このページでは山本順三参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。
○山本順三君 愛媛県選出の山本順三でございます。この文教科学委員会で質問する機会をちょうだいいたしましたことを心から感謝を申し上げたいと思いますし、また、皆様方の忌憚のない、そしてまた率直な御答弁をいただければ大変有り難い、心からお願い申し上げたいというふうに思っております。 実は、午前中に参考人の皆様方からいろいろなお話を聞かせてもらいました。小柴先生、梶原先生、天笠先生、中先生、それぞれの立場での義務教育の国庫負担に関する議論というものを聞かせていただいたわけでございまして、私もそのことを中心に据えながら、多分野にわたっての質疑をさせていただきたいというふうに思っております。 特に、小……
○山本順三君 自民党の山本順三でございます。 今日は、独立行政法人日本原子力研究開発機構の法案についての質疑を河合委員に続いてさせていただきたいというふうに思っております。 この原子力二法人の統合でありますけれども、恐らくや、先ほどお話がありましたとおり、経営の合理化あるいはスリム化というものを図っていきながらも、一方では基本的な基礎研究に加えてプロジェクトの開発等々、そういった一連の問題を総合的に対処していくというようなそういう方向性が図られるであろうというふうに思っておりまして、また独立行政法人ということでございますから、その運営の自由度というものも高まってくるだろう、こういうふうなこ……
○山本順三君 自由民主党の山本順三でございます。
決算委員会、初めての質問でございますけれども、どうかよろしくお願い申し上げたいと思います。
ちょうど入替え中でございますが……
【次の発言】 ゆっくりとやらしていただきたいと思います。
【次の発言】 ああ、そうですか。
【次の発言】 それでは、質問をさせていただきたいと思いますが、先般、福岡県西方沖地震で被災されました皆様方に心からお見舞いを申し上げたいというふうに思います。
ちょうど土曜日、私、羽田空港におりましたら、防災服に身をまとった小泉総理が来られました。そして、今から福岡へ行ってくるというようなことでございました。全力を挙げて、……
○山本順三君 御指名ありがとうございます。自由民主党の山本順三でございます。 三人の参考人の皆様方には大変忙しい中御臨席いただいて、大変貴重な御意見を聴かせていただきましたことを心から感謝を申し上げたいというふうに思います。 それぞれに立場の違う中での御意見ということでございますけれども、何点かそれぞれの皆様方に質問をさせていただきたいと思います。 この義務教育費国庫負担の案件につきましては、実はもう昨年から我々も様々な議論を重ねてまいりました。もう議論尽きたかなと思うぐらいの気持ちがございます。今日、参考人の皆さん方の御意見もある意味ではなるほどというふうに思いながら、それが今後どう展……
○山本順三君 自由民主党の山本順三でございます。 ちょうど昨年の七月二十六日に初めて胸にバッジを付けさせていただいて、丸一年がたちました。この注目度の高い委員会で質問するチャンスを与えていただきましたことを大変有り難く思っております。 実は、今日も愛媛県から大勢の特定郵便局長さんが来られて、陳情に私の部屋に来られます。昨日は地元で大勢の皆さん方の訪問を受けました。先週も大勢来られました。明日以降も連日来られます。したがいまして、それほどの皆さん方の言わば陳情の中身というものを自分なりにしっかり把握するなり、あるいはまた地元へ帰って郵政民営化に対しての国民の皆さん方の考え方というものを自分な……
○山本順三君 自民党の山本でございます。 三班に分かれて皆さん方、大変な御苦労をされながら視察をされたと思いますけれども、大変御苦労さまでございました。参議院の決算重視という観点からいきますと、このODAというのも中心課題の一つであろうと思います。そういった意味で、先ほどの活動報告、興味深く聞かせていただきました。十五分間ということでありますから、もう余り細かい質問できないと思いますので、最初に一班、二班、三班、それぞれに質問させていただいて、その答弁聞かせていただいて、もし時間の余裕、多分ないと思うんですけれども、あれば、またもうあと一、二問追加で質問させていただきたいと思います。 実は……
○山本順三君 自由民主党の山本順三でございます。 この委員会で初めての質問になりますので、またひとつ御指導方よろしくお願い申し上げたいと思います。 実は、先般一月に、高橋委員長の下、沖縄の方に行かせていただきました。そして、基地を中心に、キャンプ・シュワブ、キャンプ・ハンセン、それから普天間と嘉手納と両方の飛行場も見てまいりました。そして、現地の稲嶺知事始め各市町村長さんあるいはまた地元の経済界の皆様方とも懇談をする機会を得まして、基地問題の非常に厳しい点についてのいろいろな議論を交わす機会に恵まれたわけでございます。 そういった意味で、今日は基地問題を中心にして質問をさせていただき、そ……
