石田美栄 参議院議員
18期国会発言一覧

石田美栄[参]在籍期 : 17期-|18期|
石田美栄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは石田美栄参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院18期)

石田美栄[参]本会議発言(全期間)
17期-|18期|
第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 参議院本会議 第18号(1999/05/07、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 民主党の石田美栄でございます。  私は、民主党・新緑風会を代表して、学校教育法等の一部を改正する法律案について、小渕総理大臣並びに有馬文部大臣に対して質問いたします。  文部省に大学審議会が設置されて十年が過ぎ、この間さまざまな改革や提言が打ち出されて、大学改革が進められてまいりました。しかし、改革は十分な効果を上げてきたかといえば、まだそうとは言えないのが現状ではないでしょうか。二十一世紀へ向けて、日本の大学は今変わらなければならない。そして今変わろうとしております。  昨年十月に出された大学審議会の答申、「二十一世紀の大学像と今後の改革方策について」を受けて、最初に実施される……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 参議院本会議 第3号(2001/02/07、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 民主党の石田美栄でございます。  私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、森総理及び各閣僚に、新世紀、日本の国のかじ取りについて質問させていただきます。  いよいよ二十一世紀を迎えました。今、確かに二十世紀と二十一世紀の二つの世紀にわたって生きることができるという幸運なめぐり合わせを私たちは喜びたいと思います。しかし、輝かしい世紀を迎えたと実感している人が今の日本にどれだけいるでしょうか。総理御自身、いかがでしょう。  二十世紀は戦争と対立の世紀と言われ、また、開発と発展の世紀でありました。  今、私たちは、この新世紀を、国民が平和に暮らし、自立と共生、ゆとりと豊かさの中で、一……

第151回国会 参議院本会議 第12号(2001/03/26、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 民主党の石田美栄でございます。  私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、野党共同提案の公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律案と、政府提案の同法案について質問させていただきます。  もう今さら繰り返すまでもないかもしれませんが、教育は国家百年の計、国づくりは人づくり、教育は未来への先行投資であります。そして、教育は現在を未来へつなぐ営みであり、未来への希望と期待の具現化であると私は考えております。まず、この点について文部科学大臣のお考えをお聞かせください。  さらに、二十一世紀を迎え、我が国は今、一大転換点に立っております。教育の改……

石田美栄[参]本会議発言(全期間)
17期-|18期|

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委員会発言一覧(参議院18期)

石田美栄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 文教・科学委員会 第5号(1998/10/15、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 民主党・新緑風会の石田美栄でございます。  多分、まだ調査検討委員会で調査中というふうにおっしゃるのでしょうが、先ほどの長官のお話を聞いただけでは、どうも今までの段階でも納得がいかない。まだ調査段階でのこの委員会ですから、一連の報道記事をずっと見てでの理解でありますけれども、私がそれをまとめてみましたのでは、使用済み核燃料やプルトニウム混合燃料、いわゆるMOXの輸送容器の放射線遮へい材、これは三種類の原料をまぜてつくられた複合材というふうに出ていますが、その試験データの改ざん、いわゆる書きかえ、あるいは架空数値記入、だから分析結果がまだ出ていないときにもう既に数値を書き込んだとい……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 国旗及び国歌に関する特別委員会 第4号(1999/08/02、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 民主党・新緑風会の石田美栄でございます。  このたびの国旗及び国歌に関する法律案が提出されて以来、日の丸を国旗、君が代を国歌と法律で定めるということで、その是非をめぐってのいろいろな論争がされてまいりましたけれども、それ以上にこのたびのことというのは、日の丸と君が代の由来とか成立とか歴史、またその意味とか意義というふうなことについて、私自身もそうですし、国会議員も皆さん初めてというか、いろいろなことを読んでああそうだったのかといろいろなことを知ったと思いますし、国民の皆さんも、いろいろな由来、先ほどからいろいろと論じられていますように、君が代の意味等々歴史的なことなどを知る、考え……

