このページでは日笠勝之参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。
○日笠勝之君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました日米ガイドライン関連三法案に対し、総理並びに関係閣僚にお伺いいたします。 これら三法案審議に際し、冷戦終結後においても日本の平和と安全を確保し、アジア太平洋地域における不安定要素も懸念される中、日米安保体制の抑止の効果と信頼醸成を高めることは重要な課題であり、私は、そのために平和憲法の精神と原則を十分に踏まえ、日米安保体制の機能充実を図る本ガイドライン関連三法案は必要不可欠であるとの認識のもとに、幅広い国民の理解を得つつ、かつ近隣諸国の無用な誤解を招くことのないように配慮すべきは大前提と思います。 そこで、まずお伺いしたいことは……
○日笠勝之君 私は、公明党・改革クラブを代表して、森総理の所信表明演説に対して若干の質問を行います。 森総理、第八十五代内閣総理大臣の御就任、まことにおめでとうございます。どうか仕事第一、健康第一をモットーに、二十一世紀への日本丸の過つことなきかじ取りを御期待申し上げる次第でございます。 さて、小渕前総理は、富国有徳の理念のもと、五つの挑戦を掲げ、殊に第二の敗戦というべきバブル崩壊による経済危機からの再生を目指し、まさに一身を賭して果敢に取り組んでこられ、景気もあと一歩で本格的な回復軌道に乗せられるという明るい兆しが見え出したところで突然の病に倒れ、志半ばで退かれ、その心中やいかばかりかと……
○日笠勝之君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、民事再生法等の一部を改正する法律案は、住宅ローンその他の債務を抱えて経済的に窮境にある個人債務者の経済生活の再生を迅速かつ合理的に図るための再生手続の特則を設けるとともに、国内で開始された破産手続等の効力を債務者の外国財産に及ぼす等の措置を講じようとするものであります。 次に、外国倒産処理手続の承認援助に関する法律案は、外国倒産処理手続について、その効力を日本国内において適切に実現するための承認援助手続を創設することにより、国際的に整合のとれた債務者の財産の清算または……
○日笠勝之君 ただいま議題となりました少年法等の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、最近の少年犯罪の動向等にかんがみ、刑事処分可能年齢の十六歳から十四歳への引き下げ、故意の犯罪行為により被害者を死亡させた十六歳以上の少年を原則として家庭裁判所から検察官に送致する制度の導入など、少年事件の処分等のあり方を見直すとともに、少年審判における事実認定手続の適正化及び被害者等に対する配慮の充実を図ろうとするものであります。 委員会におきましては、六名の参考人からの意見聴取、少年院、少年鑑別所の視察を行うとともに、最近の少年犯罪の動向……
○日笠勝之君 ただいま議題となりました人権教育及び人権啓発の推進に関する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、人権の尊重の緊要性に関する認識の高まり、社会的身分、門地、人種、信条または性別による不当な差別の発生等の人権侵害の現状その他人権の擁護に関する内外の情勢にかんがみ、人権の擁護に資するため、人権教育及び人権啓発に関する施策の推進について、国、地方公共団体及び国民の責務を明らかにするとともに、必要な措置を定めようとするものであります。 委員会におきましては、本法律案が議員提出となった理由、人権教育及び人権啓発に関する基本計画の策定のあ……
○日笠勝之君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。 まず、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案は、下級裁判所における事件の適正迅速な処理を図るため、裁判所職員の定員を改め、裁判官につき、判事の員数を三十人、裁判官以外の裁判所職員の員数を九人、それぞれ増加しようとするものであります。 次に、下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案は、最近における市町村の配置分合等に伴い、地方裁判所、家庭裁判所及び簡易裁判所の名称並びに所在地及び管轄区域の表示を改めようとするものであります。 委員会におきましては……
○日笠勝之君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、土地の再評価に関する法律の一部を改正する法律案は、最近における社会経済情勢等にかんがみ、土地の再評価を行うことができる期限を平成十四年三月三十一日まで延長するとともに、土地の再評価を行うことができる法人の範囲を拡大する等の措置を講じようとするものであります。 次に、金融機関等が有する根抵当権により担保される債権の譲渡の円滑化のための臨時措置に関する法律の一部を改正する法律案は、金融機関等が有する回収が困難となった債権であって不動産を担保とするものの処理が今なお喫緊の課……
○日笠勝之君 ただいま議題となりました刑法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、クレジットカードその他の代金または料金の支払い用のカードの普及状況等にかんがみ、その社会的信頼を確保するため、代金または料金の支払い用のカードを構成する電磁的記録等の不正作出、所持、これらの電磁的記録の情報の不正取得等の行為についての処罰規定を整備しようとするものであります。 委員会におきましては、カード犯罪の処罰に関する現行法制及び主要先進国の状況、不正作出罪等に比べ所持罪の刑罰を軽くした理由、カード犯罪の国際的取り締まりの必要性、カードの偽……
