高橋令則 参議院議員
18期国会発言一覧

高橋令則[参]在籍期 : 17期-|18期|
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このページでは高橋令則参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院18期)

高橋令則[参]本会議発言(全期間)
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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 参議院本会議 第29号(1999/06/14、18期、自由党)

○高橋令則君 私は、自由民主党並びに自由党を代表いたしまして、ただいま趣旨説明のありましたいわゆる地方分権一括法案について、総理及び関係大臣に質問いたします。  我が国は今大きな岐路に立っていると思います。我が国は、明治以降、欧米先進国に追いつき追い越すことを目指し、政治、行政、経済、そして社会構造をつくり上げてきました。それは徹底的な中央集権の構造であります。  すなわち、政治、行政では中央が地方に君臨し、経済社会においては官が民に目標を示し、規制と行政指導等によってこれを誘導していくというやり方でありました。  このシステムが我が国の近代化、経済社会の発展に大きく貢献してきたことは否定でき……

高橋令則[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院18期)

高橋令則[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 行政監視委員会 第3号(1998/09/28、18期、自由党)

○高橋令則君 今回は本当に広いいろいろな御意見をいただきまして、ありがとうございます。  最初に、天野公述人にちょっとお聞きをしたいんですけれども、中小企業団体の補助の問題で幾つかございました。  これを見ていますと、国の制度が地方に回って、そういうことによってちょっと弱っている、何といいますか、切られていくというようなことを心配しているようですけれども、必要性があれば国であろうと地方であろうと変わりがないと思うので、特に地域の実態をわかっている県あるいは市町村がむしろ必要性といったものを感じているのであれば、それによって弱くなっていくということはちょっとわからないなというような気持ちもありま……

第143回国会 地方行政・警察委員会 第2号(1998/09/22、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。二、三質問をさせていただきます。  まず最初に、災害について質問をさせていただきます。  先ほど大臣から所信のお話がございました。この中に、このたびの八月以降のいわゆる大雨災害の話がございました。これに対して、地方財政の上でもそれなりの対策が必要ではないかというふうに考えております。ここに一定のお話がございましたけれども、改めてこの大雨災害についての対策、対応についてお考えをお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 当岩手県の問題についてお話をいただきまして、恐縮をいたしました。これは全体的な問題でございますので、この大雨大災については適切に対応を……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 地方行政・警察委員会 第4号(1998/12/10、18期、自由党)

○高橋令則君 もろもろな事情もございますので、一点だけ大臣にお聞かせをいただきたいと思います。と申しますか、私の意見のようなつもりで申し上げるわけですが、所見をいただきたいわけでございます。  各委員の御質問や御意見をいただき、また特に先ほど清水委員がおっしゃったことについて私同感でございます。地方の窮乏というのは非常に厳しい、生なかの方向ではもう出てこないだろうというふうに私は思っております。よほど大胆な改革をしなければできないだろう、それは税だけでは多分できないだろうというふうに私は思います。  我が党も提案をしておりますけれども、社会保障システムを、これも保険料の問題にあるわけですけれど……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第4号(1999/06/16、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。  ちょっと私事にわたりますが、私はまだ若干障害が残っておりますので、申し上げることがスムーズにいかないかもわかりませんので、それは了承いただきたいというふうに思います。  まず最初に、この二法案は、私は明治以来の本当に大きな改革、このように考えております。そのために法律案ができました。そしてまた、それは第一歩でありまして、今後さらに第二点、第三点にわたっていろんな政策が展開されていくだろうというふうに期待をしております。それによって改革ができるというふうに考えております。  この改革を実現するためには時間も必要だろうと思うんです。それから人も必要だと思……

第145回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第6号(1999/06/29、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。  十六日に質問をさせていただきまして、そのときは、言うなれば人の問題を、国、地方、そしてまた国民全体的に地方分権、この改革をしなければできないということをお話し申し上げ、大蔵大臣からもお話をいただきました。  私は、今回は財源の話を少し踏み込んでお話しいただきたいと思っております。というのは、俗に言う三ゲンの一つではありますけれども、権限があっても、そしてまた人があっても、結局最後にいくとお金の問題になってしまうわけです。  御承知のとおり、今の国そして地方の財源というのは六、四になっているわけでありまして、それに対して支出の方はたしか七、三ぐらいかな……

第145回国会 行政監視委員会 第2号(1999/03/08、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。  質問を申し上げる前に、国会図書館の資料を取り寄せました。九百七十九件、これは一九九七年から一九九九年三月三日までの短い間に一千件に上るマスコミのスクラップです。膨大な量があったわけです。私はその一部をちょっと見たんですけれども、マスコミの言っていることがすべてというわけではありませんけれども、この問題に対する国民の関心、そして不信感というものの大きさをひしひしと感じたわけであります。  そういう意味におきまして、今回の不祥事は防衛庁、そして関係省庁含めてぜひ徹底的に究明し、報告なんかで出ていますけれども、まさに防衛庁発足以来の総決算という形できちんと……

第145回国会 行政監視委員会 第5号(1999/05/17、18期、自由党)

