このページでは山本順三参議院議員の23期(2013/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。
○山本順三君 自由民主党の山本順三です。 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました平和安全法制について安倍総理の答弁を求めたいと思います。 衆議院では百十六時間もの審議が行われましたが、野党各党は、これが戦争法案である、徴兵制につながるなど情緒的な議論に終始し、時間は長くとも法案の必要性や中身についての真正面からの議論は十分ではありませんでした。これこそが、国民に法案の中身が伝わらず、理解を妨げた原因ではないでしょうか。 戦後七十年、我が国は平和国家として確固たる歩みを進めてまいりました。その矜持を持ちながら、更なる時代の変化に対応するのがこの平和安全法制です。 我が国の平……
○山本順三君 自由民主党、山本順三でございます。 総理、オリンピック、決まってよかったですね。私どもも大変うれしく思っておるわけでございまして、今日はオリンピック・パラリンピックの話、たくさん出ましたけれども、是非、二〇二〇年に向けまして、子供たちに夢や感動を与えられるような、そういう大会ができるように準備万端相整えられて対応していただくように、まず冒頭お願いを申し上げておきたいと思います。 さて、総理は昭和二十九年生まれということでありまして、今年はうま年、年男ということでございまして、私も同年兵でありますけれども。これは、実は裏を返せば還暦を迎えるということでありまして、総理の動向を見……
○山本順三君 おはようございます。自由民主党、山本順三でございますが、昨日に続きまして質問をさせていただきます。昨日は教育問題で途切れてしまいましたけれども、少し気持ちを切り替えまして、今日は外交から始めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 安倍総理におかれましては、今年一月に総理としては初めてアフリカに出向かれました。私も、長らくの間アフリカ外交に関与してきた者として大変総理がアフリカ諸国を訪問されたことはうれしいことであったと思いますし、二十一世紀はアフリカの時代と言われておりまして、今回の訪問においては、コートジボワール、それからモザンビーク、エチオピアと、三か国を訪問されま……
○委員長(山本順三君) この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙により、委員長の重責を担うことになりました山本順三でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満に運営をすることを努めてまいりたいと存じますので、委員各位の皆様方の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
どうもありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は六名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(山本順三君) ただいまから政府開発援助等に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、石川博崇君、島村大君、小野次郎君及び長浜博行君が委員を辞任され、その補欠として平木大作君、江島潔君、儀間光男君及び大野元裕君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
政府開発援助等に関する調査のため、本日の委員会に外務省国際協力局長石兼公博君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(山本順三君) この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙により、前国会に引き続きまして委員長の重責を担うことになりました山本順三でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は六名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(山本順三君) ただいまから政府開発援助等に関する特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
政府開発援助等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派遣につきましては、……
○副大臣(山本順三君) この度、国土交通副大臣を拝命いたしました山本順三でございます。
広田委員長、そしてまた理事、委員の皆様方の格段の御指導、御鞭撻のほど、くれぐれもよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 今ほど御指摘がございましたけれども、建設工事におきましては、工事内容の高度化等による専門化やあるいは分業化、そしてまた、受注する工事量の増減や季節的なばらつき、そういったものの対応のために元請と下請が適切な役割分担の下に施工体制を構築することが合理的であると、こういうふうに考えられております。ただ一方で、行き過ぎた重層下請構造については様々な弊害がある、今委員が御指摘のとおりのそうい……
○委員長(山本順三君) この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙により、前国会に続いて委員長の重責を担うことになりました。何と短期間で三度目の就任の挨拶でございます。山本順三でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正に、かつ円満な、そういう姿勢で努めてまいりたいと思いますので、各委員の御支援、御協力のほど、くれぐれもどうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は六名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(山本順三君) ただいまから政府開発援助等に関する特別委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