○日笠勝之君 ただいま議題となりました弁護士法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、複雑多様化する法律事務に的確に対応し、国民の利便性の一層の向上を図るため、弁護士を社員とし、弁護士業務を行うことを目的とする弁護士法人の設立を可能にしようとするものであります。 委員会におきましては、弁護士事務所の法人化のメリット、法人化と司法制度改革との関連、法務大臣による解散命令請求と弁護士自治との関係、総合的事務所の法人化問題、社員一人の法人を認める意味等の諸問題について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 ……
○日笠勝之君 ただいま議題となりました中間法人法案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、公益も営利も目的としない団体の社会経済活動が我が国において重要な地位を占めていることにかんがみ、これらの団体について、準則主義による法人格の取得を可能とする一般的な制度を創設し、法人格取得の要件及び法人格取得後の組織及び運営についての規律を定めようとするものであります。 委員会におきましては、中間法人制度の意義とその創設がおくれた理由、公益法人改革と本法律案との関係、公益法人から中間法人への移行の問題、非営利法人制度全般の見直し等について質疑が行われ、また、……
○日笠勝之君 ただいま議題となりました債権管理回収業に関する特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、不良債権処理及び資産流動化を一層促進するとともに、倒産処理の迅速化を図るため、債権回収会社の取扱債権の範囲を大幅に拡大すること等をその主な内容とするものであります。 委員会におきましては、取扱債権拡大についての基本的な考え方、政令で定める見込みの取扱債権、利息制限法違反の債権の取り扱いと適法利息への引き直し義務の遵守、サービサー業への暴力団関与の排除等の諸問題について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承……
○日笠勝之君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、商法等の一部を改正する等の法律案は、最近における経済情勢にかんがみ、会社の経営の自由度を高め、経済構造改革を進める観点から、いわゆる金庫株の解禁に関し商法等の規定の整備を行うとともに、個人投資家の株式投資への参入を容易にするため、株式に係る純資産額規制を撤廃する等の改正を行うものであります。 次に、商法等の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案は、商法等の一部を改正する等の法律の施行に伴い、証券取引法ほか六十八の関係法律について所要の整備を行う……
○日笠勝之君 ただいま議題となりました民事訴訟法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、民事訴訟における証拠収集手続の一層の充実を図るため、公務員または公務員であった者がその職務に関し保管し、または所持する文書に係る文書提出命令について、文書提出義務を一般義務とするとともに、文書提出義務の存否を判断するための手続を整備する等の措置を講じようとするものであります。 なお、衆議院において、この法律の施行後三年を目途として、公文書に係る文書提出命令制度について検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずるものとする修正が行われて……
○日笠勝之君 公明の日笠勝之でございます。
総務委員会では初めての質問でございますので、ひとつお手やわらかにお願い申し上げたいと思います。
まず官房長官、今回の防衛庁の調達実施本部の背任事件、証拠隠滅疑惑に関しまして、綱紀粛正の徹底はされましたですか。
【次の発言】 かつてリクルート事件のときには「官庁綱紀の粛正について」ということで閣議決定をされております。それから、地方公共団体による各省庁に対する接待の問題に対する取り組みは、平成七年八月十五日、官庁綱紀の粛正についてということで閣僚懇談会における内閣官房長官及び総務庁長官の発言ということで、これまた対外的にまた対内的にも徹底をされてい……
○日笠勝之君 私どもも、このたびの人事院勧告どおり実施されること、そしてまた特別職の一部修正につきましても、まず賛成の意を表しているところでございます。 しかし、御存じのように、公務員の定数というのは、地方公務員、特殊法人の職員まで入れますと四百九万人から全国にいらっしゃるわけであります。その家族を入れると一千二百万を恐らく超えるんではなかろうか、日本の全人口の一割がいわゆる公務員でありその家族であるということを考えますと、この給与を改正するということは生活また地域の経済にも大きな影響を与えるわけであります。 また、国民の支持がなければなかなか完全実施というようなものも御理解いただけないわ……
○日笠勝之君 私は二年間ほど浪人しておりまして、この夏の参議院選挙でこちらに参りました。久しぶりに、三年ぶりでしょうか、各省庁所管の各目明細書、平成十年度でございますが、もう既に予算は通っておりますので去年の暦のようなことを話しますが、まずこの各目細書についてお伺いをいたします。この各目明細書とは一体どういうものでどういう位置づけなのか、大臣にお尋ねいたします。
【次の発言】 いわゆる予算審議の参考にする資料である、国権の最高機関である国会での予算審議の参考にする資料であるということです。
全省庁やりたかったんですが、きょうは運輸省と農水省所管の法案の審議でありますから、運輸省と農水省の各目……
○日笠勝之君 私もかつて衆議院に十三年近くおりまして、この七月の参議院選挙、公明の比例区の方でこちらの方へ当選をさせていただきました。まだ参議院の慣例といいましょうかマナーがわかりませんので、もし失礼がありますれば、どうぞお許しをいただきたいと思うわけでございます。 まず小渕総理、三十数年間衆議院議員としての政治生活、そして今は一国の宰相として今日いらっしゃるわけでございますが、私は、マックス・ウェーバーというドイツの方がいらっしゃいますが、あの方が一九一九年でございましたか、ミュンヘンで学生団体の皆さんに公開講座をした、それをまとめたのがあの有名な「職業としての政治」という本でございます。……
