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岩瀬良三 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

岩瀬良三[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは岩瀬良三参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。岩瀬良三参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
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委員会発言一覧(参議院)

17期(1995/07/23〜)

第136回国会 地方行政委員会 第3号(1996/02/16、17期、平成会)

○岩瀬良三君 それでは質問させていただきますが、質問させていただく前に、倉田自治大臣は千葉県から選出された大臣でございます。加えて、県会においても議長まで務められました地方自治に明るい大臣でございますので、私ども御期待申し上げますとともに、地方自治振興のために今後御活躍を願うものでございます。  それでは質問に入らせていただきますけれども、何と申しましても現在一番問題になっております、また期待が大きいものは地方分権であろうかというふうに思うわけでございます。この地方分権も、もう検討の段階より実行の段階へということで、昨日もそういう認識を示されておりましたけれども、これはそのとおりであろうという……

第136回国会 地方行政委員会 第4号(1996/02/22、17期、平成会)

○岩瀬良三君 私からは、地方財政関係についてダブらないような視点でお尋ねしたいと思います。  まず税関係ですけれども、大臣の所信表明におかれまして「地方公共団体と住民との税による結びつきは地方自治の基盤であり、この上に立って」と、こういうようなくだりがございますが、この点はもう同感であるということを表明させていただきたいと思います。  それで、平成六年の税制改革におきまして地方消費税が生まれたわけでございまして、九年度から実施される方向でございます。行政需要の増大、殊に地方分権が推進されている中で、地方団体に求められている役割というのは増加する一方であろうかと考えるわけでございまして、所信で触……

第136回国会 地方行政委員会 第8号(1996/03/28、17期、平成会)

○岩瀬良三君 平成会の岩瀬でございます。それでは、質問させていただきます。  今の情勢は非常に厳しいわけでございますが、国の一般歳出は二・四%というような伸びでございますし、財政投融資も一・九%ということでまさに非常に抑制型の国の予算であるわけでございます。また、公債発行額が二十一兆余ということで、構成比二八%というふうな非常に厳しい状況の中での予算編成でございます。こういう事柄に対して国の方も財政危機宣言を出しておるわけでございまして、いろいろな政策的経費も非常に圧迫された形での影響が出てきておるというように思うわけでございます。  このような中での地方財政でございますけれども、まずもって国……

第136回国会 地方行政委員会 第11号(1996/05/23、17期、平成会)

○岩瀬良三君 平成会の岩瀬でございます。  警察法の一部改正に関しまして、できるだけダブらないような形で御質問させていただきたいと存じます。  たまたま警察庁の平成七年度の犯罪情勢を見ておりましたら、重要犯罪の認知件数一万件余で前年比四百五十一件減少、重要犯罪の検挙率は九〇・五%と前年に比べて上がっておるわけでございます。また、捜査本部設置事件の解決率も八五・五%と上昇しているというようなことで、大変結構なことであるわけでございまして、御努力に感謝申し上げる次第でございます。  そうはいいましても、最近の犯罪いろいろございまして、世界で最悪のテロ犯罪と言われました地下鉄サリン事件、また東京の八……

第136回国会 予算委員会 第14号(1996/04/25、17期、平成会)

○岩瀬良三君 平成会の岩瀬でございます。  住専を主体に関連質問をさせていただきたいと存じますので、しばらくおつき合い願いたいと思います。  貸したものは返す、これはもう社会生活のルールでございますし、また先輩委員が何人もこのことを仰せになったところでございます。ただ、いろいろな社会事象、大変なことがありますと、オウムのときもそうだったんですが、学校教育がどうなっている、こういうような問題になるわけでございます。そういう意味で、文部大臣、これは低学年になるかと思いますけれども、貸したものは返す、社会のルール、こういうものをどう教えておられるのか、お考えも入れてお答えいただきたいと思います。

第140回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第5号(1997/06/09、17期、平成会)

