としてお聞きしたいのは例の中海の国営の土地改良事業の問題でございます。  この事業……

第149回国会 財政・金融委員会 第1号(2000/08/09、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  本日は、速水総裁にお出ましいただきまして、限られた時間ですので総裁に絞って御質問させていただきたい、こういうことでございますので、よろしくお願いいたします。  今国会は十三日間ということでございますけれども、総裁には衆参予算委員会等におきましてもお出ましいただいて、御多忙をきわめている中でとどめの御質問ということで大変恐縮でございますけれども、財政・金融委員会の一員として直接お聞きしておきたいということでございましたので御了承いただきたい、こう思います。  昨日は、八月の月例経済報告関係閣僚会議において、総裁もお出ましになって関係閣僚の方々といろいろ……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号(2000/11/15、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  本日は、相沢大臣を初め関係省庁の皆様方、大変御苦労さまでございます。  午前中も質問にありましたけれども、私は、金融問題の中でとりわけ今問題になっております生命保険業界の問題につきまして関係各位の皆様方に御質問をしたい、このように思います。  この生保問題につきましては、既にほかの委員会等におきましても種々質問等がありましたので多少ダブる点があろうかと思いますけれども、その点は御容赦いただきたいと思うわけでございます。  まず、第一点でございますけれども、大変不幸なことでありますが、先月は中堅の業者二社が相次いで破綻するというような事態が起こりまして……

第150回国会 決算委員会 第閉会後1号(2001/01/24、18期、公明党)

○海野義孝君 まず、宮澤大臣に少しお聞きしたいと思いますけれども、時間が限られておりますからいろいろなことは申しませんが、率直なところ、大臣は現下の経済動向につきましてどのような御所見といいますかお考えをお持ちか、やや先まで含めて、十三年度まで含めてどのような経済動向についての御所見をお持ちか、まずお聞きしたいと思います。
【次の発言】 午前中からの御答弁などを聞いておりましても、大臣は大変財政問題等につきましても慎重なお話をなさっていたように思うんです。決して現下の状況について楽観してない、厳しいんだというお考え、これ、私もそのように受けとめます。  最近のアメリカの経済、かなり減速の兆しが……

第150回国会 財政・金融委員会 第2号(2000/11/27、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  先週末に、平成十二年度の補正予算、四兆七千八百億円が成立しまして、きょうはその関連法案の審議ということでございまして、これまでの議論の中でもいろいろありましたけれども、私は率直にいろいろと大蔵大臣にお聞きしたいと、こう思うんです。  まず第一点は、景気の現状及び今年度の見通しについての御認識と、そして今回の補正予算の効果といった点について教えていただきたいと、こう思うんです。  ということは、このところ景気の問題につきましては、先般、経済企画庁で今年度の実質GDP一%を一・五%というように政府見通しを変えられたわけでございますけれども、一方では、十一……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号(2001/04/02、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  時間が限られておりますので簡潔に御答弁をお願いしたいと思います。  最初に、金融担当大臣にお聞きしたいと思いますけれども、先般、三月十九日に、日銀が思い切ったというか、金融緩和政策をとったわけでございますけれども、問題は、これまでも日銀の場合は昨年の八月にゼロ金利を解除するというような問題がありまして、今となって振り返ってみますと、あれから約半年強の間というのは、アメリカの経済の急速な減速等の問題もさることながら、いろいろ問題があったと思いますけれども、私は、大臣が年初来、不良債権の処理については大変なお気持ちで取り組んでいらっしゃると。特に、それも……

第151回国会 経済産業委員会 第3号(2001/03/22、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  最初に、平沼大臣にお伺いしたいと思いますけれども、このところ、去る十九日に日銀が思い切った金融緩和政策を打ち出しまして、それに相前後しまして総理が渡米されて日米首脳会談が行われたと。大臣所管の経済産業関係につきましても大変重要な内容のお話があったのではないかと思います。これは新聞等の報道しか私どもはただいま現在では知るすべもございませんけれども、そうした中でやはり経済構造の改革を推進するということ、同時に不良債権の処理を迅速に進めていくと、こういうような問題がお話にあったように聞いております。  私、二十一世紀に入りまして、特に今我が国の抱えている問……

