鈴木正孝 参議院議員
18期国会発言一覧

鈴木正孝[参]在籍期 : 17期-|18期|
鈴木正孝[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは鈴木正孝参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院18期)

鈴木正孝[参]本会議発言(全期間)
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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 参議院本会議 第44号(1999/08/11、18期、自由民主党)

○鈴木正孝君 私は、自由民主党及び公明党、自由党を代表して、ただいま議題となりました荒木清寛法務委員長に対する解任決議案に対し、断固、断固反対の討論を行うものであります。  改めて申すまでもなく、委員長の職責とは、公正中立の立場から委員会の円満かつ正常な運営を図り、立法府としての機能を十全に発揮して、国民の負託にこたえていくことであります。  荒木委員長は、御就任以来、委員会の運営に対して強い責任感を持って臨まれ、決して一党派に偏することなく、常に公正、公平、中立の立場からその職務を全うされてきたところであり、そのことは野党の皆さんも十分御存じのことと思います。  特に、今国会、法務委員会にお……

第145回国会 参議院本会議 第45号(1999/08/12、18期、自由民主党)

○鈴木正孝君 私は、自由民主党及び公明党、自由党を代表して、ただいま議題となりました陣内孝雄法務大臣問責決議案に対し、断固反対の討論を行うものであります。  陣内法務大臣は、今年三月に就任されて以来、法秩序の維持と国民の権利の保護を全うすべき法務行政に課せられた使命を深く認識され、国民が豊かで安心して暮らせる社会をつくるため、司法制度改革、犯罪被害者対策等の新たな視点からの施策を含む民事、刑事の基本法の整備、治安の確保及び法秩序の維持等の重要課題に積極的に取り組まれ、的確かつ厳正に法務省のトップとしての職務を遂行され、山積する重要問題を精力的かつ適切に誠意を持って処理をしてこられました。  特……

鈴木正孝[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院18期)

鈴木正孝[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 外交・防衛委員会 第2号(1998/09/03、18期、自由民主党)

○鈴木正孝君 前回の平成五年五月のミサイル射撃のときと今回と、基本的に、政府・防衛庁の対応といいましょうかそこの重みというのは、今回は少なくとも日本本土の上空を通過して何らかの物が落下したところが三点あるということを防衛庁が確認をしたということに非常に大きな重い意味があるというふうに実は私は思っております。  いろいろと情報収集は、長官言われるようになかなか難しいところもあるわけですけれども、少なくとも能力的にいろんな多角的な手段を持って、そこまで来ているというようなこと、これは大変ありがたいことだなというふうに思います。  それから、これは外務省ですね。昨日、北の方から朝鮮中央通信ですか、こ……

第143回国会 行政監視委員会 第3号(1998/09/28、18期、自由民主党)

○鈴木正孝君 自由民主党の鈴木でございます。  きょうは本当にお忙しいところ、こうして公述ということで地方公聴会においでをいただいて貴重な御意見を拝聴いたしまして、大変ありがたく、心から感謝申し上げたいと思います。  私は最初に手を挙げさせていただいたわけでございますが、先ほど来、中小企業あるいは農業関係、また主婦あるいは消費者の立場で、そしてまた学識経験豊かなオンブズマンの立場でということで、いろいろと大変貴重な御意見を拝聴したわけでございます。今の社会状況を大勢の方が非常に心配もし苦労もし、そしてまた悩んでもおられる景気関係に絡みまして、先ほどもお話ございましたけれども、貸し渋りというよう……

第143回国会 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第5号(1998/10/14、18期、自由民主党)

○鈴木正孝君 私は、自由民主党、社会民主党・護憲連合、自由党を代表して、国鉄債務処理法案等六案につき賛成、民主党・新緑風会、公明提出の修正案、日本共産党提出の修正案に反対の立場から討論を行います。  最初に、日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律案についてであります。  約二十八兆円にも及ぶ国鉄清算事業団の債務処理はもはや先送りのできない最重要課題であります。そして、現在行っている事業団の債務償還等のための緊急措置としてのつなぎ資金も十一月中には底をつく見通しであり、この異例の事態を一日も早く解消しなければなりません。  今回の処理策の焦点であるJR各社に対する年金負担の追加は、衆議……

第143回国会 予算委員会 第4号(1998/08/24、18期、自由民主党)