○日笠勝之君 まず、六月二十九日の夕方から三十日の朝にかけまして、九州、中国、四国、また近畿、東海地方で梅雨前線による豪雨によりまして大きな被害が出たわけでございます。被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。 七月一日の朝九時現在の被害状況は、全国で死者が二十七名、特に広島県では二十二名、我が岡山県でも一名という痛ましい事故でございます。床上浸水も三千五百七十七戸、床下浸水が一万一千二百三戸ということでございます。公明党といたしましては、早速緊急の対策本部をつくりまして、本日、現地の救済対策に向かっておるところでございます。 そこでまず、この豪雨の被害につきまして速やかな復旧・復興対策……
○日笠勝之君 私の質疑の時間はわずか十五分でございますので、簡潔に御質問いたしますので御答弁の方もそのようにお願いできればと思います。 まず、官房長官にお伺いしたいと思います。三月二日の記者会見で国旗・国歌の法制化ということを言われました。そこで、この国旗・国歌の法制化に向けて官房長官はどういうイメージを持っておられるか、お伺いしたいと思います。 一つは、国旗・国歌法という一本の法律をイメージされているのか、仮称、国旗法とか国歌法とかばらばらの法律をイメージされているのか、また諸外国の例に倣いますと、国旗は法制化をされておるところが多うございますが、国歌の方はイタリアのように閣議決定という……
○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。 行政情報公開法は、多くの方々は今国会、それも早期に成立するものと、去年の三月二十七日でございましたか国会へ提出されましたので、そのころまでには、一年以内には成立するもの、またはさせていただければという皆様方の希望が多うございます。私どももその方向に向けて鋭意努力をしてまいります。 そこで、これは仮定の話、想定の話になりますが、この行政情報公開法が成立した暁には、恐らく世論は、ならば今度は立法府の情報公開をぜひやるべきである、こういう声がほうはいとして起こるんであろうと。 例えば、四十七都道府県でも、既に議会情報公開条例が制定されておりますのは……
○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。 まず、会計検査院、きょうは委嘱審査でございまして、先ほど予算の説明もございました。何点かお伺いを申し上げたいと思っております。 まず第一点は、この会計検査院のパンフレットを見ますと、平成九年の場合の決算検査報告でございますが、いわゆる指摘された金額としては約二百四十四億円でございます。そうしますと、現在予定定員が千二百五十人ほどでございますから、一人あたりの指摘金額は二千万円ぐらいになるわけですね。千二百五十人で二百四十四億円の指摘金額を決算報告にされております。ということは、これを割りますと一人で二千万円の指摘金額。いろいろ努力をされておられ……
○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。
この恩給法は百四条あるわけでございますが、一読いたしまして非常に難しい。内閣告示による常用漢字での法律でもございませんし、現代仮名遣いや送り仮名の遣い方でもない。おまけに、百四条あるうちの二十八条分が削除されておる。二八%分である。例えば、第五十一条に褫奪だとか、八十六条に賑恤金だとか、三十八条は今削除されておりますが辺陬だとか、非常に難しい漢字が羅列されておるわけですが、新入職員の方とか恩給法関係に配置転換になった方はどういう研修をされているんでしょうか。
【次の発言】 そういう中で、例えば附則の別表にも出てきますが、不具廃疾というような言葉も……
○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。 参考人の先生方、大変に御苦労さまです。 まず、知る権利につきましてちょっとお伺いしたいんですが、先ほど宇賀先生は、手数料の問題で東京都のアンケートといいましょうか、六十数%の方は手数料を取るべきだろうと、こういうことをおっしゃいました。 その東京都の情報公開条例の前文というんでしょうか、これには、「都民の「知る権利」が情報公開の制度化に大きな役割を果たしてきたことを」云々というふうに明記をされています。そしてまた、最近、東京都の議会情報も知る権利を盛り込もうとか、こういう諮問が出ております。それから、続々と四十七ある都道府県の中でも知る権利を……
○日笠勝之君 国民待望の行政情報公開法がいよいよ審議の終局が近づくわけでございます。この間、担当大臣また衆議院の内閣委員会の皆さん、また当委員会の皆様方の御尽力にまずもって深く敬意を表する次第であります。 そこで、私は政令事項になっております手数料の問題について、当委員会での今までの議論や政府答弁を要約いたしまして何点かお伺いをし、確認したいと思います。 その第一は、開示請求手数料でございますが、一文書ごとに一定額の手数料が必要となれば、複数の行政文書を一度に請求する場合は手数料が非常に高額になるのではないか。そこで、一まとまりの行政文書の開示請求をする場合にはまとめて一請求と考えて一定額……
○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。 まず、六月一日に総務庁が労働力調査を発表されました。まさに大失業時代と言っていいほど、失業率は四・八%でございますが、男性の失業率は五%という過去最悪でございます。殊に、五十五歳から六十四歳までの方は七・二%ということでございます。このように高齢者の方々、五十五から六十四歳が最悪でございますが、そういう現在の中にありまして、先ほど岡先生も今井先生もおっしゃいましたが、同じ総務庁が公務員だけ再任用しようという法律を出すのはちょっとタイミングが悪いなという気がしているのが大方の皆さんだと思うんです。 さはさりながら、これは一つの二十一世紀の高齢化社……
