小斉平敏文 参議院議員
19期国会発言一覧

小斉平敏文[参]在籍期 : |19期|-20期
小斉平敏文[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小斉平敏文参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院19期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
小斉平敏文[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院19期)

小斉平敏文[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 農林水産委員会 第3号(2001/10/30、19期、自由民主党・保守党)

○小斉平敏文君 自民党の小斉平でございます。  私は、いわゆるBSE問題に限って質問をさせていただきたいと思います。  申し上げるまでもなく、今回のBSEの発生や発生当初の行政の対応のまずさ、このことから国民は牛肉に対する大きな不安と行政に対する不信、これを抱きましたし、また畜産農家や関係者も大変深刻な状況にあります。政府は、緊急に各般の対策を実施をされておりますし、また全頭検査が開始をされました十八日には農水大臣あるいは厚生労働大臣から安全宣言が出されました。  しかしながら、メディアや消費者、この方々の声を聞いておりますと、必ずしも不安が完全に払拭をされていない、このように思われますし、ま……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 農林水産委員会 第2号(2002/03/19、19期、自由民主党・保守党)

○小斉平敏文君 自民党の小斉平でございます。  武部農林大臣を始め農水省の皆様方には大変な御苦労をいただいておることに敬意を表したいと思いますし、また、特に武部農林大臣におかれましては、野党の皆様方から辞めろ辞めろの大合唱の中、御努力を賜っておることに敬意を表したいと思います。  私は、BSEに関する問題と森林・林業の活性化に向けた取組について質問をいたしたいと思います。  まず、BSEに関する問題についてであります。  昨年九月のBSE発生以来、政府は各種の対策を講じてきておられますが、こうした対策を実行する際に、いろいろな困難が現場で起きておるのが現実であります。このような状況が長引けば、……

第154回国会 農林水産委員会 第9号(2002/05/21、19期、自由民主党・保守党)

○小斉平敏文君 自民党の小斉平でございます。  今回議題となっております金融二法案、この前にちょっと時間をいただきまして、マグロ漁業の振興、そして中国産ウナギの問題に関しまして質問を若干させていただきたい、このように思う次第であります。  まず、マグロ漁業の振興についてであります。  先月も私どもの太田理事が質問をされておりましたけれども、FOC漁船、いわゆる便宜置籍船、IUU漁業による乱獲でマグロの輸入の増加と価格の低迷が進んでおりまして、我が国の漁業関係者は大変厳しい状況に置かれておるところであります。  もちろんICCATの勧告にも続いた輸入禁止措置、あるいは日中、日台協議等々で大変な御……

第154回国会 農林水産委員会 第12号(2002/06/04、19期、自由民主党・保守党)

○小斉平敏文君 おはようございます。自民党の小斉平でございます。  諸般の事情によりまして質問時間を短くしろということでありますので、答弁の方もひとつ明快に簡潔にお願いを申し上げたいと思います。  五月の十二日に、BSEと判定できなかったことに責任を感じています、ごめんなさいという内容の走り書きを残されて自殺をされた釧路保健所の女性獣医師に、質問の冒頭に当たりまして、まず心から哀悼の意を表したいと思います。国民の強い関心の中で責任を感じられた獣医師さん、本当に痛ましい思いがいたしております。  また、同列に論じることはできませんけれども、世間の強い関心の中で、風評被害を恐れて、地域に迷惑は掛け……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 農林水産委員会 第2号(2002/11/07、19期、自由民主党・保守党)

○小斉平敏文君 自民党の小斉平でございます。  時間の都合もありますので簡潔に御答弁を賜りたいと、このように思う次第であります。  大臣は先日の農水の委員会で、二十一世紀のしっかりとした農林水産業の姿を作る決意であると述べられまして、農林水産省が、生産のみならず、加工、流通、消費、これを一体的にとらえた総合的な食料政策官庁としての機能を持たせなければならないという考え方を示されました。これまでの政策全般にわたる大島大臣の見識、これを駆使していただいて、従来の農政にとらわれない新しい発想、新しい視点、これで二十一世紀の我が国の農政を力強く御指導賜りたいと、まずお願いを申し上げたいと思います。  ……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 農林水産委員会 第3号(2003/03/25、19期、自由民主党・保守新党)

○小斉平敏文君 自由民主党の小斉平であります。  わずか十五分の質問でありますから、質疑でありますから、残された分は明日の質疑でまた続けてやりたいと思いますけれども、家畜排せつ物法に基づくいわゆる処理施設の整備等について何点かお伺いをしたいと、このように思う次第であります。  この事業は平成十一年度より進められておるわけでありますけれども、まずその進捗状況と見通し、これについてまずお聞かせを、お尋ねをしたいと、このように思うんです。  過去三年間で都道府県計画二万九千百戸、これに対して約半数の一万四千三百六十六戸が整備されたと、このように聞き及んでおるわけでありますけれども、あと残された年月は……

第156回国会 農林水産委員会 第4号(2003/03/26、19期、自由民主党・保守新党)

○小斉平敏文君 自民党の小斉平でございます。  今回のイラク戦争の状況をテレビ等々で見ておりまして、我が日本について考えさせられることがあります。それは、イラクの大量破壊兵器、これを持っておるということで、結局米英軍が、スカッドミサイルやら、空爆等々行っておるわけでありますけれども、日本が仮にイラクと同じような状況になったときに、イラクと同じように疑惑を持たれたときに、私は、日本はもう空爆やらミサイル撃ち込む必要もない、ただ輸出しておる国が、もう日本は、あなたに、おたくには食料をあげませんよと言えば土下座せざるを得ないんじゃないか、近い将来そういうことになるんじゃないかと、非常に私は今回のこの……

