このページでは植松恵美子参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○植松恵美子君 民主党・新緑風会・国民新・日本の植松恵美子でございます。 会派を代表して、ただいま提案のありました特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法案について、関係大臣に質問させていただきます。 二〇〇二年に改正道路運送法が施行され、タクシー行政は大きく変わりました。需給調整規制が廃止されるなど規制緩和が行われた結果、待ち時間の短縮、多様なサービスの導入などにおいて一定の効果が現れたとの指摘も一部に存在しております。 しかし、その実態は、最近の景気の急速な悪化や地方都市の衰退等の影響もあり、多くの地域ではタクシー車両が絶対的かつ相対的に増加し、……
○植松恵美子君 民主党・新緑風会・日本の植松恵美子でございます。このたびの参議院選挙におきまして、香川県から初の女性国会議員としてこの場に立たせていただいております。 本日は、大臣に向けまして、日本の将来に向けた大学院教育と人材活用の在り方についてお尋ねをさせていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、せんだって大臣の所信表明が行われましたが、その中で、教育は国家百年の大計であり、どの社会であっても重要な課題です、天然資源が恵まれない我が国において人的資源こそが国力の基礎である、科学技術創造立国の実現は、我が国が未来に向かって成長するためには欠かすことができない……
○植松恵美子君 民主党の植松恵美子でございます。 まず、本日は、最初に教員免許更新制についてお伺いをしたいと思います。 現在のところ、この教員免許更新制度の運用については、中教審が取りまとめました報告書をパブリックコメントに公表しまして行っている状況で、今月中といいましても、あともう五日になりましたけれども、省令公布を予定していると聞いております。つまり、もうほとんどでき上がっている状況になっているのではないかと思いますので、この免許更新制度について詳しく教えていただければと思います。 実は、私も、教職には一度も就いたことはございませんけれども、大学の卒業の折に教職員免許をいただいている……
○植松恵美子君 おはようございます。民主党の植松恵美子でございます。 今日は社会教育法についてのお伺いをいたしますけれども、それより前に、まず渡海大臣に学校の耐震化について改めてお伺いしたいと思います。 これまで、大臣には何度かにわたってこの学校耐震化の推進についてお願いしてまいりました。そのたびに大臣からは大変前向きな御答弁をいただいていたとは思いますけれども、しかしながら、具体的な推進計画や予算措置についての明確な御答弁はまだいただけていないような気がいたしております。 しかしながら、この度、中国の四川省において大地震、六千五百人以上の子供たちが学校倒壊によって幼い命をなくしました。……
○植松恵美子君 民主党・新緑風会・国民新・日本の植松恵美子でございます。
本日、予算委員会で初めての質問に立たせていただきます。
まず、私は、やはり中国のギョーザの問題について厚労大臣にお伺いいたします。
今、今朝の新聞も各紙共に第一面は中国のギョーザで埋め尽くされておりました。今現在、厚労大臣はこの被害者数や被害状況などどこまで把握されていますか、おっしゃってください。
【次の発言】 一か月前に口にしたギョーザが一か月後になって発覚して、今大きな騒ぎになっております。新聞では三百とも四百とも、またテレビでも今六百ともなっているものが、今厚労大臣の手元で確認されるのは百六十五名。非常に数……
○植松恵美子君 民主党の植松恵美子でございます。
本日は、道路問題について冬柴大臣に御質問させていただきます。
大臣、真に必要な道路とはどんな道路を指しますか。
【次の発言】 それでは、十一月十三日、私の誕生日に発行されたんですね。
それでは、国交省、国交省が財団法人道路環境研究所に発注した事業、銀座通りの景観整備計画検討業務についてお伺いいたします。
この事業はいつから開始して、目的は一体何ですか。
【次の発言】 私が調べたところ、銀座通りのグランドデザイン案というのを平成十五年度に二千五百四十万で作成しております。資料二がグランドデザインですけれども、「銀座はこうありたい」と題して……
○植松恵美子君 民主党の植松恵美子でございます。 金子大臣、私は香川県の選出でございまして、地元を香川県といたします。私の地元には瀬戸大橋が通っておりまして、また、瀬戸大橋の下には瀬戸内海に島々が浮かんでいるような状況でございまして、本日は、この瀬戸大橋の通行料金と、また離島の人々の暮らしについて大臣に御質問させていただきたいと思っております。 昭和六十三年四月に開通いたしました瀬戸大橋も、昨年でちょうど二十周年を迎えました。地元香川にも、また対岸の岡山でもたくさんのイベントがにぎやかに行われたわけでございますけれども、この瀬戸大橋は、橋脚が瀬戸内海の島、私ども香川県では与島、櫃石島、岩黒……