○高橋令則君 ODAの質疑も今回で三回目ということでございまして、もう既に各委員から重債務の問題、それからインドネシアのいわゆるリベート問題などいろんな問題がございました。それをお聞きしまして、私もまことにもっともだということで同感するところ多々ございます。  私は、それを重複することを避ける意味で情報公開と広報の問題について取り上げたいというふうに考えたわけですが、馳委員から冒頭話がありました。これもダブった形になりますが、多少違うかもしれません。ちょっとお聞きしたいわけです。  馳委員がおっしゃった四月二十四日に発表された総理府の世論調査のアンケート結果、これを見てみると、そのとおりなんで……

第145回国会 行政監視委員会 第6号(1999/05/31、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。  今、梶原先生とちょっと関連があるなと思ってお聞きをしているんですけれども、お三人にお願いしたい。  実は、外交に関する世論調査を見ていますと、二十年ずっとODAに対する国民の関心が下がっているんですね。もう時系列的にはずっと下がっている。ODAの重要性から見てこれは心配だというふうに思って、その分析はどうだということを外務省に話を聞きましたら、外務省はこう言っているんです。ほかの国でもいろいろあります、その中でも日本はまだいい方ですという評価なんですね。  私は、果たしてそうかなと、心配しながらそうかなと思っているんですけれども、お三人はそれぞれ専門……

第145回国会 地方行政・警察委員会 第2号(1999/03/09、18期、自由党)

○高橋令則君 自治大臣と同じ、たった一人の委員であります自由党の高橋でございます。  大臣には、我が党の言うなれば代表として日夜御苦労され、そしてまた御健闘されておられることに対して心から敬意を表します。どうぞ御自愛の上、国民のため、国政のために御尽瘁をどうぞよろしくお願いいたします。  まず、地方分権の推進についてお伺いをいたします。  所信におきまして、「明治以来形成されてきた中央集権型行政システムを変革し、」という言葉がありました。私も同感とするものでございます。そのために一連の措置も出てきております。  しかしながら、これを見ておりますと、明治以来の変革云々という大改革にしては、もっと……

第145回国会 地方行政・警察委員会 第4号(1999/03/15、18期、自由党)

○高橋令則君 まず私は、コンピューターの西暦二〇〇〇年問題について御質問を申し上げます。  この問題は、国民生活と産業全般に影響を及ぼす極めて重要な問題であると認識をしておりまして、官民挙げて積極的な対策を講じなければならない、このように考えております。我が自由党におきましても、必要な関係の議員が一緒にチームを設けまして、そして取り組んでいこうというふうになっております。  それはそれとして、全般の問題でございますので、当然ながら各省庁に関連をしております。昨年の九月ですか、総理もおっしゃったようでございますけれども、内閣が挙げて行動計画を策定されたというふうに承知をしております。当然自治省も……

第145回国会 地方行政・警察委員会 第5号(1999/03/16、18期、自由党)

○高橋令則君 私は、最初に中小企業対策について御質問をさせていただきます。  経済の状況は依然として厳しい状況にある、このように認識をしておりまして、今後の政府そしてまた地方、何事もその中でも最も重要なのが民間でございますけれども、まず先陣そして第二陣として公的な支援というふうなものが非常に重要であるというふうに考えております。その中で中小企業対策というのは極めて重要であると考えております。  私どもは、その中小企業金融対策の中で信用保証制度の問題、これがこの全体的な経済対策の一環として重要な一角であるというふうにかねてから考えておりまして、党の中でもそれを取り上げ、そして政府に対しても与党に……

第145回国会 地方行政・警察委員会 第7号(1999/03/30、18期、自由党)

○高橋令則君 運輸大臣に不審船の問題について御質問をさせていただきたいと思います。  経過とか対策につきましては既に各委員から質問がございましたし、答弁もございましたので、それは私は繰って、まず第一点は、これも関連があったわけですけれども、いわゆる巡視船の整備の問題、これは富樫委員も言われたんですけれども、私も何遍も同じようなことを申し上げているんですけれども、非常に不十分ではないかと思っているわけです。  例えば、護衛艦に比べると非常に老朽化しているというふうに私は思っているんです。五百を超える船を持っているわけですね。ですから、もっとやっぱり計画的な整備をしなければならない。海自の方は中期……

第145回国会 地方行政・警察委員会 第10号(1999/04/27、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。二点ほどお伺いしたいと思います。  まず最初はチャイルドシートの問題でありますけれども、その前にシートベルト自体の問題です。  御承知のとおり、シートベルトの着用状況を見てみますと、制度化されたときには非常に高かったんですね。ところが、例えば平成三年では七四・三という、これはボトム、一番低いところですね。それから、今一般道路のことを申し上げたんですけれども、高速では平成四年に八五%というふうなことで、それが今ではまた若干上がってきまして、九年は八五%、そしてまた高速では九三%ですか、ところが、運転手ではなくて隣の助手席、これは七八・三というふうになぜか低……

第145回国会 地方行政・警察委員会 第12号(1999/06/08、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。  今回の地方公務員法等の一部改正の内容につきましては、適正かつ必要な内容だというふうに考えておりまして、今後この制度について運用の適正をさらに努力していただきたいというふうに思います。  私は一点だけ、懲戒の問題の取り扱いを確認しておきたいんですけれども、A省に入省してB県に出向し、そしてまたA省に復帰した場合の最初のA省の懲戒事由でA省に復帰した後に処分するだけだというふうに後で聞いたんですけれども、そのとおりですか。
【次の発言】 そのようなケースについて、A省そしてB県で何か不祥事があって、そしてA省の中で復帰後に発覚したというふうなケースがある……

