このページでは谷亮子参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。
○谷亮子君 民主党・新緑風会の谷亮子です。 会派を代表いたしまして、平成二十三年度第四次補正予算案について、賛成の立場から討論いたします。 初めに、昨年の東日本大震災、一連の台風と豪雨、そして豪雪に伴う被害で亡くなられた方々や御遺族、被災された皆様方に対し、心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。 昨年は、東日本大震災と原発事故、そして歴史的な円高と、国難ともいうべき試練に相次いで見舞われた一年でした。今年は、日本が復活に歩む再生元年です。目の前の課題を解決し、国民が安心して暮らし、夢と希望を持てるように、私たちも最大限の努力を行っていく決意であります。 四次補正に賛成する主な理由を……
○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。 ただいま麻生財務大臣より報告がございました平成二十三年度決算につきまして、生活の党を代表いたしまして質問申し上げます。 先日の五月二十日に、アメリカのオクラホマシティーの近郊ムーアで巨大竜巻が発生し、地域住民の方々に甚大な被害をもたらしました。毎年竜巻の多発する地域ですので、竜巻に対する備えはあったと思いますが、竜巻最大クラスのEF5に相当する竜巻で被害が想像を超え、今も現地は大変な状況であります。心よりお見舞いを申し上げます。 自然災害は予想が付きにくく、その脅威は計り知れません。自然災害に対する備えはこの日本でもしっかりやっておく必要があると思いま……
○谷亮子君 民主党・新緑風会の谷亮子と申します。 本日は質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 三月十一日に発生をいたしました東日本大震災から三か月が過ぎました。多くの尊い命が失われましたことを、またいまだ行方不明の方々に心からお悔やみを申し上げます。また、いまだ先の見えない避難所生活での大変な生活を余儀なくされている多くの皆様、そして福島第一原発事故により大変な不安の中での生活を強いられている多くの皆様に心からお見舞いを申し上げます。 被災地におかれましては、支援活動で御協力をいただいている多くの国民の皆様に心から感謝を申し上げます。国といたしましては、引き続き復旧……
○谷亮子君 国民の生活が第一の谷亮子です。生活は十分ということですので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 今回の消費者安全法の一部を改正する法律案は、生命身体事故等の調査関係、そして重大な財産被害の措置関係ということで、この二つにつきましては衆議院の方でも議論が行われました。 今回、この改正案にあります消費者安全調査委員会は、国家行政組織法第八条に規定される審議会等に当たります、いわゆる八条機関です。そして、他方、船舶、航空そして鉄道などの事故等の原因を調査する委員会として置かれる運輸安全委員会は、大変独立性の高い三条機関として制度設計がなされております。 今回、衆議院の方の議……
○谷亮子君 国民の生活が第一の谷亮子です。 本日は生活が十五分時間をいただいておりますので、今日はスポーツの分野につきまして、マルチサポート事業、今回、オリンピックで実施をされた部分につきまして伺いたいと思っております。 今回、ロンドンのオリンピック、パラリンピックは、東日本大震災後初めてのオリンピック、パラリンピック大会ということでございまして、私、先日、福島県の方に柔道の復旧復興大会がございまして、そちらの方に伺いました。そこで、小さな、これから未来を目指して、オリンピック選手を目指して頑張っている選手たちと交流を深めてきたんですけれども、その中で、やはり放射能の話になると笑顔が消えま……
○谷亮子君 民主党・新緑風会の谷亮子でございます。本日は、質疑をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 初めに、東日本大震災から一年が過ぎました。改めましてこの災禍の大きさを痛感いたしております。この間、犠牲になられました皆様お一人お一人に心からのお悔やみとお見舞いを申し上げますとともに、今日、復旧復興へ向けて全力で取り組んでいただいている多くの皆様に心からの敬意と、そして激励を表させていただきます。 本日は時間が限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。 今日、復旧復興へ向けた取組が急がれる中、この瓦れきの処理の問題につきましても取り組まなければならない大きな……
○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。本日は質疑の順序の御配慮をいただきましてありがとうございます。大門先生、ありがとうございます。 引き続きまして、先日の大臣所信につきまして質疑をさせていただきたいと思います。 今日は、午前中から衆議院、そして午後から参議院ということでございまして、森大臣始め、そして消費者庁の皆様には、また引き続きまして、最後のバッターとなっておりますが、よろしくお願いしたいと思います。 昨年十月に消費者庁内に消費者安全調査委員会が設置をされてから半年が経過をいたしました。消費者庁全体の予算額といたしましては九十二億五千万円、そしてそのうちの一億六千四百万円がこの……
