このページでは小泉昭男参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○大臣政務官(小泉昭男君) 米国の国債の金利でございますけれども、今お話しのとおり、三十年物の金利を見てみますと、二〇〇六年、まあ年の平均の場合、約四・九%程度と承知をいたしております。最近ではまた、十一月の末から十二月の初旬、四・四%台から四・三%台に移行したこともございますが、先週後半にかけましては四・六%台で推移していると承知しております。
○大臣政務官(小泉昭男君) ただいま御質問いただきましたが、基本方針二〇〇六におきまして、二〇一一年度までにプライマリーバランス黒字化にするという目標の達成、これはもう至上命題でありますから、このために公共事業関係費を含む各歳出分野について、五年間にわたる歳出改革の内容が盛り込まれたところではございますけれども、今後とも基本方針二〇〇六を踏まえまして歳出改革を着実に継続してまいりたい、このように考えております。
【次の発言】 そのとおりでございます。
【次の発言】 御指摘の部分でございますけれども、中期計画、これを整合性を図りながら今後検討を深めていきたいと、こういうふうに思っております。
○大臣政務官(小泉昭男君) このたび財務大臣政務官を拝命いたしました小泉昭男でございます。 宮下大臣政務官とともに大臣を補佐しつつ、職務の遂行に全力を尽くしてまいる所存でございます。 峰崎委員長を始め委員の皆さん方の御指導、そして御鞭撻を心からお願い申し上げる次第であります。よろしくお願いいたします。
○大臣政務官(小泉昭男君) 内藤先生の今の御質問でございますけれども、総務大臣がお話しになりました流れの中で、私もこの流れを精査してみますと、平成十九年九月十八日に開催された日本郵政株式会社の臨時総会において、会社から奥谷禮子氏を含む取締役候補者の提案があったわけでありまして、その際、取締役候補者と当社との、日本郵政株式会社ですね、の間には特別の利害関係はない旨、及び長年にわたり株式会社の経営に携わり、その経営を通じて培った経営の専門家としての経験、見識からの観点に基づく経営の監督とチェック機能を期待している旨の説明がございまして、これを受けて会社の提案に賛成した経緯がございます。 それと、……
○大臣政務官(小泉昭男君) 会計法第四十六条の予算の執行の適正、この定義はということでございましたが、国の支出について、その使用が効率的であること、予算の目的に反していないこと、会計法令にのっとった手続を行っていること等であると考えておる次第であります。
また、判断の部分でございますけれども、第一義的には、予算執行の責めに任じられる各省各庁の長において行われるものと考えております。財務省といたしましては、その各省各庁の判断を踏まえまして、必要に応じて予算の執行の適正性について検討を行うものと考えておる次第であります。
【次の発言】 航空自衛隊の活動を違法、違憲とした部分でございますけれども、……
○大臣政務官(小泉昭男君) ただいま藤末先生から大変な御質問をいただきまして、先ほどから伺ってまして中小企業に対する先生の姿勢が私は本当にすばらしいものがあるなと、こういうふうに思っております。 御案内のとおり、現状は一〇%、相続の段階で、今一〇%の減額になっているわけでありますが、これを八〇%に今回考えているわけでありまして、これは、もう御存じのとおり、御発言にもございましたけれども、地域経済の活力の維持、そしてまた雇用の確保の観点から極めて中小企業の位置付けは重要でありまして、本法律案の制定によりまして、事業承継に係る総合的な支援の法的枠組みを整備していこうと、こういうことでございまして……
○大臣政務官(小泉昭男君) ただいまの御質問でございますけれども、一般論で申し上げますと、先生御指摘のように、事務量、人員等の制限もございまして、その限られた中での効率的、効果的な調査をやるわけでありまして、所得金額等の確認のために調査が必要と認められる項目を重点的に調査を行うという、こういう方向でございまして、またこの税務調査におきましては、所得金額等の確認の過程で必要に応じて社会保険料の納付状況を確認することは考えられるものと思いますけれども、社会保険料の納付状況を調査する、その状況を調査対象とするかどうかにつきましては、個々の事案によりまして調査の必要性が異なりますので、一律に申し上げる……
