このページでは平山誠参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。
○平山誠君 私は、民主党・新緑風会、平山誠です。 ただいま議題になりました内閣官房長官仙谷由人君に対する問責決議案について、断固反対する立場から討論を行います。 本日、私が討論を行うことに運命というか、きずなと申しますか、深いえにしを感じております。私と仙谷由人さんが初めてお会いしたのは、私が創るテレビ番組の打合せで、十数年前でした。まさかこの議場に立つとは夢にも考えておりませんでした。その後も親しくお付き合いをいただき、機会あるごとに人生の御指導を賜りました。心優しいまじめな人間、仙谷由人を知る一人の人間としてもこの決議に反対をいたします。 そこで、野党の皆様に心から御理解をいただきた……
○平山誠君 民主党・新緑風会、平山誠と申します。 私は議員になる前から、未来に負の遺産を残さないというポリシーでいろいろと活動をしてまいりました。その中で、くしくも本年三月の十日に「もんじゅ」に対する質問主意書を出しました。それは、去年、鳩山内閣になったときに「もんじゅ」の予算が自民党政権よりも高くなったという。あれだけ、四十年間、二兆円も掛かって動かない「もんじゅ」がなぜそんなにお金を掛けるのかということで、私も与党の一員ですので質問主意書は避けておりました。本年もまた二百三十億というお金を文部省の予算の中に、「もんじゅ」にお金を掛けておりました。 「もんじゅ」は十五年前、一九九五年にナ……
○平山誠君 民主党・新緑風会の平山誠と申します。 本日は質問の機会を与えていただきまして、同僚の議員の皆さん、ありがとうございます。 既に有能な二人の民主党・新緑風会の委員がアカデミックな質問をさせていただきましたので、私は、ちょっと私の悩みということを聞いていただきながら高木大臣に、また関係の方々に御質問したいと思います。 私は、一九五二年、埼玉県狭山市というところで生まれました。私のおやじは明治四十三年、おふくろが大正七年ということで、昭和の血は入っておりません。その中で、私が今でもトラウマな言葉が一つあります。風呂を焚けということなんです。 私の家は材木商で、灯油で風呂が沸かせた……
○平山誠君 民主党・新緑風会に属します平山誠と申します。本日は発言の機会をいただき、ありがとうございます。 通告はしていませんが、東副大臣、国民は今怒っていますよ、政府の情報で。今日のテレビを見ても、どのテレビ局も、何をしているんだということで、政府に対して不信感がたまっております。 そこで、一つちょっと、委員長、理事の皆さん、委員の皆様にお願いがあるんですが、この国を救うのは熟議の府であるこの参議院の災害特別委員会だと思います。参議院の熟議の府という特徴を生かして、一度、委員同士、自由闊達に意見を出し合い、この道が、この国がどう脱出すべきかというようなことを一本にまとめ政府に出すといった……
○平山誠君 こんにちは。私は、民主党・新緑風会、平山誠でございます。 参議院に東日本大震災復興対策特別委員会が新たに創設されるということで、四月六日以来、ツルネン委員長の下、ほぼ毎週行われてまいりました当委員会の集中審議は本日が最終になると思われます。ツルネン委員長、御苦労さまでした。 この間、与野党から復興に向けた有意義な討議が行われました。松本防災大臣、東副大臣におかれましては、新たな委員会ができましても、この災害特別委員会での有意義な内容を今後の審議に継続していただきますようお願い申し上げます。 私は、四月十三日に続き、二回目の質問をさせていただきます。本日は、東京電力福島第一原発……
○平山誠君 民主党・新緑風会に属しております平山誠と申します。本日の質問の機会を与えていただいた諸先輩方、そして同僚の議員の方々に感謝申し上げます。 予算関連につきましてはたくさんの疑問、たくさんの質問があるんですが、時間もございません。既に我が会派の有能な大島議員が的確な質問をなさいましたので、私は税金の無駄遣いと原発ということについてコアな質問を少しさせていただきます。 菅首相と私とは、私が前職のテレビ制作時代に何回かテレビの制作や党のPRで対面して、厳しいお叱りをいただいたことが何回かありますが、このような形で質問させていただくということを夢のような機会と思って胸を借りますので、ひと……
