富岡由紀夫 参議院議員
20期国会発言一覧

富岡由紀夫[参]在籍期 : |20期|-21期
富岡由紀夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは富岡由紀夫参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院20期)

富岡由紀夫[参]本会議発言(全期間)
|20期|-21期
第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 参議院本会議 第22号(2005/05/18、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 私は、民主党の富岡由紀夫でございます。  民主党・新緑風会を代表し、会社法案及び会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案について質問させていただきます。  今回の会社法案によって、有限会社が新設できなくなり、株式会社に統一されることになります。しかし、株式会社といっても、その実態は大きく二つに分類されると思います。公開会社と非公開会社であります。公開会社は株式を公開し、資本市場から広く資金調達を行います。したがって、基本的には所有者と経営者はイコールではありません。一方、非公開会社は資金調達を公募で行いませんので、所有者と経営者はイコールとなるケースが大部分です。この観……


■ページ上部へ

第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 参議院本会議 第11号(2007/03/23、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党の富岡由紀夫でございます。  私は、民主党・新緑風会を代表して、平成十九年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案及び所得税法等の一部を改正する法律案に対し、反対する立場で討論を行います。  まず、特例公債法案に反対する理由を申し上げます。  第一に、この法案が将来世代、すなわち私たちの子や孫の世代に赤字のツケを回す法案であることであります。私たちの子や孫は、増税や社会保険料の負担増といった大きな負の遺産を背負わされているのです。  国と地方の借金は、財投債、政府短期証券等を含めると、平成十九年度末には千五十八兆円になります。国民一人当たり約八百三十万円……

富岡由紀夫[参]本会議発言(全期間)
|20期|-21期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院20期)

富岡由紀夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|20期|-21期
第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第閉会後1号(2004/12/13、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党・新緑風会の富岡由紀夫と申します。よろしくお願いします。  まず最初に、先ほど、細田官房長官の御返答についてお伺いいたします。  総理の出席については、理事会の方で、委員会の方で要求がしてもらえないと出席ができないという御回答だったと思うんですけれども、私の伺っているところでは、理事会の中で総理の出席を我々は要求しております。そして、そのときどういうふうに説明を受けたかと申しますと、与党の理事の方から、官邸と協議した結果、総理の出席はできないと、そういう御回答をいただいております。  官邸と協議した上で、出席要求をしたにもかかわらず、出席を今日はできて、してもらえなかった……

第161回国会 財政金融委員会 第4号(2004/11/04、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 私はさきの参議院選挙で群馬県選挙区から初当選をさせていただきました富岡由紀夫と申します。本日は、委員会、初めての質問ですので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、西武鉄道、コクド等の違反についてお伺いいたします。  西武グループの一連の不祥事、法令違反については、コクドの前会長の記者会見、西武鉄道の情報開示、マスコミ等の報道で明らかになっております。  具体的に申し上げますと、まず、西武鉄道の有価証券報告書の大株主の持ち株比率の虚偽記載がされておりました。これは証券取引法に違反する行為でございます。  二つ目に、西武鉄道の上位株主十社の持ち株比率が八〇%超の状態が三十年以……

第161回国会 財政金融委員会 第8号(2004/11/25、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党の富岡由紀夫と申します。  本日は、お忙しいところ、参考人という形でおいでいただきまして、貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。  まず最初に、新井先生にちょっとお伺いしたいんですが、先ほど御説明の中にありました高齢化社会、障害者に対応した福祉型信託が必要だというお話ありましたけれども、今想定されているニーズ、今どのぐらいの人がそういうのをニーズとして持っているのか、その辺のところを、あと、信託財産としては金額的にはどのぐらいの規模として将来的にはそういったニーズがあるのか、今の分かる推測の範囲内で結構でございますので教えていただければと思います。


■ページ上部へ

第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 財政金融委員会 第5号(2005/03/22、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党の富岡由紀夫と申します。よろしくお願いいたします。  まず冒頭でございますけれども、先日発生しました福岡沖地震、大変な災害が発生いたしました。亡くなられた方もいらっしゃいますし、そして負傷された方も多数いらっしゃいます。昨年に引き続き、いろんな風水害、地震の災害、大変多発しております。これに対して、私、まず亡くなられた方に対して、そして遺族の方に対してお悔やみ申し上げますとともに、負傷者の方、被害に遭われた方に対しましては心よりお見舞いを申し上げたいというふうに思っております。  そして、これに関連してでございますけれども、政府はこれに対しては当然のことながら十分な対処措……