○岩瀬良三君 平成会の岩瀬でございます。  各委員の先生方から多方面にわたります質疑がなされておりますのでダブる点があろうかと存じますけれども、できるだけ避けて行いたいと思いますが、その場合は御容赦をいただきたいと存じます。  初めに、二、三総括的なことをお伺い申し上げたいと存じます。  財政金融研究所というところでのリポートで「バブル経済の発生は財政再建を最優先して内需拡大や円高抑制のために金融政策に負担をかけ過ぎたのが一因」と、こういうようなリポートも報告されておるところでございます。バブルの発生そしてその崩壊と、経済社会に大きな傷跡を残したわけでございますし、またその過程で多くの国民の批……

第140回国会 大蔵委員会 第4号(1997/03/17、17期、平成会)

○岩瀬良三君 平成会の岩瀬でございます。  初めに、野村証券関係から御質問させていただきたいと存じます。  この件につきましては、我が党の荒木議員等が予算委員会で質問しておるわけでございますので、できるだけダブらないような形でと思っておりますけれども、ダブった場合には御了承いただきたいと思います。また捜査中と申しますか、調査中の案件であろうかと思いますので、そういう範囲内でお答えづらい点もあろうかと思いますが、できるだけお答え願いたいというふうに思っておるわけでございます。  今、我が国は、大蔵大臣のお話の端々にも出ておりましたけれども、いろいろな改革ということをやっておる中でございまして、中……

第140回国会 大蔵委員会 第11号(1997/05/09、17期、平成会)

○岩瀬良三君 平成会の岩瀬でございます。  きょうは、三人の参考人の皆さん、本当に貴重な話、ありがとうございました。今河本先生からもお話ありましたけれども、ダブらないような形でお聞きしたいというふうに思っておるわけでございます。  一番ポピュラーなのは、先ほどお話に出ましたけれども、千二百兆円の資産があると、これが流出するんじゃないかという、こういう心配をみんなされておるわけです。ただ、きのう来の大蔵省の榊原局長のお話を聞くと、リスクがあるからそれほどでもないんじゃないかと、こういうことなんですが、大蔵省の立場ということからすれば、出ますよとはこれは言えないと思うんです。皆さん、それぞれ業界の……

第140回国会 大蔵委員会 第16号(1997/06/03、17期、平成会)

○岩瀬良三君 平成会の岩瀬でございます。  委員の諸先生方が多方面から深められておりますので、できるだけダブらないような形でやらさせていただきたいと存じます。  初めに、金融関係が連日新聞等をにぎわしておりますので、この問題から二、三入らせていただきたいと存じます。楢崎先生が先ほどやっておられましたけれども、日産生命保険について、先生が多方面からやられましたので、その中の後の点について、少々お聞きしたいと思っておるところでございます。  一つは、この処理について、日立、日産、系列会社というふうなお話が先ほどありましたけれども、支援の話がなされておりましたけれども、これについてのその後の経過、新……

第140回国会 大蔵委員会 第19号(1997/06/10、17期、平成会)

○岩瀬良三君 ただいま議題となりました日本銀行法案に対し、私は平成会を代表して、これに残念ながら反対の立場から討論を行います。  今日、世界の金融市場は、その競争が急速に激化しております。今ほど日本の諸制度を改革し、世界に通ずる透明性の高いグローバルスタンダードとすることが求められるときはありません。  今回、政府が戦時下の国家総動員体制のもとにつくられた旧日銀法を改正しようとするのは、むしろ遅きに失した感がありますが、一定の前進であることは認めるところであります。  しかし、日本の金融制度は日本銀行だけを個別に議論するだけでは解決いたしません。日銀を含む金融改革が全体の根本的な行政改革の流れ……

第141回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第6号(1997/11/13、17期、平成会)

○岩瀬良三君 平成会の岩瀬でございます。  連日、多岐にわたっておる質問でございますので、できるだけダブりを省きながらやりたいと思いますが、よろしくお願いいたしたいと存じます。  構造改革法案を中心に質問させていただきたいと思うわけでございますが、多岐にわたっておる内容を法案としてはよくまとめられておるというふうに私は思っておるわけでございますけれども、こういう形では初めての法案であるし、印象としてはちょっと変わった法案だなと、こんな印象を持っておるわけでございます。  橋本首相が提案された六つの改革の一つの構造改革、これについての一つの成果としての法案であろうと思うわけですけれども、いろんな……