○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。 御存じのように、周辺事態安全確保法案はその第七条に「船舶検査活動の実施等」というのが入っておりましたけれども、諸般の事情でこれが全部削除ということになりました。今、新規立法ということを想定して鋭意協議をしているか、始まっておるか、しつつあるかでございます。 いろいろと三人の先生方に、憲法問題もございますので、また運用面からということでぜひ御意見をいただきたいと思いますのは、いわゆる船舶検査活動のときの警告射撃でございます。これは先日来、法制局長官も、これは国連憲章第七条に基づく集団安全保障措置の一環である、憲法九条の武力行使、威嚇に当たらないと……
○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。 公述人の方々、大変に御苦労さまでございます。 まず、私ども公明党は去る五月十五日、沖縄にとっても大変意義ある日だと思いますが、二十七年間の米軍のいわゆる施政下のもと、それから二十七年間の本土復帰の期間、折り返し地点といいましょうか、その意義ある日に、公明党の全国の県代表協議会を行いました。その際、地元沖縄県会議員の高良代表から執行部に質問がありました。 それは、この周辺事態安全確保法、いわゆる新ガイドライン法について、憲法との関係また日米安全保障条約の関係などから、今党内で学習会を通して理解を深めているところであります、しかし、今沖縄にとって……
○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。
いよいよ当委員会も最終局面に近づいておりますが、まず最初に何点か、当委員会で議論もされましたけれども、確認をさせていただきたい事項がございます。
その最初は後方地域捜索救助活動でございますが、ある識者の方が、これは日米安保条約の枠内ということであれば、捜索救助をされる対象の方は米軍の戦闘行為者に限るのではないか、それ以外の戦闘行為者はどうなるのか、こういうふうにおっしゃっておられましたけれども、いかがなんでしょうか。
【次の発言】 次に、三会派の御尽力で、国会関与ということで原則事前承認、事後承認も緊急の場合あり得るというふうに修正されました。……
○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。 NHKの決算の審議は本当に久しぶりでございますから、ちょっと勘が鈍っておりますけれども、よろしくお願いしたいと思います。 きょうの昼のNHKニュースで、フジテレビの「愛する二人別れる二人」ですか、この番組が、放送中止にすると、こういうのが大きく報道されておりました。先ほど同僚議員からもこの件について何点かお尋ねがあったようでございますが、私からも何点かにつきまして郵政大臣また放送行政局の皆さんにお尋ねをしたいと思います。 まず、フジテレビからは、いつ、だれが、どういう報告をされたか、現況をお聞かせ願いたいと思います。
○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。 今ほど同僚議員からもお話がございましたが、戦後運輸省が設置されまして五十年余、初代大屋晋三大臣から今の二階俊博大臣まで連綿として日本の運輸行政をつかさどってきた運輸省がいよいよ来年一月から国土交通省と、そういう意味では歴史的な節目でございます。 最近のある新聞を見ますと、衆参の予算委員会で今、国会議員は予算書を片手に質問していないじゃないか、こういう記事がありました。私、予算委員じゃないものですから、この委員会で予算書を片手に少し質問をさせていただこうかな、このように思っておるわけでございます。 昨年も、たしか運輸省所管の一般会計歳出予算の各……
○日笠勝之君 公明党の日笠でございます。 今回の法律、二法案の改正でございますが、非常に長い名前でございますから略称で言わせていただきたいと思いますが、特定通信・放送開発事業実施円滑化法の一部を改正する法律案については、開発法とかなんか先ほどおっしゃっていましたけれども、我が信頼すべき参議院の交通・情報通信委員会調査室の資料によりますと円滑化法と、こうなっておりますので、私は円滑化法というふうに呼ばさせていただきたいと思います。もう一本の法律はシステム法と、こういうことで簡便化をさせていただきながら、短時間でございますから質問を進めさせていただきたいと思います。 まず、両法案とも、いわゆる……
○日笠勝之君 NHKののど自慢風に言いますと、十二番、公明党・改革クラブ、日笠勝之でございます。 まず初めに、日本放送協会平成十二年度の収支予算、事業計画及び資金計画に付する郵政大臣意見の中から何点かお伺いをしたいと思います。 初めに海老沢会長にお伺いをしたいと思いますが、この大臣意見の中に、「衛星デジタル・テレビジョン放送に限定受信機能を活用した自動表示メッセージ・システムを導入するに当たっては、その効率的かつ適切な運用に努めること。」という大臣意見が付されておるわけでございます。この自動表示メッセージシステム、具体的にどのような効率的、適切な運用に努めるのか、お伺いをまずしたいと思いま……
○日笠勝之君 公明党・改革クラブの日笠勝之でございます。 参考人のお三方の皆様におかれましては、公私多忙のところ、大変にありがとうございます。 持ち時間がわずかでございますから、早速何点かお聞きしたいと思います。 実は、午後一時からは福祉団体の参考人の方々から陳述をいただいたわけでございます。一時からの福祉関係の参考人の方々の御意見や御要望は、ちょうど交通事業者の皆様方への陳情、要望もたくさんございましたので、早速私がかわりにここで陳情、要望に対してどういうお考えを持っているかお聞きすれば早いんじゃないかな、もうあしたでも採決ができるんじゃないか、こう思っておりますので、大変恐縮ではござ……
○日笠勝之君 交通バリアフリー法案の周辺といいましょうか、ソフト面といいましょうか、について何点かまず最初にお伺いをしたいと思います。 これは大臣、私も何遍も御主張申し上げてきておりました身体障害者の方々の有料道路の割引の問題でございますが、障害者手帳に車種を明記して、それから社会福祉事務所にまで出かけていって割引証をいただいて、それに記入をして、精算するときに両方提示をする、こういうことでございまして、これがまさにバリアになっているのではないかということで、これを早く規制緩和をすべきということをあらゆる場面で何回か申し上げてきました。 今、建設省の道路局におきまして、身体障害者等割引制度……
