西岡武夫 参議院議員
20期国会発言一覧

西岡武夫[参]在籍期 : 19期-|20期|-21期-22期
西岡武夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは西岡武夫参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院20期)

西岡武夫[参]本会議発言(全期間)
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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 参議院本会議 第27号(2007/05/21、20期、民主党・新緑風会)

○西岡武夫君 神本議員にお答えをいたします。  議員御指摘のとおり、近年、我が国の教育予算は先進諸国の中で残念ながら最低の水準にあります。多岐にわたる教育予算の充実が求められるところでありますけれども、特に、私は、学校教育の中心課題は何といってもいかにして教師に優れた人材を得ることができるか、この一点に尽きると考えております。そのための法案を私どもは提案をしているところでございます。したがって、教員養成制度の充実、また研修の充実、さらに教師の処遇のために国の資源をいかに多く投入するかと、これこそが政治の責任である、このように確信をいたしております。  これらの基本的な考えに基づきまして、民主党……

西岡武夫[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院20期)

西岡武夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 文教科学委員会 第4号(2004/11/11、20期、民主党・新緑風会)

○西岡武夫君 本日は、小柴先生、また梶原知事、天笠先生、そして中教育委員会の委員長には、御多忙のところを委員会にお越しをいただきまして、貴重な御意見をいただきましたことを、心から感謝を申し上げます。  特に、小柴先生から御指摘をいただきました幾つかの点、特に少子化における教育の在り方等につきましては、私自身も真剣に受け止めて、同僚の文教委員、与野党ともに文部科学省とこの問題については話し合っていかなきゃいけないということを痛感をしているところでございます。  実は今日、わずか十五分でございますので、持ち時間が少のうございますので、本来ならば私の教育についての考え方を申し述べて、それぞれ参考人の……


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第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 文教科学委員会 第10号(2005/05/17、20期、民主党・新緑風会)

○西岡武夫君 私は、国立大学の独立行政法人化そのものに一貫して反対をいたしておりまして、また同時に、教官そして職員の国家公務員からの非公務員化という方向に対しても反対をしてまいりました。それを前提としてこの議論をいろいろ申し上げるのは私としても非常に複雑な気持ちなんでございますけれども、そういうことを前提としていろいろとお聞き取りをいただきたいと思います。  限られた三十分の時間でございますので、今日は財務省からも副大臣お見えいただいておりまして御苦労さまでございます。財務省から副大臣お見えをいただいておりますので、そこの部分から先にお話をさせていただきたいと思いますが、元々この法律とは直接関……

第162回国会 文教科学委員会 第14号(2005/07/28、20期、民主党・新緑風会)

○西岡武夫君 冒頭に、アスベストの問題につきまして御質問申し上げます。  実は私、年数が定かでないんですけれども、昭和四十年代の後半から五十年辺りにかけてアスベストの問題が初めて世界的に問題になりましたときに、当時、私もちろん与党でございましたけれども、当時は国公立、私立についてはそのときの手当てはした記憶はないんですけれども、少なくとも公立学校の施設整備費を使ってとにもかくにもアスベストの撤去をやるべきではないかということで当時の文部省と話をいたしましてその作業に入ったという記憶がございます。  私が特に記憶が鮮明なのは、アスベストが非常に毒性が強いということで、これを取り除く作業をする方の……


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第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第1号(2006/11/22、20期、民主党・新緑風会)

○西岡武夫君 お答えいたします。  今委員の御質問の点につきましては、このたびの日本国教育基本法の附則におきまして三年以内に学校教育法を改正すると。この中身は六三制等の改革、学制改革もございますけれども、今御指摘の点も、どのような仕組みをつくるのが適当であるか、それが、国がどのような責任を取ることができるかというその手段を、仕組みをつくり上げるということを学校教育法において書き込んでいきたいと、このように考えております。  以上です。
【次の発言】 委員にお答えいたします。  先ほど申し上げたのは、教育行政におきまして国がどういう責任を取るのかという仕組みのことを申し上げましたが、今回、私ども……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第2号(2006/11/24、20期、民主党・新緑風会)

○西岡武夫君 お答えいたします。  私ども民主党の日本国教育基本法案におきましては、国が最終的に普通教育についての責任を負うということを明記をいたしております。ここが実は、まあ伊吹大臣とは、今の御議論とかその他、若干違うところもありますけれども、おおむね、多分本音は同じお考えではないかなと私は思っているんですけれども、残念ながら、伊吹大臣は前の内閣の提出された政府の教育基本法案をひっ提げて、まあ心ならずもひっ提げて御答弁になっておられるんで、大変ある意味ではお気の毒だなと思っているんでございますけれども、そこが民主党の私どもの案と政府案と大きく異なるところでありまして、確かに言葉の上では国と地……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第3号(2006/11/27、20期、民主党・新緑風会)

