このページでは亀井郁夫参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。
○亀井郁夫君 自由民主党の亀井であります。 引き続いて質問させていただきたいと思います。 小泉内閣が発足して、早いものでもう六カ月たちましたけれども、依然として高い支持率を得ておられるわけでございますけれども、これはひとえに、国民の皆さん方が戦後五十六年の間にたまったおりを流して新しい形での二十一世紀をつくっていきたい、そういう思いの塊だろうと思うわけでありますけれども、そういう中で一番大事な改革は、私はやはり心の構造改革だろうと思います。そういう意味では教育の改革が非常に大きな役割を果たさなきゃいけないと思いますので、ぜひとも頑張っていただきたいと思うわけであります。 この前の通常国会……
○亀井郁夫君 自民党の亀井でございます。引き続いて質問させていただきたいと思います。 私、最初に評議員制度の問題についてお尋ねしたいと思います。 学校が保護者や地域住民の信頼にこたえまして、家庭や地域と一体になって開かれた学校をつくっていこう、子供たちのために学校現場をそういう形にしていこうという形で設けられた一つの手段が学校評議員制度だったと思うわけでございますし、これにつきましては昨年の一月二十一日付で文部省の次官からも通達が出ているということでございますけれども、評議員制度、各県での実施状況がいろいろあろうかと思いますけれども、これについての実施状況について御説明願いたいと思います。
○大臣政務官(亀井郁夫君) このたび、内閣府の大臣政務官を拝命いたしました亀井郁夫でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 内閣府本府の事務のうち、経済財政政策並びに国民生活に関する政策を担当しております。竹中大臣及び松下副大臣を補佐しながら、一生懸命頑張りたいと思いますので、委員長始め、理事の皆さん方、また委員の皆さん方にどうぞよろしく御指導のほどお願いを申し上げます。 よろしくお願いします。
○亀井郁夫君 自民党・保守党を代表して、質問させていただきたいと思います。私もつい先日まで内閣府におりましたんですけれども、そういう経験を踏まえながら、是非こういうことをやってほしいという思いも込めながら質問をしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 最初にお尋ねしたいのは、企業の自主行動基準の問題でございますけれども、近年、企業の倫理観が問われるような事件が随分起こっておるわけでございます。今年に入りましても、一月の雪印食品を始めといたしまして、全農チキンフーズ、協和香料化学、ダスキン、日本ハム、最後は東京電力という形で事件が次々と発生したわけでございます。私自身も長く産業界……
○亀井郁夫君 自由民主党の亀井でございます。 国民生活センター法の改正につきまして御質問を申し上げたいと思います。 BSE事件を契機にいたしまして、最近、消費者問題が非常に大きな問題になっておるわけでありますけれども、特に、生産者サイドに従来シフトしておった行政が、やはりもっと消費者サイドにシフトすべきだという形での動きが多いわけでございますけれども、そういう中で特に国民生活センターの果たす役割は大きいものがあるわけでございます。非常に地味ではありますけれども、消費者との接点として消費者行政に果たしてきた役割はそれなりに大きいものがあろうかと私は思うわけでございます。そういう観点から何点か……
○亀井郁夫君 自由民主党の亀井でございます。 今日は、両先生にはお忙しい中を御出席いただきましてありがとうございます。今、お二人の先生からいろいろとお話を聞いたわけでございますけれども、短時間ではございますけれども、何点かお尋ねしてみたいと思うわけであります。 特に、この従軍慰安婦の問題というのは過ぐる世界大戦における本当に悲しい事実であり、そういう意味では多くの女性の方々が苦痛を経験された、また精神的にも肉体的にも大変いやし難い深い傷を負われたと、これに対して日本人の一人としてまず最初におわびしたいと思うわけでもございます。 この従軍慰安婦問題というのは、やはり激しい戦争状態の中で、異……
○亀井郁夫君 自由民主党の亀井でございますけれども、与党を代表してひとつ御質問したいと思います。 まず最初に、担当大臣、鴻池大臣の特区に対する基本的な考え方と決意をお伺いしたいと思うんですけれども、この問題は、小泉総理が改革なくして成長なしという基本的なお考えで進めておられる問題でございますけれども、私、昨年、内閣府の大臣政務官をさせていただくときにもこれが問題に出たんですけれども、最初は、日本にもカジノが作れないかという話から始まったものでございましたが、こういう形で非常に大きな課題になってきたと。 これは、国民だけではなしに各市町村もみんな期待している大事な問題でございますし、特に、各……
○亀井郁夫君 おはようございます。 自由民主党の亀井でございますが、若干質問したいと思います。 最初に官房長官に御質問したいと思いますけれども、国の内外の問題について連日御苦労のところ、本当に申し訳ないと思いますけれども、頑張っていただきたいと思います。 最初に質問したいことは、内閣府の位置付けの問題でございますけれども、私も昨年一月から九月まで内閣府において竹中大臣の下で仕事させてもらいましたけれども、よく分からなかったことが組織上の問題でございまして、まず内閣府は、御存じのように、内閣機能の強化ということから、総理大臣を長とする機関として平成十三年一月に設けられました。各省より一段高……
