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富岡由紀夫 参議院議員
「質問主意書」(全期間)

富岡由紀夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書

このページでは、富岡由紀夫参議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については参議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/18
データ入手日:2024/10/16

質問主意書提出本数(参議院)

在籍期
提出数
順位



20期(2004/07/11〜)
2本
31位

21期(2007/07/29〜)
2本
51位



参議院在籍時通算
4本
225位


質問主意書・政府答弁書一覧(参議院)

20期(2004/07/11〜)

天下りについての情報公開に関する質問主意書

第164回国会 参議院 質問主意書 第60号(2006/05/31提出、20期)
質問内容
国家公務員の再就職状況の公表については、各府省において毎年度一回、退職した職員の再就職の状況を公表するとともに、内閣官房及び総務省においてこれを総括して公表しているところである。しかし、天下りの実態に関する情報公開としては、極めて不十分と言わざるを得ない。
そもそも天下りに関する国民一般の批判は、公務員が官庁の関与により、単に公務員であったことを理由に、有利な条件で営利企業や非営利法人に再就職で…
答弁内容
一について
国家公務員の退職後における再就職の状況については、公務を離れた個人に関する情報であり、お尋ねの事項のすべてについてお答えすることは困難であるが、国家公務員退職者の各府省退職時の役職名、再就職先の名称及び役職に関して、平成十一年八月十六日から平成十三年八月十五日までの間に退職した課長相当職以上の職員の離職後二年間における再就職の状況及び平成十三年八月十六日から平成十七年八月十五日までの…

世界遺産条約に基づく世界遺産の登録に係る国内手続等に関する質問主意書

第164回国会 参議院 質問主意書 第62号(2006/06/01提出、20期)
質問内容
現在、全国各地に所在する文化遺産について、地方自治体やNPO等を主体として、ユネスコによる世界遺産の登録を目指す運動が活発化している。しかし、国内における世界遺産登録に向けた手続は不透明な部分が多く、中でも、政府がユネスコ世界遺産委員会への推薦に先立って、五〜十年以内の世界遺産登録を目指す物件の目録として提出する世界遺産暫定リストは、その作成過程及び物件の掲載基準が明確にされていないため、手続の透…
答弁内容
一について
御指摘の世界遺産暫定リスト(以下「暫定一覧表」という。)については、世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約(平成四年条約第七号)第十一条1において、締約国は、文化遺産又は自然遺産の一部を構成する物件(以下「資産」という。)で、自国の領域内に存在し、世界遺産一覧表に記載されることが適当であるものの目録を国際連合教育科学文化機関の顕著な普遍的価値を有する文化遺産及び自然遺産の保護の…

21期(2007/07/29〜)

公共事業における予算査定の根拠に関する質問主意書

第169回国会 参議院 質問主意書 第77号(2008/03/24提出、21期)
質問内容
政府の推計では便益が費用を上回っているにもかかわらず、交通量の芳しくない道路が多く見られるように、費用便益分析の結果と実態が乖離した公共事業が散見される。これは政府により作り出された需要に基づいて、公共事業が実施されるためであり、その結果多くの国民の税金が無駄に費消されている。さらに、道路特定財源に見られるように、道路整備の実態と税収が乖離した結果、多額の税金が不正な目的に利用されているという現実…
答弁内容
一について
お尋ねの「東京湾アクアライン」の費用対便益分析については、平成十一年度に日本道路公団(当時)が試行的に実施した事後評価において、総便益は三兆二千五百億円、総費用は一兆七千億円となっている。また、お尋ねの「本州四国連絡道路」の費用対便益分析については、平成十二年度に本州四国連絡橋公団(当時)が試行的に実施した事後評価において、総便益は八兆七千億円、総費用は五兆二千億円となっている。

八ッ場ダム及び周辺地盤の強度に関する質問主意書

第169回国会 参議院 質問主意書 第180号(2008/06/19提出、21期)
質問内容
先日十四日に発生し、大被害をもたらした岩手・宮城内陸地震は、マグニチュード七・二、最大震度が六強と阪神・淡路大震災と同等の地震といわれている。報道等で映し出された被災現場を見ると、茶色い山肌がむき出しとなり、地形が変わるほど崩落した場所がある。今回の岩手・宮城内陸地震による被害を見ると、類似の地形的条件において建設予定の八ッ場ダムについて不安を覚えざるを得ない。
よって、以下のとおり質問する。 …
答弁内容
一から三までについて
お尋ねの「地盤強度」が何を指すのか必ずしも明らかではないが、国土交通省関東地方整備局八ッ場ダム工事事務所が平成十七年度から実施している現在のダムサイトの予定地における横坑調査の結果等を基に、平成十九年九月に開催された「第八回八ッ場ダム・湯西川ダムコスト縮減技術委員会」において、ダムサイトの設計剪断強度に関していただいた意見を踏まえ、国土交通省は、ダムサイトの予定地の岩盤につ…

※このページのデータは参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

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データ入手日:2024/10/16

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