第145回国会 地方行政・警察委員会 第15号(1999/07/27、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。  私は、自治大臣と政府委員に質問させていただきますので、衆議院の先生方は結構でございますので、お休みいただきたいと思います。  この法律の一部改正については、私は、まずそれを必要とされる環境に関する認識を申し上げたいと思います。  高度情報通信社会の到来、その必然性については既にもう多くの識者が以前から指摘されているところでございます。その状況について、平成十一年の通信白書を眺めてみました。  現在、インターネットが急速に普及しておりまして、十年度における我が国の十五歳から六十九歳のインターネットの利用者数は約千七百万人とされています。我が国における主……

第145回国会 地方行政・警察委員会 第16号(1999/07/29、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。  質問をさせていただきたいと思いますが、まず先に、私は、各委員の質疑、そしてまた参考人の方々の意見をお聞かせいただきまして、それなりに蒙を開いたというんですか、自分なりにやった分のほかにいろいろな意味で勉強させていただいたと思っております。  また一方、極めて大事なプライバシーの問題については、政府もそうですけれども、三党プロジェクトの中で検討していくということで、今私も入っておりまして三回勉強させていただいたわけですけれども、極めてこの問題は重要である、責任を持ってやらなければならないということを改めて認識しているわけでございます。  そういう観点か……

第145回国会 地方行政・警察委員会 第17号(1999/08/03、18期、自由党)

○高橋令則君 参考人の三人の先生方、本当に御苦労さまでございます。  私は自由党の高橋でございます。  まず最初に、野村先生にお聞かせいただきたいと思うんですけれども、OECDの八原則がございます。これについては日弁連の意見の中にるるいろんな項目がありますけれども、自治省の説明では、今まで四年ぐらいありましたか、その経過の中で相当改善した、したがってOECDの八原則のかなりの部分、かなりの部分というような表現は適当じゃないかもしれませんけれども、それに合わせて修正をした、したがってそういう国際的な関係からも十分ではないか、こういう表現で言っておりますが、一方、日弁連ではそうじゃないんじゃないか……

第145回国会 地方行政・警察委員会 第18号(1999/08/05、18期、自由党)

○高橋令則君 四人の公述人の皆様方には大変御苦労さまでございます。私は自由党の高橋と申します。何点か御質問を申し上げたいというふうに思います。  まず最初に、青木公述人にお聞かせをいただきたいと思います。  一つは、今の社会というのは、カードそしてまたコンピューターがないとできない、実態的にはそうなんですね。それで、それがどんどん進んでいる。ネットワークの使い方を見ていると本当に年々すごく増してきているんですね。  そういった点から、行政としてはやっぱりコンピューターあるいはカードを含んで高度情報化というのは避けられない。それに対して、受けるんではなくてやっぱり攻めるというんですか、積極的にそ……

第145回国会 地方行政・警察委員会 第19号(1999/08/06、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。  私は、最初に大きな問題と申しますか、そういう御質問をしたいと思うんです。不正アクセスを禁止する法律がないのはG7の各国では我が国だけだ、こういう資料がありますが、これを今回やっているものと私は認識をしておるんですけれども、そのとおりであるか。そして、この内容は、指摘されているG7各国の対応する法律との関係は十分であるかどうか。それをまずお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 今回の法律は、G7のこの部分についての中身をおおむね充足しているかどうか。
【次の発言】 大臣に御質問させていただきたいんですけれども、バーミンガム・サミットのコミュニケ……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 行政監視委員会 第1号(1999/11/15、18期、自由党)

○高橋令則君 年金福祉事業団関係について質問をさせていただきたいと思います。  既に各委員からるるお話がございまして、同感とするところが多々ございます。  具体的な話に入りますけれども、融資事業関係です。  年金福祉事業団の事業年報によりますと、膨大な年度末残高があるわけですね。その中で、このうち回収が困難な破綻先債権あるいは延滞先債権、このリスクがある、管理しなければならない債権がトータルとして、あるいは中身としてどういうものが上がっているのか、その額と中身についてお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 延滞債権については、話があったように三百三十八億と私も把握しておりますが、ほかは……

第146回国会 地方行政・警察委員会 第2号(1999/11/16、18期、自由党)

○高橋令則君 質問をさせていただきます。  まず最初に、警察関係の問題でございます。既に各委員からるるお話がございましたので、具体的な問題についてはもう避けさせていただきます。  基本的にお聞かせをいただきたいわけですけれども、今回の神奈川県警の一連の不祥事件は本当に残念なことでございます。この中で極めて特徴的なのは、幹部がかんでいる、いわゆる警察キャリアの最高幹部の指示そして加担による組織犯罪である、そしてまた警察内部の機構を取り締まる監察が機能しない、逆にそれをむしろ工作、主導した。そして最後に、警察が管理している公安委員会制度、これ自体が形骸化しているというのがマスコミのまとめた指摘では……