第145回国会 国旗及び国歌に関する特別委員会 第6号(1999/08/05、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 一般の方々から公述人として来ていただいていますから、それぞれ賛否意見がありまして、つい議論になってしまうということが多いんですけれども、できるだけそういうことにならないようにお尋ねしたいと思います。  まず、山本公述人と中山公述人に。それぞれの方には幾つかの点をもう少しはっきりお聞きしたいなと思う点を確かめたいと思います。  そういう意味で、山本公述人と中山公述人、お二人ともある年代の人たちの教育にいろんな形で携わってこられ、今も携わっておられる、そういうお立場はわかりましたが、日の丸と君が代に対して教育されている中で、生徒さんたちというか学生さんたち、そういう子供たちの反応、姿……

第145回国会 文教・科学委員会 第5号(1999/03/30、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 馳委員と多少重複しますが、似たようなことになるんですけれども、でもちょっと趣旨は違いますので、初めの方は重複したようなことをお伺いいたします。  近年、高齢化の進展、医学医療の進歩・高度化に対応するために、看護系の大学・短期大学の学校数、学生数が増加していることは先ほどもおっしゃっていましたし、特に医学医療の進歩・高度化に伴う看護系大学の増加は著しくて、この五年間で多分大学の数で三倍以上、入学定員で四倍近くになっております。  国立大学でも、平成五年度から医療技術短期大学を四年制大学・学部の学科に転換してきていて、このたび新潟大学、鳥取大学の医療技術短期大学部を廃止して医学部の保……

第145回国会 文教・科学委員会 第9号(1999/05/13、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 民主党・新緑風会を代表して石田美栄でございます。午前中に引き続きまして質問を続けさせていただきます。私は、本会議でも全般的な質問をさせていただきましたので、その中でも取り上げたことで、四つ、五つぐらいの点でもう少し突っ込んで細かくお尋ねしていきたいと思います。  全体的なことは、大学審議会が設置されて十年、いろいろな改革提案がなされ、実行されて大学改革が進められてまいりました。しかし、このたびの「二十一世紀の大学像と今後の改革方策について」を受けての法改正というのは、二十一世紀の私たちの国のビジョン、どうやっていくのか、ありよう、そういったことに高等教育が大きくかかわる責任がある……

第145回国会 文教・科学委員会 第11号(1999/05/20、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 民主党・新緑風会の石田美栄でございます。  今回の法改正ですが、学問の自由だとか大学の自治を侵す、民主主義が失われるといったようなことで、いろんな組織あるいは大学等々から反対の要請がたくさん来ております。でも、審議してまいりますと、現実に大学の中で積み重ねてきた、やってきていることを、今回法律できちっと交通整理というか規定していくのであって、大して変わらないのかなという気もいたします。そうすると、本当に改革が進むのかな、でも運営諮問会議といったことが義務づけられるということでは大きく変わる部分でもあるのかなという気もいたしまして、幾つか現実的な点で、きょうは最後ですので確認させて……

第145回国会 文教・科学委員会 第14号(1999/06/01、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 著作権法には直接関係ないのですが、ちょっと急を要するなという課題がございまして、急遽十六分とらせていただきました。  実は、アメラジアン、国際児の教育権については、三月五日に文部大臣への要請が出ていると思いますし、沖縄の県教育委員会に対しても公開質問状が出されました。三月九日のこの委員会で松あきら議員が質問されました。そして、そのときに辻村初等中等教育局長は、「アメラジアンスクールにつきましては、いわゆる民間の教育施設というふうに判断せざるを得ないと思います。」という答弁をされていると思います。その後、沖縄県教育委員会に対して何か指導なさいましたか。また、何か県教委の方から問い合……

第145回国会 文教・科学委員会 第15号(1999/08/13、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 ただいま議題となりました小学校、中学校及び高等学校の学級規模の適正化の推進等に関する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  これまで我が国の学校教育は、画一的に知識を教え込むことに重点が置かれ、知識の量を競う受験競争がこれを一層助長してきました。そのため、子供たちの個性を尊重し豊かな人間性をはぐくむ教育が見失われてきたのであります。  また、このようなことも背景に、校内暴力やいじめなどが頻発し、不登校の子供の数が急増するとともに、近年ではいわゆる切れる子による暴力行為や、授業が成立しない学級崩壊などの現象も発生し、学校教育が深刻の度合いを深めてい……

