このページでは景山俊太郎参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。
○委員長(景山俊太郎君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。
去る七月三十日の本会議におきまして総務委員長に選任されました景山俊太郎でございます。
さきの参議院選挙におきまして御当選されました先生方に心からお喜びを申し上げます。
委員長といたしましては、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、引き続き公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により……
○景山俊太郎君 私は、委員長に内藤正光君を推薦することの動議を提出いたします。よろしくお諮りをお願いします。
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎でございます。NHKの会長ほか皆様方に質問をさせていただきたいと存じます。 今朝から、今回の一連の不祥事によりましてNHKに対する国民の信頼が非常に損なわれて、そして受信料の不払が増加しているというお話が出ております。本当に遺憾なことでございます。受信料制度というのは、この不払をいたしましても罰則規定がございません。国民とNHKとの正に信頼関係の上に成り立っている、世界にも本当に誇るこの受信料の制度だろうと思っております。 それでは、これを、この不祥事をどうやって反省してどうやって立て直していくかということは、いろいろNHKにおかれてもこの制度の改変等……
○景山俊太郎君 主宰者にお任せいたします。
【次の発言】 本委員会の内藤委員長、広野理事、森理事、岡田委員、北川委員、末松委員、田中委員、津田委員、白委員、林委員、木庭委員、渡辺委員、吉川委員及び私、景山の十四名は、昨年十二月十六日及び十七日の二日間、北朝鮮による拉致問題等に関する実情調査のため、新潟県に派遣されました。
なお、小熊内閣官房拉致被害者・家族支援室長が同行いたしました。
第一日目は、まず新潟県の泉田知事と懇談いたしました。泉田知事は、万景峰号が新潟港に入港するに際し、大音量の音楽などを流していた状況に対して、新たに入港の条件を付することにより万景峰号が静かに入港することを実現……
○景山俊太郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎でございます。 ただいまの麻生外務大臣の報告を聞きまして、それに基づいて質問をさせていただきたいと存じます。 まず、今回の日朝政府間対話又は六か国協議の際の日朝対話につきましての評価について、まず伺わせていただきたいと存じます。 十一月三日、四日の両日、北京で開催されました日朝政府間交渉、また十一月九日から北京で開催されました第五回六か国協議に参加されました佐々江アジア大洋州局長、齋木審議官を始め関係者の御努力には深く敬意を表しておりますが、その中で、まず十一月三日の政府間対話は七時間に及んだと聞いております。日本側は、齋木審議官を中心にして、生存さ……
○景山俊太郎君 私は、委員長に広野ただし先生を御推薦する動議を提出いたしたいと存じますので、お諮りをお願いいたします。
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎です。 郵便、郵便貯金、簡易保険の郵政三事業につきまして、昨年の通常国会においてこれを民営化するとの内容の法案が政府から提出されました。途中、本院の本会議で否決され衆議院が解散されるということがありましたが、その後召集された特別国会で可決、成立したことは、皆さん御承知のとおりであります。 本院においても、郵政民営化関連法案の審議のため郵政民営化に関する特別委員会を設置し、連日集中的に審議を行いました。衆議院と同様でありますが、本院におきましては、国会審議の中で懸念され示されました事項につきまして特に附帯決議を行ったところであります。 本日は、郵政公社……
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎です。 独立行政法人情報通信機構法及び独立行政法人消防研究所法の、対しまして、若干質問をさせていただきます。 独立行政法人化というものとか非公務員化というものは、スリム化をするとかいろんな機能を果たしているということにおいては確かに大きな役割を果たすと期待をされております。しかし、こうしたいい制度と言われるものをつくりましても、運用が悪かったり、又はそのいろんなやり方、人の配置、そういうものが悪かったり、また気構えですね、気迫というものがなかったならば、決していい私は仕事ができないと思います。 そこで、山崎副大臣に、全般、独立行政法人全般について伺い……
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎であります。わずかな時間でありますけれども、質問をさせていただきたいと存じます。 今会長がおっしゃいましたように、NHKは財政の安定を図ってデジタル化時代にふさわしい公共放送としての役割を果たしていかなくてはならないと存じております。そういった中で、まず、受信料の公平負担について質問をしたいと思います。 平成十八年度予算は、受信料の不払等の影響によりまして二年連続の減収と、また厳しい財政内容になっております。今会長がお話しになったとおりです。一月末に受信料の不払、未納、滞納が三百八十九万件にも上っております。また、未契約も九百七十二万件あると聞いており……
