このページでは佐藤昭郎参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○佐藤昭郎君 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました法律案について、賛成の立場から質問をいたします。 まず冒頭、昨日の財政金融委員会において、与党欠席のまま額賀財務大臣などの証人喚問を決定したことは、憲政史上類を見ない暴挙であり、良識の府参議院の歴史に汚点を残すものであることから、これに強く抗議いたします。 さて、先週の十一月二十三日、インド洋での給油支援活動から撤収した海上自衛隊の補給艦「ときわ」が帰国しました。ともに活動した護衛艦「きりさめ」は、二十二日、佐世保に帰港しており、六年に及んだ海自の派遣活動は終了しました。灼熱のインド洋で、練度と忍耐力を要する正に……
○佐藤昭郎君 私は、自民党・無所属の会及び公明党を代表して、議題となりました内閣提出テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法案、以下政府案に賛成、民主党提出国際的なテロリズムの防止及び根絶のためのアフガニスタン復興支援等に関する特別措置法案、以下民主対案に反対の立場から討論を行います。 民主対案につきましては、そのタイミングが遅きに失し、また内容に多くの問題がありますが、とにもかくにも本院に提出され、本日両案を対比する形で討論を行えることは率直に評価し、民主党発議者の各位に敬意を表したい。 まず、両案とも特別措置法案であります。特措法は、その名のとおり、緊急の事態に……
○佐藤昭郎君 自由民主党の佐藤昭郎でございます。 十一月二十三日に海自の自衛艦「ときわ」が四か月にわたる正に命懸けの任務を終えて帰国しました。十一月二十二日には護衛艦「きりさめ」が佐世保に帰港しておりましたから、これをもってこの六年間にわたる海自の活動というのが終了しました。六年間にわたって一万一千人の隊員、十一か国、計七百九十四回補給をしたわけですね。十月二十九日の最後の補給相手パキスタン艦船は、自由のための燃料、ときわ、ありがとうと横断幕で感謝を伝えたと報道されています。 この活動のどこが憲法違反なのか、なぜ米国の戦争に加担しているだけと決め付けるのか、またこれに代わる自衛隊派遣の方法……
○佐藤昭郎君 加藤参考人、ありがとうございました。大変示唆に富む御説明でございました。
お手元にいただきました資料に基づいて質問を進めさせていただきたいと思うんですけれども、これ防衛関係費の推移、三菱重工さんは国内トップで、中央調達で、私の資料ですと十八年度で二千七百七十六億調達されているということなんですけれども、重工自身としてはこれどうなんですか、この傾向というのは、二ページの表ですけれども。
【次の発言】 三ページ、四ページに防衛装備の、四、五も契約形態、特徴、説明していただきましたけれども、私も、いわゆる公共調達の中で防衛装備品というのは本当に特殊な世界だ、非常に難しい世界だという認……
○佐藤昭郎君 まず第一に、この議員立法という、しかもこの極めて難しい法案に取り組まれた発議者の平野議員、そして後ほど来られると思いますが高橋議員、また舟山議員に私、心から敬意を表したいと思います。 この二、三日、専ら報道、メディアの中心テーマはいわゆる大連立、政権の連立などの協議、こういったことが報道されております。 小沢代表は、報道によりますと、民主党の役員会で、大連立をなぜするか、この農業再生法案、この法案だと思いますよ、この法案の成立、参議院選挙で約束した我々の法案の成立、あるいは子育て支援法案が我々は是非実現したいんだと、こういう御発言がありました。 したがいまして、この法案とい……
○佐藤昭郎君 私は自由民主党の、参議院、佐藤昭郎でございます。 今日は、この場におきまして三点、最初はこの本国会の最重要法案と位置付けられておりますテロ特措法関係、次に福田総理も内政において非常に大事な問題だと所信表明で触れていただきました農林業政策、地域振興政策、最後に地球環境問題という、この三点について審査を進めてまいりますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。 まず、テロ特措法案で総理の見解を伺いたいと思います。 政府は、この十七日にテロ特措法の、これは延長ではなくて新法の閣議決定を控えておられる。総理は、所信表明でも、また衆議院の予算委員会でも、そして今、林委員の質問に答え……
○佐藤昭郎君 今ほどの同僚の犬塚委員、そして浅尾委員が触れられた点について、現地への対応という点について、まず大臣に心構えというか今後の方針を伺いたいと思うんですが、清徳丸の二名の行方不明の方、吉清治夫さん、そして吉清哲大さん、この引き続きの捜索は今もちろんやっていただいているわけでございますが、この捜索の状況、そして今回のこの事故で苦しんでおられるこのお二人の行方不明者の御家族あるいは漁協の方々、先ほど議論もちょっと出ておりましたけれども、防衛省として最大限誠意のある対応をこれからしていくことが重要だと思いますが、現状、そして今後の取り組む決意、これについて大臣のお考えを伺いたいと思います。
