このページでは若林秀樹参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。
○若林秀樹君 私は、民主党・新緑風会を代表して、政府提出平成十三年度第二次補正予算二案に反対する立場から討論をいたします。 戦後、日本は敗戦の焼け野原の中から、血のにじむような努力によって、奇跡的な経済復興、そして高度成長を成し遂げました。一生懸命頑張ってきたのです。しかし、自民党政権が金融政策などにおいて致命的な過ちを犯したことによって、バブルの誕生と崩壊という事態が生じ、今までの努力は文字どおり水の泡になってしまいました。その後、自民党政権は、景気対策と称しては旧来型公共事業中心の財政出動を繰り返すだけで、根源的な問題の先送りを続けてきました。そして、生み出されたものは、巨額の財政赤字と……
○若林秀樹君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました松村龍二参議院外交防衛委員長に対する解任決議案に賛成の討論を行います。 松村委員長、あなたは公正中立であるべき委員長という自らの職責を忘れ、参議院史上例を見ない不公正で横暴勝手、民主主義を踏みにじる、とんでもない委員会運営を行いました。あなたは即刻解任です。 かつて、あなたは就任に際して何と言いましたでしょうか。委員の皆さん方の御指導、御協力を賜りまして、本委員会の公正かつ円満な運営に努めてまいる所存でありますと。あれはうそだったのでしょうか。 少なくとも、このイラク支援法案に関しては、国民の声を全く顧みることなく、……
○若林秀樹君 二回目ですので声が余り出ませんから、与党の皆さん、やじを飛ばさず静かに聞いていてください。 私は、民主党・新緑風会を代表しまして、政府提出のイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法案に対し、反対の立場から討論を行います。 先ほどの解任決議案でも申し上げましたが、参議院史上例を見ない民主主義を踏みにじる暴力による強行採決に踏み切ったことを改めて強く抗議し、採決そのものが無効であることを国民の皆さんに訴えたいと思います。 良識の府参議院の皆さん、有権者から選ばれた皆さんは責任ある立場です。そして、一千名にもなろうとする自衛隊員とその御家族の方の……
○若林秀樹君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま御報告がありましたイラクにおける邦人人質事件等について、関係大臣に質問いたします。 日本人三人が拘束され、解放の条件として自衛隊撤退が要求された今回の人質事件は、新たに拘束された二人も含め、無事全員が解放され、一応の解決が見られました。全員の無事解放を私も御家族や国民の皆様とともに心から喜んでいるのはもちろんのことですが、政府の一連の対応をめぐっては、危機管理体制の在り方やイラクの復興支援に対する政府の取組姿勢について、様々な問題点が浮かび上がったのもまた事実であります。 以下に順次お尋ねしてまいります。 今、退避勧告を顧みずに渡航……
○若林秀樹君 民主党・新緑風会を代表して質問させていただきたいと思いますが、この七月の二十九日で初当選をさせていただいたということでございますので、文字どおり初めての思い出に残る質問でございます。ぜひ印象に残る御答弁をお願いできたらなというふうに思います。 まず一点目でございますが、経済のグローバル化とその功罪についてお伺いしたいと思います。 昨日、テロ法案が参議院を通過しまして、法律として可決したわけでございます。今回の米国同時多発テロあるいは世界で起きているさまざまな紛争を考えますと、その根源的な理由は私はやはり貧困の撲滅ではないかなというふうに思っております。私、経済のグローバル化が……
○若林秀樹君 民主党・新緑風会の若林秀樹でございます。質問させていただきたいと思います。
まず、田中外相にお伺いしたいというふうに思いますけれども、ちょうど就任されて半年たったということで、この半年間を振り返りながらちょっとお答えいただきたいというふうに思いますが、当然小泉首相も田中外相の外相としての資質を買われたというふうに思っております。そういう意味では、実際に外相としてこの間、外交活動をやられて、外相としての資質は何なのか、実感を含めてまずお答えいただければと思います。
【次の発言】 今、資質ということでお伺いしたということですが、次に外交活動そのものについて、どんな実感というんでしょ……
○若林秀樹君 民主党・新緑風会の若林秀樹でございます。 午前中、本田委員に続きまして、引き続き質問をさせていただきたいというふうに思います。最後の方は一挙に質問し一挙に答えられたんで、少し私自身の理解というところで若干重なる部分があるかもしれませんが、なるべくそうならないように頑張りたいなというふうに思っております。 まず冒頭、平沼大臣にお聞きしたいと思いますが、四月十八日というのは何の日だか御存じでしょうか。これはお答えいただかなくても結構でございますが、今回、いろいろ質問準備する間に分かったのは発明の日だということでございまして、百十七年前ですか、高橋是清氏が専売特許条例を公布した日、……