○鈴木正孝君 鈴木正孝でございます。  きょうは予算委員会の三日目、最後ということでございますが、いましばらくお願いをいたしたいというふうに思います。  初めに、小渕総理、そしてまた閣僚の皆様、本当に御就任を心からお祝い申し上げたいと思いますが、また、まことに国難とも言えるようなこの時期にこうして国家国民のために大きなかじ取りということで大変なことだというふうにも思います。そんなことを思いますと、ぜひ全身全霊をもって、文字どおり全力で国家国民のために対応をしていただきたいというように思います。  このことは、恐らく野党の皆さんのみならず、私ども与党のだれもが、そしてまた何より国民のお一人お一人……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(1999/10/20、18期、自由民主党)

○鈴木正孝君 派遣報告を申し上げます。  去る十月六日、但馬委員長、海野理事、木村委員、三浦委員、本田委員、大沢委員、大渕委員、岩本委員、そして私、鈴木の九名は、熊本県における平成十一年台風第十八号と前線に伴う大雨による被害の実情を調査してまいりましたので、その概要を御報告申し上げます。  なお、衆議院の災害対策特別委員会においても、同日同行程で委員派遣が実施されたことを申し添えます。  台風第十八号は、九月十九日九時、宮古島の南東約四百二十キロメートルの海上で発生し、二十四日六時ごろ熊本県北部に中型で強い勢力で上陸した後、九州北部から中国地方西部を通って、同日十時ごろ島根県西部で日本海へ抜け……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第3号(1999/05/10、18期、自由民主党)

○鈴木正孝君 自由民主党の鈴木正孝でございます。  総理、先般は久しぶりに公式のアメリカ訪問ということで、また引き続きこうして、参議院のガイドラインの特別委員会がスタートをし、閣僚の皆様方にも大変長時間またいろいろと審議に御協力いただくということでございますし、また衆議院の皆様からは修正案提案者ということでいろいろとお話をお伺いするということで、よろしくお願いいたしたいというふうに思います。  まず最初に、この数日来、ユーゴ、コソボの問題で、特に一昨日は中国大使館が誤爆をされるというような事態になり、大変憂慮するような事態ということでもございますが、外務大臣、先般ボンにG8の外相会議ということ……

第145回国会 法務委員会 第27号(1999/08/09、18期、自由民主党)

○鈴木正孝君 現地視察につきまして、御報告を申し上げます。  去る八月六日、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案の審査に資するため、東日本電信電話株式会社東京支店のNTT霞ケ関ビル本館を視察しました。視察委員は、荒木委員長、円理事、大森理事、平野理事、世耕委員、小川委員、橋本委員、福島委員、中村委員及び私、鈴木の計十名でございます。  NTT霞ケ関ビル本館は、千代田区内に存在する電話のうち約七万六千回線を取り扱っているいわゆる電話局です。そこで、通信施設の実情を視察するとともに、固定電話を傍受する模擬実……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 外交・防衛委員会 第2号(1999/11/11、18期、自由民主党)

○鈴木正孝君 ただいま防衛庁職員給与の法律の改定につきまして瓦大臣から趣旨説明がございましたけれども、考えてみますと、政府委員制度が廃止になり、本当の意味での国会の活性化という、実質的にきょうからスタートというような、きょうは日本の議会政治上非常に意味のある日になるのかなというような思いが片方でございます。  本日の委員会の設定につきましても、議院運営委員会あるいは衆議院の安保の委員会の皆様方の御協力また御理解を得ながらということでございましたので、両大臣ともども、政務次官の方々もひとつよろしくお願いを申し上げたいというふうに思います。  まず初めに、防衛庁長官、この人事院勧告、一般職の指定職……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 外交・防衛委員会 第1号(2000/02/22、18期、自由民主党・自由国民会議)

○鈴木正孝君 御報告を申し上げます。  本委員会の矢野委員長、武見理事、小山理事、益田理事、小泉理事、山崎委員、田委員、田村委員、佐藤委員及び私、鈴木の十名は、去る一月十七日及び十八日の二日間、国の安全保障、日中・日韓漁業協定、出入国問題等に関する実情調査のため、長崎県に派遣されました。  以下に調査の概要を御報告いたします。  第一日目は、まず、長崎市の原爆落下中心地公園におきまして献花をし、死没者の御冥福をお祈りした後、長崎原爆資料館を見学いたしました。  次に、金子長崎県知事及び光武佐世保市長から、日中・日韓漁業協定の現状及び米軍基地問題について説明を聴取した後、意見交換を行いました。そ……

