このページでは池口修次参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。
○池口修次君 ただいま議題となりました法律案につきまして、東日本大震災復興特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、原子力災害により深刻かつ多大な被害を受けた福島の復興及び再生が、その置かれた特殊な諸事情とこれまで原子力政策を推進してきたことに伴う国の社会的な責任を踏まえて行われるべきものであることに鑑み、原子力災害からの福島の復興及び再生の基本となる福島復興再生基本方針の策定、避難解除等区域の復興及び再生のための特別の措置、原子力災害からの産業の復興及び再生のための特別の措置等について定めようとするものであります。 なお、衆議院におきまして、目的規定に、これま……
○副大臣(池口修次君) この度、国土交通副大臣を拝命いたしました池口修次でございます。 私は、主に災害対策関係施策、国土計画関係施策、都市・地域整備及び河川関係を除く社会資本整備関係施策並びに鉄道、自動車交通及び観光関係施策を担当させていただきます。 小泉委員長を始め委員の皆様の格段の御指導をよろしくお願いいたします。
○副大臣(池口修次君) 安井議員の方から、家族の時間づくりの実証実験について質問をいただきました。私も初答弁でございます。大変ありがとうございます。 そういう意味で、今、国土交通省の方で家族の時間づくりというプロジェクトをやりまして、ある意味、休日の分散化に至る中で何が目的かということでいいますと、家族が共通に時間をつくっていろいろな観光に出かけるということが私は一番重要なことだというふうに思っておりまして、まず第一番目の実証実験ということで、それをやらさせていただいております。 これはある意味、地域ぐるみの家庭の時間づくりを目的として、企業の有給休暇取得促進と学校休業日の柔軟な設定をする……
○副大臣(池口修次君) 平成二十二年度の予算ということで、これは藤本議員は当然お分かりの上で質問をされているんですが、認識を合わせるという意味で質問をされておると思いますので、私の方でお答えしますけれども。 観光庁全体の予算というのは百二十七億円です。これ自体は前年に比べて約二倍に増やしております。 その内訳ですけれども、国際観光関連予算が百十四億円ということで、これは実は三倍程度増やしております。なぜかというと、昨年から訪日外国人を三千万人にしたいというプログラムが進んでおりまして、そのための予算を大幅に増やしたということでございます。国内観光予算はほぼ前年並みの七億円ということで、比率……
○副大臣(池口修次君) まず、このドクターヘリにつきまして、公明党の議員の皆さんが、過去からもいろいろ質問等努力していることにまず敬意を表させていただきたいというふうに思います。 その中で、今の実績ですが、ヘリポートですが、サービスエリア、パーキングエリア内での設置ということでいいますと、平成二十一年度末には三十二か所が整備済みということでございます。 利用実績ですけれども、これは平成十二年度以降現在までですが、そこのヘリポートで利用したのが五十五回。それと、サービスエリア、パーキングエリア、ヘリポートの指定はしていなくても車がいなければ使えますので、そこへ離発着したのが四十九回。それと、……
○副大臣(池口修次君) 今、伊達委員の方から、未着工区間の取扱いについて、国交省の中の政務三役として整備新幹線問題検討会議ということで検討されているというのを御紹介をいただきました。 まさに、検討を今やっている最中ということでございまして、やはりこの新幹線を造った場合の効果が実現もできなければ、やっぱり若干これだけのお金を掛けるということの判断が必要かというふうには思っておりますので、その将来像を踏まえた検討をしているということでございます。 現在の状況ということでいえば、基本的な条件が満たされるかどうかということを確認をしている最中でございまして、それぞれの区間で課題があるわけですけれど……
○副大臣(池口修次君) 高速道路の三か月実験結果については、十一月十二日に発表をしております。 その中身について御説明申し上げたいと思いますが、基本的な短期のトレンド、この三か月間で見ますと、JR、民鉄、バス、フェリー、それぞれについて検証をしているんですが、現時点で言うと大きな変動は見られておりません。今ありましたフェリーにつきましても、並行四路線並びに非並行二十八路線というものの、二十二年六月、二十二年七月、二十二年八月の対前年同月比の変化を見ていますが、ほとんど変化は実はありません。ただ、これはまあ短期間ですから、長期に見なきゃいけないというのはあります。 そういう意味で、これからも……
○副大臣(池口修次君) 御質問の脳脊髄液減少症の保険金支払についての見解ということでございます。 まず、一般論という意味で、自賠責保険は、病気なり脳脊髄液減少症かどうかというのが認定がされなくても、そういう自動車事故によって起きたものかどうかというのが因果関係によって支払われるということでございます。 そういう中で、御質問の脳脊髄液減少症ですが、今、先ほど厚生省から研究は進んでいるという答弁があったかというふうに思いますが、これらがもう少し認識が進んで、医学的見地で共通認識がまず醸成がされ、さらに治療法が確立するということがあればこれらの支払についても円滑にできるのではないかなというふうに……