第162回国会 財政金融委員会 第7号(2005/03/29、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党の富岡由紀夫でございます。よろしくお願いします。  二法案に関連して質問をさせていただきます。  まず、関税定率法等の法案に関してでございます。  今議論にもなりましたけれども、通関手続の迅速化の観点から、コンプラに優れた業者については一部検査手続を簡素化するということが盛られておりますけれども、今想定されているその通関手続で優遇できると見込んでいる対象の業者数若しくは対象数量、そしてそれによって、迅速化、簡素化によって輸出税関職員がどのぐらい、何というんですか、ほかの部署に配置できるというか、迅速化によって仕事を軽減できるか、その辺のところを、見込みをお聞かせいただきた……

第162回国会 法務委員会 第23号(2005/06/14、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党の富岡由紀夫と申します。  ふだんは財政金融委員会にいるもんですから、今日、法務委員会で初めて差し替えで審議をさせていただくんですが、非常に張り詰めた雰囲気の中で質問させていただくので私もやや緊張しておりますが、是非お手柔らかにお願いしたいと思います。  今回の会社法案の改正の、いろんな項目にわたっていろいろと改正されております。そして、株式会社、有限会社から株式会社に統一されて、株式会社という制度についてかなりいろいろな面で改良が、改正が加えられているというふうに思っております。その中で、やはり一番根本にあって一番重要なものは何かという点についてまずお尋ねしたいと思いま……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第6号(2005/07/21、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党・新緑風会の富岡由紀夫と申します。よろしくお願いします。  ちょっと今議論になっていたお話から、ちょっと確認のためにお話を竹中大臣にお伺いします。  金融サービスが二〇一七年、要するに、もう民営化完了した後も地域のネットワークを維持すると、代理店契約を維持するというお話あったんですが、その長期契約があって一七年以降まで結んであるのについては当然そうなのかもしれませんけれども、そうじゃないときに本当にそれが維持されるのかという話の中で、地域貢献基金とか社会貢献基金があるからそれが維持されるというような御説明もあったかと思うんですけれども、その具体的に地域貢献基金が、お金がど……


■ページ上部へ

第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 決算委員会 第閉会後2号(2005/12/19、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 第三班の富岡由紀夫でございます。  まず、ただいまの質問にお答えいたします。  やはり今回の調査は、出しっ放し、やりっ放しじゃいけないというその観点で、新たなODAをどうやってやっていくかという観点で今回調査したわけでございまして、今の点が一番、御指摘いただいた事後フォローというか評価の点が一番重要な点だというふうに私どもも認知しております。  たまたまインドへ行った案件なんですけれども、私どもかなり数、スケジュールを、忙しいスケジュールの中でできるだけ多くのところを濃密に行こうということで回ったんですが、それぞれのところで、日本に対していつ援助を受けたか、どういう技術協力を受……

第163回国会 財政金融委員会 第3号(2005/10/25、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党・新緑風会の富岡由紀夫でございます。  今回の銀行法の一部改正に関して質問をさせていただきます。  まず、ちょっとお伺いしたいんですが、今回の改正、代理店制度の業務範囲の見直し、いろんな諸規制の見直しについてですが、まあ、金融業界、いろんな業界からは前からいろいろ要望があって、今回その要望に沿って見直しをしたということでございますが、私の感想で言いますと、今まで一生懸命要望していたんだけれども、駄目だ、駄目だと金融庁は頑として認めなかったということなんですが、今回、余りにも簡単に手のひらを返したように認められたということで、その辺のところが、要望していたのがまさかこんな一……


■ページ上部へ

第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 財政金融委員会 第14号(2006/04/20、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党・新緑風会の富岡由紀夫でございます。  国有財産法の改正に伴って質問させていただきたいと思います。  この法案に関連して、いろんなやっぱり国の資産、負債、債務の改革というのは密接に関係しておりますので、行革との絡みも含めて質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、谷垣議員が、これ財政諮問会議に提出した資料でしょうかね、「資産・債務改革における資産売却について」というペーパーをお作りいただいて、私どももいただいているんですけれども、その中で、不用不動産の売却について御説明がこの中にされてありますけれども、今後十年間に売却収入の目安として約一兆円の一般庁舎、宿舎の中……