第147回国会 外交・防衛委員会 第12号(2000/04/27、18期、自由民主党・保守党)

○鈴木正孝君 自由民主党の鈴木正孝でございます。  きょうは、先ほど防衛庁の違法射撃事案そしてNECの事案につきまして大臣の報告がございましたし、また法案の質疑ということでございますので、また限られた時間の中でということでございますので、よろしくお願いをいたしたいというふうに思います。  初めに、先般一月に佐世保地区をちょっと視察したわけでございます。私が本委員会に報告をさせていただきましたが、同僚の議員から、三月三十日だったと記憶しておりますけれども、本委員会への報告書を、子細承知をしていない、読んでいないというような趣旨のお話がありまして、ちょっとこれは残念なことだというように思ったわけで……


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第149回国会(2000/07/28〜2000/08/09)

第149回国会 外交・防衛委員会 第1号(2000/08/09、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○政務次官(鈴木正孝君) 防衛政務次官の鈴木正孝でございます。  防衛政務次官として我が国の防衛に携わる機会をいただきましたことは、大変光栄に思うとともに、その使命と責任の重さを痛感している次第でございます。  防衛庁が取り組まなければならない課題が山積する中、私はこれまでの経験を生かし、仲村総括政務次官ともども虎島長官を補佐し、防衛政策の推進に全力を尽くしてまいる決意でございます。  矢野委員長を初め委員各位より御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。
【次の発言】 今お尋ねの五月から七月にかけましての中国艦船の日本近海での行動という、そういうことでご……

第149回国会 決算委員会 第閉会後2号(2000/08/30、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○政務次官(鈴木正孝君) お答えいたします。  防衛医科大学校の歳入決算額、防衛庁病院収入ということになりますが、平成七年度百十億八千二百万、平成八年度が百八億五千二百万、九年度が百十四億六千百万、十年度が百十七億一千六百万、十一年度が百十七億四千八百万、このような数字になっております。
【次の発言】 防衛費一般の中に、一般会計の中に組み入れられておりまして、歳入につきましても、先ほど防衛庁病院収入ということで一般会計の歳入に含まれる、こういうことになっております。
【次の発言】 お答えをいたします。  もう委員、防衛医科大学校の予算のシステムにつきましては大変お詳しいわけでございまして、日ご……

第149回国会 予算委員会 第2号(2000/08/08、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○政務次官(鈴木正孝君) お答えをいたします。  今、先生、ひょっとして七月の二十六日とおっしゃったかもしれませんけれども……
【次の発言】 事案につきましては、平成十二年六月二十六日の月曜日、航空自衛隊の航空支援集団の飛行点検隊、これは入間にございますけれども、ここの三等空佐が機長としてU125飛行点検機により入間飛行場から那覇空港へ操縦士等の技量維持のための錬成訓練を目的とする飛行を行いました。  この際、当該隊員が、那覇基地への転勤、これが七月一日付で予定されていましたので、私物を空輸したものと、こういうような事案でございます。  私どもは、私物を運ぶという公私混同の行為があったというこ……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 外交・防衛委員会 第1号(2000/11/09、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○政務次官(鈴木正孝君) それでは、お許しをいただきまして簡単にお話し申し上げたいと思いますけれども、田村委員、防衛装備品の調達に関しまして大変お詳しいわけでございまして、今御指摘のありました、かなり技術的なところもあろうかと、こう思いますが、予算の立て方、そしてまた現実の契約という調達の中で、先ほどのお話のような査定というような問題が一つあるということ、御指摘でございます。  確かに、世の中にあるものばかりがあるわけではないわけで、特定のものはまた特別な生産というようなことが防衛装備品につきましてはあるわけでございまして、企業から出てきますいろんな各種の計算資料、そういうものが正確に実態を把……

第150回国会 外交・防衛委員会 第3号(2000/11/16、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○政務次官(鈴木正孝君) お答えをいたします。  日米安保体制そのものは我が国の安全及びこの地域の平和と安定のために重要な役割を果たしているというようなことでございまして、その中で在日米軍は日米安保体制の中の中核として我が国の防衛に寄与しているものと、そのように考えております。  今お尋ねのように、在日米軍の実態ということでございます。大ざっぱに申し上げれば、横田に司令部を置くほか、陸軍は座間、海軍は横須賀及び佐世保、海兵隊は普天間及び岩国、空軍は三沢及び嘉手納などにそれぞれ配置されているところでございます。  また、在日米軍そのものは、御案内のように米太平洋軍の責任分担区域内において展開され……