○副大臣(池口修次君) 寺田委員の高速料金についての御質問がありましたので、お答えをしたいと思います。 まず、事実関係だけ最初にお話しさせていただきますと、委員も言われましたように、今回の東日本大震災の第一次補正予算のある意味財源を確保するということの中で、国交省に対する要請ということでは、トータルとして三千五百億円協力をしてくれという話の中で、まずは無料化実験は一時凍結しますということと、あと料金についても上限制を廃止をするということになりました。これは法律なり予算が通っていますので、速やかにそれでやるべきだというふうには思っております。 じゃ、何でそういう判断になったのかということで、……
○副大臣(池口修次君) お答えをします。 被災者の方の住宅をどうするのかということでいいますと、時間的なタイミングでやるべきことは変わってくるというふうに我々も認識をしております。まずは、被災に遭われた方の応急仮設住宅を当座どうするのかということと、その後、復興段階においては、委員から御指摘がありましたように、恒久的な住宅として廉価な家賃の公営住宅を供給することが必要であるというふうに考えております。 仮設住宅については、応急仮設住宅をまず造るということなり、民間賃貸住宅の借り上げなり、公営住宅の空き家の利用等を今図っているところでございます。その後の恒久的な住宅ですけれども、一つは地方公……
○副大臣(池口修次君) 住宅の耐震の観点ですけれども、国土交通省は、耐震だけではなくて、十年に一回ずつ住生活基本計画というのが、作っていまして、五年ごとにローリングしているわけですけれども、三月の十五日に住生活基本計画というのを確認をしました。これは別に今回の地震ということではなくて確認をした手順でございます。それでいいますと、今は耐震化率は七九%ですけれども、三十二年度には九五%にしたいというのを目標にしました。 目標に向けて何をやるかということですけれども、いろいろな観点でやらなきゃいけないということで、地方公共団体において耐震改修計画の策定をするということも一つですし、あと地方公共団体……
○副大臣(池口修次君) お答えをしたいと思います。 この法律におきますと、第三種、第四種の踏切については、国と地方で合わせて最大六分の五の整備費を補助する踏切保安設備整備補助金ということで遮断機とか警報機の整備を促進をしているということでございます。二十三年度予算は一・五億円の予算を確保いたしました。その中で整備をしていくわけですけれども、今、第三種、第四種ということでは四千二百か所あるのは事実でございます。 ただ、その中の内訳を見ていきますと、車が通らない踏切等も二千七百か所あります。指定の対象となる踏切というのは千五百か所あるわけですけれども、その中で優先度の高い踏切を今回整備をしたい……
○副大臣(池口修次君) お答えをしたいと思います。 まず、危険度判定の件ですが、危険度判定というのは、余震などが続いておりますので、一部危険な家にいますと余震で二次災害が起きるということが懸念がされますので、地震発生直後からこの判定はやっております。 現段階、三月三十日の段階でいいますと、十都県百二十三市町村において計七万一千五百八十一件の危険度判定を実施をしました。その中で、判定の内容を言いますと危険とみなされるものが八千五百三十八件ですから、一割強でございます。要注意というのが一万五千九百五十一件ということですから、二割弱。合わせると三割程度が危険若しくは要注意ということになっておりま……
○副大臣(池口修次君) 仙台市地下鉄についての御質問でございます。 委員はもう既に御存じだと思いますが、余り報告されていませんので少し実態を報告をさせてもらいますと、仙台市は六弱の震度でございました。その結果、仙台地下鉄は全長十五キロでございますが、地上部分が三・三キロあります。その中の地下部分はほとんど影響はなかったんですが、地上部分の台原から泉中央駅までが被災をしまして、現在はバスの代替運行ということになっております。これについて、当初は五月末というふうに全面復旧、言われておりましたが、国土交通省の技術的アドバイスなりJR東日本の方の技術的アドバイスも受けて、現段階では四月の二十九日に運……
○副大臣(池口修次君) お答えをしたいと思います。 現在の制度については委員は御存じだということですので、現在の制度についての説明はちょっと時間の関係で省きたいと思います。 ただ、現在の制度というのはどういう制度かというと、高齢者が入居できる、あるいは入居に適した住宅というハードの供給を促進をするというのが現在の制度であるというふうに理解をしております。その上で、今回の制度はどういうことかといいますと、ハードの面を拡充するとともに、ハードとソフトを一体的に供給する住宅を供給をするという違いが大きな違いだろうというふうに思っております。 それと、特養老人ホームなどの介護施設との違いというこ……
○副大臣(池口修次君) それぞれの事業を地元の人がやるのか、あともう少し広げるのかという観点だと思いますが、国土交通省は直轄工事についての要件を作っていますが、これは地方にも同じ条件でお願いをしているというところですが、事業の規模によって地域要件を定めるものもありますし、WTOの規定で元々そういう要件を付けられない工事もあります。 そういう意味で、現在の段階の当面の復旧事業ということでいいますと、それほど一つの事業で大きなものがありませんので、これについてはできるだけ国交省としては地域の建設業、まだ力のあるところ残っていますので、そこの雇用を図るということが必要ということでやっておりますし、……