○若林秀樹君 民主党の若林でございます。午前中に引き続きまして、三十分間ほど質問させていただきたいと思います。 私は、けさほど来の議論を聞いておりまして、今回の法案は大きな前進ではありますが、やはり中途半端、あるいはちぐはぐな感は私は否めないというふうに思います。 古屋副大臣は、参議院の議員立法と合わせて車の両輪だと言いましたけれども、両輪の輪の大きさがやっぱりちょっと違うんじゃないかという感じがしていますし、重なる部分での整合性がやはり取れていないんですね。これは、私はもう率直な感じはやっぱり否めないんじゃないかなという感じがしているわけでございます。 そもそもインターネットを使った商……
○若林秀樹君 民主党・新緑風会の若林でございます。先週に引き続いて、質問させていただきたいと思います。 冒頭、先週の迷惑メール、特定商取引の件でございますが、感想をちょっと申し上げたいんですけれども、古屋副大臣も言及されておりました技術力というんですかね、技術が時に法律を必要となくするというお話もありましたけれども、早速ドメイン指定拒否の手続というかボタンを押したところ、一切来なくなりました。一日五、六通来ていたんですけれども、一挙になくなると寂しいものだなという感じも、これは正直なところしたんですけれども、それ以上に怖いと思ったのは、技術力がいわゆるそもそものインターネットの自由な情報通信……
○若林秀樹君 民主党・新緑風会の若林秀樹でございます。
午前中に引き続きまして、同じ民主党内でございますが、私の方から質問させていただきたいと思います。
まず冒頭、大臣に、大変恐縮ではございますが、本当に基本的な認識についてお伺いしたいと思います。
御案内のとおり、日本というのは高度成長時代を経て、正に日本経済は成熟期に入ったということでございます。その上で、なぜ今、循環型社会なのか、そしてまた、これまでの経済活動にどのような反省点があったのかということについての基本認識をお伺いしたいなというふうに思っています。
【次の発言】 ありがとうございます。
正に、これまでの伝統的な経済のやっ……
○若林秀樹君 民主党・新緑風会の若林でございます。残余の時間というか、十二時まで四十五分間、質問させていただきたいというふうに思います。 まず、関係者、ユーザーの理解についてお伺いしたいと思います。 やはり本法案の実効を上げるためにも、やはりユーザーや関連業者の理解と制度への信頼が不可欠ではないかなというふうに思いますけれども、まず、メーカー、輸入業者、引取り業者、解体業者等からはどのような意見が出て、それがどのように反映されたのかについてお伺いしたいというふうに思います。 産構審の自動車リサイクルワーキンググループでも様々な議論がなされたというふうに思いますし、いろんなパブリックコメン……
○若林秀樹君 民主党・新緑風会の若林でございます。 午前中、本田委員に引き続きまして質問させていただきたいと思います。 まず初めに、法案提出に際しての基本的な認識についてお伺いしたいと思います。 今回の法案、石油公団の廃止に伴い、今後の石油政策に大きな転換があるのかどうかについて伺いたいと思います。 行政組織というのは政策を実現するためのものだと思います。そういう意味では、政策が変更するからそれに合わせて組織も変わるということもあろうかと思いますし、もちろん組織の在り方そのものが間違っていたから変えるということもあろうかと思いますが、その辺の政策との関連についてお答えいただければ有り難……
○若林秀樹君 民主党・新緑風会の若林でございます。 引き続き質問をさせていただきたいと思いますが、必ずしも本田委員の質問の流れに沿わないかもしれませんけれども、まず原則、基本的なことに立ち返ってお伺いしたいなというふうに思います。 まず、独立行政法人化による効果についてお伺いしたいと思います。 今回、金属鉱業事業団と石油公団が一体化され、新しい独立行政法人になるということでございまして、基本的な機能というのは基本的には受け継いでいくということになろうかなというふうに思いますけれども、組織が変わればこれまでの問題点が解決するということでは私は必ずしもないんではないかなという感じがします。 ……
○若林秀樹君 おはようございます。民主党・新緑風会の若林でございます。 冒頭ということで、三十分いただきまして質疑をさせていただきたいなというふうに思います。 まず、入札談合というのは独禁法に反する違反行為でございます。これまでも様々な指針の公表、法律の制定等行われてきましたけれども、なかなか根絶することがやっぱり難しいという状況でございます。かつては、まあこれは江戸時代から続いているとか互助精神に基づくある意味じゃ必要悪だと言っていた人もいたわけですが、やっぱり国民の認識も時代とともに変わってきているのも事実だというふうに思います。私は、明らかに税金の無駄遣いであり、国民のある意味じゃ益……