第156回国会 農林水産委員会 第12号(2003/05/27、19期、自由民主党・保守新党)

○小斉平敏文君 自由民主党の小斉平でございます。  まず最初に、先日の本委員会における林野二法、これの審議の際に国産材の利活用についていろいろな質疑がなされたところであります。その際、林野庁長官の方から、アクションプログラムを作って今から取り組む、各省庁にもお願いをしたい旨の発言を聞いて、びっくりしたというよりか驚くというかあきれたというか、全くとんでもないお話を聞いたと、このように思う次第であります。国産材の利活用、これは、今から取り組むというのはいかにも対応が遅いというよりか怠慢、このように言わざるを得ない。  私の地元宮崎は杉の生産量日本一。木材価格が低迷し始めた約十年前、議会で、私はち……

第156回国会 農林水産委員会 第19号(2003/07/15、19期、自由民主党・保守新党)

○小斉平敏文君 おはようございます。自民党の小斉平でございます。早速質疑をさせていただきたいと思います。  我が国の農林水産業は、自由化あるいは関税撤廃の流れの中で非常に、大変厳しい局面を迎えております。国民や生産者は最近のWTOやIWCなどの動きに対して、釈然としない、理不尽な要求を押し付けられておるのではないかと懸念を抱いております。  飢餓人口が八億人を超えて、食料不足、このことが喫緊の問題とされながら、我が国の多面的機能を発揮しておる貴重な農地、これが米の自由化や関税撤廃等により失われる危険性にさらされております。また、地球温暖化の原因ともなっておる違法伐採、これによって、この輸入木材……


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 農林水産委員会 第1号(2004/01/28、19期、自由民主党)

○小斉平敏文君 自民党の小斉平でございます。  まず、大臣に基本的な問題でお尋ねをいたしたいと、このように思います。  小泉総理は、昨年十一月、バンコクにおきましてFTA問題に触れられて、農業鎖国はできない、外国の農産物が日本市場に入ってくることは止められないと、このような発言をされました。世界最大の食料輸入国である我が国がどうして私は農業鎖国なのか。しかも、我が国では食料・農業・農村基本計画、その中で、四〇%の現在の食料自給率を、当面の目標として二〇一〇年までに四五%まで上げるんだという努力をしておる最中であります。輸入の増加というものは、必然的に私は自給率は下がる、下げる、このように思いま……

第159回国会 農林水産委員会 第3号(2004/03/16、19期、自由民主党)

○小斉平敏文君 おはようございます。自民党の小斉平でございます。  大臣、大変御苦労さまでございます。衆議院での予算委員会、参議院での決算、予算委員会、あるいは対外的にはアメリカでのBSE、WTO、FTA、国内では鳥インフルエンザと、もう誠に寝る暇もないぐらいでありまして、大臣のその真摯な姿勢に対してまず深く敬意を表したいと思います。  私は、大体薩摩隼人でありますから、口で人は余り褒めるなというような教育を受けました。それでありますので、今まで余り大臣に敬意を表することも余りしなかったのでありますけれども、先輩たちが、与党であるからたまには褒めろと、このように言われましたので冒頭申し上げるわ……

第159回国会 農林水産委員会 第17号(2004/05/25、19期、自由民主党)

○小斉平敏文君 おはようございます。自民党の小斉平でございます。  家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案の質問に入る前に少し申し上げたいと思います。  今日の農林水産業を取り巻く環境というものは非常に厳しいものがございます。私がここで申し上げたいのは、地球温暖化を始めとして、人間が介在することによってもたらされた環境の悪化のことであります。農林水産業は、自然の恵み、大地の恩恵によってもたらされるものでありますけれども、環境の悪化によって大きく狂ってしまっていると思わざるを得ません。  例えば、水産庁が研究に取り組み始めましたいそ焼けの問題にいたしましても、川上の環境悪化による水質汚濁、あるい……


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各種会議発言一覧(参議院19期)

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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 国民生活・経済に関する調査会 第4号(2003/04/02、19期、自由民主党・保守新党)

○小斉平敏文君 自民党の小斉平でございますが、まず林先生にお伺いしたいんですけれども、先生の父性の定義ということで、この資料の中に、子供に社会のルールを教えるということも重要であるという、四つの柱の一つ、これを挙げられておるわけなんです。また、木村先生におかれましても、自然が減少して自然体験をする機会が少なくなってきて今の子供たちは不幸だと、子供たちはコンピューターゲームに熱中したり塾などに縛られておると、このように言われましたし、また今日、林先生のこのお話の中で、自我の形成ということで、自我とは心のコントロールセンターであると、これは八歳までに形成されると、このようなお話でありました。正にそ……

第156回国会 内閣委員会、厚生労働委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号(2003/05/14、19期、自由民主党・保守新党)

○小斉平敏文君 自由民主党の小斉平でございます。  先ほど来お話がありますとおりに、昨年の四月、このBSE問題に関する調査検討委員会の報告が出されまして、その指摘に基づいてこの食品安全基本法案が提出されたところであります。  国民の立場に立てば、とにかくこの食品安全委員会、これが農水省や厚生労働省、これから完全に独立をして、危機管理能力、これにたけた指導者によって国内外の情報、最新の情報を基に関係省庁あるいは団体に警鐘を鳴らして、そして国民の健康を守るとりでとして頑張ってもらいたいという思いだと、このように思うんです。そういう観点から委員会の在り方についてお尋ねしたいと思いますが、時間がござい……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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