このページでは大石正光参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。
○大石正光君 私は、民主党・新緑風会の大石正光でございます。 ただいま議題となりました地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対して、民主党・新緑風会を代表して政府並びに関係大臣に質問をいたします。 地球温暖化問題は、人間が生存していることによって引き起こされた問題であり、私たち人間は、地球の自然の生態系を壊しているだけでなく、人間活動によって発生する二酸化炭素など温室効果ガスによって大気中のガス濃度を増加させています。このことにより、地球全体の地表や大気の温度を上昇させて、地球上に生きる動植物の生態系や人類の生存基盤を破壊させる重要な環境問題であります。 この重大な問題……
○大石正光君 私は、民主党・新緑風会の大石正光でございます。 今回の議題に先立ちまして、インドネシアで起きました地震の災害についてお見舞いを申し上げます。 ジョクジャカルタでは四千人近い死者が出て、大変心からお悔やみ申し上げると同時に、子供たちがその被害に遭って、大変な不安と同時に、多くの問題が生じてまいりました。 そういう意味においては、皆さん御承知のように、地球における太平洋プレートとインド・オーストラリアプレートのその境目で起きた地震でありますから、様々な問題が起きるわけであります。 しかし、この地震が頻繁に起きる一つの大きな原因の中には、人間が地球上にボーリングをして、石油や石……
○大石正光君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党の三会派を代表する愛知治郎君、川口順子君、福山哲郎君、加藤修一君の発議に係るものであります。 その内容は、国等が排出する温室効果ガス等の削減を図り、もって環境への負荷を少なく、持続的発展の可能な社会の構築に資するため、国等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進に関し、国等の責務を明らかにするとともに、基本方針の策定その他必要な措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、発議者愛知治郎君から趣旨説……
○大石正光君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 温泉は、年間延べ一億人以上が利用し、国民の高い関心を集めていることから、入浴者に対する温泉の成分等についての情報提供の充実が求められております。また、我が国は豊富な温泉資源に恵まれておりますが、その資源には限りがあるため、持続可能な利用を進める必要があります。 本法律案は、このような状況を踏まえ、温泉の保護及び利用の適正化を図るため、定期的な温泉の成分分析とその結果の掲示、温泉の掘削等の許可への条件の付与等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、十年ご……
○大石正光君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、大都市地域における自動車交通量の多い道路が交差している地区など、窒素酸化物等による大気汚染が特に著しい地区に関して、都道府県知事による窒素酸化物重点対策計画等の策定、事業者による自動車排出窒素酸化物等の排出抑制のための措置の拡充等を講じようとするものであります。 委員会におきましては、自動車排出ガス対策の現状と法改正の必要性、対策地域内での走行規制実施の必要性、微小粒子状物質PM二・五の環境基準の早期設定、東京大気汚染公害訴訟の和解に向けた環境大臣の決意等について……
○大石正光君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、千九百七十二年の廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約の千九百九十六年の議定書の実施等に伴い、海洋環境の保全を図るため、廃棄物等を海底の下に廃棄することを禁止するとともに、特定二酸化炭素ガスの海底下廃棄に係る許可制度を創設する等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、海底下廃棄の許可の審査基準、貯留地点からの二酸化炭素の漏えいの可能性と海洋環境への影響、二酸化炭素排出削減策の重要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議……
○大石正光君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、食品循環資源の再生利用等を促進するため、食品廃棄物等を多量に発生させる食品関連事業者に食品廃棄物等の発生量等に関し定期の報告を義務付けるとともに、再生利用事業計画に位置付けられた食品循環資源の収集又は運搬を行う者について、一般廃棄物に係る廃棄物処理法の許可を不要とする等、所要の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、新たな再生利用等実施率目標の在り方、熱回収を再生利用等の手法とすることへの懸念、家庭からの生ごみ対策の在り方、再生利用事業計画認定……
○大石正光君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、自然観光資源が損なわれないよう、生物の多様性の確保に配慮しつつ、適切な利用の方法を定めるほか、エコツーリズムの実施方法や自然観光資源の保護、育成のために必要な措置等を講ずるとともに、特定自然観光資源が多数の観光旅行者等の活動により著しく損なわれるおそれがあると認めるときは、当該特定自然観光資源の所在する区域への立入りの制限をすることができるなど、必要な事項を定めようとするものであります。 委員会におきましては、提出者の衆議院環境委員長から趣旨説明を聴取した後、採決……
