田村耕太郎 参議院議員
20期国会発言一覧

田村耕太郎[参]在籍期 : 19期-|20期|-21期
田村耕太郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは田村耕太郎参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院20期)

田村耕太郎[参]本会議発言(全期間)
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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 参議院本会議 第26号(2006/05/22、20期、自由民主党)

○田村耕太郎君 私は、自由民主党及び公明党を代表して、政府提出の証券取引法等の一部を改正する法律案外一法案につき質問いたします。  私事ではありますが、さきの連休にアメリカを訪問し、アメリカ証券監視委員会、ニューヨーク証券取引所、ナスダックを訪れ、経営幹部から貴重な話を聞くことができました。そこで、資本市場の発展のためには投資家の信頼、これが何よりも大切であると再認識しました。  御存じのように、アメリカでは、エンロン、ワールドコム等の粉飾決算事件により投資家がその資本市場への信頼を失い、株価は低迷し、社会に多大な損失が生まれました。その反省から、企業の内部統制と情報開示を強化する法律を作り、……

田村耕太郎[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院20期)

田村耕太郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第2号(2004/11/05、20期、自由民主党)

○田村耕太郎君 改めまして香田証生さんの御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、いかなる地域におきましても、国民の生命、財産を守り育てるのが私たちの使命であるとの原点に立ち返り、質問いたします。  先週の週末に外務省の方から連絡をいただきました。正確に申し上げますと、十月三十日の未明、土曜日の早朝なんですが、朝の四時前に連絡をいただきました。香田さんかもしれない遺体が発見されましたということでした。四時ごろに起こされまして、これは私だけではなくて、少なくともこの委員会の委員長、与野党の理事さんのところには連絡が行ったと思いますが、その後、私はネットを開き、テレビのチャンネルを回しながら情報を……

第161回国会 財政金融委員会 第4号(2004/11/04、20期、自由民主党)

○田村耕太郎君 限られた時間ですので、早速質問に入らせていただきます。地域金融機能強化に関する特別措置法、これに焦点を絞って質問いたします。  八月一日に施行されました。丸三か月が過ぎました。大臣、そろそろ第一号案件出そうですか。いつごろ出ますかね。
【次の発言】 この公的資金枠二兆円ですね、間違っていたら正していただきたいんですが、これ平成二十年三月までの時限的措置ですから、今年の八月からざっと四十二か月。二兆円の根拠といいますのは、地銀と第二地銀の約一割、十二行、信金の一五%、四十九金庫、信組の一割五分、二十九信組が合併するとの前提です。つまり、四十二か月間で九十の金融機関が合併するのでは……


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第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 財政金融委員会 第3号(2005/03/15、20期、自由民主党)

○田村耕太郎君 ありがとうございます。財務大臣、御苦労さまです。御苦労さまですと申し上げますのは、衆参の両予算委員会、そして衆参のこの委員会で長年にわたって不健全な我が国の財政について厳しい批判と問題提起がなされていると思うんですね。もちろん、批判も問題提起も大事だと思うんですが、やっぱり少なくとも与党は承認してきた責任がありますし、そろそろ我々国会議員も何が問題でこうなってきたのか、どこを変えねばならないのか、そういう議論を提言的にさせていただきたいと思います。  結論から言いますと、私は予算編成プロセスと国が採用している会計基準に問題があると思うんですね。この二つを変えていけば予算の審議が……

第162回国会 財政金融委員会 第15号(2005/06/16、20期、自由民主党)

○田村耕太郎君 ありがとうございます。  冒頭、遅参申し上げまして、本当にお待たせして失礼しました。済みませんでした。  今日は、質問というよりも、更に証券市場に信頼性と透明性を取り戻していただくために幾つか提言を申し上げたいと思います。  大臣も先生方も御案内のとおり、いい数字が幾ら出ても、個別の企業でも全体の経済でもそうですけれども、なかなか株価が浮揚しない。やはり、一つは、その信頼性と透明性に東京証券取引所を始め日本の証券市場はあると思うんですね。郵政の民営化をしようとされて、貯蓄から投資へという動きもあるようですが、やっぱり証券市場の信頼回復がまず行われないと資金の効率的な移動というの……

第162回国会 予算委員会 第9号(2005/03/10、20期、自由民主党)