○山本順三君 自由民主党の山本順三でございます。 今日は、地方分権について、それからNHK改革について、この二点を中心に質問させていただきたいと思います。 私も総務委員会にも所属いたしておりますので、そちらの方でも地方分権あるいはまたNHK改革についていろいろと議論をしてきたところでございますけれども、重ねていろいろ観点変えて質問させていただきたいというふうに思っております。 まず第一番目、地方財政についてのお話でありますけれども、平成十六年から三年間、三位一体改革、第一弾完了といいましょうか、一つの方向性が決まったわけでございますけれども、その結果として、補助金の削減で四・七兆円、税源……
○山本順三君 自由民主党、山本順三でございます。 今日は、外務省、それから国交省、また文科省を中心に質問をさせていただきたいと思いますので、御答弁のほどよろしくお願い申し上げます。 まず、外務省関係でありますけれども、スマトラ沖地震及びインド洋大津波にかかわる無償資金協力について、今日は二点質問をさせていただきたいと思います。 ちょうどこの質問通告をした翌日でございますが、この二十七日の未明にまたまたインドネシア・ジャワ島中部地震、マグニチュード六・三というふうに伺っておりますけれども、起こりました。一昨年のスマトラ沖に続いて、昨年十月にはパキスタンでも大地震がございました。そしてまた、……
○山本順三君 自由民主党、山本順三でございます。質問の機会をいただきまして大変に光栄でございます。 今回の地方税法あるいは地方交付税法の一部を改正する法案でありますけれども、これは三位一体改革に連動したものでございまして、まずはその辺りから解きほぐしていきたいと、このように思っておる次第であります。 実は、私も地方議員という立場が長かったものでございまして、平成十六年ショックとでもいいましょうか、突如として地方交付税が大幅に削減をされた。その後の騒動というものはもう大変なことでございまして、その影響をいまだ引きずっているというのが地方の現状だろうと、こういうふうに思っております。 そんな……
○山本順三君 自由民主党、山本順三でございます。 今日は、特にNHKの番組改変問題についてお伺いをしようと思っておりますけれども、その前に、景山委員の方からもお話がございましたNHKの国際放送について一言お伺いをさせていただきたいと思います。 私、先般、アフリカ南部五か国参りました。やはり我々渡航者は、NHKの番組をもって日本の時々の情報を吸収していく、そういうふうなことが多々あるわけでございますが、チャンネルを幾ら回しましても、残念ながらなかなか日本語の放送が出てこない。BBC、あるいはまたCNN、こういうのは随時流れておるわけでありますけれども、あるいはまた中国の放送等々はよくよくチャ……
○山本順三君 おはようございます。自由民主党山本順三でございます。 今日は、電気通信基盤充実臨時措置法の一部を改正する法律案について、質問をさせていただきたいと思います。 この基盤法は平成十八年五月三十一日に法期限を迎えるということでございまして、今回、その期限を五年間延長するということでございますが、法案の中身はもう全然変わっておりませんので、期限だけのことでありますけれども、改めて質問をさせていただきたいと思います。 言うまでもなく、情報通信インフラの整備は、我が国の社会経済様々の構造改革を経て、更にこれから発展を遂げるためには極めて重要なことでございまして、特に光ファイバーを中心と……
○山本順三君 おはようございます。自由民主党、山本順三でございます。 先ほど会計検査院の増田局長の方からNHKのいろいろな不祥事についての詳細な報告がございました。平成十六年から十七年、十八年と、度重なるNHKの不祥事というものが視聴者の信頼というものを失わせしめた、これは非常に大きなゆゆしき問題であろうかと、このように思っておるわけでございます。 ただいま橋本会長の方から、視聴者の信頼を取り戻すべく全力を挙げるというお話がございました。是非ともそういった方向で努力をお願いしたいと思いますけれども、実のところ、会長からの先ほどのようなごあいさつ、何度もこれは聞かさせていただきました。そのた……
○山本順三君 自由民主党、山本順三でございます。 まずは、菅大臣始め副大臣、政務官の皆さん、御就任誠におめでとうございます。心からお喜びを申し上げます。特に、先ほど質問した二之湯議員、私、共々同期であります河合政務官がそちらの方に座っているというのを大変うれしく実は思いながら、これから質問をさせていただきたいと思います。 なお、御案内のとおり、今地方分権ということで各紙も大々的に取り上げておりますし、これから改めて地方分権に向けての動きが活発になってくるんだろう、このように思っておりますけれども、是非、大臣始め皆さん方、地方の実態というものを十二分に把握をされて、そして地方分権に向けての歩……