第145回国会 予算委員会 第7号(1999/03/01、18期、民友連)

○石田美栄君 民主党・新緑風会の石田美栄でございます。主として、教育のことについて御質問いたします。  最近の教育を取り巻く状況、中学生による凶悪な犯罪とかいじめによる自殺、暴力、不登校、学級崩壊、さては援助交際などという流行語ができて、そのままこれが外国でも通用していて、外国人は何という言葉だろうといぶかっているということまでございます。  これは、岩波書店の、三百十六人による現状打破宣言、「教育をどうする」という本の前書きに書いてあることであります。  このように教育は病み、理念や目的も明確でなくなっている。学校が問題なのか、家庭の荒廃を憂えるべきなのか、子供自身が問われているのか、恐らく……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第4号(1999/12/07、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 民主党・新緑風会の石田美栄でございます。  ただいま環境省の方では、たった一つですから内容にまで細かい議論をされましたが、私の方の分担します文部科学省の方は十一プラス四、十五の独立行政法人化ということで、そんな細かい議論はしていられないのですが、それに先立ちまして、この独立行政法人となるもののリストをずらっと見ておりますと、独立行政法人なのになぜ皆国立、国立とつくのかなと不思議に思って見ておりました。さらに、例えば国立青年の家だとか国立少年自然の家なんというのは、国立がついているけれども職員は国家公務員ではなくなるという、こういうあたりの整理は一体どうなっているんだろうな、どう理……

第146回国会 文教・科学委員会 第2号(1999/11/25、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 民主党・新緑風会の石田でございます。  初めに学技術庁関係の質問を少しさせていただいて、その後、文教関係、新しい大臣と教育について議論させていただきたいと思います。  HUロケット八号機の打ち上げ失敗の関連ですが、何か新しい事実があればお話しいただきたいと思います。  そして、今回の八号機については、人為的ミスが多発して打ち上げ延期が続いておりましたが、事業団は特別チームを編成して点検作業に当たられていて、今回の事故の原因調査過程で、八月の燃焼テストで配管からの微量の漏えいが確認されたにもかかわらず、詳細なチェックをしていなかったとの報道もあります。考えてみますに、一度も事故を起……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 国民福祉委員会 第11号(2000/03/16、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 引き続きまして、民主党・新緑風会の石田美栄でございます。  私は、文教・科学委員会が担当なので、年金の改正、改正というと正しくするということですが、私たちは改悪というふうに思っておりますが、当委員会では随分議論が重ねられてきました。その間の議論全般を承知しているわけではありませんので、ちょっとずれたというか、知らないで稚拙な質問もあるかもしれませんが。  私自身、実は私学共済年金の受給者でございます。国会議員で収入がありますから一割くらい、ほんの少し入っています。学校を出ましてから私立の学校に一年おりまして、それから公立の学校に四年おりまして、その後また私立の学校に行きまして、平……

第147回国会 文教・科学委員会 第1号(2000/02/22、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 HUロケット八号機の第一エンジンは世界最高水準の性能を誇ると言われていますし、ミューXは固体燃料ロケットとして世界最大級であるというふうに、このような日本で誇るべき科学技術が昨年十一月、そしてことし明けて二月と接近して続いて失敗があったということは本当に残念だと思います。  今度のミューXはグラファイトに原因があるのではないかというふうなことを先ほど河村政務次官はおっしゃいましたし、HUロケット八号機のエンジンは一月末に回収されて今調査中ということですので、近いうちにトラブルが一体どこで起きたのかというはっきりとした解明ができて、また御報告いただきたいなと思います。  それで、こ……

第147回国会 文教・科学委員会 第6号(2000/03/17、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 ただいま議題となりました小学校、中学校及び高等学校の学級規模の適正化の推進等に関する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  これまで我が国の学校教育は、画一的に知識を教え込むことに重点が置かれ、知識の量を競う受験競争がこれを一層助長してきました。そのため、子供たちの個性を尊重し豊かな人間性をはぐくむ教育が見失われてきたのであります。  また、このようなことも背景に、校内暴力やいじめなどが頻発し、不登校の子供の数が急増するとともに、近年ではいわゆる切れる子による暴力行為や、授業が成立しない学級崩壊などの現象も発生し、学校教育が深刻の度合いを深めてい……