○西岡武夫君 お答えいたします。  民主党といたしましては、現行教育基本法には多くの問題点があるというのが基本的な認識でございます。したがって、これを改正ではなくて、新しい時代に対応した教育の基本を定めるために日本国教育基本法という新法という形で国会に提案をさせていただいたわけでございます。  その主な点を幾つか申し上げますと、既にさきの委員会におきましても御答弁申し上げましたけれども、我が国の教育行政の現状は少なくとも教育行政の責任の所在というものが明確でない、これをまず改めるべきであると。国が普通教育については、もちろん高等教育については大学の自治という問題がございますから、これについては……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第4号(2006/11/28、20期、民主党・新緑風会)

○西岡武夫君 お答えいたします。  民主党の日本国教育基本法案の中にございます日本を愛する心を涵養するということは、日本の長い伝統文化、これを児童生徒に正しく教えていかなければいけない、こうしたことを通じて、涵養という言葉に表しておりますように、非常にかなりの長い時間が掛かると思うんです。涵養という言葉は水が土にしみ込むようにということを表しているわけでございますが、そういうような形で日本の国を愛する心というものを子供たちの心の中に育て上げていくということを民主党としては考えて日本国教育基本法案の前文の中にうたわせていただいたと、このように御理解をいただきたいと思います。

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第8号(2006/12/05、20期、民主党・新緑風会)

○西岡武夫君 お答えいたします。  鈴木提案者から既に御説明がございましたけれども、もう一点、私どもは、このインターネット社会における光の部分で、教育に多大の影響といいますか、質的な変化を近い将来もたらすのではないかと。委員御承知のとおりに、このインターネットの発達、それから著作権との関係もございますけれども、少なくとも著作権が切れた文献等については自由に世界じゅうの文献が閲覧できる、それを基に教育の将来を考えますと、私どもが想像できないような教育現場の変化というものがここ五年、十年という単位で考えますと起こるのではないかと。それを前提として、私どもは、教育全体に大きな影響を与えるであろうとい……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第11号(2006/12/13、20期、民主党・新緑風会)

○西岡武夫君 お答えいたします。  私ども民主党の日本国教育基本法案におきましては、まず政府の提出しておられます教育基本法の改正案と違っておりますところは、まず生と死ということについて冒頭に触れているわけでございます。これは最近のいろいろな社会の出来事、あるいは子供をめぐるいろいろな出来事を考えたときにおきましても、生に対する意義、死に対する意味というものをやはり学校教育を通じて、これは非常に難しいことでございますけれども、教えていく必要があると、このように考えて書き込んだわけでございます。それと、これまでどちらかといいますと、我が国の教育におきましては、宗教教育についてはできるだけ避けるとい……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第12号(2006/12/14、20期、民主党・新緑風会)

○西岡武夫君 お答えいたします。  私どもの日本国教育基本法案におきましては、現在の教育委員会を監査委員会に改組して、その性格は、それぞれの地方自治体にございます選挙管理委員会のような選び方をすることがいいと、このように考えております。そして、地方自治体における教育の責任は、それぞれの首長が、知事、市町村長がこれを責任を持つと。そして、学校現場においては、学校の校長先生そして教員の方々、保護者の方々、地域の代表の方あるいは教育についての学識経験者によって構成される学校理事会において、日常の教育行政については、これを、学校運営については責任を持ってもらうと、そういう仕組みを考えているわけでござい……

第165回国会 予算委員会 第1号(2006/10/11、20期、民主党・新緑風会)

○西岡武夫君 民主党の西岡武夫でございます。民主党・新緑風会を代表して、主として総理に御質問申し上げます。  総理、御就任おめでとうございます。また、御就任後、まず中国、そして韓国を御訪問されたことにつきましては私も大賛成でございまして、その御判断について心から敬意を表します。大変短時間の間に大変御苦労でございました。  そこで、中国を訪問されたときに、総理は尖閣諸島の問題についてお話しになられましたか。
【次の発言】 ところが、中国の方は、尖閣諸島は中国の領土であるという主張をしております。間違いありませんか。
【次の発言】 領土の問題は正に国家の基本的な問題であると、このように認識しており……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 文教科学委員会 第2号(2007/03/15、20期、民主党・新緑風会)

○西岡武夫君 西岡武夫でございます。  今日は、伊吹文部科学大臣のさきに行われました大臣所信を中心に質問をさせていただきます。  私は、大臣が所信の中で述べられました教育についての基本的なお考え方、具体的には、大臣のお言葉をそのまま申し上げますと、教育問題は国家百年の計であるだけに、その最終評価は、私たちがこの世を去った後に出てくるでしょうと、全くそのとおりだと、同感であります。私も一貫してそのことを今日まで言い続けてまいりました。  もう一点、教員の資質向上のことに触れられた中で、教育再生という言葉は、じゃ、今の日本の教育は崩壊しちゃっているのかということになるんで、私は、教育再生という言葉……

第166回国会 文教科学委員会 第13号(2007/05/22、20期、民主党・新緑風会)