第146回国会 中小企業対策特別委員会 第4号(1999/11/19、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。  中小企業基本法の問題につきまして質問させていただきたいと思います。私は、全体的な問題について触れたいと思っております。したがって、既に各委員から触れられた部分が多分にございますけれども、お許しをいただきたいと思います。  まず、今回の基本法の基本理念あるいは方針といったものについてでありますけれども、私は、基本的にその中身については同感とするものでございます。  しかしながら若干、例えば用語の意義については、「経営の革新」という言葉がございますね。この響きといったもの、語感になるのかどうかわかりませんけれども、それだけではなくて、抵抗を感ずる向きもあ……

第146回国会 中小企業対策特別委員会 第5号(1999/11/22、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。  大西、和田参考人の方々には大変御苦労さまでございます。  最初に、まさに原点をお聞かせいただきたい。何といいますか、御感想をお聞かせいただきたいわけですけれども、今企業にとって大変なことでありますのは、要するに起業する方々が少なくて、そしてリタイアする方が多くなりまして、それでこれは大変だということが基本なわけですね。  それは恐らく経済状況等から見てやむを得ないという、何といいますか、景気なり経済変化に対する環境ということを言うんですけれども、それだけでもないのではないのかなと。もっと個人個人の考え方とかそういうものも根底にあるのではないかと。もっ……

第146回国会 中小企業対策特別委員会 第8号(1999/12/13、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。  中小企業特別委員会の二回目の質問でございますけれども、基本法が終わった後でございますので、各法についてお尋ねをいたしたいと思います。  第一点は、開業そして新規事業開拓の促進は我が国の現況からいたしまして極めて緊要であると、私も非常にそのように思っております。しかし、その対策、この法律もそうですけれども、もろもろにたくさんありますけれども、その前提は、やっぱりこれをしからしむる問題点というんですか、そういう問題点を摘出し、かつ的確な調査分析、それが前提でなければならない、このように思っております。  この新事業創出促進法の改正はこれに基づくものという……

第146回国会 中小企業対策特別委員会 第9号(1999/12/14、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  お三人の皆様方には、大変御苦労さまでございます。  私は初めに河野参考人にお聞きしたいわけですけれども、実は私もある程度、ベンチャービジネスではありませんけれども、中小企業の事業を発掘したいと思って長年それなりに仕事の中でやってきたんですけれども、なかなかうまくいきませんでしたが、うまくいっているところもあります。その理由がたくさんあるんですけれども、寺内参考人からもお話があったように、人の問題だと思うんです。その中で、私は外的な問題として成功している例を申し上げると、大学の先生、そして行政の担当に熱意と時間が必要なんで……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 総務委員会 第8号(2000/05/11、18期、参議院クラブ)

○高橋令則君 質問させていただきます。  私はこの法案の趣旨、内容についてはこれまでの審議等によりまして大体承知をいたしておりますので、具体的な問題を避けて方針だけお聞かせをいただきたいと思います。  それは、行政改革における定員削減の意義及び必要性について、改めて内閣そしてまた長官の決意も含めてお聞かせをいただきたいと思います。
【次の発言】 承りました。  私も、行革そしてまた定数削減のためにはぜひともこれをそのとおりやっていただきたいというふうに思います。  その中で、一つは、定数削減というのはなかなか面倒なんですね、その数とか考えたら。したがって、一〇%そして二五%、これが国民全体にわ……

第147回国会 総務委員会 第10号(2000/05/30、18期、参議院クラブ)

○高橋令則君 参議院クラブの高橋でございます。  この法案、二つでございますけれども、在日旧軍人軍属等に対しまして何らかの給付等の措置をしなければならないという気持ち、特に過去の反省のもとに誠意ある対応が必要ではないかという気持ちは私も大変持っております。それと同時に、このような措置をするためにはやはり国民の理解とまた税負担になるわけでございますので、きちっとした検討も必要ではないかというふうに思っております。  だんだん審議の中で、皆様方から説明もあり、また質問もあったわけでございますけれども、私は改めて事務当局から国内法そしてまた国際法を含んでトータルとしての全体的な説明を聞きたいわけです……

第147回国会 地方行政・警察委員会 第2号(2000/03/14、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。  私は、最初にまず警察関係に質問をさせていただきたいと思います。  この警察の不祥事は本当に残念至極でございます。私は、三十何年前か、地方、県におりまして、つき合いを長年させていただきました。長官、私は、留置人看守手当というのがありまして、それをつけるかつけないかという議論を入って、一日、夜そこに立って、そしてつけたことがある。それから引き続き、日額旅費を改定したり、こういうことを実務でやったんです。最後から申し上げますと、公安委員の人事をやりました。そこまでやりました、ずっと。それを見て、警察の人たちは一生懸命やっているな、おれもそういろんな仕事に関……

第147回国会 地方行政・警察委員会 第3号(2000/03/15、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。  予算にかかっての話をさせていただきたいと思います。  地方財政関係が最初でございますけれども、財政局長いらっしゃいますか。──地方財政については、基本的に言いますと地方分権の推進ということが基本になってくるわけですけれども、予算全体から見ますと、今までの流れを変える、当然といえばそうですけれども、できないわけですけれども、余り変わっていない、やり方とか何かは。そういう意味では、地方分権一括法が通ったわけですから、もっとダイナミックに推進されるべきだというふうに思っているんですけれども、そういう意味では、大臣を初め御苦労されていることは、御苦労の経過に……