○日笠勝之君 私もいわゆる交通バリアフリー法案二巡目でございまして、時間は非常に短うございますけれども、野球でいえば三分の一イニングスぐらいの登板かもしれませんけれども、よろしくお願い申し上げたいと思います。 この参議院当委員会におきましても、法案の根幹になるような件につきましてはもう同僚議員の皆さんが熱心に議論されましたので、私は枝ぶりを、採決も近いようでございますからもう少し枝ぶりを整えればいいのかなというふうな観点について何点か御質問したいと思います。 なお、きのうでしたか二十項目ぐらい通告しておりましたけれども、同僚議員の皆さんが相当前半戦でやられましたので、重複を避けまして割愛い……
○日笠勝之君 公明党・改革クラブの日笠でございます。 IT革命は、まさに日進月歩じゃなくて秒進分歩というようなことでございまして、きょうも我が委員会は、一番バッター、二番バッターの方も非常に時間を短縮されて、早く成立させようと、こういうことだそうでございますから、私も、衆議院の本会議で我が党の議員が少年法で郵政大臣をお呼びして時間をおくらせたことの責任を感じまして極力時間短縮で頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 さて、法案審査の前に、ちょっと関連といいましょうか周辺のことで一、二、国民的関心も高いものについてお伺いをしたいと思います。 そのまず第一は……
○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。 まず、小渕前総理の御冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、御遺族、関係者の方々にお悔やみを申し上げる次第でございます。 本日は二時半から御葬儀が青山葬儀所であるとお聞きしておりますが、小渕前内閣のときに国会へ提出をされました道路運送法及びタクシー業務適正化臨時措置法の一部を改正する法律案を今審議しておるというえにしをかみしめながら何点か御質問を申し上げたいと存じます。 まず第一点は、五月三日の西鉄のバス乗っ取り事件、いわゆるバスジャック事件でございます。 まず、このバスジャック事件に対して、運輸省からバス事業者に対しまして対応をとるように……
○日笠勝之君 公明党の日笠でございます。御苦労さまでございます。
早速でございますが、川島参考人からお伺いしたいと思います。
もう既に業務として先ほどのビデオを見せていただきましたけれども、例えば現在までトラブルがもしありましたら、どういうトラブルがあったのか、どういうふうに解決されたのか、なければなくて結構なんですが、参考になるようなことがありますればと思います。よろしくお願いいたします。
【次の発言】 俗に、証明をしていただく場合には当然手数料とか証明料とかいうのが要るんだと思うんですが、料金体系はどういうふうになっておるのか、もしお聞かせ願えればと思います。
○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。 まず、いわゆるそごう問題でございますが、私ども、この問題が惹起されてから党内でも相当議論いたしました。与党三党の政策責任者会議でもいろいろ議論させていただきました。 私ども公明党の考えは、いわゆる国民負担の最小化といいましょうか、経済合理性を選ぶか、そうではなくてやはり法的処理という公正、透明性を保とうとするモラルの確立か、どちらかが今問われているんだと。ちょうど二十一世紀までもうあとわずか半年もないような中で、これがまさにこれから日本の経済構造、社会構造も変え得るかもしれない、そういう問題じゃなかろうかと、こういう認識のもとに種々議論いたしま……
○日笠勝之君 おはようございます。公明党の日笠勝之でございます。 私も持ち時間が大変少のうございますから、短答式で簡潔に御答弁いただければと思います。 サミット前にNTTの回線接続料のことが決着を見まして、その辺については先ほど大臣からも御披瀝がございました。私は労を多とするところでございますが、片一方、先日の郵政大臣の当委員会におけるあいさつの中で、IT革命の基盤となる情報通信サービスの向上を促進するため云々と続きますが、要は、通信料金の低廉化ということを明確におっしゃっておられます。 ですから、国民側から見ればこの回線接続料の交渉は、二二・五%、三年間、それも二年間のうちにほとんど九……
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る九月二十二日までに、小林元君、服部三男雄君、風間昶君、松田岩夫君、北岡秀二君及び国井正幸君が委員を辞任され、その補欠として小川敏夫君、佐々木知子君、鴻池祥肇君、石渡清元君、久野恒一君及び私、日笠勝之が選任されました。
【次の発言】 議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。
このたび法務委員長に選任されました日笠勝之でございます。
本委員会の公正かつ円滑な運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じます。
先生方の御指導と御協力を賜りますよう、まずもってお願……
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に警察庁長官田中節夫君、警察庁長官官房長石川重明君、警察庁長官官房首席監察官竹花豊君、警察庁生活安全局長黒澤正和君、警察庁刑事局長五十嵐忠行君、法務大臣官房長但木敬一君、法務大臣官房司法法制調査部長房村精一君、法務省民事局長細川清君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省矯正局長鶴田六郎君、法務省訟務局長山崎潮君、法務省人権擁護局長横山匡輝君、法務省入国管理局長町田幸雄君、公安調査庁長官木藤繁夫君及び労働省職業能力開発局長日……