第164回国会 財政金融委員会 第15号(2006/05/16、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党・新緑風会の富岡でございます。今日は、いろいろと順番の御配慮をいただきましてありがとうございます。早速ですが、質問させていただきたいと思います。  まず、日銀福井総裁にお伺いしたいんですが、昨今いろんなところでもう会見されたりコメントを出されたりしていらっしゃいますけれども、昨日時点で当座預金残高も十五兆七千億円という形で、解除後順調に残高が減ってきているんですけれども、まず第一点は、この残高の減り具合はピッチとして適正なのか、日銀総裁の観点で、見方としてちょっとお伺いしたいと思います。  それともう一つ、併せて、そういった市場の動きがありますものですから、その市場の見方……

第164回国会 財政金融委員会 第17号(2006/05/30、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党・新緑風会の富岡由紀夫でございます。よろしくお願いいたします。  まず、今回の法案ですが、まず第二条で有価証券の定義を民法上の組合、そして商法上の匿名組合など、あらゆる形態を含めた投資集団スキームによる権利を包括的に対象とした点は非常に画期的であり、これは高く評価したいというふうに思っております。  ちょっと最初は、法案の事務的な中身について質問をさせていただきたいと思います。  金融商品取引業、今回の法案における業の定義をまずお伺いしたいと思います。現行の証券取引法では、営業の定義として、一般的な解釈として、営利目的があり、反復継続性のある行為で対公衆性の認められる行為……

第164回国会 財政金融委員会 第20号(2006/06/06、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党の富岡由紀夫と申します。参考人に質問させていただきます。  前回、先週ですか、西川前頭取にもお越しいただきまして、いろいろと原因等々について伺いました。そして、今も原因についていろいろとお話しいただきましたけれども、ちょっとその中で確認しておきたい点がございます。  特に西川前頭取は、原因の大きな要因の一つとしてモニタリングが足りなかったと、不十分であったということを強調されていらっしゃったんですが、このモニタリングというのは具体的にはどういったことをされていらっしゃったんでしょうか。
【次の発言】 西川前頭取の参考人の質疑の中で、ちょっと気になったことがあったんですけれ……

第164回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号(2006/04/12、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 田村委員と一緒に行った富岡と申します。  今の顔の見える日本のODAという在り方なんですけれども、私どもの行きましたインドについて申し上げますと、英語で書いてあったと思います。インドの場合は英語が公用語になっているものですから、現地の人にも多分十分理解していただけていたんじゃないかなというふうに思っております。ジャパンのあれもいろいろとあったというふうに思っております。  そういった意味で、インドについては日本のそういった貢献というのはある程度国民の皆さんにも理解していただいているんだと思っておりますけれども、今いろんな議論の中で、ODAの在り方というものが日本のためにあるんだ……


■ページ上部へ

第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 財政金融委員会 第8号(2006/12/07、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党の富岡由紀夫と申します。  三参考人の方にはいろいろ貴重な意見をいただきまして、ありがとうございます。早速、短時間ですので、質問をさせていただきたいと思います。  今、山下委員の質問等々も聞いていて、ちょっとどう理解したらいいのか今悩んでいるんですけれども、石井参考人と木下参考人が今おっしゃったんですけれども、貸倒れのある可能性の人には貸さないんだと、融資を断るんだと、それが当然だということでお話しいただいておりまして、そのとおりだと思いますね。焦げ付きになるような融資というのは、それは当然やらないだろうというお話だと思います。  その一方で、最初の陳述のときに石井参考人……

第165回国会 財政金融委員会 第9号(2006/12/12、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党の富岡由紀夫と申します。よろしくお願いいたします。  早速、質問に入らさしていただきたいと思います。  この委員会でもいろんな参考人質疑とか地方公聴会等実施いたしまして、様々な方からいろんな御意見をちょうだいいたしまして、そういった、あとこの委員会の中で議論あったことも踏まえて質問させていただきたいと思います。  まず、都市銀行が貸金業に参加しておりますけれども、まずその実態といたしまして、都市銀行と貸金業者との関係をお伺いしたいと思います。  網羅的にすべてお答えいただかなくて結構でございますので、重立った都市銀行と重立った貸金業者との関係について、資本、天下りの問題と……