○大石正光君 民主党の大石正光でございます。 参議院で質問するのは初めてでありまして、ついつい衆議院の癖が出るかもしれませんが、ひとつその辺をお許しをいただきたいと思います。 ちょうど三、四年前になりますけれども、この地球温暖化京都議定書を国内法を出して初めて日本として国連に付託をしたときにちょうど環境委員長をしておりまして、この法律案を委員長として採択をした立場にあったわけであります。それから三年半ぐらいたちまして、実際にロシアがようやく国内法を成立させて、そして国連に付託をし、正式に国際法として成り立ちました。 この期間において、当時環境庁は積極的に新しいこの日本の京都議定書をどのよ……
○大石正光君 浄化槽等下水道の問題は谷理事の質問で議論されておりますが、私は下水道ではなく上水道の問題を質問したいと存じます。 御存じのとおり、人間は一日二・五リットル水が、体が要求して飲んでいるわけでありますが、この体を維持するために大切な水は一体現在どうなっているんでしょうか。川の汚染や地下水の汚染によって人体に有害物質が水を通じて体内に入ってくるんではないかと、そう思っているわけであります。 今、どこの駅でもスーパーでもペットボトル、水が売られております。その量は大変な量で数え切れないほどで、あらゆる種類のものがあります。昔、私たちは自然のおいしい水をよく飲んでおりました。しかし、水……
○大石正光君 ただいま阿部先生のお話を大変受けまして、感銘を受けていたわけであります。昔、若いころに、大地の母と、それに水は父であるという話を、ふっと振り返って、覚えておりました。その大地の母は母親のごとく、そしてそれに潤う水は父だという意味でありますから、何か父の方の水は添加物みたいなものになってしまうような感じがしてならないわけでありますけども、そういう昔の学校で教えてもらったその基本的な考え方を今振り返ってみまして、阿部先生の質問はすばらしいなと思って本当に感服をしていたわけであります。 私は、民主党から代表して質問さしていただくわけでありますが、お役所から、何を質問するのか、ちゃんと……
○大石正光君 先般行われました委員派遣につきまして、その概要を御報告申し上げます。 去る一月十一日から十三日までの三日間、沖縄の振興開発及び基地問題等に関する実情調査のため、高橋委員長、小林理事、西銘委員、水落委員、山本委員、渡辺委員、大田委員及び私、大石の八名が沖縄県に派遣されました。 沖縄は、今年で本土復帰三十四年目を迎え、平成十四年に制定された沖縄振興特別措置法に基づき沖縄振興計画が策定され、活力ある民間主導の自立型経済の構築に向けて様々な施策が推進されている一方、我が国の米軍専用施設・区域の約七五%が集中していることから、様々な問題も抱えており、また、全国でも有数の離島県であります……
○大石正光君 民主党の大石正光でございます。 大臣の所信表明に対して質疑をさせていただきたいと思います。 ちょうど環境庁ができてから今日まで約三十五年になると思われます。その三十五年を振り返って、一体環境行政がどうだったのか、その辺から御質問させていただきたいと思います。 ちょうどその当時は、人間の命というものを大事にする、大変な水俣病や四日市ぜんそくという、大気汚染や水質汚濁という人間の健康問題から環境という問題の庁が発足をいたしました。しかし、それがクローズアップされただけじゃなくて、やはりもっと自然を大事にするという、尾瀬という大きな問題が大変国民の話題になりました。そして、その話……
○大石正光君 大石正光でございます。 小池環境大臣が病気から治られて、こうして元気でお姿を拝見するわけで、大変うれしく思っているわけでありますが、私は、まずその前に、是非環境省に対して一言申し上げたいと思います。 大臣が一か月間休まれたわけでありますから、あらゆる法律がなかなか動かない、そういう意味において、一体秘書課は、大臣の健康管理を何をやっていたんでしょうか。一般から見て私は、役所の責任というものはまずそこが第一だと思うんですね。そして、今、副大臣や政務官がお話しされましたけれども、副大臣と政務官の役割って何なんでしょうか。ひとつ是非、副大臣からお答えいただきたい。突然で申し訳ありま……
○大石正光君 私は、民主党・新緑風会を代表して、政府提案の鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律案に反対、民主党・新緑風会提案の修正案に賛成の立場で討論を行います。 自然環境の破壊が進み、生物多様性の確保や鳥獣の保護の重要性がますます高まる中、一方で鳥獣による農作物等の被害が深刻さを増し、適切な対応が急がれています。鳥獣による被害の増大は、特に中山間地において過疎や高齢化が進み、人間の活動が活発さを失っていることや、これまで鳥獣の管理に大きな役割を果たしてこられた猟師の方々の数や活動が減少していることが大きく影響しています。 こうした状況の中、生物多様性の確保と鳥獣によ……
○大石正光君 民主党の大石正光でございます。 先日の本会議でこの容器包装リサイクルに関して代表質問させていただきまして、いろいろと環境省始め各役所に御答弁をいただきました。 実は、大臣に御答弁をいただいたわけでありますけれども、この容器包装のリサイクルというものは十年前にやられたことは皆さん御承知でありますし、特にこの包装リサイクルをやってから様々な電気製品や自動車リサイクル等、新しい法律がどんどんできてきた。そういう意味では大変先駆けた法律だと私は思っておりまして、これを成立するに対しては大変役所も御苦労された部分があったろうと思うんです。 せっかくすばらしいものをつくって、いろいろな……
○大石正光君 おはようございます。 昨日、参考人の皆様においでいただいて、いろいろと教示を賜りました。今日は最後の総括という形になりますので、参考人のそれぞれ意見を通した形で是非御質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、この容器包装のリサイクル法の改正案を審議していて、いろいろと皆さんと議論をしてまいりました。そして、その審議を通じて参考人を含めた多くの意見が出されてきたわけでありますが、この様々な意見を通じて環境省はこれをどのような形で改正の方向に向かうのか、現在の法律の改正の部分と、そして将来に向かってどのような方向にするのかの点を是非御答弁をいただきたいと思います。