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
民事再生法等の一部を改正する法律案及び外国倒産処理手続の承認援助に関する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁長官官房審議官属憲夫君、警察庁刑事局長五十嵐忠行君、法務省民事局長細川清君及び法務省矯正局長鶴田六郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 民事再生法等の一部を改正する法律案及び外国倒産処理手続の承認援助に関する法律案を一括して議題といたします。
……
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、前川忠夫君、脇雅史君及び山内俊夫君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君、阿部正俊君及び吉川芳男君が選任されました。
【次の発言】 少年法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
発議者衆議院議員麻生太郎君から趣旨説明を聴取いたします。衆議院議員麻生太郎君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時十三分散会
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
少年法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁長官官房犯罪被害者対策室長安田貴彦君、警察庁生活安全局長黒澤正和君、法務大臣官房長但木敬一君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省矯正局長鶴田六郎君及び法務省保護局長馬場義宣君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 少年法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取いたしてお……
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
少年法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁生活安全局長黒澤正和君、法務省刑事局長古田佑紀君及び法務省矯正局長鶴田六郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 少年法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 はい、了解です。どうぞ配付してください。
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
少年法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁長官官房犯罪被害者対策室長安田貴彦君、警察庁生活安全局長黒澤正和君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省矯正局長鶴田六郎君、法務省保護局長馬場義宣君、文部省生涯学習局長崎谷康文君、厚生省児童家庭局家庭福祉課長萩原英俊君及び厚生省年金局長矢野朝水君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十六日、岩崎純三君が委員を辞任され、その補欠として脇雅史君が選任されました。
【次の発言】 少年法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、六名の参考人から御意見を伺います。
初めに御出席いただいております参考人は、東京都立大学法学部教授前田雅英君、龍谷大学法学部教授村井敏邦君及び弁護士山田由紀子さんでございます。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。
本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、……
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十七日、脇雅史君が委員を辞任され、その補欠として岩崎純三君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
少年法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に法務大臣官房長但木敬一君、法務省民事局長細川清君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省矯正局長鶴田六郎君及び法務省保護局長馬場義宣君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十七日、橋本敦君、阿南一成君、矢野哲朗君及び角田義一君が委員を辞任され、その補欠として林紀子さん、吉川芳男君、岡野裕君及び高嶋良充君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
人権教育及び人権啓発の推進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣総理大臣官房男女共同参画室長大西珠枝さん、総務庁長官官房審議官久山慎一君、法務省人権擁護局長横山匡輝君、文部省初等中等教育局長御手洗康君及び文部省教育助成局長矢野重典君を政府参考人として出席……
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十八日、林紀子さん及び高嶋良充君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君及び角田義一君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第三号通信傍受法の廃止に関する請願外百八十八件を議題といたします。
