このページでは佐藤泰介参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。
○佐藤泰介君 ただいま議題となりました法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 近年、少年の非行や喫煙・飲酒などの問題行動は、深刻な社会問題となっております。昨年、未成年者喫煙禁止法及び未成年者飲酒禁止法の改正により、未成年者に対するたばこ等の販売禁止違反に対する両罰規定を設け、さらに、たばこ等の販売及び酒類の提供禁止違反に対する罰則強化が講じられたところでありますが、依然として、二十歳未満の者に対してたばこや酒類を販売している実態がなくならない状況にあります。 このような実態にかんがみ、本法律案は、未成年者の喫煙及び飲酒の防止に一層資するため、たばこの……
○佐藤泰介君 ただいま議題となりました法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、平成十一年に政府の障害者施策推進本部において決定された障害者に係る欠格条項の見直しについての方針を踏まえ、障害者の社会活動への参加の促進等を図るため、船員法等において定められている障害者に係る欠格事由の適正化等を図ろうとするものであります。 委員会におきましては、障害に係る欠格条項の廃止についての考え方、障害者の雇用促進のための環境整備、欠格条項の見直しによる精神障害者の社会参加拡大の見通し、障害を持つ学生への教育機会の均等化支援等について質疑が行われましたが、そ……
○佐藤泰介君 ただいま議題となりました法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、特殊法人等整理合理化計画に基づき、日本道路公団、首都高速道路公団、阪神高速道路公団及び本州四国連絡橋公団に代わる民営化を前提とした新たな組織及びその採算性の確保に関する事項について調査審議し、その結果に基づき内閣総理大臣に意見を述べることとする等のため、内閣府に道路関係四公団民営化推進委員会を設置しようとするものであります。 委員会におきましては、小泉内閣総理大臣の出席を求めるとともに、石原行政改革担当大臣等に対して質疑を行い、また、参考人から意見を聴取いたしまし……
○佐藤泰介君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました構造改革特区法案に関して、小泉総理並びに関係大臣に質問をいたします。 本題に入る前に、小泉総理の経済失政の責任を厳しく追及したいと思います。 小泉総理就任以来、日本経済の低迷の一途をたどり、奈落の底に突き進んでいます。総理は、改革なくして成長なしと繰り返すばかりで、不良債権問題の処理など、日本経済を再生させるための抜本的な構造改革を先送りさせてきました。 小泉内閣の無為無策により、中小企業は貸し渋り、貸しはがしに遭い、経営危機や倒産に直面し、塗炭の苦しみを味わっています。サラリーマンはリストラ地獄に陥り、若者は就職の……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび内閣委員長に選任されました佐藤泰介でございます。
本委員会は、内閣の重要政策及び警察等、国政の基本にかかわる諸問題を所管するものであり、委員長としてその責任の重大さを感じております。
このような重要な委員会の委員長として、微力ではございますが、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会の運営に努めてまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 それでは、委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山口那津男君、中原爽君……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、富樫練三君及び小川敏夫君が委員を辞任され、その補欠として筆坂秀世君及び江田五月君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に森田次夫君を指名いたします。
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日、江田五月君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子さんが選任されました。
また、本日、筆坂秀世君が委員を辞任され、その補欠として八田ひろ子さんが選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法案及び自衛隊法の一部を改正……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、八田ひろ子さんが委員を辞任され、その補欠として筆坂秀世君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として内閣府男女共同参画局長坂東眞理子さん、警察庁警備局長漆間巌君、防衛庁防衛局長首藤新悟君、同運用局長北原巖男君、同人事教育局長柳澤協二君、法務大臣官房審議官小池信行君、厚生労働大臣官房技術総括審議官今田寛睦君、同官房審議官三沢孝君及び食糧庁長官石原葵君の出席……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、岡崎トミ子さんが委員を辞任され、その補欠として神本美恵子さんが選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、内閣官房内閣審議官伊藤哲雄君、内閣府政策統括官大熊健司君、原子力安全委員会事務局長木阪崇司君、警察庁警備局長漆間巌君、防衛庁運用局長北原巖男君、文部科学省研究振興局長遠藤昭雄君、同研究開発局長今村努君、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