第147回国会 文教・科学委員会 第7号(2000/03/21、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 民主党・新緑風会の石田美栄でございます。  ただいまも亀井委員の方から大学評価のことを中心に御質問がありましたが、このたびの設置法の改正、まずは医学部保健学科に編制がえ、そういった課題も入っていますので、私はこのところ、毎年これが出てまいりますが、そんな中で、こういった分野への男性の関心、参入、そういったことに関心を持ってまいりましたし、また、こういう医学とか医療の進歩、高度化に対応するために、国立大学で平成五年度以降、順次こうした医療短大が四年制に転換されていく。このたびは弘前、岐阜、山口大学の医療短大が四年制への転換。多分、あと十医療短大を残して、さらに四年間くらいで全部を四……

第147回国会 文教・科学委員会 第8号(2000/03/23、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 民主党・新緑風会の石田美栄でございます。  早速質問させていただきます。  三輪参考人にお尋ねいたしますが、千葉大学の方では、平成三年以来ある程度、初めはこれは努力義務、それからやがて義務づけられてまいりまして自己点検・評価を実施されてきたと思いますけれども、その実情あるいはその結果に対して三輪先生御自身はどういう評価をされておりますでしょうか。そのことによって千葉大学ではどういう改善が見られましたでしょうか。
【次の発言】 引き続いて、ちょっと三輪参考人に質問が集中して恐縮でございますが、後ほどまた内田参考人にお伺いしたいと思います。  三輪参考人は、この評価というのは研究が中……

第147回国会 文教・科学委員会 第11号(2000/04/18、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 民主党・新緑風会の石田でございます。  早速、技術士法の改正について質問させていただきます。  このたびの技術士法の改正も、APEC技術者資格相互承認プロジェクトが進行する中で、よくあるいわば外圧によるようなものかなと。いずれにしても、趣旨は非常にいいことでありますが、それだけではなくて、近年連続して起きております科学技術の推進の中で失敗がいろいろあることを考えてみますと、こういった技術全体の向上に資するこういう法律改正、遅きに失したとも言えるのかもしれませんが、この基本的な考え方にある、質が高く、かつ、十分な数の技術者の育成確保、そして高度化、複雑化が著しい科学技術に対する信頼……

第147回国会 文教・科学委員会 第13号(2000/04/25、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 その荒廃、全般的に考えればそういうことではないというふうに思いますが、今、学校に通わせていれば本当に親たちが安心していられるのかというと、なかなかそうはいかないということがたくさんあります。それは、これまでの学校教育において画一的に知識を教え込むことに重点が置かれて、知識の量を競う受験競争がそれを一層助長してきて、そのため、子供たち一人一人の個性を尊重して豊かな人間性をはぐくみ、子供たちが自己実現を図る学校教育という点で学校教育が見失われてきたのではないか。そして、このようなこともあっていろいろな、先ほど委員もおっしゃいましたような、私たちも指摘しておりますような問題が起きてきて……

第147回国会 文教・科学委員会 第17号(2000/05/16、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 私は、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党・改革クラブ、社会民主党・護憲連合及び参議院クラブの各派共同提案による新しい学校教育確立のための教育改革推進に関する決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     新しい学校教育確立のための教育改革推進に関する決議(案)   あすの日本は、自立した個人がその能力を十分発揮し、個人の力がみなぎる共生と公平の社会を築き上げていかねばならない。   そのために教育こそが、個人の成長の源であり、人材育成が社会の繁栄と国民生活向上の基礎である。   今、学校は、いじめ、不登校、校内暴力、学級崩壊などの問題を抱え、青少年の犯罪が続……


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第149回国会(2000/07/28〜2000/08/09)

