このページでは植松恵美子参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。
○植松恵美子君 民主党の植松恵美子でございます。 この度の香川県の佐柳島沖で起きました、私の地元の選挙区で起きましたヘリコプターの事故についてお伺いしていきたいと思います。 まず、ちょっと通告はしておりませんでしたけれども、申し訳ございませんが、今本部長始め更迭をして人事を一新するということでございましたけれども、今海上保安庁によりますと、広島の航空基地でのヘリコプターの飛行を中止しているということで、そして前原大臣も、今業務ができない状態になっており、今後の安全運航のためにも体制の一新が必要だと述べられておりますけれども、それでは、今、じゃ第六管区においての保安状況はどのようにして網羅し……
○植松恵美子君 民主党・新緑風会の植松恵美子でございます。 本日は、民主党政権が掲げております新成長戦略について伺ってまいりたいと思います。 私は、地元が四国の香川県でございます。菅総理も四国にはお遍路さんとして何度か足を運んでいただいていたかと思いますので、まだ香川までは届いていないんですけれども、是非香川にも来ていただきたいと思いますけれども、そのせいで四国のことについてはよく分かってくださっていると思いますが、私も週末になりますと地元に帰ります。大変地元は傷んでおります。不景気でございます。会う方、会う方から、この景気を何とか回復してほしい、元気にしてほしい、そういう声をたくさん預か……
○植松恵美子君 民主党の植松恵美子でございます。 民主党・新緑風会を代表して、平成二十二年度補正予算案に賛成の立場から討論いたします。 我が国経済は、リーマン・ショックに端を発した不況がなお続いているのに加えて、円高による輸出の不振が続いており、とりわけ中小企業は青息吐息の状態です。各種経済指標は二〇〇九年一―三月期に底を打ち、経済は緩やかな回復傾向にあるとされてきましたが、内需の冷え込みや海外景気の下振れ、デフレの長期化、株安などが懸念され、また雇用情勢や、改善の兆しが見られないことなどから、景気の先行きに依然として不透明感があります。 実際、十八日に、OECD、経済協力開発機構は、日……
○植松恵美子君 民主党の植松恵美子でございます。
本日は、犯罪による収益の移転防止に関する法律の一部改正案についての質問を伺ってまいりたいと思いますが、今回の改正はFATFからの是正勧告を受けての改正であると思いますけれども、今お手元に配付しております資料では、FATF加盟主要国による相互審査の結果が記されています。
この四十九の項目についての相互審査の結果を見ますと、日本は国際的にはどのように評価されていると考えるべきであると思っていらっしゃいますか。まず、その御認識を伺いたいと思います。
【次の発言】 私も、この表を見たときの印象としましては、他国に比べて日本というのはちょっと不履行と……
○植松恵美子君 民主党の植松恵美子でございます。
細野大臣、まずは御就任おめでとうございます。
今日はストレステストについて伺っていきたいと思いますが、まず、ストレステストを行う目的について、これ一体目的は何なんだろうかということが一つ。そしてまた、このテストの実施の評価の内容は原子力発電所の稼働再開の条件となるものかどうかということを確認させていただきたいと思います。
【次の発言】 七月七日の参議院予算委員会においても菅総理も同じような御答弁をいただいております。つまり、今までのように、従来の法律どおり、保安院とそして経産大臣とのチェックだけでは国民の理解は得られないだろうと。その上に新……
○植松恵美子君 民主党の植松恵美子でございます。 本日は、新成長戦略について伺ってまいりたいと思います。 さて、二〇〇八年のリーマン・ショックから二年がたちましたが、やはりまだ日本の景気は回復しておりません。一方で、中国、インド、そしてベトナムなどのアジア諸国や新興国はどんどんと経済が成長して大変元気です。日本はこのアジアの元気をやはりチャンスとしてとらえて、積極的にアジアのこの元気を取り入れていって日本の経済も回復させていかなければならないと考えております。そこで、私は、この度は新成長戦略について伺ってまいりたいと思います。 まずは、原子力発電所の海外進出について伺います。 原子力発……
○植松恵美子君 民主党の植松恵美子でございます。 まず、菅総理に、七月十三日に行われました記者会見について伺ってまいりたいと思います。 総理は、日本の原子力政策として、原発に依存しない社会を目指す、計画的、段階的に原発依存度を下げ、原発がなくてもきちんとやっていける社会を実現するとその記者会見の中でおっしゃっておりました。報道では、この記者会見を受けて、最初、脱原発、その後、脱原発依存、減原発と表現されていて、微妙にニュアンスが変わってきていることを私は非常に気になっておりますが。 そこで、総理に伺います。この記者会見の中で本当に脱原発を主張あるいは宣言されましたか。