長河……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、神本美恵子さんが委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子さんが選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、内閣府政策統括官安達俊雄君、警察庁長官官房長石川重明君、同長官官房国際部長村上徳光君、同生活安全局長黒澤正和君、同刑事局長吉村博人君、同交通局長坂東自朗君、同警備局長漆間巌君、防衛庁防衛参事官中村薫君、同長官官房審議官飯原一樹君、法務大臣……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、内閣官房内閣審議官柴田雅人君、人事官小澤治文君、人事院事務総局総務局総括審議官吉藤正道君、同人材局長藤原恒夫君、外務大臣官房長小町恭士君、財務大臣官房審議官木村幸俊君、厚生労働省職業安定局次長青木功君、同雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝君、国土交通大臣官房長風岡典之君及び国土交通省総合政策局長岩村敬君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
皆様既に御承知のとおり、本委員会委員真島一男君は、去る十一月二十二日、逝去されました。まことに哀悼痛惜にたえません。
ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。
どうぞ御起立をお願いします。黙祷を願います。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
未成年者喫煙禁止法及び未成年者飲酒禁止法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁生……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第一一四五号戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案の早期成立に関する請願外二十二件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、すべて保留とすることになりました。
以上のとおりとすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。
戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、本案の継続審査要求書を議長に提出……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山本孝史君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、内閣の重要政策及び警察等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会をいたします。
午前十時一分散会
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査を議題といたします。
まず、内閣官房及び内閣府の基本方針並びに平成十四年度皇室費、内閣及び内閣府関係予算について、福田国務大臣から所信及び説明を聴取いたします。福田国務大臣。
【次の発言】 御苦労さまでした。
次に、警察行政の基本方針及び平成十四年度警察庁関係予算について、村井国務大臣から所信及び説明を聴取いたします。村井国務大臣。
【次の発言】 次に、科学技術政策の基本方針について、尾身国務大臣から所信を聴取いたします。尾身国務大臣。
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として警察庁警備局長漆間巌君及び外務大臣官房審議官佐藤重和君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 内閣の重要政策及び警察等に関する調査を議題とし、去る十四日に聴取いたしました福田国務大臣及び尾身国務大臣の所信に対し、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
この際、御報告いたします。
昨十九日、予算委員会から、三月二十日の一日間、平成十四年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、皇室費、国会所管、会計検査院所管、人事院を除く内閣所管及び内閣府所管のうち沖縄振興局を除く内閣本府、国際平和協力本部、宮内庁、警察庁について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
本件審査のため、本日の委員会に政府参考人として、内閣府大臣官房審議官上杉道世君、同男女共同参画局長坂東眞理子さん、警……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、人事官小澤治文君、人事院事務総局総務局長平山英三君、内閣府政策統括官江崎芳雄君、警察庁長官官房長石川重明君、同生活安全局長黒澤正和君、同刑事局長吉村博人君、同交通局長属憲夫君、同警備局長漆間巌君、総務省人事・恩給局長久山慎一君、同行政評価局長塚本壽雄君、法務省刑事局長古田佑紀君、外務大臣官房領事移住部長小野正昭君、外務省アジア大洋州局長田中均君及び国土交通省自動車交通局技術安全部長宮嵜拓郎君の……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、亀井郁夫君が委員を辞任され、その補欠として柏村武昭君が選任されました。
【次の発言】 障害者等に係る欠格事由の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。福田内閣官房長官。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時三十四分散会