○委員以外の議員(若林秀樹君) 大脇委員にお答えしたいと思います。 医療事故を防止するためには、医療従事者のその自覚とか努力はもちろんのことですが、医療機関全体として取り組み、事故防止体制の確立を図ることが必要であります。そのためには、各医療機関に医療事故の防止に関する具体的な指針を策定させることが重要であると考えております。 この指針におきましては、医療適正化委員会を始めとする事故防止委員会の設置、そしてリスクマネジャー等の配置、診療・医療機器、医薬品等の管理体制の整備などの医療事故防止のための組織体制、そして二番目に、ヒヤリ・ハット事例の報告と評価分析、事故防止のための注意事項、医療従……
○若林秀樹君 民主党・新緑風会の若林でございます。
まず、総理にお伺いしたいと思います。
昨日、鈴木宗男議員の証人喚問が行われました。国民の大半は恐らく、疑惑が深まったあるいは議員辞職をすべきだという声が大半ではないかなというふうに思います。
総理、テレビ見ていらっしゃらないと思いますが、一連の報道に接し、そしてその御感想、そして鈴木議員の出処進退も含めまして、お考えを伺えればと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
そういう意味で、一個人の問題に限らず、やっぱり政治全体の問題、政官の在り方、様々な問題を含んでいるというふうに思いますので、小泉総理の政治に対する政治改革を是非……
○若林秀樹君 民主党・新緑風会の若林でございます。よろしくお願い申し上げます。 民主党としては、原子力発電というのは、地球温暖化防止あるいは我が国のエネルギーの大宗を占めるという観点からも非常にやっぱり重要なエネルギー源である、そしてある意味では、やっぱり過渡的なエネルギー源であるという、そういう重要性を踏まえながら私も質問させていただきたいというふうに思っております。 実は、二週間ほど前に福島第一原発に行ってまいりました。実際にこの目で確かめるという意味で、調査ではないんですけれども、地元の支援者の人たちと一緒に見学に行ってまいりました。私が国会議員かどうかということを知らずにもちろん話……
○若林秀樹君 民主党・新緑風会の若林でございます。 私の方からも質問させていただきたいと思います。 今日は、大変お忙しいところ、三人の御参考人の方においでいただきまして、ありがとうございました。 小柴教授におかれましては、本当にノーベル賞受賞、本当におめでとうございます。私の名前は若林秀樹と申しまして、秀樹というのは小さいころから湯川秀樹にちなんで付けられたと。気が付いたら全然違う世界にちょっと来ていたんじゃないかなという感じはしますけれども、そういう意味で、私も小さいときからそのノーベル賞というものが常に何か身近に感じながらこれまで来たわけでございますけれども、今回、あれから五十年とい……
○若林秀樹君 おはようございます。民主党の若林秀樹と申します。 先週、この外交防衛委員会に移ってきたということでございますので、今日、初めて質問をさせていただきたいと思います。初めてなものですから、多少私の外交観というんですか防衛観を述べ、そしてまた私の質問のスタンスというのをちょっとお話しさせていただきたいと思います。その方が後ほどの質問を、趣旨を御理解いただけるんではないかなというふうに思いますし、何であんなばかな質問をするんだろうなと思われるかもしれませんけれども、その辺の考えについて少しお話をしたいと思います。 私も、短い期間ながら外交の現場を見ながら、私なりの感想を申し上げますと……
○若林秀樹君 民主党・新緑風会の若林でございます。昨日の連合審査に引き続いて、今日も質問させていただきたいと思います。 昨日、省エネルックでしたけれども、今日はちょっと、別にテレビに映っているときだけそうしようと思ったわけではありませんので、まだ一着、ワイシャツ二枚しかないので、それで回っていかないので取りあえず今日はこういう格好をしておりますので、また改めて作ろうと思っていますので、よろしく。 現実に朝は、午前中二十三度でしたから、とてもじゃないけれども半袖はやっぱりちょっと寒いんじゃないかなという感じはしますので、二十八度にすべきだなと思いますけれども、さっき委員長が、五十度にすべきじ……
○若林秀樹君 民主党・新緑風会の若林でございます。 参議院で審議始まりまして大分たちますけれども、与党側からも桜井委員から様々な法案に関する指摘があり、今日また尾辻委員から例えば言葉のごまかしがあるという表現をされていましたけれども、問題点の指摘とか気持ちというのは私はほとんど変わりないんじゃないかなという感じはしています。 ただ、私はやはり立法府として責任が持てるかどうかということにいえば、私は今回の法案はやはりいろいろ無理があるんではないかということでございます。恐らくそれは与党の方からも、皆さん方も気持ちはかなりあるんではないかと。そこの立場の違いというのはもちろんあるのは分かってお……