第165回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号(2006/10/25、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 今日は四人の方に報告いただきまして、ありがとうございます。  二班の大門委員にちょっと質問させていただきたいと思いますけれども、このコタパンジャン・ダムのお話が報告いただきましたけれども、この工事を施工、請け負ったところはどこの企業なのかとか、あと、いろいろとこのちょうど行った日に、その住民たちの苦しみという、何というんですか、要求書が出ておりますけれども、この中で、日本政府はインドネシア政府に二度と円借款、外国債務を与えるなというような要望まで厳しい要求が出ているわけでございますけれども、これを受けてどのように我々は対処したらいいのか、もしそういった動きを受けて、これをこれか……


■ページ上部へ

第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 環境委員会 第4号(2007/04/17、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党の富岡でございます。よろしくお願いします。  今議論されておりますけれども、山根議員に続いて関連質問させていただきたいと思います。  今回のこの法案の提案理由説明の中に、一番最初に書いてありますけれども、入浴者に対する温泉の成分等についての情報提供の充実ということが一番大きな項目として最初に述べられていらっしゃるわけでございますけれども、私もそのとおりだというふうに思っております。いろいろ昨今、偽装温泉の問題がありまして、利用者を結果としてだましてしまっているような状況というのは、これは申すまでもないんですけれども、決して望ましい状況ではございませんので、利用者にもしっか……

第166回国会 財政金融委員会 第5号(2007/03/20、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党の富岡由紀夫です。よろしくお願いします。  まず、尾身財務大臣にお伺いしたいと思います。  尾身財務大臣におかれましては、本当に、群馬県で同郷でおりまして、私の尊敬すべき、そして群馬県の誇りとする大臣でございますので、今日は尊敬の念を持って質問をさせていただきたいというふうに思っております。  まず最初に、所信表明の中で述べられたことについてお伺いしたいと思います。  財政の状況を述べられた中で、長期債務が非常に残高が大きくて先進主要諸国の中で最高水準にある一方で、国民負担率は非常に低いということで述べられておりまして、このような状況が楽観できることではないということで述……

第166回国会 財政金融委員会 第9号(2007/03/29、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党・新緑風会の富岡由紀夫でございます。  関税定率法の改正に関して質問をさせていただきたいと思います。  まず、後発開発途上国に関する特恵対象品目の拡大についてお伺いしたいと思います。  今回見直しされたことによりまして、LDCからの特恵対象品目にコンニャクが対象品目として加わることが案として出されておりますけれども、まず、この特恵対象品目にコンニャクを入れた理由を、尾身財務大臣、もし御説明いただければ教えていただきたいと思いますが。
【次の発言】 国内の産業に影響ないようにいろいろとお考えもいただいているという御説明だったと思うんですけれども、現状のコンニャクイモの生産量……

第166回国会 財政金融委員会 第12号(2007/05/29、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党・新緑風会の富岡由紀夫でございます。今日はよろしくお願いいたします。  まず冒頭、昨日の松岡農林水産大臣の大変ショッキングな訃報に接しまして、心より御冥福をお祈り申し上げたいと思っております。  それでは、質問に入らさせていただきたいと思います。  まず、景気、経済認識についてちょっと順番を変えて質問をさせていただきたいと思っております。  法人税を払っている今の、最近の、直近の企業というのは大体何社ぐらいあって、日本全体の企業のうちの何%ぐらい比率として占めているのか、教えていただきたい。それと、法人所得金額の支払額、上位一〇%ぐらいの企業で法人所得金額全体の何%ぐらい……

第166回国会 財政金融委員会 第14号(2007/06/05、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党の富岡由紀夫でございます。よろしくお願いします。  法案の審議に入る前に、日銀総裁にも今日お越しいただいておりまして、総裁の方から最初に質問をしてほしいという依頼があったものですから、ちょっと質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず、今日は昼食会をされたそうですが、有意義な昼食会だったんでしょうか。おいしいお食事をいただけたのかどうか、ちょっとお伺いしたいと思いますが。
【次の発言】 私、本当は一時から質問だったんですけれども、その昼食会があるということで時間を変更してほしいという依頼を受けたんですが、国会よりそういう優先すべき昼食会というふうに理解した方が……

