このページでは佐藤昭郎参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。
○佐藤昭郎君 自由民主党の佐藤昭郎でございます。松村先生に引き続きまして、国土庁そして建設省の平成八年度、九年度の決算、そしてその関連する事項をこれから審議してまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 通告書では建設省、国土庁という順番になっているんですが、時間をとります建設省は少し後ということで、国土庁、建設省ということでよろしゅうございますか。よろしくお願いしたいと思います。 まず、国土庁でございますが、平成八年、九年もそうでございますが、計画についての経費というのがやはり相当な額に上っていると。二十一世紀の国土のグランドデザインというのがございまして、これはいわゆる……
○佐藤昭郎君 おはようございます。自由民主党の佐藤昭郎でございます。 きょうは、質疑に入ります前に、トルコ西部の大震災、そして台湾の大震災についてちょっと触れさせていただきたいと思います。 トルコ西部地震は、八月十七日に発震いたしまして、一万五千七百五十六人の方が亡くなられた、これは外務省の方から自由民主党の国際災害支援対策チームとしてお聞きしたんですけれども、そして被災総額が九十億ドルから百三十億ドル、トルコのGNPが二千億ドルですから、五%近い本当に大きな震災でした。台湾の大震災は九月二十一日に起きまして、これも現在二千百八名の方が亡くなられていると、本当に大きな被害が起きたわけでござ……
○佐藤昭郎君 おはようございます。 岸先生に引き続きまして、平成十一年度の農林水産予算についての審議を続けたいと思います。よろしくお願いします。 先ほど大臣から総額三兆四千五十六億に及ぶ農林水産予算の御説明があったわけでございますが、私はやはり非常に大事な時期の予算ではないか、こういうふうに思います。 御案内のように、昨年十二月八日に農水省の方も農政改革大綱、改革プログラムを決定して発表されたわけでございますけれども、自由民主党の方も基本政策小委員会を中心に昨年の八月以来だけでも四十回以上の審議を行いまして、同日、農政改革大綱、そして農政改革プログラムを決定して公表したわけでございます。……
○佐藤昭郎君 おはようございます。自由民主党の佐藤昭郎でございます。今回の三法案につきまして質疑を始めたいと思います。よろしくお願いします。 まず、全体としての評価でございますけれども、この三つの法案、これは十二月八日に農林水産省、そして自由民主党も決定し、そして公表いたしました農政改革大綱に基づく改革プログラムの第一弾ということで、私どもも非常に期待しておりますし、また国民全体、また農家の方々も非常に期待している、そういった意味で重要な法案ではなかろうか、このように思っております。 ただ、この三つの法案を見てまいりまして、国民の方々、そして農家の方々が自分たちの営農や経営にどのようなかか……
○佐藤昭郎君 自由民主党の佐藤昭郎でございます。 まず、このすばらしい基本法、これは戦後四十年ぶりの大改革、農地改革以来の大改革でございますが、この基本法を作成され御提出になられました中川大臣初め農林水産省の幹部の方、またそれを支える多くの職員の方々に深く敬意を表する次第でございます。 顧みますと、一昨年の四月でございますか、木村委員会、食料・農業・農村基本問題調査会が発足いたしまして、冬に中間報告、昨年の九月に最終報告、そして昨年の十二月には農政改革大綱、プログラム、こうやって順を追って、約二年半努力していただいたわけでございます。そして、今国会にはこの基本法以外にも十二本の関連法案を提……
○佐藤昭郎君 おはようございます。自由民主党の佐藤昭郎でございます。 きょうはいよいよ農振法の改正についての審議ということで、今国会は食料・農業・農村基本法案を初めとして、十三本の法律のうち十二本の本審議が終わりまして、いよいよきょうこれから審議されます農振法が最後ということで、感無量のものがあるわけでございます。 新農業基本法に定められました理念、これをいろんな関連法律をつくって実施していくわけでございますが、私は前回の審議でも申し上げたんですけれども、今この理念を実行へ移していくには農家の方、消費者の方、そして行政また政治、これが連携しながら取り組んでいかなきゃいけない大事な時期だと思……
○佐藤昭郎君 おはようございます。 岩永委員に引き続きまして、WTOの次期交渉について、そして前回の委員会で大臣が表明されました所信につきまして御質問させていただきたいと思います。 まず、WTOの次期交渉でございます。 大臣、本当に御苦労さまでございます。岩永先生から話がありましたけれども、FAOの総会、続いておとといの夜お帰りになり、それから衆議院の農水、きょうと、大変お疲れでございますが、本当に山場に来たという感じがいたします。 シアトルの閣僚会議が十一月三十日から十二月三日まで開かれる、大変大事な次期交渉の枠組みを決める会議でございます。衆議院、そして先ほどの岩永先生の方からもお……
