このページでは長峯基参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。
○長峯基君 おはようございます。自由民主党の長峯基でございます。 私は、農業県といいますか、食料供給県といいますか、宮崎県の出身でございますけれども、この食料・農業・農村基本法を何度か読ませていただきました。大変よくできているというふうに評価したいと思います。三十七年を経まして時代も大分変わってまいりました。このような基本法ができたこと、そしてこの法律に基づいて十分な政策を実行していただく、そのことが私は非常に大事ではないかと思っております。 三十分の時間でございますから、何点かに絞って御質問申し上げたいと思います。 たまたまきょうは農業新聞の一面で、日本型食生活という記事が出ておりまし……
○政務次官(長峯基君) このたび総理府総括政務次官を拝命いたしました長峯基でございます。 委員長を初め諸先生方の御指導をいただきながら青木官房長官を補佐してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○政務次官(長峯基君) 男女共同参画社会基本法の成立に携わられた当委員会の皆様方に、心から敬意を表したいと思います。 私は、これはもう当たり前のことでありまして、こういうことが議論される日本の今の状況というのは大変おくれているんじゃないかというふうに感じます。 実は私は、大学は薬学部でございましたけれども、女性が大体七割ぐらいおられ全く男女同権の社会でございまして、就職のときも全く男女の差別はございません。そういう意味では、今こういうことが議論されるということはある意味では恥ずかしささえ覚えるわけでございますけれども、この男女共同参画社会基本法が成立いたしましたので、この趣旨を踏まえて積極……
○政務次官(長峯基君) 平成十二年度国際平和協力本部予算の概要について御説明申し上げます。 平成十二年度一般会計予算につきましては、中央省庁等改革に伴う新体制移行を反映させたものとなっており、総理府所管に計上いたしました国際平和協力本部予算額は五億八百万円でありまして、新体制移行後は内閣府所管の同本部予算として五千九百万円の予算額を計上いたしております。ちなみに、これらを合わせて国際平和協力本部の予算額は五億六千七百万円であり、これを前年度当初予算額五億七千万円と比較いたしますと三百万円の減額となっております。 次に、その内訳について御説明申し上げます。 第一に、国際平和協力業務等普及啓……
○政務次官(長峯基君) 原子力安全委員会委員住田健二、佐藤一男及び松原純子の三君は昨年十二月二十四日任期満了となりましたが、住田健二君の後任に須田信英君を、佐藤一男君の後任に松浦祥次郎君を任命し、松原純子君を再任いたしたいので、原子力委員会及び原子力安全委員会設置法第二十二条及び第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○政務次官(長峯基君) おはようございます。 地方分権推進委員会委員・長洲一二君は十一年五月四日死亡いたしましたが、同君の後任に岡崎洋君を任命いたしたいので、地方分権推進法第十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、公正取引委員会委員の黒河内久美君は八月十一日任期満了となりますが、同君の後任に小林惇君を任命いたしたいので、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第二十九条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、公害等調整委員会委員大塚正名君は近く辞任する予定であり、二宮充子及び文田久雄の両君は六月三十日任期満……
○政務次官(長峯基君) 一月の末の寒い日でございましたけれども行きまして、村長さんから大変御熱心な御指導やら御意見を拝聴しました。 もちろん歴史的にはもう先生御案内のとおりの場所でございますが、ちょうどそのときに村道をつくる準備をして、たまたまカメの遺跡が出たということで、一遍それを見てくれとおっしゃいました。大変感動的な場面でございました。 それからたしか二週間ぐらいしてからマスコミに出たと思いますけれども、そのときはまだそのような重要な価値があるということについては村長さんも認識はしておられなかったようでございます。しかし、大変日本の財産であると思っておりますので、積極的に明日香村の今……
○政務次官(長峯基君) お答えいたします。 特別基金が行っている慰藉事業につきましては、政府広報によりまして、新聞、テレビ、ラジオ等の各種の媒体を活用して周知を図っておりますほか、基金独自でも新聞広告等を行っているところであります。また、都道府県、市町村等に広報紙への記載等をお願いして細かく周知徹底を図っているところでもございます。また、関係団体を通じまして、例えば戦友会などにおいて広めていただくようなお願いもしているところでございますが、総理府といたしましては、一人でも多くの方に請求していただきたいと考えており、今後とも適時適切に広報を行うように努めてまいりたいと思っております。