○植松恵美子君 民主党の植松恵美子でございます。 まず、野田総理に御質問をさせていただきたいと思います。 野田総理は所信表明において、財政健全化と経済の成長は車の両輪であって、同時に進めていかなければならないとおっしゃっておりました。 財政健全化のためには歳出削減とか増税、また、経済の成長を促すためには経済の活性化と、こういうことを同時に行って、そして成果を出していかなければならないと思うんですけれども、これはとても私は難しい、そう簡単なことではないと思っております。特に経済政策においては、これまでやってきた既存の経済政策を焼き直しするだけでは、歳出削減、増税といった、一般的に景気を冷や……
○植松恵美子君 おはようございます。民主党の植松恵美子でございます。昨日に引き続き、今日も質問を続けさせていただきたいと思います。 まず最初に、昨日も質問をさせていただきましたけれども、この福島第一原発におけます事故時運転操作手順書について伺います。(資料提示) 昨日において、期限でございましたので、一号機、二号機、三号機の手順書全て提出されたと思いますけれども、新聞を読みますと、この提出した手順書を公開するかどうかは保安院の判断に任せるとございましたけれども、経産大臣、これ、保安院に任せずに判断は、やはり経産大臣、最終判断をしていただいて、全て公開をしていただきたいと思いますが、いかがで……
○植松恵美子君 民主党の植松恵美子でございます。 今回のこの海上保安庁法改正につきましては、そもそもこのきっかけとなりましたのが、平成二十二年の九月に起きました中国漁船が尖閣諸島沖で我が国の海上保安庁の巡視艇に対して公務執行妨害を行った、この事件をきっかけとして、領海警備とか海上警察権のあり方についていろいろ検討をしようという会議が立ち上がり、そして、中間の取りまとめにおいて、それに照らし合わせて改正がなされたと思います。しかしながら、先般、八月の十六日にもまた同じようなというか、もっとひどいと私は思っているんですけれども、魚釣島への外国人の上陸をなされてしまっている。 こういった事件を受……
○植松恵美子君 民主党の植松恵美子でございます。 本日は、社会保障と税の一体改革について、特に消費税の増税が家計や中小企業にどのような影響を与えるかということを、私自身地方の生活者であり、中小企業者の視点から質問をさせていただきたいと思います。 さて、現在の日本の経済情勢については、依然として厳しい状況が続いているけれども、復興需要を背景として緩やかな回復基調にあるということが発表されておりました。しかし、財務大臣、これは大企業についてのことであるということを申し上げます。 パネルを見ていただきたいと思いますが、(資料提示)このパネルは中小企業の業況判断DIの推移を示したものでございます……
○植松恵美子君 民主党・新緑風会の植松恵美子でございます。 会派を代表して、平成二十三年度第四次補正予算案に対して賛成の立場から討論をさせていただきます。 昨年は、東日本大震災、また震災に伴う福島第一原発の事故によって、我が国がいまだかつて経験したことのない苦難の年となりました。復旧と復興は緒に就いたばかりで、現地でも今なお大勢の方々が生活や仕事の再建に大変な御苦労をなさっています。私たちも、引き続き、一日も早い復興の実現に向けて切れ目なく最大限の支援を行っていきたいと決意を新たにしております。 以下、具体的に賛成の理由を述べます。 今回の第四次補正予算案では、東日本大震災で被災した事……
○植松恵美子君 おはようございます。民主党の植松恵美子でございます。 本日は……(発言する者あり)ありがとうございます。野田内閣の基本姿勢についての集中審議でございますので、率直に申し上げさせていただきたいと思います。 毎週末、私は地元香川県に戻って国民の皆様方の声を伺っております。非常に厳しいです。個々の政策がどうだとか、約束を守らない、党内がまとまっていない、いろんな言葉を掛けられておりますけれども、その国民の皆様方の、この言葉の下の根底に流れている国民の皆様の気持ちというのは共通していると私は思っているんです。それは、やはり皆さんは、政権交代に、そして民主党に期待をしたんだとよく言わ……
○植松恵美子君 民主党・新緑風会の植松恵美子でございます。本日は、安倍内閣の緊急経済対策について伺ってまいりたいと思います。 いわゆるアベノミクスというものは、三つの矢が同時に成功することによってこの日本の経済を好転させていくという計画であると伺っております。そして、その予算は補正予算だけでも十・三兆円が措置されておりますが、この十・三兆円を消費税に換算しますと、全国民が一年間で納める消費税の約四%分に相当します。大変な金額であると思っております。その大規模に行われる経済対策も、例えば一本の矢でも的を外してしまえば大きな財政赤字を膨らませて失敗に終わってしまうという危険性をはらんでいると私は……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。