第166回国会 財政金融委員会 第17号(2007/06/14、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党の富岡でございます。よろしくお願いいたします。  今、広田委員からお話あった件で、ちょっと忘れないうちにお伺いしたいんですけど、いろんな企業経営者の方と会って、役員報酬の中に監査役報酬が入っているというのは、その監査役というのはその会社の中の監査役ということですよね。そういうことですよね。
【次の発言】 ちょっと質問の中にインセンティブのねじれについては入れていなかったんですけど、ちょっと流れの中でお伺いしたいんですけれども。  インセンティブのねじれを解消する一つの手段として、監査法人、若しくはその監査人を選ぶときに、監査役、若しくは監査役会とか監査委員会とか、そういっ……

第166回国会 財政金融委員会 第19号(2007/06/19、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党の富岡由紀夫でございます。よろしくお願いします。  今、大久保委員からの年金の質問がございましたので、ちょっと関連して、通告はしていないんですけれども、お答えできる範囲でお答えいただきたいというふうに思っていますが、山本大臣にちょっとお伺いしたいと思います。  今、宙に浮いた年金、どこ行っちゃったか分からない年金という問題が大変議論されておりますけれども、第三者機関をつくって、その中で、ある程度客観的な証拠があれば納めたということで認定してちゃんと給付をするように検討しようということで、政府の方でもういろいろと対策を練っていただいておりますけれども、私、その中で大きなポイ……

第166回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号(2007/03/14、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党の富岡由紀夫でございます。  今日は、両参考人に貴重な御意見をちょうだいいたしまして、本当にありがとうございます。  まず、お二方にそれぞれの立場からお伺いしたいと思います。  先ほど高橋参考人、池上参考人からお話ありましたけれども、アフリカのこういう非常に貧困に苦しまれている人たち、病気に苦しまれている人たち、こういう人たちを救うのはやっぱり人道的観点から、人間として、やっぱり外交戦略とかそういうのを云々にして、やはり必要な部分があろうかなと私は思っております。ただ、さっきいろいろ意見の中でも出ましたけれども、日本のやっぱり国家予算というものも厳しいのが現状でございます……

第166回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第8号(2007/06/13、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党の富岡由紀夫でございます。  本日は大変お忙しい中、総理、外務大臣そしてJICAの緒方理事長御出席いただきまして、本当にありがとうございます。限られた時間でございますので、実のある議論をさせていただきたいと思いますので、ちょっと順番は、話の展開上、まず最初に緒方理事長にお伺いしたいというふうに思っております。  昨日の報道でも出ておりましたけれども、スーダンに対する国連そしてアフリカ連合の平和維持部隊が入るということが、スーダンが受入れを決定したということが報道されておりますけれども、まず緒方理事長に、スーダン、特にダルフールのジェノサイドは大変な問題でございますけれども……


富岡由紀夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|20期|-21期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院20期)

富岡由紀夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|20期|-21期
第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 憲法調査会 第3号(2004/11/10、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 今ちょっと国連との話もありましたけれども、国連に加盟していたら、いろんな軍事、国際紛争の解決に必ず国連軍に参加しなくてはいけない、国連の集団安全保障に参加しなくちゃいけないというのは、ちょっと私は異論があります。もしそんなような国連だったら、すぐに直さなくちゃいけないと、国連に対して異議を申し立てなきゃいけないんじゃないかと私は思っております。  国際貢献のやり方について、私はちょっと考えてみる必要があると思うんですね。何も国際貢献するのに、すべての国が軍事的な武力行使によって国際貢献、国際紛争の解決をしなくちゃならないということは絶対ないと思います。  世界の中で、さっきお話……

第161回国会 憲法調査会 第4号(2004/11/17、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 本日は貴重な御講義いただきまして、本当にありがとうございます。参考になりまして、ありがとうございます。  余りお待たせするのもあれなんで、西原先生からちょっとお伺いさせていただきたいと思います。  社会権について先ほどお話ありましたけれども、先生のお話によりますと、あと、事前にいただいた先生の講義の資料によりますと、社会権が目指すのは、生活の同質化によって実現される結果の平等ではなく、個人としての自由を行使するための機会の平等であるとあります。今日のお話の中でも、機会の平等を実現することによって社会権が実現できるというお話であったと思います。  そこでお尋ねしたいんですが、現代……

