このページでは岩瀬良三参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。
○岩瀬良三君 最後でございますけれども、地方財政関係について、一部ダブる点があるかと思いますけれども、できるだけ除外した形で御質問申し上げたいと思っております。 先ほど来、各委員からそれぞれ地方財政が非常に厳しい状況にあるということをお話しいただきましたので私からは省略させていただきますけれども、そういう中で経済対策の地方期待分と申しましょうか、地方単独事業も一兆五千億ほぼ達成するのじゃないか、こういうようなお話があったわけでございます。また、地財に対して地方税収入が非常に減ってくるのじゃないかというようなことも御質問がありましたけれども、途中経過でのお答えがございましたので、そこらは省かせ……
○岩瀬良三君 じゃ、もう少ししばらくの御辛抱をお願いしたいと思います。
順序を変えまして、内閣の内政審議室の方、お見えになっていますか。――見えていないかな。それではまた見えたときにあれいたします。
今それぞれの委員から言われたことと同じなんですが、一つ初めに事実関係、ちょっとお知らせいただければと思うわけですが、九八年度の地方の財源不足、これはいろいろ言われておりますけれども、その財源不足とその対策、それはどんなものでしょうか。
【次の発言】 それから次に、九九年度のこれはまだ未確定なところがあるかと思いますけれども、財源不足とその対策はどう自治省の方は見ておられましょうか。
○岩瀬良三君 無所属の岩瀬でございます。 地方団体が非常な危機と申しましょうか、曲がり角にありますときに、いろんな面で明るい、また御指導をいただいた野田大臣が大臣に御就任されて、本当に期待申し上げる次第でございます。今後とも御活躍をいただきたいというふうに思っておるわけでございます。 最後でございますので、各委員の先生方よりいろいろの話がありましたが、ダブらないような形で話を進めてまいりたいというふうに思うわけでございます。 この十一年度予算を迎えるに当たりまして、地方団体がいろんな要望書等を出してきておられるわけでございます。全部見まして、大体共通しているのは景気対策であり、地方分権の……
○岩瀬良三君 各委員からいろんな方面からの議論がなされておりますので、私はひとつ公営企業金融公庫の問題に絞って、時間があればまた別の問題に入りますけれども、お伺いしたいと思います。
公庫の補助金と申しましょうか補給金は、来年度の予算では二十億ということになっておるわけですが、今年度は二十九億ということで九億減になっておるわけですけれども、この補給金の目的及び今後どういうことになるのか、その辺のところを御説明願いたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、この公庫につきましては、地方団体は大分利用させていただいてありがたいわけですけれども、この公庫の原資、これは財投からではないということで、……
○岩瀬良三君 それでは、私からは、地方交付税の方から少ししゃべらせていただきたいと存じます。 今も財源対策、なかなかわかりにくいというふうなお話がありましたけれども、今年度の場合はかなりの額の財源対策をやっていただいたわけでもございまして、地方団体としてもこれで今年度乗り切れるかというふうに思うわけでございます。 ただ、こういう形がずっと続けられるわけでもないというようなことからでございますが、減税の補てんということであれば地方団体全部が対象になるわけでございますけれども、交付税の財政調整機能という観点から見た場合、どうも不交付団体の数が少ないんじゃないかというふうに思うわけでございます。……
○岩瀬良三君 私からは成田財特に関連しまして、空港整備関係についてお尋ねしたいと思います。 空港公団総裁もおいでいただいていますので、初めに総裁の方にお聞きしたいと思います。 空港問題につきましては、その経過が非常に長くなっておるわけですが、その間、シンポジウムとか円卓会議等を通じて、また皆さんに非常にお骨折りいただいたわけでございますし、最近ではまた空港公団の副総裁、運輸省の審議官等の皆さんが現地入りされて努力されておるというような状況でございます。先ほど魚住委員から今後の見通しはと、こういうお話がありましたので、私からもそれをお聞きしようと思ったんですが、もう少し一歩進めて、あと空港整……
○岩瀬良三君 無所属の岩瀬でございます。数点お伺いいたしたいと存じます。 初めに島野参考人にお伺いしたいと思うんですけれども、先ほど来お話の中にも出てまいりましたし、また参考人からのお話の中にもありましたけれども、苦情相談の内容をいろいろ網羅していただいたわけでございます。普通は苦情といった場合に買ったお店に一番行くんですけれども、消費生活センターまたは国民生活センターの方へ言われてくるということはまたその次の次元の問題だろうと思うんです。 そういう点で、どういう点が一番苦情としてチャイルドシートについては言われてきているのかというような点をお話しいただければと思うんです。
○岩瀬良三君 安全の面から御質問させていただきたいと思いますが、各委員から多方面からの質問でかなりダブっておりますので、間を抜きながら質問させていただきたいと存じます。 今、お話がありましたように、チャイルドシートの着用そのものはやるということは賛成でございますし、統計も出ておるわけでございますけれども、ただ、そういう有効だということはいろいろな調査でも有効だということを皆さん言っておるわけでございますけれども、チャイルドシートの着用率がそれにもかかわらず八・三%と一番新しいところで低いわけでございます。今、松岡委員の話にもありましたように、子供を抱いていた方が安全じゃないかとかいろいろ考え……