第147回国会 地方行政・警察委員会 第5号(2000/03/21、18期、自由党)

○高橋令則君 私は、この二法について若干質問をさせていただきたいと思います。  この二法は、もう御承知のとおり平成十二年度の国の予算が十七日で成立したことによって、地方に対して同じような仕組みをやるための財政対策の、大きな意味の国、地方を通ずる財政対策の一環であるというふうに認識をしております。そういう意味では地方の当面の現実的な措置、必要な措置でありまして、中身を見ますといろいろございますけれども、もう次善のやむを得ざる対策ではないかと思っております。  これを、今後どうなるかということになりますと、各委員にもいろいろ意見がございますし質疑もございましたけれども、私も基本的には例えば経済が回……

第147回国会 地方行政・警察委員会 第8号(2000/03/30、18期、自由党)

○高橋令則君 二、三質問をさせていただきたいと思います。  今回の法案は、二つとも地方公共団体の運営の実態上から見て必要なことではないかと思っております。第三セクター等に対する派遣の問題、そしてまた任期付研究員の問題もそのとおりでございます。そういう意味でタイムリーな手当てだなというふうに思っております。  私は、包括的にそういうふうな必然性とか必要性といったものを十分理解しながら大臣にお聞かせをいただきたいんですけれども、私は今の各委員から話があったことをそのとおりだなと聞いてきたわけですけれども、私は一面で、地方分権の流れとは一体どうなるかなと。こういう法律に従って地方団体の細かな問題まで……

第147回国会 予算委員会 第5号(2000/03/06、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。  まず、私は、今回の新潟県警の一連の不祥事は大変残念であるというふうに思っております。国民の怒りというのはそのとおりだというふうに思っております。私も質問したいわけですけれども、時間が極めて限られておりますし、また私は地方行政・警察委員会に入っておりまして、当該委員会でありますので、別途これを申し上げたいというふうに思っております。  ただ、一言申し上げますと、泉委員が二日の日にこの会議におきまして国会決議を提起されました。この扱いは今後の問題になっておりますが、ぜひ早急に各党の中で実現できるようにお願いを申し上げたい、これを申し上げておきます。  私……

第147回国会 予算委員会 第10号(2000/03/13、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。  最初に官房長官にお聞かせをいただきたいんですが、私は、六日のこの委員会で総務庁長官に、三条機関、いわゆるその中で行政委員会のあり方というのを質問させていただいたわけでございます。そして、一定の方針をお聞かせいただいたわけですけれども、私の感じでは、もっと踏み込んで議論するべきではないか、国家公安委員会だけではなくて全体的にやっぱりやるべきではないかというふうに私は思っております。  それはなぜかと言いますと、私は地方団体にいたときにずっと見ておったわけですけれども、この行政委員会が全部だめだと言うつもりはありません。しかしながら、その運用を見ますと、……

第147回国会 予算委員会 第12号(2000/03/16、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。  私は、警察の仕事、兵たんを長年やっていた一人なんですが、兵たんということは警察の人間ではないんですけれども、長年の経過を見ていますと、非常にこんなことがあったのかなという、もう本当に残念の一言なんです。  まず、私はお聞かせをいただきたいのは、なぜ警察がこうなっちゃったんだろうというふうに思うんです。しかも、どうも見ていると一時的、一過的な問題ではなくて、その一連のあれを見ていると通ずるものがあるような気がするんです。したがって、いわゆる根底にあるものがあるんだなというふうに私は思っておるんです。いわゆる根本的な反省とか切り込みがないと適切な対策なり……


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第149回国会(2000/07/28〜2000/08/09)

第149回国会 総務委員会 第1号(2000/08/09、18期、自由党)

○高橋令則君 私は、行政改革だけに絞って質問させていただきたいと思います。  今の我が国の実態は、行政だけに限らず、いろんな意味で問題が多々ある、いわゆる国難とも言うべき時期だと、そういう時期にあるというふうに私は認識をしております。そういう中にあっても、この改革の中で、この行政改革は特に重要でございます。それで、私はこれを推進するために、やっぱり行政、政治、一緒に取り組んでいかなければならないと思っております。  今回、政府でも本部を立ち上げて、そしてまた改めて大綱をつくるというふうに伺いました。この趣旨を大体お聞きしていますけれども、非常にいいのではないかと私は思っております。ついさっき、……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 総務委員会 第2号(2000/11/07、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。  最初に、官房長官にお聞きをしたいわけです。官房長官は、当然のことながら総理の補佐として、そしてまた政府をまとめるというふうな極めて重要な仕事をされているわけでございます。そういう意味で、それだけにこの重職に対しましてお祝いを申し上げるというのが、それが筋かと思うんですけれども、前官房長官の更迭といいますか、そう言うのかどうかわかりませんけれども、残念な交代によって就任されたというふうに私は認識をしております。  その経過については、これは新長官は入ってないわけですから私が申し上げるのは変ですけれども、そうは言ったってこの前官房長官の辞任の問題は政治の……

第150回国会 総務委員会 第3号(2000/11/09、18期、自由党)