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日、柏村武昭君が委員を辞任され、その補欠として亀井郁夫君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
障害者等に係る欠格事由の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律案の審査のため、本日の委員会に政府参考人として、内閣府政策統括官江崎芳雄君、警察庁生活安全局長黒澤正和君、同交通局長属憲夫君、法務省入国管理局長中尾巧君、文部科学大臣官房審議官加茂川幸夫君、同瀬山賢治君、厚生労働省医政局長篠崎英夫君、農林水産省生産局畜産部長梅津準……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 障害者等に係る欠格事由の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律案の審査のため、本日の委員会に政府参考人として、内閣府政策統括官江崎芳雄君、警察庁生活安全局長黒澤正和君、総務省政策統括官稲村公望君、外務大臣官房審議官佐藤重和君、同参事官渥美千尋君、文部科学大臣官房審議官加茂川幸夫君、同清水潔君、同瀬山賢治君、厚生労働省医政局長篠崎英夫君、同職業安定局高齢・障害者雇用対策部長上村隆史君、同社会・援護局障害保健福祉部長高原亮治君、農林水産省生産局長須賀田菊仁君、資源……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、小川勝也君、山本香苗さん及び藤井基之君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子さん、森本晃司君及び井上吉夫君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に斉藤滋宣君、長谷川清君及び吉川春子さん……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、竹山裕君が委員を辞任され、その補欠として森元恒雄君が選任されました。
【次の発言】 道路関係四公団民営化推進委員会設置法案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。石原国務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時十九分散会
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七日、森元恒雄君が委員を辞任され、その補欠として竹山裕君が選任されました。
また、去る八日、黒岩宇洋君が委員に選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
道路関係四公団民営化推進委員会設置法案の審査のため、本日の委員会に政府参考人として、内閣官房道路関係四公団民営化推進委員会設立準備室長坂野泰治君、総務省行政管理局長松田隆利君、同自治行政局選挙部長大竹邦実君、国土交通省国土計画局長小峰隆夫君及び同道路局長大石久和君の出席を求め、その説……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、川橋幸子さんが委員を辞任され、その補欠として松井孝治君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
道路関係四公団民営化推進委員会設置法案の審査のため、本日の委員会に政府参考人として、内閣官房道路関係四公団民営化推進委員会設立準備室長坂野泰治君、総務大臣官房総括審議官板倉敏和君、総務省行政管理局長松田隆利君、国土交通省道路局長大石久和君、同鉄道局長石川裕己君、同鉄道局次長梅田春実君、同自動車交通局長洞駿君及び環境省自然環境局長小林光君……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、松井孝治君及び岩佐恵美さんが委員を辞任され、補欠として川橋幸子さん及び八田ひろ子さんが選任されました。
【次の発言】 道路関係四公団民営化推進委員会設置法案を議題とし、参考人の方々から意見を聴取いたします。
参考人を御紹介いたします。
中央青山監査法人理事高木勇三君、法政大学法学部教授五十嵐敬喜君及びジャーナリスト・前特殊法人労連事務局長堤和馬君、以上三名の方々でございます。
参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、御多用のところを当委員会に御出席をいた……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、続訓弘君、井上吉夫君、山崎正昭君及び八田ひろ子さんが委員を辞任され、その補欠として森本晃司君、愛知治郎君、藤井基之君及び筆坂秀世君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
道路関係四公団民営化推進委員会設置法案の審査のため、本日の委員会に政府参考人として、国土交通省道路局長大石久和君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、愛知治郎君、藤井基之君及び大門実紀史君が委員を辞任され、その補欠として井上吉夫君、山崎正昭君及び筆坂秀世君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、内閣府政策統括官江崎芳雄君、同男女共同参画局長坂東眞理子さん、警察庁生活安全局長黒澤正和君、同刑事局長吉村博人君、総務省総合通信基盤局長鍋倉真一君、法務大臣官房司法法制部長寺田逸郎君、外務省総合外交政策局……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、筆坂秀世君が委員を辞任され、その補欠として紙智子さんが選任されました。