今国会中本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の資料のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第二五一号法務局、更生保護官署及び入国管理官署の増員に関する請願外二十九件及び第五六六号裁判所の人的及び物的充実に関する……
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび法務委員長に選任されました日笠勝之でございます。
本委員会の公正かつ円滑な運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じますので、どうぞ皆様方の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る一日、阿部正俊君が委員を辞任され、その補欠として尾辻秀久君が選任されました。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委……
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
この際、高村法務大臣、長勢法務副大臣及び大野法務大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。法務大臣高村正彦君。
【次の発言】 法務副大臣長勢甚遠君。
【次の発言】 法務大臣政務官大野つや子さん。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に司法制度改革審議会事務局長樋渡利秋君、警察庁長官田中節夫君、法務大臣官房長但木敬一君、法務大臣官房司法法制部長房村精一君及び法務省刑事局長古田佑紀君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取……
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
去る十九日、予算委員会から、本日三月二十二日の一日間、平成十三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、裁判所所管及び法務省所管について審査の委嘱がありました。
本件を議題といたします。
【次の発言】 この際、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に警察庁刑事局長五十嵐忠行君、法務大臣官房長但木敬一君、法務大臣官房司法法制部長房村精一君、法務省民事局長山崎潮君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省矯正局長鶴田六郎君、法務省入国管理局長中尾巧君及び公安調査庁長官木藤繁……
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、魚住裕一郎君が委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
裁判所職員定員法の一部を改正する法律案及び下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に司法制度改革審議会事務局長樋渡利秋君、法務大臣官房長但木敬一君、法務大臣官房司法法制部長房村精一君、法務省民事局長山崎潮君及び法務省刑事局長古田佑紀君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに……
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十八日、木庭健太郎君及び海老原義彦君が委員を辞任され、その補欠として魚住裕一郎君及び尾辻秀久君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に魚住裕一郎君を指名いたします。
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十六日までに、直嶋正行君、加納時男君及び大野つや子さんが委員を辞任され、その補欠として本田良一君、吉川芳男君及び中川義雄君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に福島瑞穂さんを指名いたします。
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十七日、本田良一君が委員を辞任され、その補欠として竹村泰子さんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に警察庁長官官房総括審議官吉村博人君、警察庁刑事局長五十嵐忠行君、法務大臣官房長但木敬一君、法務大臣官房訟務総括審議官都築弘君、法務大臣官房司法法制部長房村精一君、法務省民事局長山崎潮君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省矯正局長鶴田六郎君、法務省人権擁護局長吉戒修一君、法務省入国管……
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十八日、魚住裕一郎君及び角田義一君が委員を辞任され、その補欠として荒木清寛君及び高嶋良充君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
刑法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁刑事局長五十嵐忠行君、警察庁警備局長漆間巌君、警察庁情報通信局長秋山征司君、金融庁総務企画局参事官田口義明君、法務大臣官房訟務総括審議官都築弘君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省人権擁護局長吉戒修一君、法務省入国管理局長中尾巧君及び経済産業大臣……