第141回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第8号(1997/11/17、17期、平成会)

○岩瀬良三君 平成会の岩瀬でございます。  今、広中先生の方より大綱お話がありましたけれども、拓銀の問題についてあと二、三私から質問させていただきます。  この北海道拓殖銀行と北海道銀行の合併の問題についてはことしの四月に発表されたわけですけれども、発表された当初より不安視されていたわけであります。しかし、その間の大臣の発言を申し上げますと、これであらわされているかと思いますけれども、預金者の信頼を確保する上で最善の選択じゃないかというようなことも言われておりますし、また七月二十九日には三塚蔵相の講演で合併撤回は考えていないというような見解も示されておるわけでございます。  一方、こういうこと……

第141回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第12号(1997/11/21、17期、平成会)

○岩瀬良三君 私は、平成会を代表いたしまして、ただいま議題となっております財政構造改革の推進に関する特別措置法案につきまして法案に反対の立場から討論を行います。  政府は、我が国の本年度の実質経済成長率を一・九%と見込んでおりますが、一%を切るというのが大方の見方であります。政府が本法律案でモデルにしている米国の包括財政調整法でも、経済成長率が一%未満にとどまると予測される場合には歳出削減が行われないという例外規定を設けております。現在の我が国の状況はまさにこのような状況にあるのではないでしょうか。それにもかかわらず、景気の動向を考慮せず、本法律案の成立を図ろうとする政府・与党の姿勢に対しまし……

第141回国会 地方行政委員会 第4号(1997/12/09、17期、平成会)

○岩瀬良三君 諸井委員長さん初め委員会の画期的ないろんな答申については私ども非常に歓迎しておりまして、いつもそれぞれの委員さんが新聞に出ましたときなど、我々も読ませていただいたというようなことがありまして、本当に敬意を表する次第でございます。そういう中で、何点かちょっとお尋ね申し上げたいと存じます。  先ほど、権限移譲の問題について総理と諸井委員長さんがお話しになった、というようなこともあったわけでございますけれども、四次までの勧告をなされた後、委員長さんのお考えとしてこういう点をもう少し詰めたかったなとか、また、こういう点は委員会としては詰められないけれども、皆さんにもつと議論してほしいんだ……

第142回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1998/02/17、17期、改革クラブ)

○岩瀬良三君 審議会の中間報告が一月に出されたわけでございます。この今後の方向なんですけれども、審議会が来年の秋に答申をというようなお話もありましたが、どういうような答申をされるのか。そこら辺の方向づけをお伺いしたいんです。また、二〇〇三年まで凍結するよというような政府の方針でもあるわけですから、今この時期に国会移転、長期的にはともかく短期的にはちょっと私も疑問を持っておるところなんです。その答申の仕方によっていろいろまた問題も生じてくるんじゃないか、地価の問題もあるし。どういうような形の答申を考えておられるのか、それが一点でございます。  それからもう一つは、跡地の問題にお触れになるのかどう……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第2号(1998/01/30、17期、改革クラブ)

○岩瀬良三君 改革クラブの岩瀬でございます。いろいろな議論がなされておりましたので、ダブらないような形で御質問したいと思います。  我々、昨年の秋の財政構造改革法案で、財政再建が最優先するんだというようなことで大分議論をさせていただいたわけでございますが、そういう中でも赤字国債を財源とするいろいろな事柄については非常に困難だというようなことも言われておるわけでございます。そういう中で、先ほどからもいろいろな皆さんが指摘されておりますように、こういう所得税を初めとする減税案が出されたわけでございまして、またこの減税案は、今御答弁いただいたのをお聞きしていますと、国、地方を通じて景気浮揚に努めるん……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第4号(1998/03/12、17期、改革クラブ)