○大臣政務官(小泉昭男君) 先ほど文科大臣が御答弁されたところ、その域を出ないわけでありますけれども、大島先生御指摘のとおり、要求段階では七千百二十一人ということでございましたけれども、これが千人に決定したという、このことについての御質問だと思いますが、御案内のとおり学校の方も、先ほど文科大臣のお話にございましたけれども、学校の児童数も減少傾向にあり、そしてまた学級数も減少傾向にあるということでございまして、そういう中から可能な限りの人員配置という、こういう観点から煮詰めた数字が一千人という、こういうことになろうかと、こういうふうに御理解いただければと思います。 その関係の中で、非常勤七千人……
○小泉昭男君 中川大臣、大変御苦労さまでございます。また、日ごろから大変国家国民のために日夜を問わずの御尽力に心から敬意を表したいと思います。 もう何回も出ている話でございますが、サブプライムローンに端を発した世界の金融危機、この中に大変な影響が出ているということはもう既に国民の知るところでありますが、これがまあ暴風雨だとか津波だとかいろんな表現をされておりますけれども、一九三〇年代、つまり世界の恐慌、そしてまた一九九〇年代には日本の金融危機、それと今回の金融危機、どのような違いとか特徴があるのかということについて、大臣の御所見を伺いたいと思います。
○小泉昭男君 中川大臣、大変十四、十五、ワシントンの金融サミットお疲れさまでございました。先ほどからお話を伺っておりまして、大変なお立場でいろいろな世界に対しての日本のメッセージも御発信いただいたということでございまして、敬意と感謝を申し上げたいと思います。
今回の金融サミットでの成果、先ほどもお話出ておりましたけれども、それと日本の提案に対する各国の反応、いかがだったか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 大変大きなテーマの中で御苦労をいただいたことを改めて頭の下がる思いで拝聴させていただいておりました。
この今回の金融強化法に戻りますけれども、この目的でございますけれども、もう改め……
○小泉昭男君 白川総裁、山口副総裁、水野、山本両理事には、大変、年末御多忙の中御出席いただきまして感謝申し上げたいと思います。 早速、現下の状況を踏まえまして、数点お伺いを申し上げたいと思います。 今回の世界的な金融危機につきましては、過去の世界恐慌や一九九〇年代、先ほどもお話出ていましたけれども、日本の金融危機と比べて特徴的なものが大分異なる部分もあるんじゃないかなと、こう思いますが、どのようなものがあるのか、これは白川総裁にお答えいただきたいと思いますし、また、先ほども回復までの期間、今回のこの危機に対しての見通しもお話をいただきました。先般の十二月の十一日に財金でお答えいただきました……
○小泉昭男君 今日は発議者に専門的に御質問申し上げたいと思います。それと、私、きつい言葉が苦手でございますが、少しそれらしいことを申し上げますので、御理解いただきたいと思います。 まず、本法案の提出につきまして、疑問点、数点お伺いをさせていただきますが、会期末が二十五日ということでございまして、このぎりぎりにどうして提出されたのかという、これが最大の疑問であります。十分な審議を尽くすということがこれはもう当然でございますので、このことを考えますれば、以前にもこの法案、通常国会に出されたわけでありますから、この臨時国会冒頭に出されて十分な審議をすべきだったんじゃないかなと、こういうふうに思いま……
○小泉昭男君 大変に活発なやり取りの後でございますけれども、今回、委員長も新しく替わられまして華やかな雰囲気でございまして、峰崎委員長のときにも大変お世話になりまして感謝申し上げたいと思います。 考えてみますと、一月十三日に衆議院から送られてきたわけですね。今までもっと早く審議に入ってもらいたいなというのが率直な気持ちだったんですが、ようやく今スタートをしたわけでありまして、できれば今日採決もよかったんじゃないかなと、こんな気がいたします。 現実には、今回、財源のことがかなり先ほどから大事なことだということはもうやり取りがあったわけでございますけれども、改めて本法案、二次補正の財源確保、こ……
○小泉昭男君 与謝野大臣、大変お疲れのところ恐縮でございますが、改めまして、先般のG20、お疲れさまでございました。先ほども話に出ておりましたけれども、三つの大臣を兼務ということで大変な御苦労だと思いますし、お疲れさまでございます。 この度、世界的な規模での経済危機、世界の国々の中で一番最初に日本は脱出したいと総理が表明されまして、この総理の発言は、苦境に今立たされております中小零細企業、これは大企業にも言えることでございますが、この言葉に大きな期待が掛かっていることも事実でございますが、この最大の危機に対応するために一次補正、二次補正、そして二十一年度予算と切れ目なく継続的にこの対策を打っ……
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