○若林秀樹君 民主党・新緑風会の若林でございます。 具体的な法案の質問に入る前に、産業全体についての課題についてお伺いしたいと思います。 産業再生というのは今に始まったわけじゃありませんし、常に時代のやっぱり付き物だと思うんですよね。なぜ機構法案まで、機構まで作らなきゃいけないまでになったかという、その原因がどうなのかということを、私はやっぱりきちっとはっきりさせることが必要ではないかなというふうに思っています。 不良債権処理、過剰債務等、これは病気で言えば症状なんですよね。対症療法というのはもちろん必要ですけれども、やっぱり病根、病巣に行かないと本当の意味での私は再生にならないのではな……
○若林秀樹君 おはようございます。民主党・新緑風会の若林でございます。 本法案の質疑に入る前に一点だけ、昨日から今日に流れた、北朝鮮のミサイル部品に関してちょっとお伺いしたいと思います。 今日から小泉総理が訪米されるということで、その一つの議題はやはり北朝鮮への対応をどうするかということがあろうかというふうに思います。この米上院の公聴会での発言でありますが、北朝鮮ミサイル部品の九〇%が日本から運ばれてきたという事実に対しまして、私も非常に愕然としました。ある程度は予想はしていましたけれども、まさか九〇%までその部品が流れているというふうに思いませんでした。 私は、やはり武器輸出三原則とい……
○若林秀樹君 民主党・新緑風会の若林秀樹でございます。 まず、大島大臣に伺います。毎回の御登場、御苦労さまでございます。改めて、政治不信を招いた責任についてお伺いしたいと思います。 私、最近見たアンケート結果でショックだったのは、これ読売新聞の青少年を対象にしたものなんですが、七五%の方が将来が暗いと見ていると、日本の将来は。七五%の方が頑張っても報われないという話がありました。正に私はこれを見て愕然とした気持ちになりまして、私はやっぱり政治の責任であり、政治の出番ではないかというふうに思うんですけれども、逆にその若い人たちが、九〇%が正にその政治をリードしなきゃいけない政治家を信用してい……
○若林秀樹君 民主党・新緑風会の若林でございます。 一昨日質問をさせていただきましたが、イラク問題等をまず初めにお伺いしたいと思います。 情勢は急変しました。イラク攻撃へのカウントダウンが始まり、その時計を止める余地がだんだん少なくなりつつあるということだというふうに思います。今我々ができるのは、国会審議を通じて我々が果たすべき役割を明確にすること、そして政府は説明責任を果たすことだというふうに思っていますので、しっかり分かりやすく答弁をよろしくお願いします。 最初にイラク攻撃の法的根拠をお伺いしようと思ったんですが、これはどこまで行っても水掛け論になりますので、やめておきます。その代わ……
○若林秀樹君 民主党・新緑風会の若林でございます。 今日は十月七日ですか、一年を振り返るには早いんですけれども、今年年初からイラクの問題、米国のイラク攻撃、そして連休明けると有事法制、そしてイラクの支援法、そして今回この特措法の延長ということで、正に安全保障政策の当たり年と言うとちょっと変ですけれども、非常にエポックメーキングな年になるんだろうというふうに思います。そういう意味では来年もその流れは続くだろうというふうに思いますけれども、少し一年間を振り返って質問をさせていただきたいなというふうに思っております。 今日は七十五分という比較的長い時間をいただいたので、ちょっと冒頭、少し私の感想……
○若林秀樹君 民主党の若林秀樹でございます。 私の方からも、今回イラクで亡くなられました奥大使、井ノ上書記官、そして現地職員の方に心から御冥福をお祈り申し上げたいと思います。 全く個人的な件で恐縮でございますが、奥書記官は、済みません、書記官と、私が大使館にいたときの書記官だった、すぐそれが出ちゃうんですけれども、九三年に私が最初に勤務したときの一緒の同僚でした。彼からイロハ、外交のイロハ、復興援助のイロハを教えていただいた仲間でした。そのときの上司が堂道参事官でありました。あれから十年、堂道さんはイラクを担当する中東アフリカ局長になり、私は国会議員となり、そしてイラクで亡くなられた奥さん……
○若林秀樹君 民主党の若林でございます。 いよいよ陸上自衛隊本隊がクウェートに入られたようであります。民主党は自衛隊派遣反対の立場でありますけれども、自衛隊の方が任務を遂行され、無事に帰還されることは民主党のもちろん思いでもありますし、心の中で黄色いリボンをかざしているということは言えるんではないかなというふうに思います。 今日は二十分しかありませんので、外交官の襲撃事件の件に絞っていろいろ御質問させていただきたいと思います。 私は、前回の十二月の十六日の質問におきまして、日本政府は自衛隊を送る資格がない、その前にやることはあるんではないかということを申し上げました。それは、やはり文民の……
