このページでは自見庄三郎参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○自見庄三郎君 国民新党の自見庄三郎でございます。 歴史的な変化を遂げた参議院におきまして、国民新党初めての代表質問でありますが、この機会を与えてくださった民主党始め各党各会派の御理解と御配慮に厚くお礼を申し上げます。 さて、郵政民営化が実施され、四つの新会社がスタートしました十月一日、我々国民新党の議員団は都内の普通局及び特定局を視察をいたしました。そこでは、顧客情報管理システムのトラブルが発生し、一千万円の預け入れ限度額の確認業務ができなくて混乱をしていました。翌日二日の総務省の報告によりますと、混乱による影響は限度額確認の処理を延ばしたもの約六千郵便局、住所変更などの処理ができず通帳……
○自見庄三郎君 民主党・新緑風会・国民新・日本の自見庄三郎でございます。 国民新党の副代表でございますが、時間を与えていただいた民主党の皆様方に厚くお礼を申し上げます。会派を代表して、麻生総理並びに閣僚に質問をさせていただきます。 麻生総理は私と同郷、福岡県の出身であります。同郷の士として、総理の御就任に祝意を表します。 しかし、麻生総理、九月二十九日のあなたの代表質問のような所信表明演説はまさに強者の論理でありました。日本は強くあらねばならない、強い日本とは、難局に臨んで、むしろこれを好機として一層の飛躍を成し遂げる国であります。まさに強者の論理であり、そこには弱者や敗者に注ぐ温かい配……
○自見庄三郎君 民主党・新緑風会・国民新・日本の自見庄三郎であります。 国民新党の副代表ですが、会派を代表して、麻生総理並びに鳩山総務大臣、中川財務・金融大臣に、かんぽの宿の譲渡問題について質問をいたします。 郵政民営化見直しを党是として、国民新党は、譲渡のことが表面化した直後の一月七日、一括譲渡に反対することを鳩山総務大臣に申し入れました。小泉政権が強行した理念なき郵政民営化で私たちが最も心配していた、あるいは反対していた、国民の財産を安易に処分し、国民の富が一部の人たちの利益や海外に流出することが表面化したというのが私たちの受け止め方であります。 生命保険事業は、官民を問わず、国民が……
○委員以外の議員(自見庄三郎君) ただいま議題となりました日本郵政株式会社、郵便貯金銀行及び郵便保険会社の株式の処分の停止等に関する法律案につきまして、提案の趣旨及び主な内容を御説明申し上げます。 去る十月一日、日本郵政公社は民営・分社化され、持ち株会社である日本郵政株式会社の下に、郵便事業株式会社、郵便局株式会社、郵便貯金銀行及び郵便保険会社の四会社が設立されました。 二年前に審議が行われた郵政民営化関連六法案は、民営化に当たっての多くの危惧、弊害が指摘され、第百六十二回国会において、一度は参議院で否決されましたが、小泉内閣は、衆議院を解散し、総選挙の結果を経て、第百六十三回国会において……
○自見庄三郎君 国民新党の副代表の自見庄三郎でございます。 私のことを大変申して恐縮でございますが、私は三十八から六十まで七期、二十二年間、衆議院をやらせていただきました。十年ほど前に橋本龍太郎総理の下で郵政大臣をさせていただきました。今回、郵政民営化に反対ということで、前回の衆議院選挙、私の信念を貫いたというふうに私は思っておりますが、残念ながら自分の力不足で、刺客が来て議席を失ったわけでございまして、一年十か月、大変きついこともございましたが、自分が来し二十二年間、本当に国政の中枢に参画させていただいて、まあ元々私は研究者でございますから、医師であり研究者でございますから、一体世界という……
○自見庄三郎君 明けましておめでとうございます。平成二十年の最初の国会でございまして、参議院のこういった内閣委員会で質問の機会を与えていただきまして心からお礼を申し上げる、委員長を始め、各党の理事の方に心からお礼を申し上げる次第でございます。 私は、国民新党の副代表でございますが、民主党と一緒に統一会派を、院内会派を組ませていただいておりまして、まだ名前は正式に実は決まっておりませんけれども、大変、民主党の方々からこういった質問の機会を与えていただきまして心から感謝をいたしております。 さて、今年になりまして、平成二十年、本当に平成になって二十年になるのかなと、昭和天皇陛下の大喪の儀に私も……