○岩瀬良三君 私、改革クラブの岩瀬でございます。  大臣の所信を中心に御質問申し上げます。  いろいろお話がありましたので簡単にいたしますけれども、新時代にふさわしい地方自治を確立していくという表現でのお話でございまして、これにはもう同感でございますので、その線に沿って御努力いただければというふうに思うわけでございます。とは申せ、内外とも大きな変革期を迎えつつあるというようなことでございますので、そういう中で何点か質問させていただきたいというふうに考えております。  地方行財政を中心にお聞きしたいと思いますけれども、基本的認識でも大臣は極めて厳しいものがあるというような表現をされておる。その内……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第7号(1998/03/31、17期、改革クラブ)

○岩瀬良三君 しんがりでございますけれども、地方財政計画を中心にして質問したいと思います。  昨年の秋でしたか、県それから市町村の財政当局の方と話したんですが、予算が組めないということを大分言っておられました。そういう中で五兆四千億の財源不足対策が出されたわけで、その対策に対しては多とするところでございます。そういう中でございますけれども、先ほど来各委員の先生方から御指摘のように、いろいろ問題点があるということだろうというふうに思うわけでございます。  財政計画、資料をいただいておりますけれども、伸び率はゼロと。ただ、一般歳出という見方でいきますとマイナス一・六%だというようなことでございます……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第8号(1998/04/07、17期、改革クラブ)

○岩瀬良三君 私からは数点お聞きしたいと思います。  初めに、補助金関係について御質問申し上げたいと思います。  国庫補助負担金関係については地方分権の中心課題ということはもうどなたも御存じのことでございまして、平成九年度では、地方団体として十三兆二千億円の国庫補助金のうち、国庫補助負担金を除く奨励的と申しますかその他補助金、こういうものについては四億一千万ほどあるようですが、これを国から地方へ移譲してはどうかというような議論も地方団体の間でもあったわけでございます。その他いろんな議論があるわけでございます。  また、財政構造改革法でも、三十四条以下この見直しについて規定されておるところでござ……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第9号(1998/04/09、17期、改革クラブ)

○岩瀬良三君 改革クラブの岩瀬でございます。きょうは、諸先生方、本当に貴重な御意見をありがとうございました。  それぞれの先生方に一問ずつ御質問申し上げたいと存じます。  堀部先生でございますけれども、このインターネットの世界は国境がない世界なんで、世界が統一していろんな規制をやるのが一番これは望ましいことだと思うわけでございますが、先生がいろいろ国際会議等で御活躍いただいている中でも、先ほどのお話の表現をかりれば、国際協力にとどまっているというようなことなのでございます。それで、各国とも規制をしなきゃいけないという点ではある程度合意があるんだろうと思うんですけれども、基本的なところで各国の意……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第11号(1998/04/16、17期、改革クラブ)

○岩瀬良三君 それぞれの参考人の方にまず一問ずつ御質問申し上げます。  初めに戸波参考人ですけれども、大体今までのお話から想像できるんですけれども、先ほどからお話がありましたように、日本の選挙というのは非常に厳密に正確にやっているということでございます。選挙違反の点でございますけれども、今度の改正でも特別に悪いといいますか、悪質なものについて規定していこうという形のようでございますけれども、まあ国内におるような形にはいかないと思います。この点で、最低限どの程度のことが必要なんだというような点で御示唆いただければと思うわけでございます。  それから、加藤参考人ですけれども、先ほどからのお話があり……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第12号(1998/04/23、17期、改革クラブ)

○岩瀬良三君 改革クラブの岩瀬でございます。  本法案は、いろんな経過はあるにしても前進であることは間違いないわけで、そういう点では喜ぶべきことであろうというふうに思うわけでございますが、朝方来、松村委員を初め各委員からいろいろ指摘がありましたように、いろんな点で在外選挙ということで問題があるようでございます。私もダブる点があろうかと思いますが、できるだけそういう点を省きながら質問させていただきたいというふうに思うわけでございます。  一つは、対象とする選挙、これはやはり何回か今お話がありましたけれども、私も触れざるを得ないのかなという気持ちでございます。  私も前にオーストラリアに行ったとき……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第13号(1998/04/30、17期、改革クラブ)