○若林秀樹君 民主党の若林でございます。民主党としては最後のバッターになろうかと思いますけれども、十七分ほど質問させていただきたいと思います。 まず、通告はしてないんですが、金曜日、バグダッドの大使館員が避難されたというニュースが入ってきましたけれども、大変心配されている方も多いですので、しゃべれる範囲内でお答えいただければと思います。 その関連で、もし、オランダの大使館が数日前に迫撃弾を撃たれたということもありまして、当然、そのオランダの、南部を守っているオランダ軍との関係もあるのかなという感じもしますけれども、その辺、どんな認識かも含めてお答えいただければ有り難いと思います。
○若林秀樹君 民主党・新緑風会の若林でございます。 そういう意味じゃ、初めて被弾車両の結果がある程度は明らかになったんではないかなというふうに思います。発表を聞いていて、私が気が付かない部分もありまして、ああ、そうなのかなというところもありましたけれども、今日お話を伺って、率直に言って、ますますなぞになぞが深まったというんでしょうか、むしろそういう印象を私は覚えました。 それについてもお話をさせていただきたいというふうに思いますが、まず銃弾の入射角度ですが、水平だということであります。 私は、当初、左側に付いていた三十数発の弾、反対側に何もないということで、私はかなり角度が高く撃たれたん……
○若林秀樹君 民主党の若林でございます。 本題に入る前に、ゴールデンウイーク期間中にシリアを訪問させていただきましたので、そこのちょっと感想も含めて、主にPKOについて伺いたいと思います。 榛葉賀津也議員とともに一週間、シリアだけを回ってきました。在京のシリアの大使からは、本当にシリアだけなのかと、ほかに行くんじゃないかという、不思議がられましたけれども、シリアというのはやっぱり中東問題を考える上で非常に重要な国でありますので、あえてシリアに絞って行ったところであります。 行く前と行った後でこれだけイメージの違う国はなかったんではないかと思うぐらいに、ある意味じゃやっぱりすばらしい、過去……
○若林秀樹君 残り十三分しか──いえ、そういうわけで言ったわけじゃないです。十三分の中でどこから質問をしたらいいのか分からないところもありますけれども、大枠のところでちょっといろいろお伺いしたいと思います。 まず、やはり国民保護法制等を考えるにつけ、私は、過去から何を学んで、その反省の下にどうあるべきかということが一つの糸口ではないかなというふうに思いました。 そういう意味では、戦後もう五十数年たっているわけですけれども、第二次世界大戦のころの国民保護はどうだったのか、本当に国民を保護する準備ができて突入したのかどうか。そのころと今と一番比べて違うのは、やはり非戦闘員の保護というものが根本……
○若林秀樹君 民主党・新緑風会の若林でございます。 私の方からは、昨日、イラクに関する国連決議が採択されたということでございますので、その内容、そしてまたそれに基づく自衛隊の派遣についてお伺いしたいなというふうに思っているところであります。 安保理決議一五四六号が全会一致で採択されたということに対しましては、本当に心から歓迎したいというふうに思いますし、国際社会が一致協力してこれからのイラクの国づくりに努力していくということでございますし、我が国としてもイラクの復興支援のために積極的な役割を果たしていくことが必要ではないかという、そんな認識の下で幾つか質問さしていただきたいなというふうに思……
○若林秀樹君 民主党・新緑風会の若林でございます。 いよいよこの有事関連法案も来週十四日月曜日には質疑終局、採決ということが一応理事会でも合意したところでございますので、私としても質問するのはこれがもしかしたら最後になるのではないかなというふうに思っております。 今回の質疑を通じて感じたのは、やっぱり自分が経験してないことに備える法律を作るということは本当に難しいなと。私は、山本委員とか大田委員がお話をされているときの経験に基づく質問の迫力に非常に感銘を覚えたわけであります。私も戦争を知らない世代でありますけれども、事実経験してないわけですし、六十年近く経験がなかった、そのこと自体私は非常……
○若林秀樹君 私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、ただいま議題となりました有事関連七法案、三条約につきまして賛成の立場から討論を行います。 冷戦終結後、我が国が直面する脅威は、テロやゲリラ、不審船の出現、ミサイルの発射など、複雑化、多様化しています。対話と信頼醸成による紛争予防に努めるのは当然としても、安全保障上の危機を回避できないケースも考えられます。また、災害に脆弱な都市の現状を併せて考えれば、緊急事態において国民の被害を最小とするためには、迅速かつ的確な対応が必要なことは論をまちません。 しかし、緊急事態にあっても、国会による民主的統制を徹底し、基本的人権を最大限に尊重するため……
○若林秀樹君 民主党の若林でございます。 私の方から質問させていただきたいと思います。 かなり舛添委員の方からこの条約に関して私が聞きたいことを聞いていただきましたので、だんだん質問する項目も少なくなるわけですが、二番手として基本的なことについても聞きたいと思います。 まず、租税条約、今回私も考えるいい機会だったと思うんですけれども、やっぱり考えれば考えるほど我が国の経済・通商総合戦略の私は一環ではないかというふうに思いました。単なる国際課税の問題ではないという意味です。そういう意味ではFTAも、メキシコと大筋合意というようなお話もありましたけれども、やはりもっと大所高所から日本の国益を……
