このページでは田村耕太郎参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。
○田村耕太郎君 新入生の田村でございます。新入生であることもありまして的外れな質問をするかもしれませんが、どうか御容赦いただければと思います。 今日は御多忙の中、三人の参考人の先生方におかれましては、わざわざお越しいただきましてありがとうございます。先生方の日本経済活性化に向けてのお考えや御活躍、興味深くお聞きさせていただきました。 今度は、先月末に出された総合デフレ対策に対して先生方の御意見やいろんな議論をお聞かせいただければと思います。 先月末に出された総合デフレ対策を概観させていただきまして、個人的な見解なんですが、金融再生と産業再生を同時にやっていこうという、こういう姿勢は評価さ……
○田村耕太郎君 師走という大変お忙しい時期にわざわざ国会までお越しいただきまして、本当にありがとうございます。
私のような若輩者が少々無礼な質問をするかもしれませんが、国民の側に立ってしっかりと質問させていただきたいと思いますので、どうか無礼を御容赦いただきたいと思います。
【次の発言】 今、配付させていただいていますが、まずは、この前、中間決算が発表されました。
今まで金融庁の査定と皆さんの自己査定に乖離があったんですが、少なくない乖離があったんですが、一つ確認させていただきたいと思います。この中間決算で、その乖離、ギャップがゼロになったということを確認させていただきたいと思います。お答……
○田村耕太郎君 両大臣におかれましては、長旅の御公務を終えられたばかりで疲れがまだ抜けていない、そういう状況で決算委員会の方にお越しいただきましてありがとうございます。 私は新参者であることもありまして、的外れな質問をするかもしれませんが、どうかそこのところは御容赦していただきたいと思います。 私が用意させていただいた資料を今配付させていただいているところだと思うんですが、ちょっとだけこの資料に関しておわびを申し上げさせていただきたいと思います。 今、山本委員がしっかりと無駄遣いは駄目だというような、国を会社に例えれば経理部の厳しいチェックのようなすばらしい質問をされたんですが、この資料……
○田村耕太郎君 田村でございます。今日はよろしくお願いします。少々厳しい質問をさせていただくかもしれませんが、国民の目線に立って聞かせていただきます。 公的資金の必要性と意義、法的根拠についてはよく分かっているつもりなんですが、私は感覚的には公的資金に対して、公的資金注入に対して共感を覚えることはできません。竹中大臣も御実家が御商売をなさっているということなんですが、私も地方都市の商売人のせがれでして、やはり経営責任というものの厳しさについてやはり小さいころからたたき込まれていますので、ちょっと納得いきません。 私の作りました資料を見ていただきたいんですが、この裏表一枚になっているやつの横……
○田村耕太郎君 おはようございます。自由民主党・保守新党の田村でございます。 この前、りそな銀行への公的資金注入問題でも質問させていただきましたが、私は、この問題、この法案、同じような問題意識を持っています。この法案によって日本の金融問題を終わりにするんだと、金融再生の大きなプランを描くんだと、そういう法律であれば私は応援したいと思うんです。今日は、これからの審議で是非その覚悟と壮大なプランを御披露いただきたいと思います。 まず、基本的なことからお伺いしたいと思います。このような法案が必要となった根本的な原因についてお伺いします。 今言われているのは、超低金利政策が長く続いたこと、資産デ……
○田村耕太郎君 今朝ほどから議論になっていますように、今、日本経済は輸出と設備投資に牽引されて力強い回復基調にあると見られます。是非この回復基調を本格的な経済の再生、成長に結び付けていただきたい。私も評論家ではありませんので、そういう期待と決意を込めてこの二法案について質問させていただきたいと思います。 総理がいろいろ言われるんですが、総理がよく言われる言葉の中で私が非常に胸に響いています言葉の中にこういうものがあります。これ、去年の委員会で質問したときにも引用させていただいたんですが、大事なことは失敗しないことではなく失敗を次の成功に生かすことです、人生で大切なことは挫折してもくじけず、ま……
○田村耕太郎君 今日は三人の参考人の方々に非常に興味深いお話をいただきまして、ありがとうございました。いろんな資料を見せていただきまして驚くことも多かったんですが、私は余り違和感を皆さんがおっしゃることに感じなかったんです。なぜかといいますと、ただ、パク参考人の御意見で、非常に日本は遅れているというのはもう私も正に大賛成で、私も保守的な金融機関に勤めたことがありましたんで、非常に共感を覚えます。 ただ、私、鳥取県という日本一田舎の選出なんです。鳥取県の場合、パク参考人からいただいたデータと、アメリカの現状ですね、私、余り大差がないように思うんです。 といいますのは、兼業比率、共稼ぎ比率は日……
○田村耕太郎君 それでは、まず地域の活性化について御質問をさせていただきます。
いろんな意図があって市町村合併というのが今全国で行われていますが、その一つの目的として地域の活性化というのがあると思うんですが、その前提となる人口、一応足し算で増えてはいるんですが、全体的な過疎化の流れというのはちょっとブレーキが市町村合併だけでは掛かっていない。市町村合併の施策の中で過疎化、人口流出に対するソフト面での支援というのは総務省さんの方で何かお考えあるんでしょうか。
【次の発言】 高齢化対策としての多様なライフスタイルを可能にする働き掛けというのをこの調査会でやったんですが、高齢化対策、中でも高齢者の……
○田村耕太郎君 どうも皆様、今日は貴重な御意見を賜りまして本当にありがとうございます。 誠に恐縮ですが、時間が限られておりますので端的に御返答いただければと思います。 まず、村田公述人にお伺いします。 村田公述人御自身も在籍されている会社も、各社が反対する中、この法案の成立の立場でしっかりと意見をワーキンググループでも言われています。 今、山野井公述人の方から、この法案、スキームができること自体に対するマイナスの、マイナスというか厳しい評価をいろいろいただきました。それに関するもし御反論があればそれも含めてお伺いしたいんですが、私個人的には、これだけ公的な社会保障制度が揺らいでいる中、……
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