第151回国会 経済産業委員会 第4号(2001/03/27、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  大臣初め皆様、大変御苦労さまでございます。きょうは細々とした問題を経済産業省とそれから公取委員会の方に七、八問ぐらいお聞きしたいと思っております。時間は多少早く終わるんじゃないかという感じでございます。  最初に、先週のいわゆる委嘱審査のとき、あるいはきょうの午前中の討論の中にもいろいろ出ておりましたし、大臣からも御答弁がありましたけれども、景気の問題についていろいろ言われているわけでございますけれども、そうした中で、産業界どうなんだということでございまして、新聞報道等によりますれば、この三月の決算は経常利益ベースで二五・五%ぐらいということでありま……

第151回国会 経済産業委員会 第6号(2001/04/10、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  今までお二人の委員の方から御質問があり、それに対して大変多角的な御答弁がありましたので、私が十数問あらかじめお届けした質問の過半については私も大体理解できたわけでございますので、大変困っておりますけれども、少し時間の範囲内で、お届けしていない質問も入るかと思いますけれども、その点は御容赦いただいてよろしくお願いしたいと思います。  まず冒頭ですので、平沼大臣にひとつ大所高所からの御所見を伺いたいと思います。  一昨年の臨時国会で中小企業基本法が抜本的に改正になりました。大変、二十一世紀の中小企業の方向といいますか、我が国の経済産業の中における中小企業……

第151回国会 経済産業委員会 第8号(2001/05/24、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  限られた時間でございますので、御答弁につきましても簡潔にひとつお願い申し上げたいと思います。  最初に、今回の計量法の改正法案におきましてはいわゆる認定制度を計量証明事業者に課すということでございますけれども、地方自治体、都道府県の行う計量証明事業の登録の要件ということでこれが前置きされるということになったわけでございます。  これは、極微量物質に関する高度な評価の能力とかあるいは計量士等の人的な体制、こういった面がまだまだ地方自治体においてはこういう高度の分野については十分に整っていないという事情であろうかと、こういうふうに理解するわけでございます……

第151回国会 経済産業委員会 第9号(2001/05/29、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  これまでの各委員の方からの御質問で私が申し上げようという質問が二つほど出ましたけれども、多少ちょっと角度を変えましてその関係の御質問をまずさせていただこうと思います。  まず、大臣にお聞きしたいんですが、先ほども足立委員から出ておりましたけれども、アメリカの経済スパイ法に抵触するというか、そういった日本人研究者による遺伝子スパイ事件というのが起きているわけでございます。経済スパイ法の違反に問われているというわけでございますけれども、これは具体的には七月二十三日に初公判を開くというような予定になっているようでございますけれども、大分先の長い裁判になろう……

第151回国会 経済産業委員会 第10号(2001/05/31、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  ちょっと欲張って多くの質問を用意したものですから、私も簡単に申し上げますので簡潔に御答弁を賜りたい、このように思います。  まず第一点でございますけれども、IT社会ということで、これは政府も民間も消費者も大変熱の入れようが高いわけでございますけれども、当然のことながら、IT社会ということで新たな雇用の創造とか消費の拡大、さらに本格的な景気回復の牽引車というようなこと、また豊かで活力のある国民生活というものへの変貌というものが期待されるわけでございます。  そこで、大臣に御所見をまず最初にお願いしたいんですが、大変、今申し上げたようにはかり知れないプラ……

第151回国会 経済産業委員会 第12号(2001/06/07、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  きょうは三人の参考人の方々、御多忙のところを私どもの法案の審議に資するために、大変有益な御意見、示唆に富んだお話をいただきまして、大変感謝を申し上げます。  最初に関岡参考人にお聞きしたいと思いますけれども、いただいた資料を読ませていただきましたけれども、今回のこの私どもが今審議中の法案の改正の中でもいわゆる上流の問題、原油の開発の問題につきまして、またさらに石油公団のあり方も少し変わってくるような感じがするわけなんですけれども、先生もこの中で、石油開発政策のあり方ということにつきまして、近年の石油の高騰等におきましては、従来OPECは生産制限をやり……