○田村耕太郎君 自由民主党の田村耕太郎です。  まず、総理にお伺いします。  外国に私ちょくちょく行くんですが、総理をたまにテレビで見ます。総理がビジット・ジャパン、ようこそジャパンと。なかなか渋くていけてると思います。  その、総理、ウエルカムと言っているのは観光客だけじゃないですよね。投資に対してもそういうことを言われています。インベスト・ジャパンと言われています。このインベスト・ジャパンの趣旨と決意を確認させていただきたいと思います。総理、お願いします。
【次の発言】 大変よく分かりました。  その海外の投資家から見て日本に投資をしようとする判断、その根拠としてやっぱりインフラ整備が要る……

第162回国会 予算委員会 第14号(2005/03/22、20期、自由民主党)

○田村耕太郎君 自由民主党の田村耕太郎です。三方の皆さん、説明ありがとうございました。  私は、今回のそのフジテレビとライブドアとニッポン放送、このケースに見られますように、会社支配権の争奪戦が友好的でないもの、これが増えてくるという前提に立ちまして、現行制度がどのように改善されるべきか、どんな不備があると思われるか、その点に関しまして、法律問題をちょっと中心に聞いてまいりますので、石綿弁護士に集中するかもしれませんが、端的なお答えをよろしくお願いします。その後、東京地裁が出しました仮処分決定並びに異議審決定に関しまして、その判決プロセスですね、私なりに思うところがありますので、これもちょっと……


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第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 財政金融委員会 第2号(2005/10/20、20期、自由民主党)

○田村耕太郎君 自由民主党の田村耕太郎です。よろしくお願いします。  まず、財務大臣に政策金融の統廃合に対する決意についてお伺いいたします。  郵政民営化関連法案が成立しました。しかし、国民の声は改革をやめるなという声でございます。その中でも出口論と言われます特殊法人、政策金融の統廃合、これ大きな注目が集まっています。是非しっかり取り組んでいただきたいと思います。  財務省の所管も三つあるわけですね、大臣、三つの政策金融が所管の中にあるわけです。党の方でも合同部会で議論が始まっています。内容も大臣に伝わっておると思いますが、私、その中でも全廃ベースで考えるべきだと、ゼロベースで考えて、今の民間……

第163回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第4号(2005/10/14、20期、自由民主党)

○田村耕太郎君 自由民主党の田村耕太郎です。おはようございます。よろしくお願いします。  昨日の委員会でも各委員の方々から同じ話が出ました。選挙で、改革をやめるなというスローガンが信任されたわけです。ですから、この郵政改革を契機にして、まずは出口論であります特殊法人、政府系金融機関、この統廃合、ゼロベースでやるぐらいの、もうしっかりとした覚悟を持ってやっていただきたいと思います。まあ、特別会計だけゼロベースでやっていまして、ゼロベースでやると言われましたが、政策金融の話に関しましては各閣僚の方々からいろんな意見も出ているようで、まあなかなか難しい面もあると聞いていますが。  それに関しまして、……


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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 財政金融委員会 第1号(2006/02/03、20期、自由民主党)

○田村耕太郎君 自由民主党の田村耕太郎です。  健全な資本市場の育成、そのために不可欠である投資家の保護、救済、この観点に絞って幾つか提言と質問をさせていただきます。  資本市場の大切さというのはここにいらっしゃる皆さんに申し上げるまでもないことでありまして、これからの日本の経済だけじゃなくて社会の命運が資本市場に懸かっていると言っても過言ではないと思います。その中で、この事件を契機に、株はギャンブルだとか、ITは全部怪しいとか、株価至上主義はおかしいとか、そういう議論が行われまして、非常に残念な思いがしております。やっぱりこういう議論を正確に押し返していくということも国会の大切な役割だと思っ……

第164回国会 財政金融委員会 第4号(2006/02/23、20期、自由民主党)

○田村耕太郎君 今、中川委員の方から的確な質問と、非常に私が思いますに明快なお答えがありましたんで、そこを補足する形で幾つか質問をさせていただきたいと思います。  私自身も、やっぱり量的緩和解除というのはしっかりもうやれる時期に来ているんじゃないかと思うわけです。やっぱり量的緩和解除をやることによって、イールドカーブ、すなわちタームの異なる金利というのが本来の意味を取り戻すことになりますんで、日銀の政策の柔軟性が高まって、物価や景気に対していい影響を与えると思うんですね。しかし、物事にはやっぱりメリットとデメリットがあると思うんですね。  このデメリット、量的緩和解除のデメリットに関しましてち……

第164回国会 財政金融委員会 第8号(2006/03/22、20期、自由民主党)