第161回国会 憲法調査会 第6号(2004/12/01、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 ちょっと私も小委員会に参加させていただいて議論に加わらしていただいたんですけれども、今いろいろとまとめていただいて自分の整理もできたんですが、今、愛知議員がお話しいただいた政党の問題というのは、やっぱり避けて通れない問題かなというように私も認識いたしました。  幾らこの機能を分けても、やっぱり衆議院と参議院の間の党議拘束とか、そういうのがあれば結局は同じ結論が出てしまいますし、やっぱり政党の問題があるから選挙制度の問題もいろいろ関連してくるし、内閣総理大臣を指名する問題とか大臣を輩出する問題も、すべてやっぱり政党とのかかわりがパッケージとして大きくのし掛かっているんじゃないかな……

第161回国会 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第1号(2004/11/05、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党の富岡由紀夫と申します。よろしくお願いします。  今御説明いただいた、御提案いただいた新しい選挙制度、非常に、何というんですか、一票の格差というか重み、投票率まで含めた、加重した一票の重みをちゃんと議席に配分するというのと、あと、何というんですか、無効となる票がないというか、そういった面ではいろんな面が、いい面があるかと思うんですけれども、先ほど投票行動に、選挙に行かせるインセンティブがそれで働くというお話あったんですけれども、私、選挙制度の中身そのものの複雑さ、簡明さ、逆に言うと、これがやっぱり私は必要じゃないかと思っているんですね。  非常にいいんですけれども、今の衆……

第161回国会 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第2号(2004/11/19、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 私、まだ今回初めて、実質初めての臨時国会で、まだ間違った見方をしているかもしれないんですけれども、私が議論の中で感じたのは、国会の役割と、あと国会の中の参議院の役割、分けてちょっと述べたいと思うんですけれども、国会の役割というと、やっぱり三権分立の中で、もう先ほど来から出ていますとおり立法だと、立法府だということで立法が一番重要視されているというか、その役割を担っているんですけれども、なかなか本当に議員立法とかそういうのが行われているかというと、なかなか行われてないんじゃないかと私も思っております。  その原因の一つに何があるかというふうにちょっと私も思っているんですけれども、……


■ページ上部へ

第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 憲法調査会 第3号(2005/02/25、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 私の意見を述べさせていただきます。  先ほど、議論の中で一部出てまいりましたけれども、私も憲法の中に財政規律の問題を盛り込むべきだと思っております。ただ、ちょっと先ほどの御意見と違うのは、数値目標も入れて検討してもいいんじゃないかというふうに思っております。  と申しますのも、今の財政状況は本当に厳しい状況だというのは皆さん共通した認識だというふうに思っております。ヨーロッパ、EUなんかでは、その財政規律の問題について非常に厳しい条件、目標を立てて今取り組んでおります。マーストリヒト条約なんかでは、各国の加盟国の債務残高の目標値を立ててやっております。具体的には、それぞれの国の……

第162回国会 憲法調査会 第4号(2005/03/02、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党の富岡由紀夫でございます。  改憲の議論の中で一番よく出てきている集団安全保障、集団的自衛権の問題でございますけれども、今こういう議論がたくさん出ております。そして、イラクに自衛隊を派遣して、イラク特措法との関係で、イラクに派遣した自衛隊が違憲か合憲か、法律に違反しているか違反していないか、いろんな議論がありますけれども、そもそも、その前に国際貢献の在り方というものをもう一度国民の間で改めて私は議論する必要があるんじゃないかと思っております。  国際貢献の在り方というものが議論されないままに、集団安全保障を憲法に入れるのか入れないか、権利行使できるようにするのかしないか、……

第162回国会 憲法調査会 第6号(2005/04/06、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 ありがとうございます。  憲法調査会の最後のまとめということで、私の最後の考えを述べさせていただきたいと思います。  憲法調査会の意義というか目的について、改めて私は確認したいと思っております。憲法の一つ一つの条文についていろいろ議論ももちろん必要でございますけれども、最大の目的は何かということでございます。それは、やっぱり何といっても国民生活の在り方、憲法を通して日本国の在り方、これはどうあるべきか、そしてそれをどう実現していくべきか、これが議論されることだというふうに思っております。憲法を通して日本の在り方を議論できるという意味で、憲法調査会でのこの議論というのは大変意義が……