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。 議事に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。 去る九月二十八日、本会議において環境委員長に選任された大石正光でございます。 我が国は、二〇〇二年に京都議定書を締結してから四年余りたちました。しかし、依然として温室効果ガスの排出は増加傾向にあり、二〇〇八年から始まる第一約束期間の目標一九九〇年比マイナス六%を達成することは容易なことではありません。このような中、委員長を拝命し、この重責を痛感している次第でございますが、基本に立ち返る姿勢をもって取り組んでまいりたいと存じます。 委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運……
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房政府広報室長谷口隆司君外十八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 もっと端的にお答えください。
【次の発言】 時間を過ぎていますんで端的に御答弁願います。
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、消防庁国民保護・防災部長小笠原倫明君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題といたします。
この際、気候変動に関する国際連合枠組条約第十二回締約国会議及び京都議定書第二回締約国会合に関する件について若林環境大臣から報告を聴取いたします。若林環境大臣。
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第二八五号石綿被害者救済の充実に関する請願外十一件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の資料のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事会の協議の結果、保留となりました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続……
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る一月二十五日、狩野安君が委員を辞任され、その補欠として荒井正吾君が選任されました。
また、去る三月九日、荒井正吾君は議員を辞職されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、環境及び公害問題に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題といたします。
まず、環境行政の基本施策について、若林環境大臣から所……
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官増田優一君外十七名、また、委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務大臣官房審議官後藤博君外二十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議なしと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題とし、環境行政の基本施策に関する件及び公害等調整委員会の業務等に関する件について質疑を行い……
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、真鍋賢二君、矢野哲朗君及び荒木清寛君が委員を辞任され、その補欠として岸信夫君、野村哲郎君及び鰐淵洋子君が選任されました。
【次の発言】 国等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進に関する法律案を議題といたします。
まず、発議者の愛知治郎君から趣旨説明を聴取いたします。愛知治郎君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願いま……
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、鰐淵洋子君、岸信夫君、野村哲郎君及び平田健二君が委員を辞任され、その補欠として荒木清寛君、真鍋賢二君、矢野哲朗君及び富岡由紀夫君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
温泉法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、総務大臣官房総括審議官久保信保君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、富岡由紀夫君及び木村仁君が委員を辞任され、その補欠として平田健二君及び西田吉宏君が選任されました。
【次の発言】 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。若林環境大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
自動車……
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十七日、一名欠員となっておりました本委員会の委員として島尻安伊子君が選任されました。
【次の発言】 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案の審査のため、参考人として神奈川大学名誉教授猿田勝美君、東京経済大学経済学部准教授除本理史君、早稲田大学創造理工学部教授大聖泰弘君及び弁護士・全国公害弁護団連絡会議事務局次長大江京子君の四名に出席をいただきます。
この際、参考人の……
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、外務大臣官房地球規模課題審議官鶴岡公二君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律案……
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、真鍋賢二君、岡崎トミ子君及び荒木清寛君が委員を辞任され、その補欠として神取忍君、犬塚直史君及び鰐淵洋子君が選任されました。