第151回国会 経済産業委員会 第13号(2001/06/12、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  きょうは、平沼大臣、先週APECでまたお疲れだったと思いますけれども、新聞紙上等でこれから十一月にかけてのいろいろな構想等についても御発表ありましたけれども、きょうは石油問題でございますので、これまで参考人を含めて三日間にわたって審議が進んでまいりまして、ほぼ大詰めに来たということで、質問につきましてはそれぞれの立場でかなり突っ込んだ御質問がありまして、ほぼ出尽くしたかなという感じがいたしますけれども、私の立場として一応これまでの状況も踏まえまして少しお聞きしたいと思います。  まず、大臣に最初に総括的なことでお聞きしたいと思いますけれども、今回の石……

第151回国会 経済産業委員会 第14号(2001/06/14、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  まず、平沼大臣に冒頭御所見をお聞きしたいと思います。  一九八〇年代の日米の貿易摩擦を背景にしまして、我が国は基礎研究、基礎技術ただ乗り論というような批判を浴びたことは記憶にあります。応用分野においては我が国は大変すぐれたものがありますけれども、いわゆる基本的な、基礎的な部分においては大変劣勢にあるということが当時の貿易摩擦の背景の中で大変批判を浴びたわけですが、昭和五十九年十一月の産業構造審議会の企画小委員会におきましては、国は民間企業が基礎研究、応用研究に着手しやすくするために必要な支援を行うことが必要との報告を出しているわけでございまして、それ……

第151回国会 経済産業委員会 第15号(2001/06/19、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  限られたわずかの時間ですので、簡潔に質問いたし、簡潔な御答弁をよろしくお願いいたします。  四点ほどお願いいたします。  まず第一点は、中村長官にお聞きしたいと思いますけれども、いろいろなデータを拝見しておりますと、商工会のバランスシートあるいは損益計算というようなものでいきますれば、六〇%が収入の中では補助金。これは国、県の補助金が四八%、そして市町村で約一六%、大ざっぱに言って約六五%。そして、残りの三五%強が会費、手数料等である、こういうことになっているわけでございます。  商工会というのは中小企業政策の実施主体としての役割を担っていらっしゃる……

第151回国会 決算委員会 第3号(2001/06/04、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  最初に竹中大臣に一、二お聞きしたいと思います。  差し上げてあるきょうの通告表によりますと、何か私が最初お願いしたのと逆になっていますので、物事の順序でこれを改めて、二番を最初にやらせていただこうということでございます。一兎論とデフレスパイラルについての御認識ということで、竹中大臣にまずお聞きしたいと思います。  五月の半ばごろに衆議院の予算委員会で、この一兎、一匹のウサギというのがたしか御答弁の中で出てきたと思いますが、大変私はこの言葉は深みがあるというか、大臣の基本的な考え方、この当面の景気と改革という問題に対する重責を担われて、いかにこれを成就……

第151回国会 決算委員会 第4号(2001/06/18、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。  まず最初に、第三セクターの問題につきまして御質問したいと思います。  現在、我が国の新生、そうした中で産業の再生と不良債権の処理といった問題が大きくクローズアップされているわけでございますけれども、民間の企業につきましてはいろいろな面で大変厳しい環境下にあるということは報道されておりますけれども、この第三セクターの問題につきましては、たしかことしの二月ごろでしたか、宮崎の例のフェニックスリゾートが経営しておりますシーガイア、これが実質的に倒産したというような報道がなされまして、改めて第三セクターもかというような話が出てきているわけでございます。  第……

第151回国会 決算委員会 第5号(2001/06/25、18期、公明党)

○海野義孝君 公明党の海野でございます。田中外務大臣に御質問させていただきたいと思います。  近年、我が国の財政状況が大変タイトでございまして、そうした中でODAの問題につきましても大変大きな問題としてクローズアップされているわけでございますけれども、そうした中でも特に中国に対しましては、これまでも最近五年間で見ますと毎年約二千億円ぐらいずつ供与しているということでございまして、これまでに一九八〇年以降、約二兆四千五百億円ぐらいのODAを行っているわけでございますけれども、特に中国に対するODAの問題が大変大きな問題になっているわけでございます。これからの我が国のODAについての取り組みを考え……


海野義孝[参]委員会統計発言一覧(全期間)
17期-|18期|

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各種会議発言一覧(参議院18期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

海野義孝[参]在籍期 : 17期-|18期|
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