政府開発援助等に関する調査のため、本日の委員会に慶應義塾大学名誉教授・公益財団法人世界平和研究所特任研究顧問・ODA大綱見直しに関する有識者懇談会座長薬師寺泰蔵君及び立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授・特定非営利活動法人難民を助ける会理事長長有紀枝君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 政府開発援助等に関する調査のうち、開発協力大綱の下……
○委員長(山本順三君) ただいまから政府開発援助等に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月三日、石川博崇君が委員を辞任され、その補欠として長沢広明君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、外務大臣官房長上月豊久君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 去る三月三十日、予算委員会から、本日一日間、平成二十七年度一般会計予算、同特別会……
○委員長(山本順三君) ただいまから政府開発援助等に関する特別委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
政府開発援助等に関する調査のため、本日の委員会に「動く→動かす」事務局長稲場雅紀君、株式会社タイワ精機会長高井芳樹君及び国連人口基金東京事務所長佐崎淳子君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 政府開発援助等に関する調査のうち、開発協力大綱の下での我が国ODA等の在り方に関する件を議題とし、参考人の方々から御意見を伺います。
この際、参考人の方々……
○委員長(山本順三君) ただいまから政府開発援助等に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、長沢広明君及び津田弥太郎君が委員を辞任され、その補欠として石川博崇君及び柳澤光美君が選任されました。
【次の発言】 政府開発援助等に関する調査を議題といたします。
この際、便宜私から、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、維新の党、日本共産党、日本を元気にする会・無所属会、次世代の党、社会民主党・護憲連合、生活の党と山本太郎となかまたち及び新党改革・無所属の会の各派共同提案による開発協力大綱の下での我が国政府開発援助等の在り方に関する決議案を提出いたし……
○委員長(山本順三君) ただいまから政府開発援助等に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る六月十九日、柳澤光美君が委員を辞任され、その補欠として津田弥太郎君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
政府開発援助等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○山本順三君 自由民主党、山本順三でございます。 昨日の夜まで、今日のこの審議があるのかどうかも分からないというような状況が続いておりまして、本当に残念に思っておりまして、準備も十分できずにこの場に立っておりますが。ただ、与野党の理事の努力のおかげをもって、今日このような形でNHKの予算が審議されるということを大変私どもも感謝をしております。与えられたたった十分間ですけれども、心を込めて質問をしたいと思います。 まず、前回のこの委員会で、NHK問題について野党の皆さん方から厳しい指摘がございました。それについてのNHKとのやり取りを聞いておりましたけれども、これ、来年度の予算という非常にN……
○山本順三君 おはようございます。自由民主党の山本順三でございます。 今日はNHKの問題についての質問をしたいと思いますけれども、はっきり言いましてタクシーチケットの問題であったり、あるいは行政指導の手交の問題であったり、こういった問題について私は質問するつもりは全くないのであります。それよりも今回起こった案件、すなわちNHKにおけるいわゆるやらせ問題、「クローズアップ現代」の話ですね、この案件については、まさに放送法に関わる非常に重大な案件であるという前提で、私の所感も述べながら質問をさせていただきたいと思いますので、先ほど籾井会長から真摯にお答えということがございましたので、それを期待し……
○副大臣(山本順三君) 運輸審議会委員上野文雄君は本年二月二十六日に任期満了となりますが、同君の後任として原田尚志君を任命いたしたいので、国土交通省設置法第十八条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出をいたしました。 次に、運輸安全委員会委員長後藤昇弘君及び同委員遠藤信介君、首藤由紀君、田中敬司君は本年二月二十六日に、石川敏行君は本年三月十四日にそれぞれ任期満了となりますが、後藤昇弘君の後任として中橋和博君を、遠藤信介君の後任として宮下徹君を、首藤由紀君の後任として中西美和君を任命し、田中敬司君、石川敏行君をそれぞれ再任いたしたいので、運輸安全委員会設置法第八条第一項の規定に……
○副大臣(山本順三君) 新妻議員にお答えをいたします。 国土交通省といたしましても、地下街等の浸水対策を進めることは極めて重要なことであるというふうに認識をしておりまして、そのために、今ほどのお話のとおり、関係者が連携した取組や計画的な対策の検討が極めて必要であるというふうに考えております。 このため、国土交通省では、地下街等の管理者が連携して浸水対策に関する検討、連絡調整を行うための協議会の設置、これについて、通知の発出や説明会の開催により市町村を通じて促してまいりました。また、地下街等の管理者が防災体制や避難誘導などを定めた避難確保・浸水防止計画、これを作成する際に参照できる手引を提供……