○自見庄三郎君 国民新党の自見庄三郎でございます。 福田内閣総理大臣、御就任おめでとうございます。私も長い付き合いですけれども、福田総理には徳というものがありますからね。一番西洋人が理解しにくい徳、バーチューというものがありますから、是非国家と国民のために御活躍を心からお願いいたします。 さて、総理に質問をいたします。文芸春秋三月号です。文芸春秋三月号に書いてあるんですが、是非、これ、経済財政諮問会議民間議員でもございます伊藤忠商事会長の丹羽宇一郎さんが次のように書いてあるんですよ。ちょっと読んでみますと、一九八九年に冷戦が終了し、共産主義の敗北が明確となると資本主義の暴走が始まりと書いて……
○委員以外の議員(自見庄三郎君) 四党で保険としては成り立たないという質問は私が答弁するようになっておりましたので、尾辻秀久議員にお答えをさせていただきますが、尾辻先生とは十一年前、自民、社民、さきがけの政権で、先生、それから丹羽さん、それから長勢さん、私と、それから、今日は社民党の党首がおられますけれども、社民党から二人、それからさきがけからは堂本暁子さんで、八か月間、週三回ほどしまして、あのとき自民、社民、さきがけで今後の二十一世紀の医療の在り方ということを先生とともにまとめさせていただいたわけでございますが。 今の保険として成り立つかという話でございますが、先生御存じのように、大きく税……
○自見庄三郎君 ただいま委員長から御指名をいただきました自見庄三郎でございます。 国民新党の副代表をさせていただいておりますけれども、参議院では統一会派、民主党・新緑風会・国民新・日本という会派を組ませていただいておりまして、この参議院では四人、統一会派を含めて、衆議院では六人でございますか、少数会派でございますけれども、こういった本当に統一会派を組ませていただいた民主党さんのおかげで今日こういった質問の機会を与えていただきまして、また、委員長始め、かつて二十二年私がいさせていただきました自由民主党の皆さん方に心から厚くお礼を申し上げる次第でございます。 さて、ただいま議題となりました地域……
○自見庄三郎君 民主党・新緑風会・国民新・日本の統一会派でございます。統一会派として国民新党の副代表をさせていただいています参議院議員の自見庄三郎でございます。 今日は、民主党さんの本当に御配慮によりましてこういった質問の時間をいただきまして、大変政治家としてお礼を申し上げる次第でございます。 今日は、福田総理始め各閣僚に、本当に私の思いのたけを皆様方にきっちりぶつけていきたいと。どうも今の日本の国はおかしい、何かおかしい今の日本、そのことを我々は、与党、野党はあっても、お互いに国権の最高機関の国会議員として直していかねばならない、そのことを深く思って今日質問に立たせていただく人間でござい……
○自見庄三郎君 理念なき郵政民営化に反対して立党いたしました、三年半前に立党いたしました、国民新党の副代表をいたしています参議院議員の私、自見庄三郎でございます。 今日は、共同提案で、この定額給付金、四兆八千億の真水のこの補正予算のうち約二兆三百九十億円、約半分をこの定額給付金が占めるわけでございます。 私は昨日、ふるさとの北九州の小倉に帰っておりまして、消防団の出初め式、いろいろ行きましたよ。途中、テレビ見ましたら、あの丹羽宇一郎さん、今話出ておった経済財政諮問会議の民間議員の四人のうちの一人ですよ。そして、伊藤忠商事の会長。そして今、それは鳩山大臣が御存じのように、地方分権推進委員会の……
○自見庄三郎君 民主党・新緑風会・国民新・日本、統一会派でございますが、国民新党の副代表をさせていただいております参議院議員の自見庄三郎でございます。 今日は、統一会派を組んでいただいております民主党、また日本の方々の御配慮をいただきまして、予算委員会の時間をいただきまして心からお礼を申し上げる次第でございます。 我が党は、三年半前、理念なき郵政民営化に反対をして自民党を除名された綿貫民輔元衆議院議長、あるいは亀井静香元自民党の政調会長あるいは亀井久興政調会長代理、このお二人は二回ほど日本国の予算をお作りになった与党の責任者でございますが、そういった方々ですね、本当に十二人の統一会派でござ……
○自見庄三郎君 民主党・新緑風会・国民新・日本、国民新党の幹事長を拝命をいたします自見庄三郎でございます。 今日は、まず三党連立内閣、御存じのように、民主党、社会民主党、国民新党の三党連立で鳩山由紀夫内閣でございます。私は、やっぱりこの政権ができた原点、あるいは政権交代を国民が欲した原点というのをやはりもう一度与党の幹事長の末席として振り返る必要があると、こう思うわけでございます。 皆さん、ここに挙げました、(資料提示)これはさきの八月三十日の選挙、公示の四日前です。民主党直嶋政調会長、今、商工大臣、昔でいう。(発言する者あり)経産大臣でございます。一緒に一年半、民主党の政調会長、私も政審……
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