○平山誠君 新党大地の平山誠です。新党大地・真民主として初めて質問をさせていただきます。 私は、さきの三・一一の災害の際、経済産業委員会の理事をしておりまして、そして災害特の委員をしておりました。今出ていかれましたけれども、羽田国対の方から、与党はなるべく質問をするなということで質問の機会が少なく、ただいま新党大地をつくりまして、こちらに参りまして、矛盾しているんですが、発言の機会をいただきまして、筆頭、ありがとうございます。 私は、もう既に皆さんがいろいろと広範囲な、そして高レベルな質問もなされていましたので、私は一部に特化した質問をさせていただきます。聡明な細野大臣のことですから皮膚感……
○平山誠君 新党大地・真民主の平山誠です。 新党をつくりまして、発言の機会をいただきまして、ありがとうございました。私としては、民主党の発言をそう短くせず、私が民主党を離れた理由の一つに発言の機会が少なかったということも入っていますので、是非とも与党もどんどん発言をするべきだと思います。 そして、何か大臣は復興委員会に十五時に行かなければならないということで、どっちが大切なのか私には分かりませんけれども、お時間になりましたら退出ください。 私は、前回の質問のときも言いましたが、私は細野大臣のシンパであります。もちろん環境委員会のシンパであります。環境省のシンパです。ですから規制庁を早く立……
○平山誠君 新党大地・真民主の平山誠です。よろしくお願いします。 前回、三月二十八日に大臣に同じような質問をさせていただきましたが、私の今日の提出物の東京新聞の記事です。これに、前回も大臣にお聞きしまして、今日は鈴木理事長にも御質問させていただきますが、百十九億円でモデル事業を受注し、そして三つのゼネコンに七十二億円で再委託したというような記事が載っておりました。そして、大臣に三月二十八日にお聞きしましたところ、決してJAEAは中間を抜くようなことはしていないということをおっしゃいました。 理事長、幾らで受託し、幾らで発注したんでしょうか。
○平山誠君 新党大地・真民主の平山誠です。 本日の質問に対しまして、与野党筆頭理事の皆様に御配慮いただきましたことを感謝します。また、特に自民党、北川筆頭には多くの時間を割いていただき、ありがとうございます。特別に感謝申し上げます。 とはいっても、時間がございませんので、端的な質問をさせていただきます。実は、私が質問したいことはほとんど市田委員が質問しましたので、重複するかと思いますが、違った観点からまた質問させていただきたいと思います。 五月三十日、四大臣の会合があったという記事が夕刊に載っておりまして、大飯原発三号機、四号機の再稼働に対して、立地自治体の一定の理解が得られれば私の判断……
○平山誠君 新党大地・真民主の平山誠です。 この法案、延長するに当たって、私は賛成ではございますが、賛成とする前に、九年前この法案が通り、自治体の皆様も各々努力はしてきたと思いますが、不法投棄も法案を作って多額の国民の税金を投じて処理しなければいけないという、このことが始まった原因というのは、やはり少量の不法投棄を、県民の声、住民の声を無視した行政の責任、国の責任も大きいと思います。 この法案を延長するに当たって、国から今後新たにどのような指導を課して延長していくのか、また、何もせずに、要求があるから、処理ができないから十年間延長するという国の体制なのか、大臣のお考えをお聞きしたいと思いま……
○平山誠君 新党大地・真民主の平山誠です。連日、大臣始め関係の皆様、お疲れさまです。 私は、この法案がスタートするに当たり、よいものであり、国民に安心、安全を与えられる法案であるということを目指していただきたいために幾つかの質問をさせていただきます。 昨日も冒頭、細野大臣に新聞からの報道の質問をさせていただきました。今日、朝の新聞にもうちょっと詳しく載っていまして、細野大臣は、アメリカからの汚染地図をなぜ公表しなかったのか、なぜ政府が住民安全対策に使わなかったのかといった私の昨日の質問で、日本ではSPEEDIの情報が二十三日に公開されたと、アメリカのエネルギー省のデータも同じ日に公開したの……