○岩瀬良三君 一つの物事を制度改正するというようなことは非常に大変だったろうということで、この法律案を非常に評価するものですけれども、先ほど来お話があるように、それならばなおさらにもう一歩という点を考えましての質問をさせていただければというふうに思うわけでございます。  初めの方はもう各委員からいろいろ出ておりますので、前段は省略させていただきたいというふうに思うわけでございます。  一つは、今度の改正が二層制、基礎的地方公共団体とするというようなことであるわけでございますけれども、こういう形を進めていきますと、普通の各県での市町村制、府県制と一致してくるわけでございます。  そこで、一方では……

第142回国会 地方行政・警察委員会 第15号(1998/05/15、17期、改革クラブ)

○岩瀬良三君 数問お尋ねいたします。  今も高橋議員からお話がありましたけれども、投票率の問題、やはり大事だろうというふうに思うわけでありますし、また資料を見ましても、年々下がっておるということが言えるわけでございます。  そういう中で、先ほども向上のためにいろいろな検討がなされておるというようなことの中で、投票時間の延長とか期日の統一とかというようなお話があったわけでございますけれども、そういうこと以外にもどのような検討がなされておるのか。  また、これは部長の立場ではなかなか言えない点もあるのかと思いますけれども、大臣としての広い立場で、現在話題になっておらないもの、例えばマークシート方式……


18期(1998/07/12〜)

第143回国会 地方行政・警察委員会 第2号(1998/09/22、18期、改革クラブ)

○岩瀬良三君 最後でございますけれども、地方財政関係について、一部ダブる点があるかと思いますけれども、できるだけ除外した形で御質問申し上げたいと思っております。  先ほど来、各委員からそれぞれ地方財政が非常に厳しい状況にあるということをお話しいただきましたので私からは省略させていただきますけれども、そういう中で経済対策の地方期待分と申しましょうか、地方単独事業も一兆五千億ほぼ達成するのじゃないか、こういうようなお話があったわけでございます。また、地財に対して地方税収入が非常に減ってくるのじゃないかというようなことも御質問がありましたけれども、途中経過でのお答えがございましたので、そこらは省かせ……

第144回国会 地方行政・警察委員会 第4号(1998/12/10、18期、各派に属しない議員)

○岩瀬良三君 じゃ、もう少ししばらくの御辛抱をお願いしたいと思います。  順序を変えまして、内閣の内政審議室の方、お見えになっていますか。――見えていないかな。それではまた見えたときにあれいたします。  今それぞれの委員から言われたことと同じなんですが、一つ初めに事実関係、ちょっとお知らせいただければと思うわけですが、九八年度の地方の財源不足、これはいろいろ言われておりますけれども、その財源不足とその対策、それはどんなものでしょうか。
【次の発言】 それから次に、九九年度のこれはまだ未確定なところがあるかと思いますけれども、財源不足とその対策はどう自治省の方は見ておられましょうか。

第145回国会 地方行政・警察委員会 第2号(1999/03/09、18期、自由民主党)

○岩瀬良三君 無所属の岩瀬でございます。  地方団体が非常な危機と申しましょうか、曲がり角にありますときに、いろんな面で明るい、また御指導をいただいた野田大臣が大臣に御就任されて、本当に期待申し上げる次第でございます。今後とも御活躍をいただきたいというふうに思っておるわけでございます。  最後でございますので、各委員の先生方よりいろいろの話がありましたが、ダブらないような形で話を進めてまいりたいというふうに思うわけでございます。  この十一年度予算を迎えるに当たりまして、地方団体がいろんな要望書等を出してきておられるわけでございます。全部見まして、大体共通しているのは景気対策であり、地方分権の……

第145回国会 地方行政・警察委員会 第4号(1999/03/15、18期、自由民主党)