○田村耕太郎君 おはようございます。  まず、財務大臣にお伺いします。  先週の予算委員会での集中審議の国有財産関連の質問の続きなんですけど、あの後、財務省からもいろいろ説明を受けましたし、財務省さんからもデータが出てきましたね。あの十一兆数千億というデータが出てきたんですけど、私、財務省さんの取組に対して本当に真摯に取り組まれているなと、感謝と、本当に、何というんですかね、一緒に頑張らせていただきたいなという気持ちになっております。その後、講演とかテレビで中川政調会長が、一けた足りない、もう一けた多いオーダーで圧縮できるんだ、いや、十一兆じゃまだまだという発言をされているんですが、率直に財務……

第164回国会 財政金融委員会 第18号(2006/06/01、20期、自由民主党)

○田村耕太郎君 参考人の皆さん、今日はありがとうございます。時間が限られてますんで早速質問に入ります。  池尾先生の話、執行が大事だという話、全くそのとおりだと思うんですね。この法律の成否は執行の効率を上げられるかどうかいかんに私もかかわっていると思います。  監視体制についてお伺いしたいんですけど、監視体制で監視委員会の強化ということがよく言われまして、私もこれ大賛成なんですね。人員も予算も増やすべき、もうこれは当然のことだと思います。  もう一つの監視体制としては、私、証券取引所の監視体制がもっと充実強化されるべきだと思うんですね。監視委員会と東証の役割分担というのがあると思うんです。監視……

第164回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号(2006/03/23、20期、自由民主党)

○田村耕太郎君 ODAの見直しが行われまして、これから総理の下に、総理、官房長官、経済産業大臣、外務大臣、財務大臣、この少数の閣僚による海外経済協力会議というのが設置されるというお話を聞きました。また、外務省の方も組織を改編されて、経済協力局と国際社会協力部というのを廃止して、今度は国際協力局というのをつくられると。そしてまた、国際協力企画立案本部というのができると報道で聞いています。  一杯いろんなところができるわけですけれども、海外経済協力会議、国際協力企画立案本部、総理の下にできるやつと外務省の中にできるやつありますね。どっちが司令塔なんですか。

第164回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号(2006/04/12、20期、自由民主党)

○田村耕太郎君 ありがとうございます。  自由民主党の田村耕太郎です。本日は、このような機会を与えていただきましてありがとうございます。  私は、昨年十二月四日から十二日までの九日間、ODAの実情調査のためにインドに派遣されました。  既に、昨年十二月の決算委員会で団長の山下英利議員から報告が行われ、その席に、この委員会のメンバーでもいらっしゃる富岡議員や大門議員から活発な意見交換が行われたと伺っております。また、今年の二月には報告書も提出していますので、重なる部分もあろうかと思いますが、改めてインドでのODA調査に参加した一員として発言させていただきたいと思います。  まず、インドについては……

第164回国会 予算委員会 第12号(2006/03/15、20期、自由民主党)

○田村耕太郎君 今日は証券、金融がテーマなんですが、この証券、金融という技術を使って国有財産を売却、圧縮していこう、こういう試みが今進んでいます。自民党の中でもプロジェクトチームができまして、私、そのメンバーの一人なんですが、財務省の中でも検討会をつくられて進められているということですね。  党の総裁でいらっしゃって、政府のトップでいらっしゃる総理に、この国有財産の売却、圧縮、この試みに対するまずは決意、意気込みをお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  自民党のプロジェクトチームも志高く意気軒高に頑張っていますんで、是非支持いただきたいと思います。  そこで、……


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第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 経済産業委員会 第2号(2006/11/02、20期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(田村耕太郎君) 私も地方選出議員の一人として同じ危機意識と問題意識を共有しているんですが、金融庁としましては、従来からリレーションシップバンクの機能強化ですとか、地域の中小企業の実態に合った検査の確保ですとかやってきたんですけど、先生も、大臣も今言われましたけど、やはり間接金融の世界では担保や保証に過度に依存しない、例えばシンジケートローン、まあ貸手がリスクシェアリングをする方法ですよね。あと、キャッシュフローに注目したやり方としてはスコアリングモデルですとかABLですとか、そういうのも全国で結構事例が出てきまして、融資額も結構増えてきているんですね。それしっかりフォローしていま……

第165回国会 財政金融委員会 第1号(2006/10/24、20期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(田村耕太郎君) 内閣府大臣政務官の田村耕太郎です。金融政策の担当をしております。  渡辺副大臣とともに山本大臣を支えて職務の遂行に全力を尽くしてまいります。  皆様の御協力と御指導、どうぞよろしくお願いします。(拍手)