○平山誠君 新党大地・真民主の平山誠です。 昨日、一昨日と長い時間、提出者の皆さん、大臣、御苦労さまです。 私はずっと、この組織ができるときに、感覚とか個人個人の考え、ヒューマンエラーみたいなことが起こってはいけないという形で質問してきました。このような組織は、やはり是々非々で進むよりも、組織全体の総意でやはり進まなければいけないという観点で二日間質問してまいりました。 本日もまた質問させていただきますが、まず提出者にお聞きしたいんですが、私は谷川先生と同様な意見もあるんですが、政府が提出しました、このような責任を明確にしなきゃいけないものは、やはり委員会よりも与党が提出した規制庁的なも……
○平山誠君 新党大地・真民主の平山誠です。
朝からの審議、あと十五分ほど力を入れて質問をさせていただきますので、よろしくお願いします。
ただいま谷岡委員よりありましたとおり、国会事故調、政府事故調の調査内容が発表されました。私は、これに含めて、民間事故調そして東京電力事故調、北澤委員長、山崎委員長もお呼びして、四者の委員長をお呼びして、この委員会で参考人招致をしていただくように委員長にお願い申し上げます。
【次の発言】 その上で質問をさせていただきます。
お金でいうならば、これはまた汚い話かもしれませんが、政府事故調が約五億円、そして国会事故調が約十五億円、要するに、先ほど谷岡委員がおっ……
○平山誠君 新党大地・真民主の平山誠です。 先ほどからいろいろとこの法案について質問と答弁を聞いていますが、私ももちろん有効な資源のリサイクルというのは必要だと十分感じております。 しかしながら、私は最近、小会派なものですから、何かひがんでいるような、いろんな先ほど言った重要な法案にも委員会に入れてもらえず発言もなくというのでひがんでおりますが、私思うのに、家電サイクル法があったり、資料を見るといろんなサイクル法があります。そして、私思うのに、この法案は何か民営圧迫というか、この制度により今まで地元に根付いていた、ちゃんと法を守っているリサイクル業者というか、廃品回収業というんですか、昔の……
○平山誠君 新党大地・真民主の平山誠です。
今回、人の生活と身近なかかわり合いを規制するこの動物愛護管理法改正案が本日午前、衆議院から送られてきて、参議院環境委員会で午後からこのような一気通貫で説明から採決まで行われようとしていることは、私は大変残念だと思っています。たとえ衆議院で委員長提案であったとしても、審議日数を確保して、参議院としてきっちりと審議をすべきだと私は考えます。委員長、各理事、各委員の方々に、今後このようなことがないようお願い申し上げます。
【次の発言】 私は思うんですよ。今後、委員長提案が来たら、今日質問しない政党は質問しないでくださいね。私たちの少数野党の質問時間が今後……
○委員以外の議員(平山誠君) 本日は、当会での発言の機会を与えていただきまして、委員長並びに各党の理事、各会派の委員の皆さん、ありがとうございます。 そうはいいましても、このような重要法案を三党の合意で無理なスケジュールで決めるということ、先ほども国民会議のこともありましたけれども、私たち国会議員は国民の信を得て国会議員という資格を得ているわけですから、政党会派が分かれた以上、一つ一つの政党会派から意見を聴いていただく機会を正式につくっていただきますように、各政党の皆様にお願いします。 時間もありませんので、質問させていただきます。 ここできちっと国民に説明する必要が民主党にはあると思う……
