このページでは景山俊太郎参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。
○景山俊太郎君 委員派遣について御報告申し上げます。 去る十月二十八日から三十日までの三日間にわたり、富山県及び石川県における運輸事情、情報通信及び郵便等に関する実情を調査してまいりました。 派遣委員は、小林委員長、寺崎理事、森本理事、鹿熊委員、山内委員、宮本委員、岩本委員及び私景山の計八名であります。 本調査団は、運輸省及び郵政省の各地方機関から管内の概況等について説明を聴取いたしましたほか、富山県及び石川県当局から運輸事情及び情報通信に係る要望事項を聴取いたしました。 また、富山県平郵便局、伏木富山港、北陸新幹線建設工事現場、金沢駅、NHK金沢放送局、北陸メディアセンター、金沢情報……
○景山俊太郎君 質問いたします。
政府の十一年度運輸省一般会計予算は、景気への即効性、また波及性、それから将来性というものを追求するために、整備新幹線、また拠点空港整備などの運輸関係社会資本整備に重点を置いた極めて積極的な予算編成と思っております。
その成果を大いに期待したいわけでありますけれども、運輸大臣といたされまして、御自分で編成されたこの予算について、その所感をまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ことしの予算の特徴というのは、今大臣が言われましたように、景気対策を最優先に、平成十年度の補正予算と一体となって十五カ月予算ということであります。
ところが、補正予算を組まなくて……
○景山俊太郎君 おはようございます。それでは、わずか二十分でありますけれども、質問をさせていただきます。 まず、福祉の面で郵便局が果たせる役割について質問をさせていただきます。 先般、大臣は、私の地元であります松江市を訪れられました。そのときに、身体障害者の団体の会がございまして、路上からマイクでもって大きく呼びかけられました。そういたしましたら、本当に皆さん方室内から飛んで出られまして、走って出て、そして本当に大臣の福祉に対するその気持ちをみんなが手をたたいて喜びました。そして、私はそのとき思いましたのは、大臣は福祉に造詣が深いわけでありますので、今後福祉の水戸黄門として全国を歩いて、そ……
○景山俊太郎君 それでは、わずか二十分でありますので、二、三質問をさせていただきたいと思います。 NTTの回線接続料の長期増分費用方式導入についてまず伺いたいと思います。 現在、長距離事業者がNTT回線に接続する場合、NTTに支払う回線接続料金の長期増分費用方式導入による接続料金の引き下げ率をめぐりアメリカとの間で非常に激しい協議が続いております。このことはもちろん大臣御存じでありますが、一月に開かれました日米間の電気通信協議で、我が国からは二二・五%の値下げを四年間かけて段階的に実施する案を提案いたしましたけれども、アメリカはこれを拒否いたしまして四一%引き下げの年内実施を要求して、現在……
○景山俊太郎君 おはようございます。連日大変御苦労さまでございます。 それでは、少し質問をさせていただきます。 きのう、情報バリアフリーの環境整備について、情報弱者の解消等につきまして少し質問させていただきましたが、実は、ことしサミットが行われますけれども、その場で多分国家間における情報の格差問題が出るんじゃないかと思っております。経済力の強い国、また情報を持つ国と持たざる国、こういったものの解消をやっていかなくてはならないと思いますけれども、大臣としては具体的にサミットに向けて郵政省としてどういう取りまとめになるかをお聞かせ願いたいと思います。
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎でございます。質問をさせていただきたいと思います。 第一番目は、沖縄サミットのデジタル放送実験についてまず伺いたいと思います。 小渕総理大臣の決断でことしの七月に沖縄サミットが開催されることになりました。沖縄県はさきの大戦で国内で唯一の戦場となり、県民は多大な犠牲を払いました。その県民の将来を案じて、「県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」と打電した沖縄戦最後の海軍司令官大田中将の遺児を扱ったNHKの番組「沖縄に眠る父と」、これに小渕総理はいたく深い感銘をお受けになったようであります。今回、沖縄サミットが開かれることは、大田中将の遺言にこたえること……
○景山俊太郎君 それでは、そう長くありませんが質問をさせていただきます。 最近、カラスが鳴かない日があってもIT革命について出ない日はないと言われるほど、最近はやり言葉になるほどIT革命について言われておりますけれども、この点について概略的なことをお聞きしたいと思います。 IT革命により世界的に経済社会活動の変革が起きていると言われております。特に九〇年代のアメリカの経済成長に最も貢献したのは情報技術関係の投資であると、これも言われております。 我が国でも、最近ではIT革命を起爆剤とした経済発展というのが期待をされております。日本のインターネットの世帯普及率は急激に普及もいたしております……