第165回国会 財政金融委員会 第7号(2006/12/05、20期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(田村耕太郎君) 中川先生御指摘のとおり、今回の改正では貸金業者の上限金利、これを現行の実勢金利を下回る水準に引き下げますんで、一時的にはクレジットクランチと申しますか、急激な貸し渋り等が起こって、現在の借り手の方に大きな影響が起こるというようなことは否定できないと考えております。  ただ、それに対応するために出資法の上限金利の引下げを三年間の準備期間をもって行うということで、家計や企業に対するダメージを最小限にする、そして現在の借り手の方が無理ないペースできちっと返済できるようにすると、そういうことを対応していきたいと思っています。  また、やみ金対策に対しましては、この後内閣官……

第165回国会 財政金融委員会 第9号(2006/12/12、20期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(田村耕太郎君) 適正な金利という質問なんですけれども、ちょっと哲学的な問いでございまして、一般的な経済学的な答えをさせていただきますと、金利というのは物の値段ですので、物の値段というのは市場の取引で決まるわけです。  市場の取引が公正で自由で透明であれば市場取引に任せればいいんですけれども、政府の介入の正当性が担保される場合というのは、公正でない又は透明でない。この場合、貸手と借り手の間に情報の非対称性が生じています。また、情報の非対称性が生じていることから、どうしても貸倒れリスクを入れて高い金利を供給しがちなわけです。  それを防ぐじゃ根拠は何かといいますと、それは、消費者金融……

第165回国会 内閣委員会 第2号(2006/10/31、20期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(田村耕太郎君) 内閣府大臣政務官の田村耕太郎です。  再チャレンジと経済財政を担当します。  職務の遂行に全力を尽くしてまいりますので、藤原委員長を始め、皆様の御指導、御協力、どうぞよろしくお願いします。

第165回国会 内閣委員会 第3号(2006/11/07、20期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(田村耕太郎君) 私も全く同じ問題意識持っていまして、金融庁ができたとき、あれは金融危機にあった中でできたもので、金融危機対応官庁の側面が強かったわけです。しかし、今、金融危機から金融平時に移ってきまして、やっぱり金融庁の役割もこれから大きくかじを切っていく、まあ切りつつありますけれども、それを大きく切っていくべきだと思っています。今までとは違って、悪いところを見付けるのも大事なんですけれども、これからはより金融産業を育てるとか金融機能を強化するとか、それを通じて地域の中小企業を中心として企業活動を活性化させるとか、そういうことを更にやってまいりたいと思っています。  今おっしゃっ……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2007/03/19、20期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(田村耕太郎君) まず、金融特区発言、山本大臣の発言なんですけど、報道の中では金融特区をつくるというような発言があったんですけど、その後、大臣御本人が様々なところで発言なさっているように、あれは、例えばロンドンのような金融機能の集積を東京につくって、これから人口減少社会になります、この経済の活力と規模を維持するためには製造業だけじゃなくて金融業にももうしっかりGDPに貢献してもらう道をつくっていこうと、そういう意味での御発言で、実際、金融審議会の中にも我が国の金融市場の国際化というスタディグループをつくりまして、その中でインフラどうしたらいいのか、税制どうしたらいいのか、教育をどう……

第166回国会 経済産業委員会 第13号(2007/05/24、20期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(田村耕太郎君) 先生がおっしゃるとおりです。民間企業にしっかりやっていただきたい。  金融庁の方は、今回の政権から再チャレンジ政策の一翼も担うようになったわけです。再チャレンジ政策の一環として、担保や保証に頼らない融資、これ総理自らこれを普及していこうとおっしゃっています。金融庁もしっかりリレーションシップバンキング、地域密着型金融の中で進めていますし、先生がおっしゃられたように、焼酎だけじゃなくて、この前、進んでいる事例として沖縄県の方を見に行ったんですけど、沖縄では泡盛の古酒ですね、クースーと言うらしいんですけど、あれを担保にした融資が出ていまして、あれ古いほど価値が上がるそ……