○副大臣(池口修次君) 自転車利用についての今後の取組ということですが、まず基本的な認識ということで、環境、エコというか、若しくは都市部の渋滞を解消をするという観点からいいまして、この自転車利用の促進というのは積極的にやっていくべきだというふうに理解をしております。 一方で、自転車に係る事故は増大をしておりますので、自転車事故対策が必要だということです。そのために、前段でお答えをしましたように、この自転車と歩行者、さらには自動車の分離をどうやっていくのかということが大変重要であるというふうに思っております。 ただ、これは大変土地なりお金が掛かる話でございます。これについては、地方自治体なり……
○副大臣(池口修次君) 御指摘のように、今回の災害は、被災地だけではなくて日本全体の住宅産業に影響を及ぼしているということは我々も認識をしております。 繰り返しになりますけれども、まずは需要側でいえば応急仮設住宅を大量にということで、我々としては今住宅業界にお願いしているのは最低六万戸というお願いをしておりますので、これを早急にやらなきゃいけないということでは、今御指摘のありましたように、大手メーカーの方で大量に資材を確保しているという状況はあろうというふうに思っております。 一方で、生産側でいえば、これも御指摘にありましたけれども、施設が被害に遭っていますし、一時期物流の混乱等がありまし……
○副大臣(池口修次君) 今回、広い地域で液状化の被害が出ております。これから国土交通省としても液状化対策をやっていくことは必要だというふうに考えております。ただ、いろいろなデータを実は集めなきゃいけないというふうに思っておりまして、今回も全てのところの埋立地が液状化が起きたかというとそうでもないというような例も見受けられております。 というのは、平成十八年に、これは盛土、中越地震等の盛土対策として三十センチメートルごとに締め固めを行うという政令を作っておりまして、それ以降、平成十八年以降は埋立地においてもそういう締め固めをしているという事例があって、そこが割と液状化が起きていないんではないか……
○副大臣(池口修次君) 今の山下委員の、経過につきましては山下委員の言ったとおりでございます。 そういう意味で、今回の法律化に当たっては、この制度の経緯を踏まえた中で軽油引取税、確かにまだ軽油引取税の暫定税率を含めてありますけれども、当分の間税率ということでまだ残っておりますので、そこからある意味原資としながらこの助成金を、交付金を交付するという仕組みになっております。 あわせて、衆議院の附帯決議の中で今後の経過を踏まえて更に検討を踏まえるということにもなっておりますので、我々としては、状況を見ながらどういう適切な措置ができるかということは更に検討をする必要があるだろうというふうに思ってお……
○副大臣(池口修次君) お答えします。 道路の制限については、実は警察庁の管轄でございますので、国交省は状況を警察庁に説明をしながら行うということですが、一点だけ国交省のやったことでお答えをしますと、タンクローリーを東北地方に早めに移すのが最優先だということですが、ただ、タンクローリーについてもなかなか、当初の警察庁の条文ですといろいろ条件がありました。ただ、その条件が付いたというのは、いろいろ、緊急車両の指定書がかつてのときにはいろいろ偽造がされたとかいうことがありまして、警察庁も慎重になっているというところがあったというふうに聞いていますが、我々の方からは、タンクローリーはこれは見れば一……
○副大臣(池口修次君) 国土交通省として今考えていることをお答えを申し上げたいというふうに思っております。 まず、今回の大震災に対する受け止めですけれども、我が国の観測史上最大のマグニチュード九・〇という巨大地震でありますし、大津波も発生をしております。広域にわたって大規模な被害を発生するという前例のない災害であるというふうに考えております。 その結果、今言われた地形等の影響ですけれども、まず生活基盤が被災地においては破壊をされております。そして、広範囲にわたる浸水等や地盤沈下でございまして、地形の変動が生じているというのは委員御指摘のとおりでございます。多数の方も避難をされております。 ……
○池口修次君 民主党・新緑風会の池口でございます。 まず、政務三役の皆さんには、大変課題が多い時期に政務三役として国交省の大役を果たしていただくということにまず励ましをしたいというふうに思います。 私自身もこの九月の二日まで国土交通副大臣ということで、貴重な時間というか貴重な体験をさせていただいたというふうに思っております。特に、三月の十一日の東日本の大震災以降、五月の連休前まで連日の災害対策本部というものを、ちょっと場所が遠くて大変だったんですが、十四階の防災センターでほぼ毎日、現場である東北地方整備局、さらには東北運輸局と情報を共有しながら、ある意味その時々の対策をやってきたというふう……