○政務次官(長峯基君) お答えいたします。 先生御承知のとおり、本法案の施行時期は中央省庁再編直後でございまして、日程的に相当厳しいものがあると理解をいたしております。しかしながら、御指摘のように関係者の高齢化が進展いたしておりますので、関係省庁や地方自治体の協力を得て諸準備を急ぎ、制度の広報、相談などを可能な限り早期に行えるように努力いたしたい、そのように思っております。
○政務次官(長峯基君) 平成十二年度日本学術会議歳出予算要求額の概要について御説明申し上げます。 日本学術会議は、我が国の科学者の内外に対する代表機関として、科学の向上発達を図り、行政、産業及び国民生活に科学を反映浸透させることを目的とし、科学に関する重要事項の審議、科学に関する研究の連絡を図ること等を職務としております。 平成十二年度一般会計予算につきましては、中央省庁等改革に伴う新体制移行を反映させたものとなっており、総理府所管に計上いたしました日本学術会議の予算額は十二億五千七百万円でありまして、新体制移行後は総務省所管の日本学術会議予算として二億四百万円の予算額を計上しております。……
○長峯基君 自民党の長峯基でございます。 まず、野菜価格が大変暴落いたしておりまして、一般セーフガードをどのように検討なさっているか、農林大臣に伺いたいと思います。 輸入の急増によりまして野菜価格が暴落、産地の困窮はきわみに達しているところであります。野菜農家が悲鳴を上げております。輸入野菜は一九九一年ごろから一般的になり、年々増加いたしております。ことしは過去最高と言われた昨年を大きく上回る輸入になりそうであります。品目ではトマト、ネギ、生シイタケなどが既に昨年を上回っているのであります。九五年と九九年の輸入量を比較いたしますと、韓国産トマトで十八倍、オランダと韓国産ピーマンで四・七倍、……
○長峯基君 きょうはどうもありがとうございます。 先生にちょっとお伺いしますけれども、不妊というのは、過去に比べて医学が発達したからこういうふうになってきたのか、それとも、例えば環境ホルモンで精子が少なくなっているとかいろいろマスコミが報じておりますが、何かそういう不妊が非常に最近ふえてきた原因というか、そういう客観的な状況はあるのかどうか、一点お伺いしたい。 もう一つは厚生省に、つまり保険でどこまで見られるのかということがあると思うのですけれども、私はやっぱり少子社会を解決するには積極的に保険でこの不妊治療は見るべきだ。つまり、終末医療には膨大な金を使って、生まれてくる子供に対しては全然……
○長峯基君 事務局の方でこういう案を出していただいたわけで、先生方が精読していただいて、私からもお礼を申し上げたいと思いますけれども、この調査会の報告というのは、一応たたき台といいますか案が出たわけでございますから、それぞれ皆様方の御意見を聞いて、再度それをこの中に入れていくということだと思います。 こういう調査会、特に少子化に対する問題については、結論を出すということは非常に難しいと思うんです。それぞれ先ほどからこの案に対する先生方のお話を聞いておりましても、やっぱり党によっても考え方にいろいろと違いがあると思います。先ほどから話が出ておりますように、それは両論併記、それぞれこういう意見が……
○政務次官(長峯基君) 総理府総括政務次官の長峯でございます。よろしくお願い申し上げます。 本日は、北京行動綱領に対する日本政府の取り組みについて御説明させていただきます。 平成七年九月、国連の主催により北京市で第四回世界女性会議、いわゆる北京会議が開催されました。会議には、我が国からも内閣官房長官・女性問題担当大臣を首席代表とする総計八十名から成る代表団を派遣いたしました。 この会議で採択された国際文書が北京行動綱領ですが、行動綱領では女性の地位向上の視点から緊急に取り組むべき問題として十二の重大問題領域を挙げております。我が国においても、この行動綱領の趣旨を踏まえて政府全体として多く……
○政務次官(長峯基君) 総理府総括政務次官の長峯でございます。よろしくお願い申し上げます。 本日は、女性に対する暴力に関する総理府における取り組みについて御説明させていただきます。 お手元に要点をまとめました「女性に対する暴力に関する取組」と題する資料がございますので、それをごらんいただきたいと思います。 男女共同参画審議会における調査審議の経緯でございますが、平成九年六月に内閣総理大臣から女性に対する暴力に関する基本的方策について男女共同参画審議会に諮問がございました。これを受けて同審議会では精力的に調査審議を行い、平成十一年五月に我が国における女性に対する暴力に関する初めての答申であ……
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