○若林秀樹君 自民党さんが質問されないということのようですので、私の方から質問させていただきたいと思います。 外務省設置法の一部を改正する法律案という意味では、儀典長を廃止するということで、そのこと自体に大きな影響とか意味合いを持つものではない、実質、機能的には残るということでございますので、基本的には賛成の立場でありますし、これを外務省設置法の中に置いたがゆえに法律で改正しなきゃいけないということだけのことだというふうに理解しています。その意味では、むしろこの八月一日に改正を計画されている機構改革そのものの方が大きな意味合いを持つんではないか、むしろこっちの方は逆に設置法と関係ない世界だと……
○若林秀樹君 民主党の若林でございます。 本件、サイバー犯罪に関する条約等につきましては同僚の榛葉委員から質問がありましたので、問題がないわけではないですけれども、この件については賛成する立場で、他のことについて質問させていただきたいと思います。 やはり今回の人質事件を通じて感じますのは、やはり我が国の危機対応能力の欠如、あるいは情報収集・分析能力、あるいは本当にイラク社会とのネットワークに対してアクセスできているのかどうかという問題を露呈したんではないかなというふうに思います。 やはり、この問題を今回接し、感じましたのは、やはり去年の十一月に起きました日本人外交官殺人事件と問題は本質的……
○若林秀樹君 民主党の若林でございます。 川口大臣、顔色も良くなられて、公務に復帰されたということでございますので、御心労、お疲れの何分の一は私にも責任があるのかなと感じておりますが、そこは政府の閣僚そして議員という立場で今日もまた厳しい意見も言わなきゃいけないんではないかというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 まず、昨日なんですが、議員をしておりますといろんな陳情を受けるんですが、昨日は子供の陳情というんですかね、実は、聞くところによりますと世界百八十か国で世界じゅうの子供たちに教育をというキャンペーンをやっているそうで、ちょうど四月は子供のロビー活動をする日だ……
○若林秀樹君 民主党の新緑風会の若林でございます。昨日、イラク特でありましたけれども、引き続き質問をさせていただきたいと思います。 まず、国連の分担率、分担金に関して質問させていただきたいと思います。やや唐突感のある質問かもしれませんけれども、現状の課題認識と改革の方向性について伺いたいと思います。 これは、私がPKOについてどれくらい分担しているのかということで調べたところ、私も勘違いしていまして、結局は国連の分担率と一緒だということでありまして、相当な金額を払っているんですね、これPKOだけでも。国連の通常予算の以上に払っていたときもあったということで、国連加盟以来、国連加盟時が二%ぐ……
○若林秀樹君 おはようございます。 三十分いただきましたので、前半、この両件についての質問、そして後半、日本人、イラクで亡くなられた日本人ジャーナリストの襲撃事件に関してお伺いしたいと思います。 まず、この両件につきましては基本的には賛成の立場で、若干、国際原子力機構についてお伺いしたいと思います。 国際原子力機関といいますと、やはりIAEAということで一気に名前が知れ渡ったのはやはりイラクにおける大量破壊兵器等の査察ではないかなというふうに思っているところであります。もちろん、IAEAが査察だけが役割ではないんですけれども、原子力の平和利用というんでしょうか、とりわけやっぱり査察能力に……
○若林秀樹君 民主党の若林秀樹と申します。 厚生労働委員会では初めて質問させていただくことになると思います。坂口大臣の顔を見ていると余り違和感はないんですが、それもそのはずで、昔から一緒にまた仕事をさせていただいたときもありましたけれども、今日は胸をかりて質問をさせていただきたいというふうに思っております。 一言で言って、この法案は、私は命名したんですけれども、年金独り善がり、独善法案だというふうに思っております。自分さえ良ければ、要は日本経済や国民の生活なんか知ったこっちゃない法案ではないかというふうに思っております。なぜかといえば、この年金制度も広く言えば日本の経済のサブシステムであり……
○若林秀樹君 だんだん質問する項目が残り少なくなって、少しちょっと変わった視点から申し上げたいと思うんですが、三つ簡単に申し上げたい。 実施体制、人材育成なんですが、先ほどから専門家というのは、登録制度とか調査員を雇うとかいろいろ話が出ていましたけれども、やっぱり日本人でなければいけないというのは、日本政府を代表する立場であり、あるいは国際機関で働く日本人である必要性というのを私は感じているんですよね。 その中で、経済協力局を見ても、経協の経験がない方がいきなり課長に座られて、あしたから国際機関だ、現地へ行ってということに対しては、非常に当人にとってもお気の毒ですし、本当の意味で日本の援助……