【次の発言】 戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案を議題といたします。
発議者岡崎トミ子さんから趣旨説明を聴取いたします。岡崎トミ子さん。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時十五分散会
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、紙智子さん及び田嶋陽子さんが委員を辞任され、補欠として吉岡吉典君及び福島瑞穂さんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に政府参考人として、内閣官房内閣参事官新田秀樹君及び文部科学省初等中等教育局長矢野重典君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、吉岡吉典君及び福島瑞穂さんが委員を辞任され、その補欠として筆坂秀世君及び田嶋陽子さんが選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に斉藤滋宣君を指名いたします。
○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介でございます。 私は、今日は、義務教育国庫負担制度の見直し問題を中心に質問をさせていただくつもりでございました。今、仲道委員の方からもかなり出されましたので、若干重複するかもしれませんけれども、よろしくお願いをしたいというふうに思います。 この義務教育国庫負担制度の見直しについては、五月以降、経済財政諮問会議で議論され、ここには文部科学大臣も臨時議員として出席して意見を述べられていると思います。また、十月三十日の地方分権推進会議の報告は今お話のあったとおりでございますけれども、私も、この制度は全国の義務教育諸学校で必要な教職員を確保し、各都道府県、市町村の経済……
○佐藤泰介君 私は、ただいま可決されました学校教育法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党及び国会改革連絡会(自由党・無所属の会)各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 学校教育法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法施行に当たり、次の事項について配慮すべきである。 一、今後、大学の教育研究の質的向上については、大学関係者の自主的・自律的な取組が一層求められることにかんがみ、大学関係者に対し、本法の趣旨・制度の内容等について十分周知し、その理解と自主的な努力を促していくこと。また、……
○佐藤泰介君 私は、ただいま可決されました放送大学学園法案等八法律案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 放送大学学園法案等八法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、右各法律の施行に当たっては、各法人の業務が、教育、文化芸術、スポーツ、学術及び科学技術の分野であることにかんがみ、その特性に十分配慮するとともに、次の諸点に留意し、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一、独立行政法人への移行等に当たっては、自律的、効率的に運営を行うという独立行政法人制度の趣旨が十分発揮されるよう、そ……
○佐藤泰介君 よろしくお願いします。私は、民主党・新緑風会を代表して、平成十三年度決算について質問をさせていただきます。 本日の決算審議の意義については、これまでに質問があり、総理からも答弁がありました。したがって、繰り返しをいたしませんけれども、その意義について私も全く同感でございます。本日このような形で決算審議ができますことに御努力された人々に敬意を表したいと、このように思う次第でございます。 したがって、決算らしい質問をさせていただきたいと思いますが、その前に一点だけ、通告はしてありませんが、政治と金の問題について総理に伺わさせていただきたいと思います。 先週の金曜日、衆議院本会議……
○佐藤泰介君 去る一月十四日、十五日の二日間、愛知県及び岐阜県に委員派遣が行われましたので、その調査の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、大野委員長、仲道理事、橋本理事、山本理事、林理事、有村委員、後藤委員、岩本委員、神本委員、山本委員、そして私、佐藤でございます。 一日目は、まず、東浦町立緒川小学校を訪問いたしました。 同校は、昭和五十三年の校舎改築を機に、教室間の壁がないオープンスペースを導入し、大学等の有識者の協力の下、個性化教育の実践校として様々な取組を行っております。学習途中で思考を中断させないため、九十五分を一ブロックとする一日三ブロック制の授業及びノーチャイム制を導入す……
○佐藤泰介君 民主党、佐藤泰介です。よろしくお願いします。 今、有村委員の、有村さんでよかったかな、最後の質問ですけれども、それに続いて、今、初等中等局長に聞きたいんですけれども、後で質問をしますけれども、先週、うちの同僚の山根議員が民間校長の問題を取り上げて、いろんな対策を早急にやったらどうかというお話があったら、あくまで検討すると、県教委の調査待ちだという答弁だったように私は記憶をいたしておりますが、今のような問題が出ると物すごい早い対応をされるんですね。どうしてですか、それ。 子供の問題をほかっといて、そういう問題になると、通達は出すわ、担当者は集めるわ、県へは指導に入るわ、ちょっと……