○平山誠君 新党大地・真民主の平山誠です。 一川座長の御苦労、大変察しますが、この提出された法案では、来年の夏、参院選まで一年を切った中、五倍に達している参議院議員の一票の較差を是正するため、言わば緊急避難、先ほどもありましたが、司法へのアリバイ、最大四・五では一票の較差を是正したとは言えないんではないかと私は思います。 また、何より国民はこの日本の二院制の在り方、参議院の在り方を問われたわけであります。そのことにおいては、この改革では国民の理解は全く得られないと考えております。要するに今の参議院は国民の間から衆議院のカーボンコピーではないかと、衆議院と同じようなことをやっているんではない……
○平山誠君 みどりの風の平山誠です。 質疑時間もありませんので、大臣には手短に、かつ的確な御答弁をよろしくお願いします。 東日本大震災から二年、復旧復興に国家国民が一丸となって一歩一歩着実に復興への道を前進していることは、ある程度私も理解しております。マグニチュード九・〇の大地震は大津波を引き起こし、広範囲な浸水被害とともに、二万人近くの尊い命を奪いました。その上、人災ともいうべき東京電力福島第一原発の過酷事故は、多くの住民の強制移転や広範囲な放射能汚染をもたらしています。百年に一度という巨大地震、巨大津波に、原発過酷事故に遭遇した私たち国会議員は、後世の人々や世界に向け、英知を結集して、……
○平山誠君 みどりの風の平山誠です。
私も、もう毎回ですが、質問も最後になりますので、かなり重複した部分もありますので、短い時間ですので省いてまいりたいと思います。私も基本的には大臣のお話を聞きたいということで、事務方の方のお話はなるべくないようにしていただきたいと思います。
今、市田議員からもありましたが、除染に係ることからお聞きしたいと思います。
大臣、本年度の除染、大臣、電話見ないでくださいよ。大臣、今年度の除染の予算はどのぐらいの金額でしょうか。大臣。
【次の発言】 いや、大体でいいですよ。
【次の発言】 ちゃんと答えてください。今年度、二十五年度。
○平山誠君 こんにちは。みどりの風、平山誠です。 この度、地球温暖化対策基本法から温暖化対策推進法に変わったということで、私のポリシーは未来に負の遺産を残さない、今、私たちが安易に便利だからといって、未来に負の遺産を残さないというのがポリシーで、私は原発もずっと反対してまいりました。 そのことで、今、私たちが少し我慢をしよう、地球温暖化のために少し我慢をしようと思いますけれども、私もちょっとよく分かんないんですが、何を我慢したら地球温暖化にならないのか。原点に返ってお聞きしたいのですが、地球温暖化の主な原因は、大臣、どのような生活のことから生まれるんでしょうか。
○平山誠君 みどりの風、平山誠です。 私の質疑が最後になると思いますが、フロン類に伴うオゾン層の破壊、地球温暖化は生物の存続にとって重大な問題ですので、他の委員と重複するところもありますが、改めて幾つかお聞かせ願いたいと思います。 先ほどから、法の制定から十年余り経過したということで、現在までの回収率は三〇%ほどと低迷しているとお聞きしています。また、漏えい率は分からないと。この低迷なんですけれども、なぜそうなんだろうと。やはり、他の議員も言いましたが、製造段階からちゃんと調べていないから、報告がないからということだと思うんですけれども、なぜ今まで現行法がこのようなことだったんでしょうか。……
○平山誠君 みどりの風、平山誠です。 今日は、瓦れき広域処理に関して支給されました交付金について少しお伺いいたします。 昨今、交付されましたことで、瓦れき広域処理を表明すれば、ただ単に手を挙げれば支給され、もし瓦れき処理されなくても返す必要がないよというような文書が出されたと聞いております。そして、このことに対して環境省の方のコメントを新聞なんかで見ますと、交付金の支給については今後厳密に対応して調べていくけれども、支給されたものに関しては返還は求めないものとするというコメントが各新聞には出ておりました。 これちょっと少しおかしいかなと思って今日はお聞きしたいんですけれども、普通は、交付……