第150回国会 外交・防衛委員会 第5号(2000/11/28、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○政務次官(鈴木正孝君) お尋ねの乗船検査という状態に入ったときに、船長が承諾をしていても他の船員が船長に従わないと、そういうような場合にどうするかということだろうと思います。  船長等の承諾を得ている場合、これはスムーズにやれるようにということになるわけでございますが、通常船長が承諾をしている場合には船長の指揮下に、統制に服すというのが船員の常識的な行動だろうというふうに思っておりますが、万々一船長等が承諾をしていながら他の船員が船長の命に従わないというような場合、では具体的にどうかということになるわけですが、船員が船長の統制に服するよう船長を説得する、あるいは可能な限り乗船検査等を実施でき……

第150回国会 外交・防衛委員会 第6号(2000/11/30、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○政務次官(鈴木正孝君) 船舶検査につきまして、経済制裁そして船舶検査の実施という二つの前提要件があろうかと思いますが、先般来いろいろと御議論いただきました中で、湾岸戦争の際の安保理の決議六六五というものを、この船舶検査活動法案から見てどういう位置づけになるかというようなそういうことで議論が行われたように記憶しておるわけでございますが、これにつきましてはこの法案の、先ほど大臣からも御答弁いただきましたように、第二条の「厳格な実施を確保する目的で、当該厳格な実施を確保するために必要な措置を執ることを要請する国際連合安全保障理事会の決議に基づいて、」、こういうようなところであろうかというふうに思い……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 外交防衛委員会 第2号(2001/02/27、18期、自由民主党・保守党)

○鈴木正孝君 自由民主党・保守党を代表いたしまして、理事の鈴木正孝でございますが、若干の御質問をしたいというふうに思います。  ただいま、外務、防衛両大臣から、言ってみますと、行政運営のそれぞれ所管されております両省庁の基本的な考え方を御披露していただいたわけでございますが、何せ当面の緊急課題が先ほど外務大臣より報告がございました点を含めてございますので、この点に絞って御質問をしたいというふうに思います。  初めに、えひめ丸関係の御質問をしたいと思うわけでございますが、この事故によりまして、本当に水産高校実習生、学生さんを含めていまだ九人の行方不明者が出ているというようなこと、大変痛ましいこと……

第151回国会 外交防衛委員会 第6号(2001/03/29、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○理事(鈴木正孝君) では、最後にしてください。

第151回国会 外交防衛委員会 第9号(2001/04/17、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○理事(鈴木正孝君) もう時間ですので、簡潔にお願いします。

第151回国会 外交防衛委員会 第11号(2001/05/29、18期、自由民主党・保守党)

○鈴木正孝君 自民党の鈴木正孝でございます。  本日は、先日行われました田中外務大臣、そして中谷防衛庁長官の所信表明を受けまして、それに関連する質疑を初めて当委員会で行うという、そういうことでございます。  両大臣、本当に御就任おめでとうございました。国民の大変大きな期待を担って、これから一生懸命日本の外交、安全保障問題含めまして幅広くぜひ御活躍をお願いしたい、このように思っております。  初めに田中外務大臣に御質問をお願いしたい、こう思っておりますが、いろいろと御質問を投げさせていただいたんですが、最初に、ちょっとこのペーパーにはないんですが、一つの外交姿勢といいましょうか御心境をお伺いした……


鈴木正孝[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院18期)

鈴木正孝[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 予算委員会公聴会 第1号(1999/03/04、18期、自由民主党)

○鈴木正孝君 自由民主党の鈴木正孝でございます。  きょうは予算委員会の公聴会ということで、節目の大事な公聴会に両先生お越しをいただきまして、本当にありがとうございました。大変貴重な御意見でございます。関連いたしまして幾つか基本的な御質問をさせていただきたいというふうにも思います。また、今ガイドラインの関連のお話が憲法絡みでございましたけれども、ちょっと当委員会、ガイドラインの関係の委員会でも必ずしもございませんので、そんなことを踏まえながらお話をお伺いさせていただきたいというふうに思います。  森本先生、先生は大変外交・防衛、実務にもつかれておられて、なおかつ日米関係の非常に微妙なところにも……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 国際問題に関する調査会 第2号(1999/11/24、18期、自由民主党)