第149回国会 文教・科学委員会 第1号(2000/08/09、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 民主党・新緑風会の石田美栄でございます。よろしくお願いいたします。  新しく就任された大臣に、文教科学技術政策の全般的なことで、幾つかの点について率直なお考えをお聞きしたいと思います。  まず、総理大臣の所信表明の中で、文教科学政策に関する部分について文部大臣、そして科学技術庁長官の御見解をお伺いしてまいりたいと思います。  教育の情報化ということをおっしゃっておりますが、文部大臣はこれをどういう意味とお考えになり、また具体的には文教政策の中で何をやっていくとお考えでしょうか。
【次の発言】 具体的に何をやるのかということもお尋ねしたんですが、またそのことについては後ほどIT教育……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第10号(2000/11/20、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 民主党・新緑風会の石田美栄でございます。よろしくお願いいたします。  お二人の先生、日本の政治の現実に随分お心遣いいただいて、精神論というところで今回の法の提案に対してかなり評価のある御発言をいただいたのかなと思って伺っておりました。  今、参議院の方では与党案のみが審議されている状況でございまして、与党案、野党案を比較して云々という論議をもう超えておりますので、私は与党案についてのみ質問させていただきます。  刑法のいわゆる収賄罪、あるいはその一角のあっせん収賄罪と比較して、一体このたびの法案にどういう意味があるのか、より厳しくなっているんだろうかというふうに思います。確かに、……

第150回国会 総務委員会 第3号(2000/11/09、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 民主党・新緑風会の石田美栄でございます。  民間人材の活用や官民人事交流によって公務能率向上や行政の活性化を目指して次々に新しい制度の導入が行われてきております。一応おさらいしてみますと、いわゆる中途採用制度、公務の活性化のために民間の人材を採用する場合の特例、人事院規則一―二四、そしてまた任期付研究員、一般職の任期付研究員の採用、給与及び勤務時間の特例に関する法律及び大学の教員等の任期に関する法律、任期付教員、そしてまた一九九九年十二月に成立して今年度から施行されております国と民間企業との間の人事交流に関する法律、いわゆる官民交流法ですか、そしてこのたびの一般職の任期付職員の採……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 文教科学委員会 第6号(2001/03/29、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 民主党・新緑風会の石田美栄でございます。参考人の方々に質問させていただきます。  まず天笠参考人なんですが、私も民主党におりまして、三十人学級についてはもう今度で三度目の提案をさせていただいている立場なので、ちょっと最初に誤解を解いておきたいと思います。  一律の引き下げを提案しているということで、学級担任制のシステムについて、これを維持していく立場に立っての提案というふうなことを言われていますけれども、私たちが提案していますのは標準を三十人で教員を配置するということであって、弾力的な運用というのは最も主張しているところですし、さまざまなクラスの形態、そういうことも含めての案でご……


石田美栄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院18期)

石田美栄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 国際問題に関する調査会 第2号(1998/09/25、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 民主の石田美栄と申します。  今、国際紛争あるいは安保理、そういう派手な部分を中心にお話がずっと進んできまして、魚住委員が少し違った観点で、私も多分お話しいただくのは同じような方向になるかと思います。  特に私は、一九七五年の国際婦人年、その後の国連婦人の十年、このことに非常に関心を持ってきた者です。あの当時の国際情勢、冷戦下で核戦争の危機が非常に高かったその状況の中で、人類の歴史の中でいろいろ過去を見て何が違っているかというと、この地球上で女性が社会に進出してきたという事実だけは人類の歴史で違う点です。特に、女性というのは生命を生む部類の人間という、そういう地球規模で女性の社会……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 国際問題に関する調査会 第1号(1999/02/03、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 船橋参考人に最後にお伺いしたいのです。  これは多分次回の私たちの「我が国外交の在り方」にもつながっていくんだと思うんですけれども、日本自身の変化によって安全保障にはね返ってくるというお話の中で、私がきょうのお話の中で最も興味を引かれたところなんですけれども、説明能力を持つことが最も賢明な安全保障となるということをおっしゃいました。多分、いただいた資料を詳しく読めばそういうことについて、何々がどうしても基本的に必要というのはどこかにお書きになっているんだと思うんですが、ちょっと時間がなくてその努力ができていませんので。  きょうここで、その中の一つとして、日米同盟はアジア諸国もそ……