第162回国会 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第1号(2005/02/04、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 私、幾つか私なりの考えを述べさせていただきたいと思います。  今までずっと審議してきて、やっぱり二院制というのは、やっぱりその機能というのはチェックするためというのが一番大きなところだというふうに思っているんですけれども、そのチェック機能をどうやって果たせるかというやり方なんですけれども、私は二通りあるかと思うんですね。やっぱり一つは制度的にチェックできる体制を憲法なりでちゃんと改めて形式要件をまずそろえるということと、もう一つは運用の中でやり方があろうかというふうに思っております。  特に思っているのは、法律のところは参議院で否決した場合は衆議院に戻って三分の二以上の議決がな……


■ページ上部へ

第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 国際問題に関する調査会 第1号(2005/10/26、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党・新緑風会の富岡と申します。今日は、お忙しいところ、大変、両参考人おいでいただきましてありがとうございます。  お二方のお話を伺いまして、共通してお話の中で出てきたのが日中関係の大切さということだというふうに思うんですが、ちょっといろんな角度からお話ありましたけれども、例えば朱先生のお話の中で、中国も日中関係というのは大切で、アメリカの対中包囲網から、何というんですか、の観点からも日中関係というのは壊すのは得策でないというお話だったので、これは非常にそのとおりだなというふうに思いまして。  あと、天児参考人からは、逆に、日本が中国と親しく関係を、良好な関係にするとアジアに……


■ページ上部へ

第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 国際問題に関する調査会 第5号(2006/04/05、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党の富岡由紀夫と申します。  今日は大変ためになる、参考になるお話をいただきましてありがとうございます。いただいたお話に関連して、お二方にそれぞれ質問をさせていただきたいと思います。  まず、納家参考人に質問させていただきます。  納家参考人からは、いわゆる西側諸国というか、で考えて、民主化とか自由主義経済、市場経済、これを全世界に当てはめようというのはちょっと無理があるというようなお話をいただきまして、私も非常に今興味深く聞かしていただきましたけれども、これはさっき、イスラム社会においては民主化というのはイスラムの保守勢力の考え方とは相入れないものがあるとか、自由主義経済……


■ページ上部へ

第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 国際問題に関する調査会 第3号(2006/11/15、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 富岡由紀夫と申します。  本日は、大変参考になる御意見をいただきまして、ありがとうございます。お話を伺って、幾つか質問をさせていただきたいと思います。  両参考人からもお話しいただいて、御認識も共通している部分があるんですけれども、今、中国が非常に現実化路線で経済的発展を最優先に取り組んでいるということで、それが非常にある意味成功しながら今成長を遂げているわけでございますけれども、一方で共産党として計画経済というものがございまして、その市場経済化と相矛盾するところがあるんだと思うんですね。資本の蓄積とか、そういった問題をどういうふうにこれから中国は整理していくのかなというところ……


■ページ上部へ

第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 国際問題に関する調査会 第1号(2007/02/07、20期、民主党・新緑風会)

○富岡由紀夫君 民主党の富岡由紀夫と申します。  まず、橋爪先生にちょっとお伺いしたいんですが、先ほどのお話の中で、日本の外交にリアリズムが足りないというお話で、本当にそうだと思っております。日本の国益だけじゃ駄目だと、相手国の国益も多角的に見なくちゃ駄目だというのは、まさしくそのとおりだと思っております。  それとともに、やはり理想も持たなくちゃいけない、哲学を持たなくちゃいけないというお話で、国益と理想が結び付いたらこれは最高の外交になるというお話なんですけれども、そのとおりだと思うんですけれども、この理想の中に私は、先生のお話だと環境問題とかエネルギーの、省エネの問題を御提起されていらっ……



富岡由紀夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|20期|-21期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

富岡由紀夫[参]在籍期 : |20期|-21期
富岡由紀夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 20期在籍の他の議員はこちら→20期参議院議員(五十音順) 20期参議院議員(選挙区順) 20期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。