○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。 消費者庁として、平成二十五年度予算案といたしまして総額九十二億五千万円を計上していただいておりますが、その中で、本日、私は子供の消費者事故への取組とその対応の在り方につきまして伺いたいと思います。 消費者庁が設置をされましてから、子供の消費者事故に対する予防対策や注意喚起等、積極的に取り組んできていただいておりますし、森大臣におかれましても、大臣であり、またお母さん、母親という立場からも、そうした保護者の皆さん、そして子供の消費者の皆さんの立場に立った取組というものをこれまでもしてきておられますし、これからも取り組んでいかれると思いますけれども、そういっ……
○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。 本日の議題となっております消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査につきまして、質問をいたします。 本日、私は初めにフードロスにつきましてお伺いしたいと思います。 近年、世界人口の増加によりまして食料危機が訪れている現況がございます。また、アフリカ諸国を始めとする世界で食料不足が大変深刻な状況にもある中、我が国では年間約一千九百万トンとも言われている食品廃棄物が排出をされております。このうち、まだ食べられるのに廃棄されている食品、いわゆるフードロスは年間約五百万トンから八百万トンあると試算をされておりまして、フードロスの改善への取組といたしまし……
○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。 本日の議題となっております食品表示法案、閣法第四十四号につきまして御質問させていただきます。 今回の食品表示法案の第三条には、食品表示法の基本理念といたしまして、「消費者の安全及び自主的かつ合理的な選択の機会が確保され、並びに消費者に対し必要な情報が提供されることが消費者の権利であることを尊重する」と規定されております。 これは消費者基本法の第二条の基本理念にある消費者の権利がそのまま食品表示にうたわれたものでございまして、先ほど山本委員の方からの一番目の質問の中でもございましたけれども、これは大変評価できるものであると思います。 そして、消費者が食……
○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。よろしくお願いいたします。 本日は、参考人の先生皆様に大変貴重な御意見を拝聴させていただきまして、本当にありがとうございます。この食品表示法案が成立した後にはやはり実効性ある法律として機能していただくことを望みまして、また参考人の先生方には本日いろいろと御教示いただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。 初めに、栗山真理子参考人にお伺いしたいと思います。 食品表示法案では、第四条で食品表示基準の策定を定めております。この中で、表示事項の中にアレルゲンが明記されることになりますけれども、アレルゲン表示をどのように表示をした方がより消費者……
○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。 下村文部科学大臣、そして政務三役の皆様、また文部科学省の皆様、引き続きましてよろしくお願いいたします。 本日の議題となっております学校におけるいじめ、体罰等の諸問題及びスポーツ指導における暴力行為等に関する件につきまして質問をいたします。 今、社会的深刻な問題となっております学校、教育現場でのいじめ、体罰等の問題、そしてスポーツ指導、またスポーツ現場におきましての暴力、暴言等の問題を、これをいかに根絶をしていくのかという問題に直面をいたしております。 文部科学省は、一月二十三日の日に、これは国を挙げて全国的にこの体罰等の調査をし、その状況を把……
○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。 今日は、文教科学行政の基本施策に関する事項につきまして、先日の大臣所信の基本施策に関する事項につきまして伺いたいと思っております。 現在、東日本大震災や東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響がいまだに残るなど、その影響とともに幾つもの難しい課題を抱えているという現状がございます。そして、先日の大臣所信の基本施策に関する事項の中にもございました。こうした幾つもの難しい課題を抱えていると強調されている中、確かに、東京電力福島第一原子力発電所の放射能汚染により家を失い、そして仕事をなくし、また、家があるのに避難生活を余儀なくされている方々、そしてまた……
○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。 初めに、先日、五月五日に、長きにわたりまして日本の国民の皆様に夢と希望とそして感動を与えてくださいました戦後最大のスーパーヒーロー長嶋茂雄さんと、そして野球界のスーパースター松井秀喜さんが国民栄誉賞をお受けになられまして、大変喜ばしいことでございました。 そしてまた、今まさに、日本の象徴とも言われております富士山が、これは世界文化遺産登録目前となっておりますけれども、このように、海外との国際交流、国際文化交流といったことを更に深めていくためにも、本日、私は日本の文化を世界へ発信する担い手となってくださっている外国人留学生の環境と現状につきまして質問をいた……