○岩瀬良三君 各委員からいろんな方面からの議論がなされておりますので、私はひとつ公営企業金融公庫の問題に絞って、時間があればまた別の問題に入りますけれども、お伺いしたいと思います。  公庫の補助金と申しましょうか補給金は、来年度の予算では二十億ということになっておるわけですが、今年度は二十九億ということで九億減になっておるわけですけれども、この補給金の目的及び今後どういうことになるのか、その辺のところを御説明願いたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、この公庫につきましては、地方団体は大分利用させていただいてありがたいわけですけれども、この公庫の原資、これは財投からではないということで、……

第145回国会 地方行政・警察委員会 第5号(1999/03/16、18期、改革クラブ)

○岩瀬良三君 それでは、私からは、地方交付税の方から少ししゃべらせていただきたいと存じます。  今も財源対策、なかなかわかりにくいというふうなお話がありましたけれども、今年度の場合はかなりの額の財源対策をやっていただいたわけでもございまして、地方団体としてもこれで今年度乗り切れるかというふうに思うわけでございます。  ただ、こういう形がずっと続けられるわけでもないというようなことからでございますが、減税の補てんということであれば地方団体全部が対象になるわけでございますけれども、交付税の財政調整機能という観点から見た場合、どうも不交付団体の数が少ないんじゃないかというふうに思うわけでございます。……

第145回国会 地方行政・警察委員会 第7号(1999/03/30、18期、各派に属しない議員)

○岩瀬良三君 私からは成田財特に関連しまして、空港整備関係についてお尋ねしたいと思います。  空港公団総裁もおいでいただいていますので、初めに総裁の方にお聞きしたいと思います。  空港問題につきましては、その経過が非常に長くなっておるわけですが、その間、シンポジウムとか円卓会議等を通じて、また皆さんに非常にお骨折りいただいたわけでございますし、最近ではまた空港公団の副総裁、運輸省の審議官等の皆さんが現地入りされて努力されておるというような状況でございます。先ほど魚住委員から今後の見通しはと、こういうお話がありましたので、私からもそれをお聞きしようと思ったんですが、もう少し一歩進めて、あと空港整……

第145回国会 地方行政・警察委員会 第9号(1999/04/22、18期、各派に属しない議員)

○岩瀬良三君 無所属の岩瀬でございます。数点お伺いいたしたいと存じます。  初めに島野参考人にお伺いしたいと思うんですけれども、先ほど来お話の中にも出てまいりましたし、また参考人からのお話の中にもありましたけれども、苦情相談の内容をいろいろ網羅していただいたわけでございます。普通は苦情といった場合に買ったお店に一番行くんですけれども、消費生活センターまたは国民生活センターの方へ言われてくるということはまたその次の次元の問題だろうと思うんです。  そういう点で、どういう点が一番苦情としてチャイルドシートについては言われてきているのかというような点をお話しいただければと思うんです。

第145回国会 地方行政・警察委員会 第10号(1999/04/27、18期、各派に属しない議員)

○岩瀬良三君 安全の面から御質問させていただきたいと思いますが、各委員から多方面からの質問でかなりダブっておりますので、間を抜きながら質問させていただきたいと存じます。  今、お話がありましたように、チャイルドシートの着用そのものはやるということは賛成でございますし、統計も出ておるわけでございますけれども、ただ、そういう有効だということはいろいろな調査でも有効だということを皆さん言っておるわけでございますけれども、チャイルドシートの着用率がそれにもかかわらず八・三%と一番新しいところで低いわけでございます。今、松岡委員の話にもありましたように、子供を抱いていた方が安全じゃないかとかいろいろ考え……

第145回国会 地方行政・警察委員会 第15号(1999/07/27、18期、自由民主党)

○岩瀬良三君 自由民主党の岩瀬良三でございます。  四人の先生方には、貴重な御意見をいただきまして、厚く御礼申し上げる次第でございます。  時間が限られておりますので、前段は差しおきまして質問の方に入らせていただきますけれども、我々は専門家でございませんので、いろいろな面で専門家の皆さん方の御意見をいただきながらこの審議をしてまいりたい、整理してまいりたい、そんなふうに思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。  まず、技術的な問題の方からちょっとお聞き申し上げたいと存じます。  安田参考人、前川参考人にお聞きしたいと思いますが、コンピューターセキュリティーの問題でございますけれども、住……