○高橋令則君 二、三質問をさせていただきます。  各委員の質疑によりまして大体わかりました。各委員がおっしゃるとおり、任用を厳格にかつ公務員のモラールを落とさないように、そしてまた乱用されることのないようにというふうなるる話がございました。私も同感でございます。それを改めて申し上げるつもりはございません。  したがって、少しグレードの低い話になるかもしれませんが、まず最初に、任期付職員の給与の決定の仕方ですね。基準はこれは人事院の権限になっているわけですね。したがって、その基準の考え方をお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 研究員の例があるわけですから、したがって恐らくそれを基本にお……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 総務委員会 第3号(2001/03/22、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。片山大臣とは長年御交誼をいただきまして、おめでとうございました。  私は、最初に、この一月に改革がありまして、そして総務省ができたわけですね。膨大な省でございまして、巨大省というふうに言われるわけですけれども、問題は単なる張りつけただけでは困るわけでありまして、これが融合して、そしてこの三省が効果を上げて、そしてメリットがあるような、そういうふうな仕組みにしなければならないと思っております。  そういう意味で、所信を拝見してそのとおりだなと思っておりますけれども、これをもう少し砕けて、もう少し大臣の所信と考え方をお聞かせいただきたい。特に、私は、結局、組……

第151回国会 総務委員会 第4号(2001/03/27、18期、自由党)

○高橋令則君 片山大臣、あえて質問することを第一問として申し上げたいんですけれども、それはこの予算絡みの問題なんですけれども、予算委員会に私も入っておりまして、よくわかっています。よくわかっていますが、この委員会によって地方財政が決まっていくわけですから、あえて申し上げるのは、大臣の認識として、これだけ経済が変わってきているわけですね。そしてまた予算についても、大臣は御承知のとおりいろんな問題がありますね。  私は、政府の見通しでいいとは思わないんです。それからまた、全体として見るとともかくとして、個別にはやっぱり国の予算もそんなに適切とは言えないと私は思っているんです。  そういう中で大臣は……

第151回国会 総務委員会 第5号(2001/03/29、18期、自由党)

○高橋令則君 私は一問だけ質問したいんですけれども、その前に、この恩給制度について私もある程度知っておりまして、今回の改正についても賛成でございます。それとともに、遺族会等にも私ども出ているんですけれども、総務大臣、これは要望ですけれども、総務大臣は御承知のとおり行革の担当でもございますし、公益法人の総括の大臣でもいらっしゃいますので、公益法人の適正な監督指導なりして御努力をいただきたい、これは要望でございます。  質問の一点は、今回の改善の中身を見ていますと、その前段の話は松岡先生からもございましたので全部抜きますが、いわゆる低い部分の低額恩給という、何というのですかね、低額部分というのが実……

第151回国会 総務委員会 第9号(2001/05/24、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。  片山大臣には長年お世話になっておりまして、いろんな意味であれですけれども、本当にお喜びを申し上げます。  実は、大臣の発言を見ていまして、実は私が考えていることは松岡さんとぴったり合っちゃってこれはダブっちゃったんです。  お聞きしたかったのは、小泉さんはおっしゃるように改革断行内閣と言われたわけです。それを引っ張って大臣もおっしゃった。しかし、大臣はそうはいったって森さんのときの大臣じゃないのかな、それで本当にうまくミックスしてやれるのかね、本当でしょうかねという気持ちがちょっとありまして、それで大臣の認識とあれをお聞きしたいと思ったんですけれども……

第151回国会 総務委員会 第10号(2001/05/29、18期、自由党)

○高橋令則君 法案を拝見しまして、私は基本的に賛成なんですけれども、二、三質問をさせていただきたいと思います。  局長、大変申しわけないですけれども、ケーブルテレビにちょっと関心があるものですから、ちょっと離れる話かもしれませんが、事業者数は今どのぐらいありますか。もう一つは、その経常収支というんですか、赤、黒というのも変ですがね、その状況をちょっと言ってくれませんか。
【次の発言】 古い話になるかもしれませんが、ケーブルテレビが私の地元でもできたときにいろいろ聞いてみますと、大変だという話を聞いているわけですよ。そして、条件が非常に厳しいわけですね、当時の郵政省のあれが。これは、なぜそうなっ……

第151回国会 総務委員会 第12号(2001/06/05、18期、自由党)

○高橋令則君 電波法の一部改正に関連して、最初に、周波の割り当てが国際的に大きな問題なわけです。今の法案は、割り当てられた国内のあれだと思うんですけれども、その前に、前提として国際的な割り当ての状況、これをお聞かせいただきたいと思うんです。  御承知のとおり、何かこれは世界無線通信会議というのがあるんですね。ここで、大体二ないし三年に一回ぐらいずつ行われているんです。この問題には、これまでの我が国の基本的な態度、そしてまたその成果といいますか、それから今後の、今後といっても九月ですかね、もう既に議論しているんですかね、去年の。大体資料を見ていると、次回のWRCの準備会議ですか、あそこではもう三……

第151回国会 総務委員会 第15号(2001/06/14、18期、自由党)

○高橋令則君 大分時間も経過していますし、二日間の審議で大分私も承知をしました。  それで、大きな問題だけ質問したいんですけれども、今の電気通信事業法の制定のときのいきさつをずっと調べたんですよ。それを見ていますと、もともといわゆる情報通信改革ということを頭にして、大きな行革の一環としておやりになったと。その一つは電電公社の民営化であり、もう一つはやっぱり競争の導入ですね。これが大きな趣旨だったように私は受け取っているんですけれどもね。その後の十五年あるいは十六年の今日に至るまでの経過をずっと見ていると、それがストレートに極めて理解できるような形で進んできたというふうには私はどうもそう見えない……