○植松恵美子君 民主党の植松恵美子でございます。 大臣が今日は会議があるということなので、先に、大臣がせっかくいらっしゃる場でまず、私は言うまでもなく香川県の出身でございますので、まず香川県の河川事業の直轄事業負担金、今一番問題となっている発端になった河川事務所の移転等が香川から起こったわけでございますけれども、そのことについて率直に御意見をいただければと思いますが、これまで様々な香川県からこの直轄負担金についての照会あるいは問い合わせ等があったかと思いますが、そういったものを国交省として把握して、またその情報とかの開示はどのように進んでいるかをお伺いをさせていただきたいと思います。
○植松恵美子君 民主党の植松恵美子でございます。 まず、質問に当たりまして、せんだって私も地元にございます香川県の宇多津町にある備讃瀬戸海上交通センターに視察に行ってまいりました。この視察の準備に当たって、国交省を始め海上保安庁の皆様方、また当日、備讃瀬戸海上交通センターで本当に非常に丁寧で詳しい説明をしていただきましたことに、まずは心より感謝を申し上げます。 また、私事ではございますけれども、実は私、移動式クレーン免許も持っているんですけれども、四級船舶免許も持っておりまして、実際に瀬戸内海親しんでおった一人でございますけれども、本当に免許を取っても運転をできるような状況ではありません。……
○委員以外の議員(植松恵美子君) 民主党は、すべての子供の学習権の保障を教育政策の根本に据え、すべての子供にとって適切かつ最善な教育の機会と環境が十二分に保障され、教育格差がなくなるよう全力を尽くすことを約束してまいりました。 しかしながら、現下の厳しい経済情勢の中で、本来は公教育が教育費の経済的な負担をしなければならないにもかかわらず、今家計が大変圧迫されるような状況の中で家計が肩代わりをしているような状況でございます。子供の学習機会の格差をますますこれからも拡大されるおそれが強まっている状況の中でございます。しかし、現在の格差を生み出してきた公的資源投入の縮減方針が見直される気配はなく、……
○植松恵美子君 民主党の植松恵美子でございます。おはようございます。 まず、今、現段階におきまして民間の賃貸住宅の割合が住宅ストックの約三割を占め、賃貸住宅の入居者となる人が増加傾向の中で、そうは言いながら、やはり人間関係が希薄になってきておりますので、入居しようと思っても、保証人になってくれと頼めるような方もいらっしゃらない方もまた増加傾向にもあります。そんな中で、入居者の方が家賃債務保証会社の利用する割合が高まっている状況下で、賃貸住宅の家賃の支払をめぐってのトラブルが増加しております。 私は、実際に目の当たりにしたことありませんが、報道などを通じて、かぎを付け替えたり家財道具を部屋か……
○植松恵美子君 民主党の植松恵美子でございます。今日はこのような機会をいただきまして、心より感謝申し上げます。 まずは、国家戦略担当大臣、仙谷大臣に、新成長戦略と位置付けられました原子力発電事業について伺います。 この事業について政府が積極的に取り組んでいく姿勢を表明されたことを私は大変大きな期待を持っております。ともすれば、これまでは企業が先頭に立って海外事業への乗り出しに積極的に取り組んできましたけれども、例えばUAEでの原子力発電事業の受注競争については、一企業では取れないようなリスクを韓国政府が受けることによって韓国に受注をされてしまいました、そういった例も挙げられます。 これら……
○植松恵美子君 民主党の植松恵美子でございます。 このたびは、この平成十九年四月に行われた特別支援教育の通知について、その教育の在り方について四点ほどお尋ねさせていただきたいと思います。 この特別支援教育の推進についての通知を各自治体に行った後、恐らく各自治体は、障害を持ったお子さんの教育を更に推進、拡充していくためにいろいろな検討をされていると思います。その中に、これまで聾学校、盲学校、養護学校、それぞれが独立した学校であったところを特別支援学校として一つに統合化しようという流れがある、あるいはそういった検討をしているような自治体も見受けられると思うんですけれども、文科省といたしましては……
○植松恵美子君 本日はお忙しいところ、三人の参考人の方々、本当にありがとうございました。民主党の植松恵美子でございます。 先日、私も視察でブラジル人学校そして公立学校と視察してまいりました。そのとき、ブラジル人、ペルー人でしたっけ、とにかくその外国人学校の先生も、やはり川瀬参考人の方と同じように日本人で、まさか自分がそういった学校を経営するような立場になると思わなかった、しかし、もう見て見ぬふりはできないということで学校経営に乗り出したという方、非常に悲痛な悲鳴を上げていらっしゃいました。やはり何が今必要ですかと訪ねましたら、まずもうお金ですと、とにかく学校の雨漏りも始まったし、非常に厳しい……
○植松恵美子君 本日は川崎委員の差し替えで出席しておりますので、今日は川崎委員から預かっている意見を代読させていただきます。 今回の調査において、仮説一、人口減少によって一人当たり国民所得は高まり、国民幸福度も高まる、の検証作業を行ってきました。 まず、直感的に考えると、人口減少社会というのは、高齢化社会であり、若者が少なくなる社会ですから、社会の活力、元気が失われていく可能性が高いということになります。やはり、人口減少社会というのは、何もしなければ国民の幸福度は低下してしまう、だから、人口が減少しても社会の活力が維持される方策を講じていかなければならないということだと私は思います。 そ……
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