○佐藤昭郎君 自由民主党の佐藤昭郎でございます。 きょうは、基本法が制定されて非常に農業に関する技術開発というのが重要な時期に来ていると思うんですけれども、それを廃止する法律案ということで少し戸惑っておりますけれども、この生研機構にかかわる問題以外にも少し幅広く農業の技術開発についての質問をさせていただく場面もあるかと思いますが、ひとつよろしくお願いしたいと思います。 まず、全体でございますけれども、これは先般の大臣の趣旨説明で御説明ございましたが、 これまで、この法律に基づき、生物系特定産業技術研究推進機構は、民間の研究開発能力を活用して、生産現場に直結した農業技術の研究開発を推進し……
○佐藤昭郎君 おはようございます。自由民主党の佐藤昭郎でございます。 きょうは環境省、そして国土交通省ということで、川口環境大臣また扇大臣も御出席でございます。 一月六日に両省とも新しいスタートを切られたわけでございます。いろいろと大変だったと思いますけれども、まず順調な滑り出しということで、心からお祝い申し上げたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。 きょうは両省が二十一世紀初めてスタートする最初の国会、委員会ということで、大変光栄でございます。ひとつ、最初環境省、そして次国土交通省ということで進めさせていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。 さて、川口大臣にまず……
○佐藤昭郎君 おはようございます。自由民主党の佐藤昭郎でございます。 農地法の一部を改正する法律案も、審議をずっと重ねてまいりまして、いよいよ千秋楽ではないか、こんなふうに思っておるわけでございますが、ひとつきょうは一日よろしくお願いいたします。 衆議院でも熱心な審議が行われましたが、衆議院における修正、附則第七条でございますが、私はこれは非常にいい修正が入ったのではないかと思っております。五年目を目途として、実施状況を勘案しながら政府は検討を加えて、その結果に基づいて必要な措置を講ずるというのが入りました。したがって、いろいろな議論をここで一回見直せるという条項も入ったと、これは非常に私……
○佐藤昭郎君 おはようございます。時間も限られておりますので、直ちに質疑に入らせていただきたいと思います。 まず、外務大臣にお伺いしたいと思います。 外務大臣、本会議の外交演説、そして先般の所信あるいは行政運営の基本に係るあいさつの中でも、我が国の外交の第一の柱は近隣諸国との関係と。しかし、まず我が国外交の基軸である日米関係の強化に努めていくのが大事だと、こういう御発言がございました。そしてまた、一昨日未明の日米首脳会談でも、共同声明の中で森総理とブッシュ新大統領が両国の経済、安全保障面での連携強化を確認したと。それを受けていろいろな経済対策についての確認が行われ、昨日の我が国日本市場の株……
○佐藤昭郎君 自由民主党の佐藤昭郎でございます。 中谷防衛庁長官、御苦労さまでございます。 時間がありませんので、早速、まず防衛庁設置法について伺いたいんですけれども、これは、防衛計画の大綱、それから中期防、そして新中期防、さらには平成十三年の予算質疑等で我が党は随分質疑を重ねてまいりました。ですから、大枠においては私はこれは妥当な改正だと思うんですけれども、一点だけ。 防衛庁の防衛白書でもうたわれておりますけれども、我が国をめぐるアジア太平洋地域の軍事情勢、安全保障に対する対応、これは、冷戦がなくなったとはいえ、まだまだ不透明、不安定なものがある。 例えば中国では、今年度の予算、もう……
○佐藤昭郎君 おはようございます。自由民主党の佐藤昭郎でございます。 外務大臣、そしてまた長官、また副大臣、御苦労さまでございます。また外務大臣は、特に昨日に引き続き連日の委員会、大変お疲れでございますでしょうけれども、ひとつきょうもよろしくお願いいたします。 まず最初に、外務大臣に伺いたいんですけれども、昨日、外務省の改革要綱というのが発表されたわけでございます。私もこれを拝見いたしまして、「国民のための外交・国民と共に歩む外交」を一番に持ってこられて、私はこれは非常にいい要綱であり、このとおりしっかりやっていただきたいとお願いするわけなんですが、ただ一点だけ、これは真意を説明されたり、……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。