○亀井郁夫君 今日は、四人の参考人の皆さん方、お忙しい中ありがとうございました。そして、非常に貴重な御意見を拝聴いたしまして、ありがとうございました。 ちょっとお尋ねしたいんですけれども、この少子化社会対策基本法案というのが衆議院から送ってまいりまして、今おっしゃったように、少子化問題というのはだれもが考えている大きな問題でありますだけに、この基本法に対する期待というのは大きいわけでありまして、私も早速読ませてもらったわけでありますけれども、どうも何か引っ掛かるような感じがするわけであります、率直に申しましてね。 これについては、結局、超党派でまとめた案ではありますけれども、それぞれ違った……
○亀井郁夫君 おはようございます。自由民主党・保守新党を代表いたしまして、一言質問をしたいと思います。 私が申すまでもなく、この少子化問題というのは非常に大きな問題であり、皆さん方の御指摘のとおりでございまして、そういう意味ではこの法案というのは大変大事な課題だと私は思うわけでもございます。その意味では非常に時宜を得た法案だと思いますけれども、ただ、この問題についてはいろいろと世界観に絡むような問題もありまして、その意味では先ほどの、参考人の八木先生がいみじくも指摘されましたけれども、呉越同舟の法案だというふうに言われました。そのとおり、そういう点もあろうかと思います。 衆議院において与野……
○亀井郁夫君 有馬先生に引き続いて質問させていただきたいと思います。 河村文科大臣には、就任後数か月、大変頑張っていただいておりますことを心から感謝申し上げたいと思います。 考えてみますと、六年前に国会へ出ましたときに感じたことは、文科省ってこんなに保守的なんだなと、変えることは一切断ってくるという本当にひどい役所だと私は思ったのも事実でございます。しかし、最近は少し変わってきまして、大分前向きになったな、守りから攻めに少しずつ変わってきたなという思いがするわけでございまして、そういう意味では河村大臣に本当にしっかり頑張っていただきたいと思うんです。 ちょうど六年前に、思い出しますのは、……
○理事(亀井郁夫君) どっちですか。
○亀井郁夫君 自由民主党の亀井でございます。
今日は、加戸参考人、若月参考人、どうもありがとうございました。
【次の発言】 いいですか。
大変貴重なお話を聞かせていただきまして、ありがとうございました。私たちと同じような、私たちが問題にしていることを率直にお話しいただきまして感激しておるわけでございますけれども、これから若干お尋ねしたいと思うわけでございますので、よろしくお願いしたいと思います。
まず最初に加戸参考人にお聞きしたいんですけれども、加戸参考人がおっしゃったように、これからどうなるんだろうかという先行きの問題について非常に不安に思っている、私もそうでございます。特に、簡単に言……
○亀井郁夫君 参考人の皆さん方には今日は大変貴重な時間をちょうだいいたしまして、ありがとうございました。また、いろいろと貴重な御意見を拝聴させていただきまして、ありがとうございました。 ちょっとお尋ねしたいと思うんですけれども、特に私学経営について。 今回の改正について大きな問題は、やはり何といっても私学経営についての透明性の向上というのが一番大きなポイントではないかと私は思うわけでありますけれども、これまで、私学の独自性とか私学の自由だとか建学の精神というような言葉から、文科省でも、及び腰と言っちゃいけませんけれども、私学に対してはかなり及び腰だったと。お金は出すけれどもということで、お……
○亀井郁夫君 自由民主党の亀井でございますけれども、今日はお二人の参考人の皆さん方、大変貴重なお話をちょうだいしまして、ありがとうございました。 何点かちょっとお尋ねしたいと思いますが、まず最初にお尋ねしたいのは、お二人の先生からお話ございましたけれども、この学校運営協議会制度というのは、開かれた学校制度を作っていこうという文科省の意気込みが感じられる制度改正ではあるんですけれども、やはり、私自身は賛成ですけれども、ただ、この中心は何といっても教育委員会なんですね。教育委員会にも様々ありまして、四十七都道府県の県の教育委員会もそうだし、またそれが市町村の教育委員会になったらもう本当てんでばら……
○亀井郁夫君 自由民主党の亀井でございます。 まず、海外派遣の議員の皆さん方、御苦労さまでございました。きょうは皆さん方の、ドイツ、スペイン、英国、三つの国におけるレポートをいろいろとお話しいただきましてありがとうございました。大変興味深く拝聴したわけでございます。 時間的にも大変制約がございますので、私はきょうのレポートの主要なテーマの一つであった二院制の問題についてちょっとお尋ねしたいと思うわけであります。 調査団の皆さん方が訪問されました三つの国は、いずれも二院制が採用されておるわけであります。しかし、上院の構成やそれから位置づけは全部異なるわけでございまして、ドイツの連邦参議院は……
○亀井郁夫君 自由民主党の亀井でございます。 今日は内閣委員会の皆さんの特別な御配慮によりまして、自由民主党・保守新党を代表して関連質問をさせていただき、今日初めて小泉総理に直接お伺いできる機会をいただきましたことを心からお礼申し上げたいと思うわけであります。 既にこの法案につきましては、衆議院において、また参議院におきましては今朝から審議が始まり、慎重に行われているわけでございますけれども、特にイラクの問題につきましては、今朝ほどからも議論がありましたように、日本の大事な石油資源を供給している地域だということで非常に大事な問題でございます。そういう意味では、小泉総理は、構造改革なくして成……
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