○佐藤泰介君 私は、民主党・新緑風会を代表し、義務教育費国庫負担法及び公立養護学校整備特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、反対の討論を行います。 義務教育は、教育の基本であり、国民として必要な基礎的資質を培うものであります。憲法第二十六条は、国民の教育を受ける権利を定めるとともに、国民がその保護する子女に義務教育を受けさせる義務を負うとしております。この規定は義務教育の条件整備を国の責務として要請するものでもあり、義務教育費国庫負担制度は堅持されるべきものであることをまず強調し、具体的に反対の理由を申し上げます。 反対の理由の第一は、本法律案提出までの経緯であります。 本案は、……
○佐藤泰介君 独演会の後でちょっとやりにくいですが、民主党の佐藤泰介でございます。 通告させていただいた質問の前に、今朝の新聞を見ました。地方分権改革推進会議の報告が載っておりました。政府の地方分権推進会議が昨日、国から地方への国庫補助金事業を、補助金見直しについて、義務教育費国庫負担制度の見直しなど四分野、十一項目の重点分野を示した報告書を総理に提出したことが報道されていました。 この見直しの内容は、使途限定の緩やかな交付金とすることや使途を限定しない全額一般財源化などを求めており、教員給与一律優遇の見直しを求めています。この内容については、さきの委員会で義務教育費国庫負担問題について様……
○佐藤泰介君 私は、ただいま可決されました独立行政法人日本学生支援機構法案に対し、自由民主党・保守新党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 独立行政法人日本学生支援機構法案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法の施行に当たっては、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一、独立行政法人への移行に当たっては、自律的、効率的に運営を行うという独立行政法人制度の趣旨が十分発揮されるよう、その運用に万全を期すること。 二、独立行政法人日本学生支援機構が行う奨学事業について、憲法、教育基本法の精神にのっとり、教……
○佐藤泰介君 私は、ただいま可決されました著作権法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・保守新党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 著作権法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、近年のデジタル化・ネットワーク化の進展等に対応し、著作権の保護と著作物の利用の円滑化を図るため、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一、教育機関における複製等に係る権利制限の拡大に当たっては、著作権者の利益を不当に害することのないよう、著作権教育の一層の充実を図……
○佐藤泰介君 おはようございます。民主党の佐藤泰介でございます。 大臣、副大臣、御苦労さんでございます。幾つか、今日は九十分質問をさせていただきますので、よろしくお願いします。 これまで国立大学法人法案については多くの議論がされ、様々な問題点が指摘されてきたと思います。その都度、恐縮な言い方ですけれども、度重なる答弁の誤り、削除、そして遺憾の表明、おわび等々、審議の中でこれだけ大臣、副大臣、そして政府参考人の答弁が揺れ動いたのは私の経験からは初めてである。その原因は、法案は法案として、運用はこのようにやるから心配ない、真意を酌んでもらいたいという大臣答弁、また参考人からの運用次第だとの相次……
○佐藤泰介君 おはようございます。大臣、副大臣、大変御苦労さまでございます。目覚めはどうでございましたでしょうかね。 まず、先回に申し上げたように、恐縮ですけれども、議員の質問権は最も尊重されなければならない。大臣の委員会の議論は次々に積み重ねていって中身のある議論にしたいとの発言は、他の委員がした質問は繰り返すなという意味では、個々の議員の考え方を抑圧する、問題がある発言として先回指摘させていただいた。しかし、委員と政府側の間では、委員の議論は次々に積み重ねていって中身のある議論にしたいと私も思っている。議論がかみ合わず時間だけが過ぎていくようなことでは、いつまでたっても審議を尽くせない。……
○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介でございます。 総理、御苦労さんでございます。よろしくお願いしたいと思います。 本日、十四年度決算締めくくり総括質疑を迎えたわけですが、三十五年ぶりに提出された国会の会期内で決算審議を終えた十三年度決算を上回る日程で十四年度決算の審査最終日を迎えることができたことは、私も決算委員に籍を置かしていただいたものとして、決算委員の参議院での取組が、さらに加えて、先ほど委員長から質問がありましたように、大きな成果を上げてきているというふうに思っております。委員長以下、関係各位に敬意を表しながら質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず第一の質問でございます……
○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介です。 直接、法案の質問に入る前に、法案以外で二問程度質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。 平成十四年度から実施されている新学習指導要領の当初のキャッチフレーズは、ゆとり教育であったはずである。完全学校五日制への対応、総合的な学習の時間の導入、教育内容のスリム化、学習指導要領のスリム化により、先ほども大臣答弁されましたけれども、基礎、基本の確実な定着を図るとされていました。 その後、新学習指導要領と学力低下の議論が高まりを見せる中、最高基準であり、同時に最低基準とみなされてきた学習指導要領について、最低基準であることが当委員会においても……
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