○若林秀樹君 まず、清水参考人にお伺いしたいと思います。 質問の大枠は、我が国のODAに関することでございます。 先ほども参考人は、これからは復興支援、量から質だというお話もありましたけれども、一方、我が国のODAのこれまでの流れを見ると、かつてのオイルショックとか湾岸戦争、その時々において、何か問題があると急にODAが増え、安定するとまた減ってしまう。私は、量から質というのもありますけれども、むしろ私は量が足りないんじゃないかという感じがします。そういう意味じゃ、もうちょっと中長期的な視点あるいは戦略、我が国のエネルギー、石油資源の確保という観点から、私は、質も大事ですけれども、安定した……
○若林秀樹君 民主党の若林でございます。 最初、ちょっと感想を述べたいんですけれども、これまでの調査会の中で自分自身非常に勉強になったと思ったのは、イスラムは一つじゃない、やはり多様性を兼ね備えた文化、世界ではないかということですから、イスラムという言葉が付くたびごとに、イスラムでとらえるというんじゃなくて、やはりもうちょっと多面的にこの問題をとらえる必要があるんじゃないかというふうに思います。ですから、例えばこのタイトル、「イスラム世界と日本の対応」というふうにありますけれども、じゃ、キリスト世界と日本の対応があるかといったらやっぱり必ずしもそうではないわけですから、余りイスラムということ……
○若林秀樹君 私が今回のいろいろの様々な調査会のこの会合を通じて感じた一番の印象的なことは、やはりイスラムが多様性を持った国々であるということでした。イスラムを一つの単位、一つの文化としてとらえるんじゃなくて、様々なものがあって、その総体としてイスラムがあるんではないかということでございます。 先ほどある委員からも、アメリカと日本は価値観を、共通な価値観を持ったという御発言がありました。あるいは民主主義、市場経済というところがありましたけれども。アメリカという国は、私もそうですけれども、やっぱり戦後、様々な文化、ファッション、音楽、テレビを受入れて育った、そういう意味で親しみがありますし身近……
○若林秀樹君 民主党・新緑風会の若林でございます。 まず、正村公述人にお伺いしたいというふうに思います。 お話を伺いまして、非常に胸にずしりと刺さるような思いというんでしょうか、いろいろありますけれども、やっぱり一番考えなきゃいけない一つの事象としては、私は二十一世紀に子供に夢を与えられていない今この現状がやっぱりすべてを表わしているんじゃないか。これまでいろいろなチャンスがありながら、本来我々はどういう社会を目指していくのか、どういう暮らしを目指していくのか、転換期がいろいろありながらも、そういうことを遅らせてきたというふうに問題があるんではないかなと思います。 その中で、確信が持てな……
○若林秀樹君 ありがとうございます。民主党・新緑風会の若林でございます。 私も質問を考えるに際して、非常に難しいな、聞き方が難しいなと。余り経済的自由ということを意識してこなかったというんでしょうか、改めてその財産権の所有あるいは職業の自由というところは敷衍して経済的な自由の枠組みをとらえるのかなというふうに感じはしますけれども。 最初ちょっと、愛知先生が質問された件なんですけれども、我が国の憲法というのは基本的にはやっぱり資本主義を前提としているというようなお話をされていましたけれども、それは資本主義の規定にもよると思うんですが、これはやっぱり、財産権の保障、それから職業の自由からやっぱ……
○若林秀樹君 質問でもよろしいですか、御意見に対して、御発言に対しての。
【次の発言】 舛添委員にちょっとお伺いしたいんですが、非常にお話、刺激的で参考になって、私も本当にこういうことは余りよく知りませんで、非常に参考になりました。
その当時から、舛添お父さんに当たる方ですが、こういうハングルのルビを振ったというのは、戦略的にも非常にお上手で、親子二代にわたって選挙がうまいのかなという感じはしましたけれども、私ちょっと不思議に思ったのは、「帝国臣民タル男子」ということで、朝鮮人も台湾人も樺太の人も、ここでいうと出稼ぎの人も日本国民、いわゆる帝国臣民と認めていたことになるわけですよね。そこがち……
○若林秀樹君 民主党・新緑風会の若林でございます。 本題に入るに、ちょっと一呼吸入れさせていただくために、私のこのいでたちの質問をさせていただきたいと思いますけれども、御存じのように、電力事情の悪化あるいは地球温暖化防止への対応ということで、自分ができることからやろうということでこういう格好をして、ちょっとなじんでないと思うんですけれども、私はこの格好をすると寒いんですね、ここ。今何度あるとお思いですか、この室温。まあ、お答えはしなくて結構ですが、調べたところによりますと二十四・五度ですから、本会議でさっき調べたら二十五度でございました。政府が推奨しているのは何度だか御存じですよね、二十八度……