○西岡武夫君 西岡武夫でございます。  安倍総理に御質問申し上げます。  総理が、安倍政権の最重要課題は教育問題、教育政策である、このように言われましたことは極めて大きな意義があると思うんです。この機を逃しては我が国の教育改革はなかなか進まないだろうと、非常に大切な時期を今迎えていると思います。そういう意味では、総理大臣が、かつて中曽根内閣のときに、中曽根康弘総理が教育問題を掲げて総選挙に打って出られたことがございました。そのときに次ぐ非常に大きな機会であると私は考えています。  ところが、どうも政府が出しておられます法案を拝見しておりますと、法案を出すことに意義があって、法案を、法律を成立さ……

第166回国会 文教科学委員会 第14号(2007/05/24、20期、民主党・新緑風会)

○西岡武夫君 お答え申し上げます。  この問題は、実は長い本来ならば経緯がございまして、委員御承知の人確法という法律ができた当時から、この法律、人確法という法律と一緒に教師の養成制度、教員の養成制度を抜本的に変えなければいけないという議論が当時からあったわけでございます。これがセットになって初めて意味を持つものであると。ところが、残念ながら教員養成の問題につきましては今日までこれが実現をしていないままに、人確法も当初の目的が大きく現在それてしまいまして、ほとんど有名無実になりつつあるという非常に残念な状況にあると。こうした中にあって、私どもは改めてここで教員養成制度を抜本的に改革することが今最……

第166回国会 文教科学委員会 第16号(2007/05/31、20期、民主党・新緑風会)

○西岡武夫君 委員お話しのように、昭和四十年の前半から後半にかけての大学紛争、そして今御指摘のございました五十年前後の、福岡県ではたしか校長着任拒否闘争というのがございまして、私もそこに、現地の調査に行ったことがございます。激しいものでございました。  私はその後、いろいろな施策に微力ながらかかわってきたわけでございますけれども、今私が持っております感想は、大学紛争のときの学生のあのエネルギー、方向はいろいろ問題があった、しかしエネルギーがあったと思いますね。それからまた、日教組の皆さん方も、まあ私は今も、自民党所属の国会議員も含めて、私が一番日教組の皆さんと、あるときは闘い、あるときは日教組……

第166回国会 文教科学委員会 第17号(2007/06/05、20期、民主党・新緑風会)

○西岡武夫君 お答えいたします。  ただいま理想としてはという委員のお話でございますけれども、この問題は前も御答弁申し上げたんですけれども、かなり長い、二十年、三十年前からこうあるべきだということは議論されてきたことでございまして、今回政府が更新制というものを導入するということによって教師の資質を向上させるというのは、これちょっと、ちょっと話が逆なのではないかと。優れた教師をやはり学校現場に送り込むためには養成制度をきちっとしなければいけないのではないかということを私どもとしては考えているわけでございまして、やはり大変、安倍政権の下で教育は国政の最重要課題であるということをおっしゃっているので……

第166回国会 文教科学委員会 第18号(2007/06/07、20期、民主党・新緑風会)

○西岡武夫君 お答えいたします。  私ども民主党といたしましては、今委員御指摘のとおりに、今国会に日本国教育基本法を始めとする四つの法律を御提案申し上げているわけでございます。  今、いろいろ大臣と委員との質疑応答をお聞きしておりまして、委員が御指摘になりたいのは多分、多分、せっかく総理大臣が教育問題を国政の最重要課題と言われたわけでございますから、最重要課題であるならば、担当の大臣が、他の施策とのバランス上やむを得ないんだというお話は、私は大臣とは非常に仲がいいわけで、意見もかなり一致しているんですけれども、あえて言わせていただけば、担当大臣がこういうことをおっしゃるのは私はおかしいと思うん……

第166回国会 文教科学委員会 第19号(2007/06/14、20期、民主党・新緑風会)

○西岡武夫君 西岡武夫でございます。  実は、官房長官と大臣、文部科学大臣とがおそろいのところで質問申し上げたい点が幾つかございますので、その点は官房長官がお見えになりましてからお話しすることにいたしまして、大臣にまず基本的なことをお尋ねしたいんですけれども、鳴り物入りで今回の教育関係三法を政府はお出しになっておられますけれども、率直に申し上げて中身が全然ないと申し上げざるを得ないんです。と申しますのは、一体、安倍政権が教育を最大の政策課題にするんだとおっしゃっている以上、安倍内閣として、すなわち伊吹大臣として日本の教育改革の全体像というものをまず持っておられるだろうと、その全体像の中で今回国……

第166回国会 文教科学委員会 第20号(2007/06/19、20期、民主党・新緑風会)

○西岡武夫君 お答えいたします。  批判的でなくというお話でございますけれども、私は安倍総理が教育問題が最大の内閣としての課題であると、このように打ち出されたということの功績は非常に大きいと思うんです。ただ、お出しになった法律については、残念ながらこれを評価することができないと申し上げざるを得ません。  と申しますのは、学校の先生に優れた人材を得る、これが特に義務教育においてはもう基本中の基本だと思うんです。したがって、学校の先生のやはり人数が足りないというのは、これはもう文部科学省の調査でもはっきりしているわけでございまして、これをどうするかという問題と、教育予算をいかに確保するかという問題……


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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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