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十九日、高嶋良充君及び荒木清寛君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君及び魚住裕一郎君が選任されました。
また、昨三十日、江田五月君及び竹村泰子さんが委員を辞任され、その補欠として松崎俊久君及び峰崎直樹君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月三十一日、峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として竹村泰子さんが選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に久野恒一君を指名いたします。
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨六日、竹村泰子さんが委員を辞任され、その補欠として本岡昭次君が選任されました。
【次の発言】 中間法人法案を議題といたします。
本日は、本案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、二名の参考人から御意見を伺います。
御出席いただいております参考人は、東京大学大学院法学政治学研究科教授能見善久君及び松蔭女子大学経営文化学部教授雨宮孝子さんでございます。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがと……
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七日、本岡昭次君が委員を辞任され、その補欠として竹村泰子さんが選任されました。
また、昨十一日、魚住裕一郎君が委員を辞任され、その補欠として沢たまきさんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
債権管理回収業に関する特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁生活安全局長黒澤正和君、法務大臣官房司法法制部長房村精一君及び法務省刑事局長古田佑紀君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ござい……
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十二日、沢たまきさんが委員を辞任され、その補欠として魚住裕一郎君が選任されました。
また、昨十三日、木俣佳丈君、阿南一成君及び山下英利君が委員を辞任され、その補欠として竹村泰子さん、竹山裕君及び青木幹雄君が選任されました。
また、本日、吉川芳男君及び角田義一君が委員を辞任され、その補欠として野間赳君及び本岡昭次君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
……
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十五日、本岡昭次君及び野間赳君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君及び吉川芳男君が選任されました。
また、本日、竹村泰子さんが委員を辞任され、その補欠として藁科滿治君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十日、藁科滿治君及び尾辻秀久君が委員を辞任され、その補欠として竹村泰子さん及び矢野哲朗君が選任されました。
【次の発言】 商法等の一部を改正する等の法律案及び商法等の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案を一括して議題といたします。
本日は、両案審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、二名の参考人から御意見を伺います。
御出席いただいております参考人は、東京大学大学院法学政治学研究科教授神田秀樹君及び大阪大学大学院法学研究科教授末永敏和君でございます。
……
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十二日、直嶋正行君、久世公堯君、須藤良太郎君及び日出英輔君が委員を辞任され、その補欠として竹村泰子さん、尾辻秀久君、竹山裕君及び青木幹雄君が選任されました。
また、昨二十五日、魚住裕一郎君、福島瑞穂さん及び竹村泰子さんが委員を辞任され、その補欠として大森礼子さん、大渕絹子さん及び櫻井充君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますが、本日はそのうち一名について補欠選任を行いたいと存じます。
理事……
○委員長(日笠勝之君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十六日、櫻井充君、大森礼子さん及び大渕絹子さんが委員を辞任され、その補欠として竹村泰子さん、魚住裕一郎君及び福島瑞穂さんが選任されました。
また、昨二十七日、峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。……
○日笠勝之君 公明党の日笠勝之でございます。 きょうは三人の公述人の方々、公私大変にお忙しいところ当委員会にお出まし願い、貴重な公述、御意見をいただきまして、まことにありがとうございました。 では、発言された順番に、まずお一人ずつ御意見、お考えをいただきたいと思います。 猪口先生、先ほどアメリカはベトナム戦争を反省して、いわゆる戦死最少化作戦というんですか、戦死最少化戦略ということで、いわゆる米軍兵士の全員生還を前提にするとか、また地上軍部隊の投入はなるたけ控えてピンポイント爆撃であるとか、こういうのが今のアメリカの戦略になっているということをおっしゃいました。 ところが、コソボのNA……
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