第145回国会 国際問題に関する調査会 第3号(1999/04/21、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 先生、慎重にですが、私たちがそういう方法はいろいろある、やらなきゃいけない、そのような確信を持っていろんな御提示をいただいたその中でずっと聞いていまして、私たちと多分違うのは、先生はより北朝鮮の正体をつかんでおられるからそういういろんな御提言をしっかりおできになる。私がかもしれませんが、私は平均的な日本人の一人程度なものですから、その正体がわからない。  そういう立場でお聞きしていましたから、どれも、そうはいってもあの国はというそういう気持ちをずっと持って聞いていましたので、もう少し先生から北朝鮮の、先ほど井上議員もおっしゃったようなことにも触れるんですけれども、国家目標とまでは……

第145回国会 国際問題に関する調査会 第5号(1999/08/03、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 石田でございます。このような奇特な機会を大変感謝いたします。  東アジアにおける安全保障といえば何といっても朝鮮半島情勢ですが、韓国と北朝鮮の関係はどうなっていくんだろうか。そして、とりわけ北朝鮮のことは私たちには本当にわかりにくい。  目下のところ、北朝鮮のミサイル再発射を抑止するための懸命な模索等が行われておりますが、このような中で貴国アメリカでは、朝鮮半島について将来の南北朝鮮統一後も視野に入れた安全保障の議論が盛んに行われており、また、外交問題評議会の朝鮮半島問題プロジェクトチームもポスト南北統一をめぐり研究を進めているということを聞いております。  南北朝鮮統一に対して……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号(1999/05/18、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 民主党・新緑風会の石田美栄でございます。  三人の公述人の皆様、本当にありがとうございます。時間がございませんので、すぐ質問に入らせていただきます。  まず、二点につきまして、猪口公述人と岡本公述人の御意見を伺いたいと思います。  この特別委員会でも、周辺事態が一体どこなのかという議論を延々してまいりましたが、幾ら議論をしてもはっきりしない。多分はっきりすることができない、しない方がいい、あいまいにしておいた方がどうもいいんじゃないかということなのかなと思うんですが、多分、猪口さんも岡本さんもそうお考えなのかなと思うのですが、そうでしょうか。そして、それはこのガイドライン法案その……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 憲法調査会 第3号(2000/03/03、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 民主党・新緑風会、石田美栄でございます。  憲法制定後五十四年間の間に何回かの、多分四回大きな憲法議論の波があったと思います。その中で、今回のこの波は、相当長い間を経て憲法議論、憲法を見直してみることへの国民一般の大方の理解が進んできた結果だろうというふうに考えます。  前回の一九五七年から一九六四年の間、七年かけての憲法調査会は、設置形態も今回のとは異なり、結果としては研究会報告となったようであります。しかし、今回の立法府に憲法調査会が設置されたことの意味は非常に重大だと思います。ですから、おのずとある方向性があり、この調査会は大変責任あるものと考えます。  戦後、日本の平和と……

第147回国会 憲法調査会 第5号(2000/04/05、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 どなたも憲法上の天皇制、天皇の記述については御発言が全くなかったんですが、まず奥野さんにお伺いいたします。  この発言要旨の中で、憲法を非常に尊重される、そういう中で、前文はありながら、日本国憲法は天皇から始まりますね。このことについての評価をお伺いいたします。  そして、もし時間があれば、同じ質問を石川さんにもお述べいただければと思います。

第147回国会 憲法調査会 第8号(2000/05/17、18期、民主党・新緑風会)

○石田美栄君 民主党・新緑風会の石田でございます。  石毛参考人に三つお尋ねしたいんですけれども、時間を考えながら、まず最初の二つをお尋ねいたします。  先生は、本日は民族を中心にお話をしてくださって、異文化に対する公教育の必要性、その中に宗教も含めておっしゃっていたんですけれども、実はきょうの会のために資料をいただいていますのを本当に興味深く読ませていただいた中で、きょうはその部分にお触れにならなかったんですが、東アジア、すなわち日本、中国、朝鮮半島の社会や文化について、いただいている資料に出ています。文字については、ヨーロッパはローマ字をもとにしているけれども、日本、中国、朝鮮半島の歴史で……



石田美栄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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データ更新日:2022/12/18

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