○佐藤昭郎君 自由民主党の佐藤昭郎でございます。 石破大臣、大変な時期での大臣就任、おめでとうございます。八年ぶりに農水省にお戻りになったというふうに所信で伺いましたけれども、私も大臣の後を追うように久しぶりに外交防衛委員会からこの農水に戻ってまいりました。 今朝から民主党の各委員の熱心な質疑、四方の質疑を聞いておりました。それぞれ私は非常に充実した内容であったと思います。特に、平野議員の相変わらずの明快な質疑には大変感心したわけであります。我々自由民主党も少数精鋭ではありますがしっかりやっていきたいと、このように思っておりますので、よろしくひとつお願いいたします。 大臣の所信をこれ拝見……
○佐藤昭郎君 早速の御指名ありがとうございます。 一番最初に御説明いただいたラオス、タイ、カンボジア班の方にちょっと御質問いたしますけれども、大変短い期間にかなり深く現地を調査されたということに対して敬意を表したいと思います。 その上で、これは少しJICAにもあるいはJBICにも絡むと思いますので、ちょっと御質問したいんです。 これ十五ページ、十六ページ、ナム・グム水力発電事業というところに記述がありますが、この一番目のフレーズのところで、日本の援助が何のために行われているか説明する必要があるということなんですけど、ここはあれですか、いわゆるフィージビリティースタディーなりアプレーザルな……
○佐藤昭郎君 今日は所信に対する質疑ということでございますけれども、残念ながら、冒頭、やみ専従問題に関する質疑を行わざるを得ないと思います。 といいますのは、石破大臣も所信の中で、私これ非常に感激いたしました、この所信表明ですね。特に後段の部分の御自身の言葉での農政に対する思い。この中にも、トップには、国民本意の農林水産行政を実現するためには、農林水産省の抜本的な改革が必要ですと、ここにうたわれました。そして、改革チームから提出された提言には、この改革を契機に、伝統的でなじみ深い調整型政策決定プロセスと決別しなければならないとありますと。私は、ここに示された強烈な危機感、責任感、そして緊張感……
○佐藤昭郎君 自民党の佐藤昭郎でございます。 いよいよここまで来たかという感じでこの農地法の改正の質疑に参加させていただきます。 まず、近藤副大臣の方からしっかりとまだ述べていただきたいわけですけれども、私、衆議院の議論そして参議院の議論をずっと聞くときに、私ども自由民主党が、先ほどほかの方の委員の質疑にもちょっと出てまいりましたけれども、農地政策検討スタディチームというのをつくりまして、約二年間、これ最終の中間取りまとめをまとめたのが昨年の六月五日ですね。これは近藤副大臣が座長だったんですね。四十二回議論をしてこれをまとめたわけですね、そのスタディチームの方向を。ここで私ども自由民主党の……
○佐藤昭郎君 自由民主党の佐藤昭郎でございます。 参議院の予算委員会の質疑、与党質疑でありますけれども、参議院ではサッカーでいうとアウエー状態でございますので、緊張感を持って務めたいと思いますので、しっかりよろしくお願いします。 まず冒頭、麻生総理に、このねじれ国会の下で、先ほども岩永委員も質問にもありましたけど、百年に一度の金融経済危機、これスピード感を持ってやらないけない、この緊急政策実施の方策をどうすべきかということについて伺いたいと思うんですが。 まず、昨日の審議で、総理以下閣僚の皆さんは少し戸惑ったと思うんですね。なぜかというと、小沢問題に続いて次は定額給付金を受け取るかどうか……
○佐藤昭郎君 自由民主党の佐藤昭郎でございます。 今日は、赤松大臣そして郡司副大臣、舟山政務官、御苦労さまでございます。 まず、冒頭、午前中の質疑で岩本委員からもありましたけれども、昨日、昨夜ですね、ドーハでのワシントン条約締約国会合、いい結果を得られました。大臣の指揮の下で、農水省、そして水産庁、そして外務省、また関係のNGOの方々含めて、多くの関係者が頑張ってこの結果を得たんではないかと思います、気を許すことはできませんけれども。しかし、私は、これ政権交代して七か月、外交政策でヒットはこれが初めてじゃないかと思うぐらい、いや、本当に良かったと思います。私も農林水産委員会の委員として、皆……
○佐藤昭郎君 自由民主党の佐藤昭郎でございます。 おはようございます。今日は大変さわやかな天気でございます。また、国会の中庭にも桜が満開でございます。ゆったりとした気持ちでさわやかなひとつ質疑をしたいと思いますので、よろしくひとつお願いします。 今日は、食料・農業・農村基本計画、これについての質疑ということで、私も読ませていただきました。政権交代後八か月、その割にはと言っては失礼ですが、本当に多方面に努力されて、私はよくまとめていただいたなと思います。相当部分、六次産業化をやっていかなきゃいけない、付加価値高めていかなきゃいけない、また多面的機能も図っていかなきゃいけない、こういうところは……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。