このページでは田浦直参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。
○田浦直君 自由民主党の田浦直でございます。 先日、大臣の所信あるいは労働基準法の一部改正の趣旨説明をお受けしたわけですけれども、それに関連して幾つかお尋ねをさせていただきたいと思っているわけでございます。 私は、いろいろお話を聞いておりまして、これからの労働力あるいは労働、こういうものは一体どうなっていくんだろうかという非常な心配を持っておるわけでございます。御存じのように日本というのは少子・高齢化というものがとても進んでおるわけでございまして、先日の新聞でも少子化については出生率が一・三八ですか、百十九万人しか生まれていないということが取り上げられております。 私、昭和三十何年と思い……
○田浦直君 自由民主党の田浦直でございます。 前回、少子・高齢時代の労働、雇用についてお尋ねをしたわけですが、きょうもちょっとその続きをさせていただきたいというふうに思っております。 前回のこの国会で労働基準法の一部改正が行われました。育児休業に引き続いて介護休業というものが設けられるようになったということで、これは大変いいことではないかと思うわけで、私はきょうは介護保険を中心にしてちょっとお尋ねをしたいと思うんです。 家族がこういう介護休業などによって介護する、これはすばらしいことですけれども、実際問題として寝たきり老人二百万になる、あるいは痴呆老人あるいは虚弱老人、そういう方々を見る……
○田浦直君 六人の参考人の皆様には、大変日程のお忙しい中をやりくりしていただいて来られたということを聞いております。きょうは本当に貴重な御意見を聞かせていただきまして、厚くお礼を申し上げたいと思っております。 短い時間ですので、いろいろお尋ねしたいし、また首長の方が四人もおられますので、それぞれの方からいろんな御意見を聞きたいんですが、その時間がないわけでございます。この介護保険はあくまでも地方自治体、市町村が主体で運営するわけでございますから、今、話が出ておりましたように、緊急対策一つとっても市町村とよく打ち合わせをしながら、十分に話をしながらやるということが大変大事なことではないかと。私……
○田浦直君 自由民主党の田浦でございます。 私は、自由民主党を代表いたしまして、今回の年金制度改正法案について質問をしたいというふうに思っております。 まず初めに、きょうから本委員会で本法案が審議されるということになったわけですけれども、本委員会においては衆議院で見られたような実力行使による審議阻止やいたずらな審議引き延ばしということが行われないように、参議院は参議院らしく良識の府として審議が行われることを希望したいというふうに思っております。 この年金関連法案は国民の関心も非常に高いものでありまして、その中で、平成十二年四月からの施行が予定されている学生の保険料納付猶予、あるいは育児休……
○田浦直君 自由民主党の田浦直でございます。きょうは、お忙しい中、中曽根大臣初めお集まりいただきましてありがとうございました。 きょう、年金の中での共済組合の関係ということになっておるわけでございますけれども、大体中身は基本的にすべて厚生年金と同じ改正だというふうに思っているわけです。したがいまして、私としましては、共済が抱えているようないろんな問題についてお尋ねしようかなというふうに思っております。国家公務員、地方公務員、私立学校の教職員あるいは農林漁業団体の職員というふうな方々に関係する年金問題ですけれども、その中で特に厚生年金との統合を希望されておられる農林漁業団体の共済年金について絞……
○田浦直君 私も先回の委員会で質疑をさせていただきましたけれども、その中で将来の現役世代の負担については年収の二割程度に抑制するとともに、給付水準については手取り年収のおおむね六割程度を将来にわたり確実に支給するということになっておるわけです。 私は、この法案は非常によく練れた法案ではないかなというふうに理解をしております。これだけの改正で将来の年金のビジョンを明確に打ち出せる、今国民が抱いている漠然たる不安というものをそのことによって解消できるのじゃないかというふうな意味で私は高く評価をしたいというふうに思っております。 この法案の中身は、国民からの強い要望を受けて、今年四月から実施され……
○田浦直君 おはようございます。自由民主党の田浦直でございます。 東京も非常に暑いんですけれども、長崎の八月というのは特に暑いときでございます。それは、原爆が落ちて五十五年を今迎えようとしておるところでございます。 この前の八月九日のこの長崎の原爆記念日に、国民福祉委員会が参議院で開かれました。そのときに多くの委員の方々から被爆地域拡大についての質問が出されたわけでございます。私も質問させていただいたわけですけれども、厚生大臣の御答弁の中で、長崎の県、市、それから被爆者の方々とお会いしようというふうな非常にありがたいお言葉をいただきました。八月二十四日にそれが実現をしたということでございま……
○田浦直君 おはようございます。自由民主党の田浦直でございます。 きょうは八月九日ということで、長崎の原爆記念日でございます。私も被爆者でございまして、三千八十メーターのところで被曝をした者でございます。そんな関係もありまして、きょうは長崎の原爆の問題についてお尋ねをさせていただきたいと思っております。時間が余りございませんので、もう単刀直入、核心からお尋ねをさせていただきます。 平成三年に残留プルトニウムの調査を厚生省がされまして、その結果、長崎の原爆の中心地から東側の方にプルトニウムが残っているという結果が出ておるんですね。ところが、長崎の被爆指定地は南北の方に十二キロ、東西に七キロと……
○大臣政務官(田浦直君) 厚生労働大臣政務官を拝命いたしました参議院議員の田浦直でございます。どうぞよろしく御指導のほどお願いいたします。
○大臣政務官(田浦直君) このたび厚生労働大臣政務官を再び命じられました田浦直でございます。 私も、南野そして桝屋両副大臣、それに佐藤大臣政務官ともども大臣を補佐して最大限頑張ってまいりたいと思っております。 委員の皆様方の御理解と御協力をよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。(拍手)
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