このページでは斉藤滋宣参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。
○斉藤滋宣君 おはようございます。自民党の斉藤滋宣でございます。 本日は、竹中大臣、日銀の政策決定会議があるということで途中で席を立たなければならないということであるようであります。提出しました質問の順番を変えさせていただきまして、まず竹中大臣に質問させていただきたいと思います。 去る二月二十七日、経済財政諮問会議が総合デフレ対策をまとめられました。このデフレ対策を受けまして竹中大臣は、新聞ですとかいろんな雑誌等に、対策自体の評価は様々な見方があるが、だが強調したいのは、デフレ対策がまとめられた、そのこと自体の意義である、また、数か月前までは専門家が主張しても見向きもされなかったデフレ対策……
○斉藤滋宣君 自由民主党の斉藤滋宣でございます。 私は、自由民主党・保守党及び公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました道路関係四公団民営化推進委員会設置法案について、賛成の立場から討論を行うものであります。 これまで日本道路公団を始めとする道路関係四公団は、我が国の自動車交通需要の増大に対応し、有料道路制度を活用し、高速道路ネットワークの整備に大きな役割を果たしてきたことは論をまたないところであります。しかしながら、今後高速道路建設にとりまして採算性の確保が大きな課題となっております。 このような状況認識の下、道路関係四公団については民営化の推進によってコスト意識の徹底が図られ……
○大臣政務官(斉藤滋宣君) 大臣政務官の斉藤滋宣でございます。 主に国土関係、それから北海道開発施策、特に新国土計画の策定及び土地対策の総合的な推進を担務することになっております。 委員長を始め委員の皆様方の御指導、何とぞよろしくお願い申し上げます。
○大臣政務官(斉藤滋宣君) おはようございます。 今、藤野委員からるるお話がありましたけれども、当計画を立てたときの担当審議官でございますから、当時の状況から、思い出、そしてそれに懸ける思いというものが今ひしひしと伝わってきたわけでありますけれども、何か私が答弁に立つのは釈迦に説法的で大変失礼でございますけれども、お答えさせていただきたいと思います。 当計画につきましては、二十一世紀の国土のグランドデザインでは、地域特性を生かした地域の自立、美しい国土の形成をいち早く目標として掲げてまいりました。この目標の実現に向け、地域自らが知恵と創意工夫の発揮により自立的な地域作りに取り組めるよう、推……
○大臣政務官(斉藤滋宣君) ただいま委員からお話のあったとおりでありまして、今、検討委員会等で、有識者委員会で二つのルートを提示されておりますけれども、その是非についてはこれから検討したいと思っております。 それから、ただいま文科大臣からお話のありましたとおり、公共事業を進めるに当たりましては、やはり文化財の保全や環境の保全を図っていくということは当然のことでございますから、これからも文部科学省と打合せをしながら、文化財の破壊等がないように進めていきたいと思っております。 今御指摘のありましたとおり、国土交通省としましては、この検討委員会、さらに有識者委員会で検討していただきましたものを土……
○斉藤滋宣君 自由民主党の斉藤でございます。 今日は、大変お忙しいところ、そしてまた貴重な御意見をお聞かせいただきまして、心から厚く御礼申し上げる次第であります。 時間が限られていますので早速質問に入りたいと思いますけれども、まず、福島公述人にお聞きしたいと思います。 先ほど、福島公述人の体験談を交えた日本での、我々、意識しているかしていないかは別にしましても、生活の中での差別感というのを大変お聞きしまして、買物に行ってレジ係から自分だけがありがとうと言われなかったり、飲食店で皆さんが何かプレゼントをもらっているときに自分がもらえなかった。 それは、大変言葉がきついかもしれませんけれど……
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