第151回国会 総務委員会 第16号(2001/06/19、18期、自由党)

○高橋令則君 大分経過をしておりまして、各委員の質疑も尽くされているというふうに私は思っています。そういう意味で絞って、ダブる面もありますけれども、御了承いただきたいと思います。  第一点は、先に局長にお聞きしたいんですけれども、今の確認ですけれども、今回の法案によって地方税の軽減というのは変ですけれども、減るのはどのぐらいですか。
【次の発言】 そのぐらいの額だというふうに私もお聞きをしております。  さて、税制、それから財政もそうですけれども、基本的には国と地方がもうがっちりかみ合って、よく車の両輪というふうに言われているんです。ですから、いろんな仕組みがもう絡み合っていて、何かやると、全……

第151回国会 総務委員会 第18号(2001/06/26、18期、自由党)

○高橋令則君 二法に関連して、私は環境関係について、消防をめぐる環境について質問させていただきたいと思います。  消防体制については、御承知のとおり、その根幹が消防職団員であることはもう多言を要しません。しかし、その中で、消防団員について見ておりますと、松岡さんもおっしゃったわけですけれども、かなり減っているんですね。ちょっと古いかもしれませんけれども、昭和五十年に比べますと十六万ぐらい減少しているんですね。すごい減少であります。私の地元の岩手の場合も累減しておりまして、昭和五十年と今の平成十二年を比較しますと四千ぐらい減っているわけですね。常備の職員の増なりあるいは消防施設整備によって、全体……

第151回国会 予算委員会 第6号(2001/03/08、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。  私は、この予算に当たって、非常に暗い気持ちであります。それはなぜかというと、歴史的に、亡国は足元からと言われるんですね。そういう意味で、今、三Kとか六Kとも言われるようなこういう暗い事件、この二十一世紀に向けて本当に我が国は大丈夫かなという心配が多々あります。  その中で、私は外務省と内閣官房の報償費の問題をあえて取り上げさせていただきたいと思うわけです。  第一点は、まず外務省の報償費、機密費の問題と、それからこれはまた改めて申し上げますけれども、内閣官房のこれが報償費と言われているわけですが、これについて、今々のこと、実態調査ですね、それとこれに……

第151回国会 予算委員会 第7号(2001/03/09、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。  まず、経済担当大臣にお伺いをしたいと思います。  連年、るる本会議そしてまたこの場でお話をお聞きしているんですけれども、もう暗い気持ちでいっぱいです。きのうですか、きのうの発表された一月の機械受注などはかなり下がっているんですね。その先を考えても、設備投資、先も難しいんじゃないかなというふうに思っているわけです。いろんな意味でいい資料がないというふうに私は思っております。  そういう意味で、先にまず大臣に今後の見通しというんですか、経済の見通しについて改めてお聞きしたいわけです。
【次の発言】 今お聞きしたんですけれども、余りどうもよく私もわからない……

第151回国会 予算委員会 第10号(2001/03/19、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。  今回は行革だけ橋本大臣にお尋ねいたしたいと思っております。  実は行革は非常に大事だと思うんです。私の感覚では、二十一世紀を明るくできるのは行革しかない、まさに国の大事であるというふうに思っております。  考えてみると、歴史的に、大臣に申し上げるのは恐縮なんですけれども、大化の改新とか、それからまた戦国時代ですけれども織田信長がやりましたですね。それから、明治維新、そしてまた第二次大戦の後の混乱、こういうふうなことがありました。また一つは、江戸時代に三回ぐらい大きな改革がありました。それが享保であり、寛政であり、そして天保であったわけですね。  それ……

第151回国会 予算委員会 第16号(2001/05/30、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。  端的に総理にお尋ねをいたします。  私は、長年地方におりまして、国政のことは余り詳しくないというのは失礼なんですけれども、そういう感覚を持っておりますが、お聞きしますと、総理は所信で新世紀維新ということを言われました。私どもは日本一新ということを言っております。その中で、総理は、特に国の事業については、民間でできることは民間でやる、それから地方でできることは地方にゆだねるという原則だということをおっしゃいました。  しかし、この構造改革は当然ながら単なるいわゆるカットだけの、財政だけの改革ではないわけですね。今の問題は、前段申し上げたような一新という……


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各種会議発言一覧(参議院18期)

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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 国際問題に関する調査会 第7号(2000/05/12、18期、参議院クラブ)

○高橋令則君 意見を申し上げたいと思います。  まず第一に、国連の役割と必要性についてでございます。  国連の目的は、当然ながら憲章の第一条に規定されています。それによりますと、第一に、国際の平和及び安全の維持、そしてまた経済、社会、文化、人道的な性質を有する国際問題の解決とされています。これを実現するのが国連の役割でございます。  今日の国際社会では、いかなる国も一国だけで自国の安全と繁栄を維持することは不可能であります。また、いかなる国も世界の混乱の中で完全にみずから隔離することはできません。世界の安全と平和は各国が協力しなければ維持できず、また、世界の安全と平和がなければそれぞれの国の安……