○池口修次君 まず、調査につきまして、非常に日程的に厳しいタイトな時間の中で委員の皆さんには参加していただきまして、大変ありがとうございます。 私の方から報告をさせていただきたいというふうに思います。 十一月十日、岩手県において、東日本大震災により被害を受けた社会資本の復旧復興状況等の実情を調査してまいりました。 参加者は、岡田直樹委員長、友近聡朗理事、佐藤信秋理事、吉田博美理事、谷合正明理事、大河原雅子委員、白眞勲委員、藤本祐司委員、藤原良信委員、岩井茂樹委員、吉田忠智委員及び私、池口修次の十二名であります。 現地調査の概要を御報告いたします。 平成二十三年東北地方太平洋沖地震は、……
○委員長(池口修次君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました池口修次でございます。
委員会の運営に当たりましては、公平かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどをよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は八名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岡崎トミ子さん、小西洋之君、藤原良信君、米長晴……
○委員長(池口修次君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、一川保夫君、大久保潔重君、藤原正司君及び金子恵美さんが委員を辞任され、その補欠として西村まさみさん、大野元裕君、大島九州男君及びはたともこさんが選任されました。
【次の発言】 東日本大震災復興の総合的対策に関する調査を議題といたします。
まず、東日本大震災復興の基本施策について、復興大臣から所信を聴取いたします。平野復興大臣。
【次の発言】 次に、平成二十四年度復興庁関係予算について、復興副大臣から説明を聴取いたします。末松復興副大臣。
○委員長(池口修次君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、はたともこさん、大島九州男君、大野元裕君、桜内文城君及び広田一君が委員を辞任され、その補欠として金子恵美さん、藤原正司君、大久保潔重君、松田公太君及び舟山康江さんが選任されました。
【次の発言】 この際、津川復興大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。津川復興大臣政務官。
【次の発言】 以上で発言は終了いたしました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
東日本大震災復興の総合的対策に関する調査のため、必……
○委員長(池口修次君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、松田公太君及び西村まさみさんが委員を辞任され、その補欠として桜内文城君及び友近聡朗君が選任されました。
また、本日、高橋千秋君が委員を辞任され、その補欠として広田一君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣法制局第一部長近藤正春君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(池口修次君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、友近聡朗君が委員を辞任され、その補欠として西村まさみさんが選任されました。
また、本日、大河原雅子さんが委員を辞任され、その補欠として行田邦子さんが選任されました。
【次の発言】 福島復興再生特別措置法案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 森さんの時間が過ぎていますので、簡潔に。
【次の発言】 速やかに答弁してください。
【次の発言】 簡潔に答弁をお願いします。
○委員長(池口修次君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、山下芳生君が委員を辞任され、その補欠として紙智子さんが選任されました。
【次の発言】 福島復興再生特別措置法案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 どちらに。
【次の発言】 じゃ、まず平野復興大臣。
【次の発言】 いいですか、吉野さんの。
【次の発言】 他に発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。
速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
これより討論に入ります。──別に御意見もない……
○副大臣(池口修次君) お答えをいたします。 佐藤委員が言われましたように、この三兆円のお金の経過というのは、ここに書かれたとおりの経過でございます。そういう意味で、我々としても、今回、四月から新しい料金でスタートさせていただきたいというのにつきましては、平日、休日の上限も含めて考えたわけですが、これはある意味、三月末の段階で、一定の評価をいただいたという理解の上でやめるということは判断をすべきじゃないということで、委員が話したように、多少前倒しでそれを使わせていただきたいということで提案をしようと思っていました。ただ、この震災が起きましたので、これについては、新しい制度の導入は今停止をして……
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