○若林秀樹君 民主党・新緑風会の若林と申します。 民主党は、米国のイラク攻撃の正当性については疑義があるというふうに思っておりますけれども、イラク復興支援については積極的に参画すべきだという立場から、幾つかお伺いしたいなというふうに思っているところでございます。 まず、上田公述人にお伺いしたいと思います。 公述人が書かれましたセキュリタリアンの「自衛隊を斬る」というやつですね、この雑誌のコピーを見させていただきまして、これからの陸自の在り方を示唆されたのではないかなというふうに思いますが、私はここで読んでいても、この時点で海外で陸自が活躍するということまでは私は想定していなかったんではな……
○若林秀樹君 民主党の若林でございます。大変参考になる御説明、ありがとうございました。 まず、坂本参考人にお伺いしたいと思います。 ちょっと前段ですけれども、先ほど松田議員がおっしゃられましたように、昨日から今日にかけて、有事関連法案について、ある意味では与野党の合意を見たということは私は画期的なことではないかなというふうに思っています。これまで有事に関して議論することさえタブー視されたことが、ようやくこの段階に至ってお互いに歩み寄って、やっぱりあるべき姿をどうするべきかということをやっぱりお互いに議論したということが良かったんではないかなと。これはあくまで小さな一歩かもしれませんけれども……
○若林秀樹君 民主党の若林でございます。 まず、このたびのイラクの二人の日本人外交官の殺害、訃報に接し、本当に心からお悔やみ申し上げたいというふうに思います。奥参事官、井ノ上書記官、正に日本外交の最前線で頑張られた人であります。非常に残念であり、憤りを禁じ得ません。 国際社会の平和と安定にどう貢献していくのか、その国際社会の在り方を規定するこの憲法ですが、その憲法の在り方をこれから議論するわけで、改めて、その重要性というんでしょうか、気を引き締めてここで頑張っていきたいなという思いで一杯でございます。 その上で、三点について感想を申し上げたいというふうに思います。 まず、コスタリカの憲……
○若林秀樹君 民主党の若林秀樹と申します。 大変参考になるお話、ありがとうございました。私も、この集団的自衛権の問題につきましては、これまでの神学論争を聞きながら、何ゆえに個別と集団が分かれていなきゃいけないのか、ある意味では一体化としてとらえることがごく普通の、常識で考えてそうではないかなというところもこれまで疑問に感じてきたところでございます。そういう意味で、非常に私の頭の中でも少しずつ整理されつつあるなというふうに思いますが。 まず、坂元参考人にお伺いしたいんですが、世の中では集団的安全保障と集団的自衛権が混同されて使っているんではないか、むしろこれは別個の問題で、これをきちっとどう……
○若林秀樹君 民主党の若林でございます。 今日の参考人の御意見に触発されまして、今日のテーマであります国際平和活動、国際協力について少し私の意見を述べたいと思います。 今日伺っていて感じたのは、やはり平和というものをどう定義していくかということがこれからやっぱり重要なんではないかなと思います。平和主義、だれもこれは反対はしません。一切の戦争を悪としてそれを否定する。しかし、平和というものが、やっぱり戦争がない安定した穏やかな状況であるということに定義とするならば、それをどうやって維持し、壊れたらそれを作っていくか、そのことにどうやって日本が関与していくかということが重要なんではないかなとい……
○若林秀樹君 民主党の若林でございます。 天皇制については民主党の中でも余り深く議論はこれまで余りしていなかったんではないかなと思いますが、私の個人的な意見として、結論的には憲法における天皇制の位置付けを変える必要はないんではないか。正に国民統合のための象徴天皇でこれからもあり続けていいんではないかという印象を持っております。 しかし、私も戦後生まれですけれども、かつての戦前の天皇の存在、その大きさは私は知りませんが、そこの反動という意味なのか、私はやっぱり戦後の教育の中で、象徴天皇とは何なのか、天皇は何をする人なのかという基本そのものが余り教えられてこなかったんではないかなというふうに思……
○会長代理(若林秀樹君) 分かりました。 私も某野党の代表、一院制を言った代表に文句を言った一人でありまして、やはり発言する場と中身は気を付けなきゃいけないんではないか、正にさっき言った見識がやっぱり問われる部分ではないかなというふうに思います。 いよいよ二院制、参院制の在り方を調査する小委員会がスタートしたという意味で、私はこの憲法調査会の非常に大きなテーマではないかなと思っております。存在する、自分が自らの存在を否定するというのは非常に難しいというのは分かりますけれども、私はやっぱり参議院だからこそ責任ある議論ができるんではないかなというふうに思っておりますんで、時間は余りありませんけ……
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