第147回国会 行政監視委員会 第2号(2000/03/06、18期、自由民主党・自由国民会議)

○岩瀬良三君 自民党の岩瀬でございます。  私からは警察問題について御質問いたしたいと思っております。  去る一月二十八日、新潟県の事件でございますが、女性が発見されて以来いろいろなことが起こりました。概括的に申し上げますと、虚偽発表の問題とか県警本部長の動きだとか、関東管区警察局長の行動、また、そういうことからか、特別監察の意義だとか両者の処分問題、また国家公安委員会の問題等々、変化していったわけでございます。私は、行政監視委員会の立場から御質問したいと思いますけれども、どうもこれらの問題について対応が後手後手になったり、不適切な対応になったというような感が否めないものがあるわけでございます……

第147回国会 文教・科学委員会 第1号(2000/02/22、18期、自由民主党・自由国民会議)

○岩瀬良三君 自民党の岩瀬でございますが、それでは私から御質問申し上げたいと存じます。  今、アメリカのスペースシャトル・エンデバーに日本人宇宙飛行士の毛利さんが乗りまして、いろいろな画像、データを送ってきていただいて非常な関心を呼んでいるわけでございます。関心のほかに感動も呼んでいるわけでございますが、そういう中で、宇宙ロケットが相次いで打ち上げられなかったというようなことで国民の不安と申しますか、失望感も大きいものがあろうかと思うわけでございます。  今、両次官からお話しのように、今後詳細な調査も行って対応してまいりたいというようなことでございますけれども、新しいところで、河村次官にお聞き……

第147回国会 文教・科学委員会 第3号(2000/03/14、18期、自由民主党・自由国民会議)

○岩瀬良三君 自民党の岩瀬でございます。  私からは、教育改革国民会議、また科学技術立国、この二点についてそれぞれお聞きしてまいりたいというふうに思うわけでございます。  小渕首相におきましても、「二十一世紀日本の構想」懇談会の報告書が小渕首相に提出されたところでございまして、首相の施政方針演説にもこういう考え方が基本として入っておるわけでございますし、文部大臣、また科学技術庁長官のそれぞれの所信表明の中にもそれぞれ力説されておるところでございます。  それで、私からは端的にお聞きしたいと思っておるわけでございますけれども、文部省について先ほども話が出ておりましたけれども、各審議会での答申をも……

第147回国会 文教・科学委員会 第11号(2000/04/18、18期、自由民主党・保守党)

○岩瀬良三君 自由民主党の岩瀬でございます。  きょうは技術士法の御質疑をいたすわけですが、それに先立ちまして、大臣としてこの間、主要国の首脳会議というような大事なお役目をされましたので、その点について一、二御質問させていただきたいというふうに思うわけでございます。  教育省の主要国の長がお集まりになったということは、もうそれだけでも一つの意義あることと考えておるわけでございますが、一日、二日といろいろ会議が行われ、またフォーラムが沖縄で行われたわけでございます。このホスト役を務められました大臣の所感についてまず伺いたいと思います。
【次の発言】 大臣には、過般、今まで交流できなかった歴史的な……

第147回国会 文教・科学委員会 第13号(2000/04/25、18期、自由民主党・保守党)

○岩瀬良三君 自由民主党の岩瀬でございます。  提出されました小中学校、高等学校学級規模の適正化の推進に関する法律、これについて若干御質問申し上げたいと存じます。  教育問題は国民の関心事でございますし、また、内閣の方におきましても教育改革国民会議の発足を見て、多方面からの議論が寄せられておるところでございます。そういう中で、この学級編制、教職員配置の問題は極めて関心の高い問題だろうと思うわけでございますけれども、もう一つ、この本法案を審議するに当たりましては、そういう一つの資質の面だけじゃなくて、また財源措置や教育上の効果の点も踏まえた議論が必要ではないかと思っておるわけでございます。そうい……