○平山誠君 みどりの風の平山誠です。 これで、本国会、環境委員会の私の質問も最後になると思いますが、大臣の御質問という通告だったんですが、たくさんの方に最後来ていただきましてありがとうございます。 大気汚染防止法、この改正につきましては、私もアスベスト被害に遭った方々の一歩前進ということで大変歓迎しております。ただ、この法案がどうなっても、やっぱり解体工事の現場で働く作業員の方々は健康をまず第一に考えなきゃいけないというところであると思います。 前の五月九日の環境委員会でも質問させていただきましたけれども、ちょっとお配りした資料もあると思うんですけれども、ちょっと見にくくて申し訳ないんで……
○平山誠君 みどりの風、平山誠です。 みどりの風は、原発ゼロ、TPP反対を、属する議員全員が訴えている政党です。その立場から、今日質問させていただきます。また、通告はしていませんが、大臣の皆さんにも質問するかもしれませんので、その節はよろしくお願いします。 私はかねてより、原発は危険、原発は将来へのリスクが多いと、今の便利だけで未来に負の遺産は残さないというポリシーで放射性廃棄物減少のため原発廃止を訴えてまいりました。この決算委員会でも三年前、二年前と同様の質問をしています。本日も内容はほとんど同じです。 この皆さんにお配りしているお手元の資料を御覧ください。これは、予算面から、「もんじ……
○平山誠君 みどりの風の平山誠です。
根本大臣、連日、予算委員会と、今日も朝から御苦労さまです。
自由民主党が与党になられ、大臣に就任されました。私の考えは、三月の十一日、大地震が起こりました。これは天災です。防ぎようがありません。しかし、三月の十二日、一号機の爆発、三月の十四日の三号機の爆発、これは、この過酷事故は私は人災と考えておりますが、根本大臣はいかがなお考えでしょうか。
【次の発言】 そのような大臣のお考えをお持ちのことと思い、ただいまから質問をさせていただきますが、私はこの法案に対しては基本的には賛成でございます。しかしながら、ちょっと例は違うかもしれませんが、私の友人の息子が……
○平山誠君 こんにちは。みどりの風の平山誠です。
時間もありませんので手短にということですが、今日は予算委員会を受け、予算の委嘱というところで大臣のお気持ちをちょっと聞かせていただきたいと思います。
民主党政権では復興予算を五年間で十九兆円としておりましたが、安倍政権はこれを加速しようということでなりました。これは試すようじゃないんですけれども、安倍政権の復興予算、どの程度にしていただいたんでしょうか。
【次の発言】 聞いてくださいよ、もう。
五年間で民主党政権は十九兆円を復興予算と掲げました。それを加速しようと、自由民主党、公明党、与党は増やしたわけですよね。それがお幾らにしたんですか……
○平山誠君 みどりの風、平山誠です。 本来は、同僚の農水のエキスパート、舟山康江さんが質問するべきでありますが、本日は私が質問させていただきます。 それはなぜかといいますと、これはちょっと質問と違うんですが、大臣、これは私の明治四十三年のおやじが身に付けておりました、昔で言えば印ばんてんという。一九七〇年代にちょっとお店は、大臣が農水大臣をやっていてくれれば私の家のようにはならなかったんですが、一九七〇年代に店をちょっと畳まざるを得なくなりました。そのこともありまして、私、今みどりの風ということで、その緑、そして父のなりわいということで、何かのえにしを感じながら質問をさせていただきます。 ……
○平山誠君 民主党・新緑風会、平山誠です。本日は、各副大臣、多忙な中、貴重なお時間をいただき、また丁寧な御説明をいただき、ありがとうございました。非常に参考になりました。 本調査会では、中長期的な観点から、この度「持続可能な経済社会と社会保障の在り方」を考えるに当たって、従来型の労働対策、少子化対策、高齢化対策という現状に対する是正や対応だけでは政策が後手後手に回ってしまい、かつ、直ちに状況が改善するということは難しいということは共通の認識であると思います。 私はよく例えるのですが、一九七〇年に設計した高速増殖炉「もんじゅ」は二〇一一年の現在でも一日五千万を使い、いまだに完成していません。……
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