○副大臣(山本順三君) お答えいたします。
通常の観点からいきますと、健康診断云々で一か月掛かるということは私どもも考えにくいことだと思いますけれども、今回どういう経緯で一か月掛かったのかということについては、私どもも精査をして、局長の方から答えさせていただきたいと思います。
【次の発言】 個別の案件については精査をしなければなりませんけれども、一か月以上、健康診断を受けたかどうか確認できなかったということは極めて残念なことだと思っています。
【次の発言】 そのときの状況というのを私把握しておりませんから、ここで安易に答えることはできません。
○副大臣(山本順三君) お答えいたします。 くいのデータ流用が判明した物件でございますけれども、中間取りまとめの十二月二十五日時点で、旭化成建材では三百六十件、コンクリートパイル建設技術協会の会員企業では八社五十六件でございました。この時点において安全性が確認されたものは旭化成建材の三百三件であり、調査は継続中であるものの、対策委員会では、データ流用と建築物の安全上の問題との関連性は低いと考えたところでございます。 データ流用が判明した物件につきましては、その後も引き続き工事施工者等が安全性を確認し、特定行政庁においてその妥当性を確認してまいりました。 少し詳しく御説明申し上げたいと思い……
○副大臣(山本順三君) お答えをいたしたいと思います。 長年、土地家屋調査士として活躍された豊田先生らしい質問だろうというふうに思っておりますけれども、地籍調査の実施により土地の境界を明確にすることは、地震や津波、土砂災害等による被災後の迅速な復旧復興に極めて有効であるというふうに認識をいたしております。 平成二十八年熊本地震により大きな被害を受けた熊本県及び大分県における地籍調査の進捗率は、平成二十七年三月時点で熊本県が七九%、大分県が六一%となっておりまして、全国平均の五一%よりも進捗をしている状況であります。また、市町村について申し上げますと、例えば熊本県南阿蘇村や大分県由布市では地……
○副大臣(山本順三君) 復興副大臣の山本順三でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 地震・津波災害からの復興に関する事項を担当をいたします。 高木大臣を支えて、そして被災地に心を寄せながら、復興・創生期間、全力を挙げて復興の加速化のために頑張ってまいりたいと思いますので、田中委員長を始め理事、委員各位の御理解と御協力、くれぐれもよろしくお願い申し上げます。
○副大臣(山本順三君) 高野議員にお答えをいたします。 今ほど藤井教授のお話が出ましたけれども、私どもも高野議員と同じようにその趣旨には大いに賛同するところであります。 御案内のとおり、高速道路、高規格幹線自動車道、これはその効果としてストック効果ということが最近特に大きく言われるようになってまいりました。このストック効果は、最近では、圏央道では多くの企業がその圏央道周辺に張り付くということもございましたし、新幹線も北陸新幹線の今の盛況状況を見ましたら、我々は一日も早くそういったストック効果が発揮できるような体制を整えていかなければならない、このように思っております。 特に、高野議員は高……
○副大臣(山本順三君) 松村議員にお答えをいたします。 まず、先般、石井国交大臣に続いて我々、政務官二人と私とで熊本に入りました。その節には、松村議員、それから馬場議員に同行いただいて、現地の声をしっかりとつないでいただきましたこと、心からまず御礼を申し上げたいと思っております。 今ほどのお話でございますけれども、今回の地震災害を受けまして、熊本県を始め九州地方の広範囲にわたり多くの宿泊キャンセルが生じているところでございます。 今後、夏の観光シーズンに向け、スピード感を持って観光需要を回復をさせていく必要がございます。そのため、九州の観光復興に向けての総合支援プログラム、これを策定し実……
○山本順三君 両先生、どうもありがとうございました。 藤井先生、官邸で北風に耐えかねていらっしゃるのかなと思ったら、やはり学者たる藤井先生、大いに元気なお話をいただきまして大変心強く思っております。 デフレ脱却に向けて戦略的な財政政策が必要であるということはもう当然のことだというふうに思っておりまして、国土強靱化ということも先生から私どもいろいろ学ばせていただいた経緯がありました。百兆とか二百兆とかいう話も、私が最初に聞いたのは、藤井先生からお伺いしたように思います。 この例えば十年間二百兆というようなその数字が出てまいりますと、もう即座にマスメディアの餌食になっていくというようなばかげ……
○山本順三君 自由民主党の山本順三と申します。 両先生方、貴重なお話をいただき、なおかつアベノミクス成功への先頭に立っていただいておりますことを心から感謝を申し上げたいと思います。 まず、坂根参考人にお伺いしたいと思いますけれども、今、産業競争力会議等々で様々な議論が出ておりまして、特に、第一、第二の矢で政府、日銀がリスクを取って、第三の矢はこれは民間がと、民間がリスク取るためにはそれなりの規制緩和あるいは規制改革というものもしていかなければならない、そういう議論が我々の耳に伝わってくるわけでありまして、当然の話だと思うのでありますが。 一方では、競争力ということを前提に議論したときに、……
○山本順三君 自由民主党、山本順三でございます。 まず冒頭、鴻池会長を始め各理事の皆さん方の御手配によって非常にいい講師の先生方に恵まれたということは大変有り難いことだったと思っています。非常に有意義な調査会、参加をできたということをうれしく思っています。 その中で、今現在、デフレ脱却ということを一つの大きな目標に我々取り組んできたわけでありますけれども、その流れは確実なものに徐々になりつつあると思うんですね。それは、やはり何といってもアベノミクスの中での財政出動、その前に金融緩和、これはかなりの効果が出たということをお互いが理解し合えるんではないだろうかと。 その三本目の矢の成長戦略、……
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