第147回国会 文教・科学委員会 第16号(2000/05/11、18期、自由民主党・保守党)

○岩瀬良三君 私は、自由民主党・保守党、公明党・改革クラブを代表いたしまして、ただいま議題となっております法律案について賛成の立場から討論を行うものであります。  昭和の時代は、我が国の歴史上、未曾有の激動と変革、苦難と復興の時代でありました。幾多の試練を克服し、現代日本の繁栄の礎を築いた先人たちは、平和で豊かな日本をつくるべく血のにじむような努力を重ね、この国を育て上げてこられました。  今、平成の時代に入り、我が国は大きな時代の転機を迎えております。こうした時代の節目に当たり、過去の歴史を振り返ることによって、歴史の教訓を学び取り、来るべき未来に備えようとするのは当然のことでございます。 ……

第150回国会 選挙制度に関する特別委員会 第6号(2000/10/13、18期、自由民主党・保守党)

○岩瀬良三君 自民党の岩瀬でございます。  諸先生から多彩な質問が発議者の先生方になされております。私は、感想を入れながら何点か質問させていただきたいというふうに思っておるわけでございます。  先ほどの小山先生のお話にありましたけれども、野党の皆さんは審議拒否のまま、いまだに出席がないままでございます。十月六日の趣旨説明から五日、その前の議長の委員指名等も入れますと、かれこれ十日くらい空席のままであるわけでございます。このような選挙制度の改正でございますので、与野党一緒になっての審議が望ましいことはもう申すまでもないことなので、私は私なりにこの野党の言い分は何なのかなと、こういうふうに思いまし……



各種会議発言一覧(参議院)

17期(1995/07/23〜)

第136回国会 予算委員会公聴会 第1号(1996/04/30、17期、平成会)

○岩瀬良三君 平成会の岩瀬でございます。  両公述人には、いろいろきょうはありがとうございます。お礼を申し上げて、質問をさせていただきたいと存じます。  今お話もありましたけれども、我が国の経済、バブルがはじけた以後、非常に難関のところに来ておるわけでございます。景気対策のための積極的な財政出動をしたわけでございますし、一方ではそれに伴いまして債務が非常に発生してきているというような状況でございまして、先ほど石公述人からお話しありましたように、各国の中でも非常に悪いような段階に我が国がなっておる、こういうことでございます。  初めに石公述人にお尋ねいたしますけれども、公述人は財政制度審議会の基……

第141回国会 国際問題に関する調査会 第3号(1997/11/05、17期、平成会)

○岩瀬良三君 それでは高木先生に初めにお願いしたいんですけれども、先生は冒頭、安定のためには領土もあるし、環境もあれば食糧もあるというようなことを言われておったわけでございますけれども、環境問題でお聞きしたいと思います。  中国の成長率は年々すばらしかったわけでございますが、それとともに、我々もいろいろなところで見聞きしているように、経済的な向上というのは目につくようにわかってきていたわけでございます。そういう中で、我々が中国を伺ったときでも、エネルギー源が石炭だということで、これらが非常に大気環境にも影響を及ぼしている。物によりますと、将来の地球温暖化の原因に一番大きく寄与するのは、比喩でご……


18期(1998/07/12〜)

第143回国会 共生社会に関する調査会 第2号(1998/10/01、18期、改革クラブ)

○岩瀬良三君 いろいろな視点が今お話しになられました。そういう中で、ひとつ少子化社会というのを横目に見ながら、子育て関係のいろんな環境問題、こういう問題についてできるだけ目を向けていってほしい、こういうふうに私は思うわけでございます。  自分の経験ももとにしながら申し上げますと、この間の異動で、これは民間の場合だったんですけれども、家も変わらなければならない、その場合、幼児がおられるので預かってくれる保育所も探さなければならない、家は見つかったけれども今度は保育所の方がうまくいかないとか、いろいろな問題にぶつかったわけでございます。  こういう保育所の問題も今いろいろな改善がなされていることは……


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データ更新日:2022/12/09

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