第147回国会 予算委員会公聴会 第1号(2000/03/14、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。時間がございませんので正村先生にお願いをしたいと思います。  私は、年金そして福祉、それから医療の今後は非常に面倒だと思うんです。それは税とそれから保険料、この全体の問題だと思うんです。  今、保険料システムが基本になっておりますけれども、先生がおっしゃるように五〇%に拘泥する必要はないということは、はてなという気持ちもありますけれども、それにしても保険料だけですと払わない人が出てきておる、現実に。大変なことだなと思っておりますが、これでいいのかなと。やっぱりこういうふうな社会のセーフティーネットというような基本的な問題については税でやっていくべきではな……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 憲法調査会 第7号(2001/05/09、18期、自由党)

○高橋令則君 お二人の御出席をいただきまして本当にありがとうございました。感謝を申し上げます。  私は、まず最初に地方分権について諸井先生からお聞かせをいただきたいと思うんですけれども、私も地方にずっとおりまして、そして本当に問題があるな、多々あるなというふうに思っております。  地方分権のために、今おやりになった、あれは機関委任事務ですね、非常によくできていると私は思っているんですけれども、究極的に見ていると、例えば地方の、農地法なんかはやっぱりちょっとおかしいですね。例えば二ヘクタールが、四ヘクタールはいいとか。これは、やっぱり基本的に国と地方の役割がきちんとしていないということに、私はそ……

第151回国会 国際問題に関する調査会 第3号(2001/02/26、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。  十年間、大変御苦労さまでございました。敬意を申し上げたいと思います。私は、現場が非常に大事だということはもうしみじみ私も考えております。やっぱり現場がないとだめだと思うんです。  十年間おやりになりまして、一つお聞きしたいのは、やはり現場でやるとしても最終的に言えばやっぱり大もとの仕組み、国連の憲章になるかどうかわかりませんけれども、そういうふうな大きな制度的な改正といったものはどうしても必要ではないかなという感覚があるんです。それが、私どもがやっている議論以外に、現場でお聞きになってこれじゃ困るだろうということが多々……

第151回国会 国際問題に関する調査会 第4号(2001/03/05、18期、自由党)

○高橋令則君 私は、中台問題についてお話をいただきたいわけですが、中西先生とそれから高木先生、お願いします。  私は、昨年の十一月に陳総統とお会いしたんですよ。そして、私の雰囲気では、非常に抑制的で非常に慎重だったんですよ。総統選挙後のいろんな議論を聞いていますと、かなり違うなという雰囲気を持っています。それで、私はこの中台関係問題を、緊張感を増すということはないのかなと思っていたんですよ。そういう見方でいいのかなという気持ちが一つあります。  それから、その一つは、陳総統は国内問題が非常に大変なんですね、今、御承知のとおり。国内問題イコール外交問題というのもありますから、逆になるかもしれませ……

第151回国会 国際問題に関する調査会 第6号(2001/04/18、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。  意見を申し上げたいと思います。  今日の国際社会では、いかなる国も一国だけで自国の安全と繁栄を守ることは不可能だと思います。また、いかなる国も世界の混乱から完全にみずからを隔離することはできません。そして、一国だけで国際社会の混乱を収拾することも不可能だと私は思います。  世界の安全と繁栄は各国の協力なくして維持できず、また世界の安全と繁栄がなければ各国のそれぞれの安全と繁栄も保障されることはできない、私はそう思います。このような世界に私どもは住んでいると、こういうふうに思います。  冷戦構造の終えんによって、世界は混乱と激変が続いておりますが、今な……

第151回国会 国際問題に関する調査会 第7号(2001/05/23、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。私の意見を申し上げます。  まず、東アジアの安全保障についてであります。  東アジアは我が国の安定と繁栄にとって極めて重要な地域でありますが、政治経済情勢については必ずしも安定せず、常に将来への期待と不安で交錯しています。  二十世紀の最後の年で、半世紀にわたる厳しい対立状況が続いてきた朝鮮半島に平和到来の期待が出てきました。朝鮮半島は、冷戦後の東アジアにおいて武力紛争の発生が極めて懸念された地域でありましたが、昨年六月の南北首脳会談の前後から、北朝鮮は諸外国との関係正常化を目指す積極的な外交を展開してきました。しかし、朝鮮半島に長年続いてきた対立構造が……

第151回国会 予算委員会公聴会 第1号(2001/03/15、18期、自由党)

○高橋令則君 自由党の高橋でございます。  公述人のお二方、大変御苦労さまでございます。  私は、第一点ですけれども、菊池公述人にお聞きしたいんですけれども、今のデフレスパイラルの危機だと思っているわけですけれども、しかも今、今のことだと思うんですね、にもかかわらず、今の予算そしてまた金融ともに少ないし、それからスピードも遅いと思っておるんですけれども、端的にどうなすべきか、それをお聞かせいただきたいと思います。対策ですね。
【次の発言】 笹森公述人にお聞きしたいんですけれども、賃金とそしてまた雇用というのはどっちも両方とも大事だと思うんですね。だけれども、今まではもう賃金中心ということなんで……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

高橋令則[参]在籍期 : 17期-|18期|
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