【次の発言】 海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。若林環境大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時三分散会
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十五日、神取忍君、犬塚直史君及び鰐淵洋子君が委員を辞任され、その補欠として真鍋賢二君、岡崎トミ子君及び荒木清寛君が選任されました。
また、本日、西田吉宏君及び山崎正昭君が委員を辞任され、その補欠として岡田広君及び松村祥史君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁交通局長矢代隆義君外二十名を政府参考人として出席を求……
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、松村祥史君、岡田広君、真鍋賢二君、林久美子君及び岡崎トミ子君が委員を辞任され、その補欠として山崎正昭君、西田吉宏君、秋元司君、平田健二君及び芝博一君が選任されました。
【次の発言】 食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。若林環境大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、西田吉宏君及び芝博一君が委員を辞任され、その補欠として山本順三君及び岡崎トミ子君が選任されました。
【次の発言】 食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案の審査のため、参考人として京都大学環境保全センター教授酒井伸一君、ユニー株式会社環境部長百瀬則子君、株式会社市川環境エンジニアリング代表取締役石井邦夫君及び日本自治体労働組合総連合現業評議会清掃委員会委員長鈴木満君の四名に御出席いただいております。
この際、参考人……
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、秋元司君及び加藤修一君が委員を辞任され、その補欠として真鍋賢二君及び松あきら君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、総務大臣官房総括審議官久保信保君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る六日、岩城光英君、岡田広君及び小川敏夫君が委員を辞任され、その補欠として山崎正昭君、西田吉宏君及び平田健二君が選任されました。
また、昨日、西田吉宏君、岡崎トミ子君及び市田忠義君が委員を辞任され、その補欠として山本順三君、和田ひろ子君及び紙智子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと……
○委員長(大石正光君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山本順三君、和田ひろ子君及び紙智子君が委員を辞任され、その補欠として西田吉宏君、岡崎トミ子君及び市田忠義君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に福山哲郎君を指名いたします。
○大石正光君 どうも御苦労さまでございます。 私が中国とお付き合いをしていたのは二十数年前から始まりでして、私はまだ政治家になる前でした。私のつながりは、一般の政治家がやる日中友好協会ではなくて、実は全人代の常務委員会が私の窓口でありました。当時、経団連の日中関係の協議会がありまして、稲山嘉寛さんが会長をしておりまして、そして冷凍食品中心に商業部といろいろ交流をしておりました。 私が最初に行ったのは、薄一波さんが中心で私は中国に入りまして、その後、実は政治家として自民党の議員となって、そして初めて政治家として入ったときに薄一波さんが、日中の戦争を起こした原因は若い者同士の交流が非常に少ない……
○大石正光君 今ちょっと中国問題のお話出たんですけれども、私は、日本の外交っていかにお粗末かということを私は是非言いたいんです。 要するに、外交というものは国内問題と国際問題、要するに表裏一体に必ずあるはずなんです。ですから、イエスかノーかという問題で、国内問題がイエスになれば外交も強く出れるし、例えば農業問題にしてもそうだし、いろんな経済問題にしても、国内を治め切れなきゃ結局外国との話合いができない、ということが進んでこない。そういう面では、いかに日本の政治が国民に対して、この日本の国の外交の中で損得をはっきり表示して、そしてこれはプラスだからやるべきである、これはマイナスだからこういう外……
○大石正光君 大石正光でございます。 稲田、松下両参考人、大変ありがとうございました。 いろいろお話をいただきましたけど、非常に大局的な話で、質問するにしても大きな課題でありますので、少し絞って一問ずつさせていただきます。稲田参考人はODAの件、そして松下参考人は環境問題の部分だけで一つ御質問しますので、それぞれ一問ずつお答えいただければと思う次第であります。 いろいろ人間の安全保障とか様々な課題をお述べでありますけれども、私が個人的にいつも感じることは、ODAの支援の仕方、それが大変おかしいじゃないかと常々考えておりました。で、稲田参考人のお話しになりました、要するに支援をしても国内の……
○大石正光君 いろいろ、国際の調査会でいろいろ勉強させていただきましたけれども、一つは、前に申し上げましたように、委員会の在り方、各党十分ずつしゃべるということでありましたけれども、一人四つも五つも項目を並べて学者の方から話を聞いている。要するに、できれば一つか二つに最低絞ってやっていかないと、やはりそれぞれきちっと時間的なルールが守っていけないんじゃないかなという感じが率直にしてまいりました。 実は、私、個人的にいつも思っているのですが、外交というものはそれぞれ自分の国の意見を代表して国際的にいろいろ主張し合っていく。それぞれ主張し合うわけですが、当然その外交官の中では妥協しながらやってい……
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