第166回国会 決算委員会 第8号(2007/05/14、20期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(田村耕太郎君) 尾立先生がおっしゃいましたとおり、私、経済財政担当ですから諮問会議出ているんですけど、九日に民間議員からしっかり提案がありまして、渡辺担当大臣が、今副大臣がおっしゃいましたとおり、大変重い課題ですけどしっかり取り組みますと、その後、直後に、菅総務大臣が自ら手を挙げられて全面的に協力しますと、そういう強い決意をお二人の大臣が合意されて取り組まれるということですので、副大臣も言われましたけど、私など微力ですけど、しっかり私も取り組んでまいりたいと思います。

第166回国会 厚生労働委員会 第26号(2007/06/07、20期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(田村耕太郎君) 金融庁の立場としましても、私、内閣府の方もやっていますけど、一つ議論があるのが公開会社法というやつで、まあ民主党さんもこれ提案されていますし、内閣府の中でも議論していますけど、会社法の中で上場企業にかかわるところだけ、昨年できました金融商品取引法と併せて上場企業の公開会社法として、こういう問題も含めてしっかり整備していくというのは一つの方策として検討していますので、法務省さんと連携しながら、より良いコーポレートガバナンスがしっかり、いろんな組織体系の中でも利いていくように頑張ってまいりたいと思いますので、また御指導よろしくお願いします。

第166回国会 内閣委員会 第10号(2007/04/24、20期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(田村耕太郎君) NIRAの現在の資産状況について、財政状況について御質問がありました。  機構の今の資産は、平成十八年三月三十一日現在で三百二十五億円、負債が三億円、資本金三百二十二億円となっております。機構はこういう出資金を国債、地方債、社債などで長期運用しておりまして、その運用益で事業を実施しております。  したがいまして、先生がおっしゃられましたとおり、財団法人化直後は財団法人の正味財産として残される寄附金及び利益剰余金、これは大体百十億円になります。無利子貸付金、これは政府以外の出資者がどの程度無利子貸付けに応じてくれるかによるんですが百五十五・五億円プラスアルファ、これ……

第166回国会 内閣委員会 第14号(2007/05/17、20期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(田村耕太郎君) 藤末先生もう御案内のとおり、この法案の中にはリスク補完措置というのがしっかり書かれていまして、指定金融機関が危機対応業務の一環として貸付けを行う場合は、その利子補給ですとか損失補償ですか、これをしっかりやるということになっていまして、ただ、この詳しい内容は今後政令等で主務省庁がしっかり検討を重ねていくことになると思います。ですので、その中で、金融庁としても円滑な対応を阻害しない形でしっかり対応することを念頭にきっちりやっていきたいと思います。  あと、ちょっと金融庁が今やっていることを宣伝させていただきますと、済みません、大臣もちょっと前まで金融庁にいらっしゃった……


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各種会議発言一覧(参議院20期)

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第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 憲法調査会 第4号(2005/03/02、20期、自由民主党)

○田村耕太郎君 私は、椎名委員が触れられました解散権の主体と制約の明記について、私も同様の意見を持っています。  解散権は、慣行上今まで内閣によって行使されてきましたが、その主体がどの機関にあるかということは憲法に明記されていません。私は、七十三条の内閣の事務、つまり職権の中にはっきりと衆議院を解散するということを明記すべきだと思います。  また、解散権行使の制約についても私は憲法に明記すべきだと思います。解散権の制度目的というのは、民意を正しく国政に反映させることにあると思います。民意を問う必要がないのに党利党略で解散を行うということは、私は解散権の濫用だと思います。民意を問うためにという一……

第162回国会 法務委員会、財政金融委員会、経済産業委員会連合審査会 第1号(2005/06/09、20期、自由民主党)

○田村耕太郎君 おはようございます。自由民主党の田村耕太郎です。  本日は、新株予約権と擬似外国会社に対する規定、この二点に絞って質問させていただきます。時間が限られておりますので、早速質問に入ります。  まず、新株予約権についてなんですが、敵対的買収防衛に対する施策、これの是非に対してはいろんな議論があると思いますが、私は一定の評価をしています。その中でもライツプラン、この新株予約権を用いた買収防衛策、これは大変有用であると思います。ただ一つ、アメリカと日本の今回の方式で全く違うのが、アメリカでは新株予約権付株式まで認められているわけです。しかし、日本では新株予約権までしか認められていません……


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第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 国際問題に関する調査会 第1号(2005/10/26、20期、自由民主党)