○山本順三君 自由民主党山本順三でございます。 地方分権改革推進法案についての自民党のこれは三番目の質問でありますから、重複を避けながら対応していきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 まず、衆議院の総務委員会において安倍総理、地方分権というのは拉致問題の解決やあるいはまた教育再生と同様に安倍内閣の最重要課題であると、これは非常に重い答弁をしていただいたと思っておりますし、私も高くこれ評価しています。 加えて、本法案でありますけれども、地方分権推進法じゃなくて地方分権改革推進法。この改革という文言が入っていることが際立っておりまして、総理の地方分権に向けての改革の意気込みと、……
○山本順三君 おはようございます。自由民主党山本順三でございます。 住民基本台帳法の一部を改正する法律案ということで、このことについて何点か質問さしていただきたいと思います。 まず、昨年の第百六十四国会におきまして、この当委員会において、住民基本台帳の閲覧について、何人でも請求できるそれまでの制度を廃止して、個人情報保護に十分これ留意をした新しい制度として再構築を図るその法改正が行われました。十一月の一日に施行されたところであります。その際に、住民票の写し等の交付制度についても附帯決議がなされたこともこれまた御案内のとおりであります。 そこで、まず冒頭ですけれども、今回の住民基本台帳法の……
○山本順三君 自民党の山本順三でございます。 国民投票法案に関連してのこのような質疑をさせていただくことを大変光栄に存じておるところであります。また、先ほど佐藤議員からもお話ありましたが、連日の審議の中、発議者の皆さん方、本当に丁寧に、また内容の濃い答弁をいただいておりますことを心から敬意を表したいと、このように思う次第であります。 さて、四月の二十五日の日に、御案内のとおり日本国憲法施行六十周年の記念式が執り行われました。ハンカチの木という木が植樹をされました。このときに三権の長が集まって、そして日本国憲法の今日まで果たしてきた役割等々についての評価を高くされておったことを私どもも印象深……
○山本順三君 自民党の山本順三でございます。このような発言の機会をいただきまして、誠にありがとうございました。 私は長年地方政治にかかわってまいりまして、その経験からいきますと、やはり基礎的な自治体というものが充実強化をされること、そして地方分権が推進されること、これが正に住民の福祉の向上につながっていくんだということを確信をしておる者の一人でございます。国においても、地方分権推進法であるとか、あるいはまた地方分権一括法等々で地方分権の流れというものが明確になってまいりました。 こういった観点から考えますと、やはり我々は、憲法の中で、第九十二条、「地方自治の本旨」という言葉がございますけれ……
○山本順三君 ありがとうございます。二回目でございます。
【次の発言】 実はもう取りまとめということになってまいりまして、また我々はまだ半年余りしかこの会に出ておりませんけれども、過去五年間かなり内容の濃い議論をしてこられたということでしょうから、もう取りまとめもそろそろ時期なのかなというふうに思います。
ただ、この場で政治家として様々な憲法改正論議をぶつけ合わすということは非常に熟してきたんだろうと思うんですけれども、先ほど来お話がありますとおり、じゃ国民の一般の世論として果たしてどこまで機運が高まっているかということについてはまだまだこれからじゃないだろうかな、こういうふうな感触を私自身……
○山本順三君 二院制と参議院の在り方に関する小委員会ということで、舛添小委員長の下でまとめていただきました。長らくの審査、審議に心から敬意を表したいというふうに思っております。 そこで、まとめの欄で、五項目、共通認識が得られたというようなことでございますし、また、今後積極的に検討すべき問題として、また五項目が上がっておるような状況でございます。 一つ残念なことは、先ほど共産党の二人の方から、委員さんからお話がございましたが、できるならば、せっかくこのような内容の濃い議論を詰めてきたわけでありますから、全会一致でこの調査報告書の提出の議決ができたら良かったなということを心から私は思いますし、……
○山本順三君 自由民主党山本順三でございます。 四月五日の憲法調査会幹事懇談会で、各党から憲法改正等国民投票制度の主要論点に関するメモというのが出され、共産党以外の各党から出された。そして、それをベースにして、先般、四月十九日に各派それぞれ意見を述べたところでございまして、そういった論点に従って何点か重立った点について私の意見を述べさせていただきたいと思います。 まず、先ほど来お話がありますけれども、国民投票法制の早期制定の必要性というところであります。 このことにつきまして、今ほど、国民投票制度というものを知らない、世論調査の結果が出て、知らない人が多いというようなお話がございました。……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。