○景山俊太郎君 おはようございます。 消防法の一部を改正する法律案について、若干質問をさせていただきます。 最初に、小規模消防本部の問題点と広域化のメリットであります。現在、消防本部全体のうち、管轄人口が十万人未満の消防本部というのが全国で六割ぐらい占めております。広域合併等も進んでおりまして、広域化というのは必然的に進むんじゃないかと思います。ただ、広がればいいというもんじゃなくて、やっぱり小規模は小規模なりにいいメリットもあったんじゃないかと思います。そういう点で、今まで広域行政や、いろんなあったんですけれども、そういう中で、小規模の消防本部の皆様方はかねてどういうところに問題点があっ……
○景山俊太郎君 今回の法改正の背景には、住民基本台帳は、昭和四十二年の住民基本台帳法制定時から、住民の居住関係について公証する唯一の公簿として原則公開されて、閲覧制度が設けられてきたと思います。ところが、近年では、不当な商業利用並びにドメスティック・バイオレンスとかストーカー行為への利用が問題になっておりまして、さらに昨年三月の母子家庭の少女をねらった刑事事件が発生したことから、原則非公開を求める声が強くなっておると。また、個人情報保護法が昨年四月一日に全面施行されたことも、住民基本台帳の原則非公開への流れを強めたのが、これが背景じゃないかと思います。 そこで、閲覧の不当な商業利用等があった……
○景山俊太郎君 質問をいたします。 竹中総務大臣は就任のときに記者会見で、通信、放送の融合というのが決して既に議論の段階ではなくて実現の段階であると、そのことは国民の皆様方にしっかりと実感していただけるような制度体制をつくってまいりたいということを就任演説で御発言になったことを記憶いたしております。 その後、一月に通信・放送の在り方に関する懇談会を立ち上げられました。今日は、午前中は座長である松原先生にもおいでいただいて、それぞれから御質問もございました。 そういう中で、通信と放送の融合とか連携、このキーワードというのは随分前から言われておったことでもございます。 特に、旧郵政省の時代……
○景山俊太郎君 河合主宰者にすべてお任せをいたします。
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎でございます。質問をさせていただきます。 まず、先般、今、末松理事の方からも御報告がございましたが、二月に石川県並びに福井県を委員派遣として調査をいたしました。その中で、いろいろな御要望がございましたけれども、今日は二点、まずお伺いをしたいと存じます。 一点は、特定失踪者の捜査体制の状況でございます。 警察庁では、今年に入ってから拉致問題対策室を設置されるなどして、拉致事件に対します捜査体制というのを非常に強化されて、新潟、福井各県警による共同捜査も行われたと聞いておるところであります。特に、今もお話がありますように、今回福井県の嶺南地域の特定失踪者……
○景山俊太郎君 おはようございます。 それでは、地方分権推進法案に対しまして基本的な点について、私の方から、三十分ぐらいでありますが、質問させていただきます。 まず、提出された意義について伺います。 今日、地域社会を取り巻く状況というのは、都市部と地方の経済の二極化でありますとか、過疎と少子高齢化の同時進行、対応される問題が大変多くございます。こうした問題に適切に対応していくためには、地方が地域の実情に応じて自らの裁量と責任で創意工夫に満ちた政策が実施できる分権社会、地方社会というものが確立されていかなきゃいけないということは言われておるところであります。 近年の地方分権改革の歩みは、……
○景山俊太郎君 委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。 よろしくお願いいたしたいと思います。
○景山俊太郎君 それではまず最初に、地方一般財源総額の確保と財政力の弱い団体への配慮につきまして、地方財政の現状について質問をさせていただきたいと思います。 年末の地方財政対策におきまして、財務省から税収増や地方歳出の見直しによって財源の余剰ができたということであります。これを特例減額して国債発行額の縮小に充てるべきだということが財務省から特に主張されました。しかしながら、地方財政が改善しておりますのは地方の行革の努力の結果であろうと私は思います。こうした状況におきまして特例減額を行おうといたしますと、国の借金を地方にしわ寄せするようなことになるんじゃないかと思います。都市と地方の財政力格差……
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎でございます。短時間でありますけれども、質問をさせていただきます。 まず冒頭に、去る二十五日に発生し、能登半島を中心に大きな被害をもたらしました地震で亡くなられた方に、また御家族の皆様方にお悔やみを申し上げたいと思います。また、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。政府また総務省は一日も早い復旧復興に向けまして全力で取り組んでいただきたいとともに、与党といたしましても最大限の努力をしていきたいと考えております。 さて、私は平成十七年度の予算審議の際に、正にぐらっと来たらNHKと、災害報道の充実こそが公共放送のNHKに課せられた大きな役割であるこ……
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