○岩瀬良三君 自由民主党の岩瀬良三でございます。 四人の先生方には、貴重な御意見をいただきまして、厚く御礼申し上げる次第でございます。 時間が限られておりますので、前段は差しおきまして質問の方に入らせていただきますけれども、我々は専門家でございませんので、いろいろな面で専門家の皆さん方の御意見をいただきながらこの審議をしてまいりたい、整理してまいりたい、そんなふうに思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。 まず、技術的な問題の方からちょっとお聞き申し上げたいと存じます。 安田参考人、前川参考人にお聞きしたいと思いますが、コンピューターセキュリティーの問題でございますけれども、住……
○岩瀬良三君 自民党の岩瀬でございます。 私からは警察問題について御質問いたしたいと思っております。 去る一月二十八日、新潟県の事件でございますが、女性が発見されて以来いろいろなことが起こりました。概括的に申し上げますと、虚偽発表の問題とか県警本部長の動きだとか、関東管区警察局長の行動、また、そういうことからか、特別監察の意義だとか両者の処分問題、また国家公安委員会の問題等々、変化していったわけでございます。私は、行政監視委員会の立場から御質問したいと思いますけれども、どうもこれらの問題について対応が後手後手になったり、不適切な対応になったというような感が否めないものがあるわけでございます……
○岩瀬良三君 自民党の岩瀬でございますが、それでは私から御質問申し上げたいと存じます。 今、アメリカのスペースシャトル・エンデバーに日本人宇宙飛行士の毛利さんが乗りまして、いろいろな画像、データを送ってきていただいて非常な関心を呼んでいるわけでございます。関心のほかに感動も呼んでいるわけでございますが、そういう中で、宇宙ロケットが相次いで打ち上げられなかったというようなことで国民の不安と申しますか、失望感も大きいものがあろうかと思うわけでございます。 今、両次官からお話しのように、今後詳細な調査も行って対応してまいりたいというようなことでございますけれども、新しいところで、河村次官にお聞き……
○岩瀬良三君 自民党の岩瀬でございます。 私からは、教育改革国民会議、また科学技術立国、この二点についてそれぞれお聞きしてまいりたいというふうに思うわけでございます。 小渕首相におきましても、「二十一世紀日本の構想」懇談会の報告書が小渕首相に提出されたところでございまして、首相の施政方針演説にもこういう考え方が基本として入っておるわけでございますし、文部大臣、また科学技術庁長官のそれぞれの所信表明の中にもそれぞれ力説されておるところでございます。 それで、私からは端的にお聞きしたいと思っておるわけでございますけれども、文部省について先ほども話が出ておりましたけれども、各審議会での答申をも……
○岩瀬良三君 自由民主党の岩瀬でございます。
きょうは技術士法の御質疑をいたすわけですが、それに先立ちまして、大臣としてこの間、主要国の首脳会議というような大事なお役目をされましたので、その点について一、二御質問させていただきたいというふうに思うわけでございます。
教育省の主要国の長がお集まりになったということは、もうそれだけでも一つの意義あることと考えておるわけでございますが、一日、二日といろいろ会議が行われ、またフォーラムが沖縄で行われたわけでございます。このホスト役を務められました大臣の所感についてまず伺いたいと思います。
【次の発言】 大臣には、過般、今まで交流できなかった歴史的な……
○岩瀬良三君 自由民主党の岩瀬でございます。 提出されました小中学校、高等学校学級規模の適正化の推進に関する法律、これについて若干御質問申し上げたいと存じます。 教育問題は国民の関心事でございますし、また、内閣の方におきましても教育改革国民会議の発足を見て、多方面からの議論が寄せられておるところでございます。そういう中で、この学級編制、教職員配置の問題は極めて関心の高い問題だろうと思うわけでございますけれども、もう一つ、この本法案を審議するに当たりましては、そういう一つの資質の面だけじゃなくて、また財源措置や教育上の効果の点も踏まえた議論が必要ではないかと思っておるわけでございます。そうい……
○岩瀬良三君 私は、自由民主党・保守党、公明党・改革クラブを代表いたしまして、ただいま議題となっております法律案について賛成の立場から討論を行うものであります。 昭和の時代は、我が国の歴史上、未曾有の激動と変革、苦難と復興の時代でありました。幾多の試練を克服し、現代日本の繁栄の礎を築いた先人たちは、平和で豊かな日本をつくるべく血のにじむような努力を重ね、この国を育て上げてこられました。 今、平成の時代に入り、我が国は大きな時代の転機を迎えております。こうした時代の節目に当たり、過去の歴史を振り返ることによって、歴史の教訓を学び取り、来るべき未来に備えようとするのは当然のことでございます。 ……
○岩瀬良三君 自民党の岩瀬でございます。 諸先生から多彩な質問が発議者の先生方になされております。私は、感想を入れながら何点か質問させていただきたいというふうに思っておるわけでございます。 先ほどの小山先生のお話にありましたけれども、野党の皆さんは審議拒否のまま、いまだに出席がないままでございます。十月六日の趣旨説明から五日、その前の議長の委員指名等も入れますと、かれこれ十日くらい空席のままであるわけでございます。このような選挙制度の改正でございますので、与野党一緒になっての審議が望ましいことはもう申すまでもないことなので、私は私なりにこの野党の言い分は何なのかなと、こういうふうに思いまし……
○岩瀬良三君 いろいろな視点が今お話しになられました。そういう中で、ひとつ少子化社会というのを横目に見ながら、子育て関係のいろんな環境問題、こういう問題についてできるだけ目を向けていってほしい、こういうふうに私は思うわけでございます。 自分の経験ももとにしながら申し上げますと、この間の異動で、これは民間の場合だったんですけれども、家も変わらなければならない、その場合、幼児がおられるので預かってくれる保育所も探さなければならない、家は見つかったけれども今度は保育所の方がうまくいかないとか、いろいろな問題にぶつかったわけでございます。 こういう保育所の問題も今いろいろな改善がなされていることは……
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