○田村耕太郎君 両先生に端的にお伺いします。  より効果的な長期的視野に立った議員交流の在り方に関して具体的なアドバイスをお願いしたいと思います。  議員交流と申しましても、リーダー層ですね、幹部議員の交流も大事なんですけれども、長期的視野に立って冷静にやるということでは、今リーダーじゃないけれども将来リーダーになる可能性があるリーダー候補生の交流が非常に大切だと思うんですね。しかし、ここにいらっしゃる先生方もいろんなネットワークでやられていると思うんですが、私個人もやってみて、また皆さんいろんな方からお聞きするのは、中国は難しいと。  ちょっと具体的な例えを出しますと、韓国というのは人口規模……


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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 国際問題に関する調査会 第5号(2006/04/05、20期、自由民主党)

○田村耕太郎君 今日は貴重なお話をありがとうございました。  私、国際的なテロに関して納家先生に御質問させていただきたいと思うんですが、テロの議論ですね、やっぱり冷静にやるべきだと思います。もう冷静な議論、ありがとうございました。やっぱり過剰に怖がるだけでもう相手の思うつぼだと思うんですね。  私がお聞きしたいのは、国際的なテロの失敗率について研究があるかどうかということなんですけど、テロに関してよく、やる方が守る方よりずっと簡単だと、守る方がやる方よりずっと難しいという話をされるんですけど、僕はやる方もかなり大変だと思うんですね。簡単にはできないと思うんですよ、ああいうこと。  私、テロをタ……

第164回国会 国際問題に関する調査会 第6号(2006/04/19、20期、自由民主党)

○田村耕太郎君 まず、皆さんに感謝の気持ちを伝えさせていただきたいと思います。  皆様の熱心な、そして積極的で建設的な参考人の皆さんとの意見交換から大変多くのことを学ばせていただきました。今日は、全くつたない私見ですが、少しだけ私の意見を披露させていただきたいと思います。  まず私は、日米関係を中心に、望ましい外交、これつくっていくための考え方について、私の意見と提言を述べさせていただきたいと思います。  もう外交だけに限らず、まあすべてのビジネスでも言えることですが、やはりまず最初には、相手と自分に対してできるだけ正しい認識を持つ、こういうことがなかなか難しいんですが、この原点に立ち返るべき……

第164回国会 予算委員会公聴会 第1号(2006/03/16、20期、自由民主党)

○田村耕太郎君 二人の先生、ありがとうございました。大変興味深い御議論をお伺いしました。  まず、橘木先生にお伺いしたいんですけど、この格差の議論ですね、非常に私も関心持っていまして、格差そのものと格差の深刻度、これを感じるときと、本当はどうかなと思うときとあるわけですね。  で、この月曜日に出ました消費者心理動向調査ですね、内閣府で出しました。これを見ますと、一九九〇年六月に次いで十五年ぶりの非常に高い水準だというデータが出たんですね。まあ、ここ、ちょっとパラドックスがあるんじゃないかなと思うんですね。  先生がおっしゃるように、本当に格差が深刻なほど開いていたら、消費者動向調査、これ、暮ら……


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第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 国際問題に関する調査会 第3号(2006/11/15、20期、自由民主党)【政府役職】

○田村耕太郎君 お話興味深くお伺いしました。ありがとうございました。  私は、これからの、次の世代がいかに不信感や誤解を取り除いて日中うまく付き合っていけるかということに関してお知恵をお聞かせいただきたいと思います。  今、対中脅威論みたいなのもあるんですけれども、これからの中国のことを考えたら、僕はちょっと中国に同情してしまう方なんですね、大丈夫かなと心配しちゃうんですけれども。食料、エネルギー、環境、ほかにもいろいろありますね。例えば社会保障ですね。一人っ子政策の影響が出てきます。また、一人っ子政策であれだけ豊かにわがままに育った人たちが大人になったときに、今のような体制でみんな我慢できる……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号(2007/04/25、20期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(田村耕太郎君) 内閣府で経済財政政策を担当しております大臣政務官の田村でございます。  経済財政諮問会議におけますワーク・ライフ・バランスに関する検討状況につきまして概要を御説明申し上げます。  昨年十二月に経済財政諮問会議の下に設置されました労働市場改革専門調査会におきまして、働く一人一人が働きがいと意欲を持ち、かつ、経済活力が維持されることを目指し、今後十年程度の中長期的な労働市場改革の在り方の検討を開始いたしました。  また、本年一月、経済財政諮問会議におきまして、本年の主な政策課題の一つとしまして、ワーク・ライフ・バランス実現に取り組むとされています。  こうした中で、同……



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データ更新日:2022/12/18

田村耕太郎[参]在籍期 : 19期-|20期|-21期
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