○景山俊太郎君 今回の地震災害に遭われました方々に対し、まず心からお見舞いを申し上げたいと思います。そして、扇長官を初め白浜委員長を筆頭とする理事の御視察に対しましても、心から敬意を表したいと思います。 不幸中の幸いというべきか、今回の地震は死者がございませんでした。しかし、それ以外の被害はこの地震規模に相応するものだったと思っております。特に、新聞でも大きく報道されました建物の被害、中山間地域を中心にいたしましての災害弱者である高齢者の方々、また我が国有数の水揚げ高を誇ります境漁港の損壊、それによる漁業被害、また風評被害、観光産業への影響、たくさんのことが地域に大きな打撃を与えたと思ってお……
○大臣政務官(景山俊太郎君) このたび総務大臣政務官を拝命いたしました景山俊太郎でございます。 滝大臣政務官及び山名大臣政務官とともに片山大臣を補佐し、全力を尽くす考えであります。 溝手委員長を初め理事、委員の皆様方の格段の御指導、御鞭撻を心からお願いし、ごあいさつといたします。 ありがとうございました。
○大臣政務官(景山俊太郎君) 北岡委員、また今、会長おっしゃいますように、サッカーのワールドカップ等一部のスポーツ番組の放送権料は非常に高くなっております。国際的にも問題になっておることは承知をいたしております。 ただ、一般に放送事業者がスポーツ等の特定の番組の放送権を獲得することにおきましては、これはマーケットの問題であるとも認識をいたしております。ただ、放送事業者の方々の個々契約交渉等における努力を非常に厳しく今後見守っていきたいと思っております。 なお、ヨーロッパにおきましては国境を越えるテレビ指令、これは一九九七年に改正になっておりますが、社会的に重要な国内外のイベント、オリンピッ……
○大臣政務官(景山俊太郎君) 今までのお答えと同じようでありますけれども、郵政事業はこれまで非営利の国営事業といたしまして、まさに全国津々浦々に二万四千七百の郵便局を通じまして国民生活に不可欠な郵政事業のサービスをあまねく公平に提供してまいりました。国民利用者の立場に立ちまして、その利便を向上させるということを特に訴えてきたところでございます。私としましては、郵便局の地域に根差しました機能を今後も維持しながら、国民のニーズにマッチしまして、そしてサービスを行っていくことが極めて重要であると考えております。 郵政三事業につきましては、中央省庁等改革基本法におきまして、企画部門を分離いたしまして……
○大臣政務官(景山俊太郎君) 去る五月七日に、引き続き総務大臣政務官を拝命いたしました景山俊太郎でございます。 山名、新藤両大臣政務官とともに引き続き片山大臣を補佐いたしまして、一生懸命で頑張りたいと思います。 溝手委員長を初め理事、委員の皆様方の格段の御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたします。
○大臣政務官(景山俊太郎君) お答えをいたします。 本法によりまして、電気事業者、通信事業者、例えばNTT東西、またはKDDI、それから日本テレコム、TTNet、こういう会社の電気設備、光ファイバーとか通信衛星とか、それから電話回線、こういうものを利用しまして放送を行う。この放送というのは、テレビとかラジオとかデータ放送、こういうものを行うようにするために、放送開始に当たりまして最初の投資が軽減されるという利点があります。 これは、例えば日本ケーブルテレビを例にとって言いますと、まず線を引くということがない、または道路の占用許可を得るというようなこともない、それから電信に線をひっかける、そ……
○大臣政務官(景山俊太郎君) お答えをいたします。 平成十二年の十二月一日にBSデジタル放送は始まりました。それで、BS放送推進連絡会議というのがありまして、そこでスローガンとして、放送開始後千日一千万世帯を普及目標にして現在行われております。放送事業者や受信機メーカー等を初めといたしました関係業者において、随分普及活動はやっております。放送開始から五カ月たちました四月の終わりにおきましては、これは推測でありますけれども、約百八十万世帯普及しておるということでございます。 その中身は、BSデジタルチューナー、これが四十万二千台、これは出荷台数です。それから、BSデジタルテレビが二十万三千台……
○大臣政務官(景山俊太郎君) 大臣のお答えと若干ダブる点があろうと思いますけれども、お答えをしたいと思います。 視聴者に対してどういうメリットがあるかということでありますが、いろいろたくさんあると思いますが、まとめまして四点についてお答えをしたいと思います。 まず、高品質な画像であるということです、映像が。それはハイビジョン放送がやれると。それから、山とかビルの谷間、こういうところでゴースト現象が出ますけれども、二重に絵がダブって映ったりするようなことがありますが、こういうのがなくなるということ、見やすくなるということです。 それから、データ放送が現在も行われておりますけれども、これがも……
○大臣政務官(景山俊太郎君) お答えいたします。 本法第二条第二項第一号に規定されております通信端末機器、電話機とかファクスとか携帯電話でありますが、そういったものと無線機器、こういうものにつきまして、日本と欧州共同体相互承認協定の通信端末機器及び無線機器に関する分野別附属書におきまして、これを定める欧州側の関係法令としてRアンドTTE指令、RアンドTTE指令というのは、無線機器及び通信端末機器並びにこれらの適合性の相互承認に関する欧州議会及び閣僚理事会の指令というのを簡単にRアンドTTE指令と言いますけれども、これで規定されております。 当該欧州側の法令によりまして、通信端末機器及び無線……
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