○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。 本日の議題となっております東日本大震災に係る原子力損害賠償紛争についての原子力損害賠償紛争審査会による和解仲介手続の利用に係る時効の中断の特例に関する法律案、閣法第六十八号につきまして御質問申し上げます。 現在、今回のこの法案につきましては、まさに、いまだ請求できていない被災者の方々、そして東京電力で把握できていない方々への安心につながる配慮も必要であると考えます。また、こうした被害者の方々がどのように今後積極的に時効中断の手続を取り得ることが可能かといったことも含めまして、東京電力と文部科学省がそれぞれ被災者の損害賠償の請求手続につき広報の取組を進めら……
○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。 生活は十分時間をいただいておりますので、早速伺ってまいりたいと思います。 生活の党は、四月十一日、生活の党、民主党、社民党の三党で、いじめ対策推進基本法案を議員立法で参議院に提出をいたしました。私も発議者の一人となりましたけれども、急務とされるいじめ問題を構造的にも解決をし、そして国が責任を持って児童等の命と尊厳を守るとするものでございます。その後、五月十六日に自民党、公明党による議員立法で、いじめ防止等のための対策の推進に関する法律案を衆議院に提出をされました。 今回の法案の一本化に向けまして八回に及ぶ与野党協議が行われまして、いじめの防止や対策につ……
○谷亮子君 ありがとうございます。民主党・新緑風会の谷亮子です。 昨日、ニュージーランド南島付近で地震が発生をいたしまして、犠牲になられました皆様に心からお悔やみを申し上げます。そしてさらに、一刻も早く被災に遭われている皆様を救助することに努められますよう、全力で取り組んでまいりたいと思っております。 本日は、阿部彩先生、尾形裕也先生、大熊由紀子先生、皆様のライフサイクルから見た社会保障に関する貴重な御意見を拝聴させていただきまして、ありがとうございました。またさらに、皆様への質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。 最初に、国民生活の観点から大熊先生に御教示お願いいたしたいと……
○谷亮子君 民主党・新緑風会、谷亮子と申します。本日はよろしくお願いいたします。 国民生活の観点から、三月十一日に発生をいたしました東日本大震災から二か月と六日が過ぎました。多くの尊い命が失われましたことに心よりお悔やみを申し上げます。罹災され、避難所生活を余儀なくされている多くの皆様にお見舞いを申し上げます。 復旧復興へ向けて支援、義援の輪が大きく広がりを見せ、被災地での支援活動におきまして御協力をいただいております国民の多くの皆様に感謝を申し上げますとともに、国といたしましても最善策を尽くしていかなければなりません。 先般の調査会におきまして、医療と生涯スポーツの在り方につきまして質……
○谷亮子君 生活の党の谷亮子でございます。 今日は、西村副大臣、小渕副大臣、そして桝屋副大臣から持続可能な社会保障につきまして御説明をいただいております。私は、先日配付をされました社会保障制度を取り巻く現状と課題について、資料一の六十ページに基づきまして質問をさせていただきたいと思います。 今回、子ども・子育て支援制度の新制度の着実な実施ということでございまして、これまで子ども・子育てというのは国家として非常に重要な課題として取り組んでこられました。また、子ども・子育て支援新制度の円滑な施行を始めとする子育て環境の整備ということで、一番目にございますが、この中で、これまでも、二〇〇三年七月……
○谷亮子君 生活の党の谷亮子です。 本日は後藤参考人、樋口参考人、御出席いただきましてありがとうございます。引き続き御教示いただきたいと思います。 両参考人に、先日配付をしていただいておりました参考資料にございました生活保護関連につきまして今日はお伺いをしたいと思っております。 現在、全国で生活保護費の受給者数というのは約二百十四万人ということでございまして、これは七か月連続で過去最多を更新しているという現状がございます。そんな中、厚生労働省は生活困窮者向けの自立支援法と不正受給対策を強める生活保護法改正案の今国会への提出を目指しておりますけれども、その柱として、生活保護に至る手前の人の……
○谷亮子君 生活の党、谷亮子でございます。 本日は、白川参考人、鈴木参考人、両参考人の先生に大変貴重なお時間をいただきましてありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。 私は、今日は輸出事業者、つまり日本国内で製品を作り、そしてその製品を海外へ輸出をしている事業者に対しての消費税の在り方につきまして、今日は両参考人の先生に御教示いただきたいと思います。 本来この消費税は全ての事業者から公平に集められるべき、また集める必要があると思いますが、国外に輸出をする場合は我が国では消費税の対象にはなりません。そういった現状を踏まえまして、課税事業者は、製品、原料の仕入れの際に支払った消……
○谷亮子君 生活の党、谷亮子です。 経済及び社会保障の持続可能性についての調査の観点から、内閣官房、内閣府、財務省、厚生労働省そして参考人の方々からの御提言と、委員の皆様の質疑から、様々な貴重な御意見を拝聴させていただきました。 私は、セーフティーネットの充実と公平な負担が担保されなければならないとの観点から、質疑と発言をさせていただきました。 三月十三日の調査会では、消費税は全ての事業者から公平に集める必要があるとの視点から、今後どのような制度が望まれるかについて参考人にお尋ねさせていただきました。鈴木参考人からは、インボイスを入れて取引全体が透明に見えていくようにする必要があるとの回……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。