○鈴木正孝君 鈴木でございます。  岡団長の御報告、そしてまた参加されました各議員の示唆に富んだ大変貴重な意見、感想をお伺いいたしまして、本当に御苦労されましたことについて敬意を表したいというふうに思っております。  先ほどのお話を聞きながらの感想を一言申し上げたいというふうに思いますが、一つは、団長からの報告の中にもありましたし、皆様からのお話もございましたように、朝鮮半島問題、北朝鮮問題がやはり大きな重い重い身近なテーマだということが改めて確認、認識ができたというような思いを非常に強くしているわけでございます。  包容政策、太陽政策そのもの、現政権になってから非常に精力的に進められていると……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 国際問題に関する調査会 第1号(2000/02/14、18期、自由民主党・自由国民会議)

○鈴木正孝君 自民党の鈴木でございます。  きょうは、両先生は初めての国際問題調査会ということで、大変参考になる示唆に富んだお話をお伺いしまして本当にありがとうございました。私も、ちょっと経験を踏まえまして幾つか御質問をしたいなというふうに思います。  今、NATOの人道的な介入、コソボへの空爆介入、これについてちょっと御質問、お話がございましたけれども、実は私、昨年の十一月の中ごろだったんですけれども、NATOの議員会議がオランダでありまして、そこに出席する機会がありましていろいろと議論を拝聴する機会があったんですけれども、この人道的介入の法理、この現実的な議論はかなりもう相当突っ込んでいろ……

第147回国会 国際問題に関する調査会 第2号(2000/02/21、18期、自由民主党・自由国民会議)

○鈴木正孝君 自由民主党の鈴木正孝でございます。  きょうは小和田参考人から大変貴重な御意見をたくさんいただいて、本当にありがたく思っております。  実は、小和田参考人、ちょうど次官のときに私も日本のPKO法の法案準備室の方で一緒に仕事をさせていただいたというようなことでございますが、まさに現在のPKO法、日本の体制の実際上の法案を立案し、またそれを実質的に推進していただいた非常に少ない責任者のお一人というような位置づけがあろうかなというふうに実は思いまして、それに関連してちょっと。  最近、連立与党ということだけではなくて、PKO活動に関して凍結の解除の問題だとか、個々にいろいろと議論もされ……

第147回国会 国際問題に関する調査会 第3号(2000/02/23、18期、自由民主党・自由国民会議)

○鈴木正孝君 自民党の鈴木でございますが、きょうは両参考人、本当にありがとうございます。いろいろと経験に基づいて大変大事なお話をいただきまして、ありがとうございます。  両参考人にちょっと一つ二つお伺いしたいと思うんですけれども、一つは、今お話もありましたけれども、国際公務員と出身国との関係ということでございます。どちらかというと日本の、私ども国民含めまして、国連というものに戦後加盟をする、そのときに国連というものにある種の何というんでしょうか、あこがれのような、非常に崇高な存在というような思いを非常に強く持った、インプットされたというか、そういうことがあったんだろうというふうに思います。そう……

第147回国会 国際問題に関する調査会 第6号(2000/04/21、18期、自由民主党・保守党)

○鈴木正孝君 自由民主党の理事をしております鈴木正孝でございます。きょうは、今お三人の参考人から大変有意義なお話をお伺いしまして、本当にありがとうございました。  横田先生、そしてまた内田先生にお伺いをしたいというふうに思います。  国民の、また私どもも含めまして多くの方の関心というのは、一つは安全保障理事会の改組の問題、そしてまた日本が常任理事会に加わることについてというような、そういうところがかなり強かろうというふうに実は思っているところでもございます。国連自身が、この第一条で定めておりますように、目的、国際の平和と安全を維持すること、こういうようなことを高くうたっておられるということでも……

第147回国会 国際問題に関する調査会 第7号(2000/05/12、18期、自由民主党・保守党)

○鈴木正孝君 自由民主党の鈴木正孝でございます。  二十一世紀の国連を考えるに当たりまして、若干の考えを申し上げたいと思います。  本年九月に、二十一世紀の国連像を明確にするためのミレニアム総会とミレニアム・サミットが予定されておりますが、二十一世紀に国際社会が直面する諸課題を整理して、国連がこうした課題に有効かつ適切に取り組むことができるよう、国連の改革や機能強化に道筋をつけることがぜひ必要であると思います。  国連が二十一世紀の諸課題に適切に対処することは、自国の繁栄の基盤を世界に依存する我が国にとって不可欠なことであります。我が国は、国連の幅広い活動や財政にこれまで少なからぬ貢献をしてき……



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データ更新日:2022/12/18

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