このページでは上月良祐参議院議員の23期(2013/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。
○上月良祐君 自由民主党の上月良祐です。 自由民主党を代表して、ただいま議題となりました国家公務員法等の一部を改正する法律案に対し、質問いたします。 本法案は、政治主導、官邸主導という行政改革の大きな流れの中にあるものと理解いたしております。国力の増進、国益の実現という大目標のために、いかに優秀な官僚機構を整備し、そして動かしていくか、そのための改革でなければなりません。現下の最重要課題は、少子高齢化の中で、いかにデフレを脱却し、成長していけるかです。政治家は、官僚組織を使いこなしながら、それを実現していく責任があります。 しかし、政治主導の名の下に、ただ官僚をたたけばいいわけではありま……
○上月良祐君 自由民主党の上月良祐でございます。 それでは、森大臣に特定秘密保護法案に関して幾つか質問をさせていただきたいと存じます。 まず、その必要性についてお聞きをしたいと思います。 今年初めに起こりましたアルジェリアでの事件、日本人を含めまして多くの人命が失われました。もっともっと情報収集ができていればよかったのではなかろうかといったような指摘もあるようでございます。また、中国の防空識別圏の設定、あるいは北朝鮮の核問題など、安全保障をめぐる環境は加速度的に厳しさを増しているというふうに思っております。したがって、これから政府が得るであろう重要な秘密、あるいは既に今もたくさんあるんだ……
○上月良祐君 自由民主党、上月良祐でございます。 本日で千日ということでございまして、私も、深い感慨を覚えますとともに、思いを新たに復興に取り組まないといけないというふうに強く思っているところでございます。 と申しますのは、私は、当時、茨城県の副知事として、まさにこの復旧復興に全身全霊で当たらせていただいたという経験があります。実は、余り知られていないんですが、一回目の地震、十四時四十六分の大きな地震の後に、二十九分後だったんでございますけれども、マグニチュードが七・六という茨城県沖の地震が、二回目の地震がございました。我々茨城におりました者といたしましては、大変大きな地震が二度あったとい……
○上月良祐君 この七月に初当選をいたしました自民党の上月良祐でございます。茨城県選挙区の選出でございます。大臣という日本のトップリーダーに直接質問させていただく機会をいただきましたことを心より感謝をいたしております。 私は、国と地方で約四半世紀働いてまいりました。国では地方行財政の関係のほかに、役所を約半分に再編する大ぐくり再編しました。政治主導、まあ官邸主導というんでしょうかを形にしました中央省庁改革に携わりまして、またその後、まさに設計をいたしましたといいますか、官邸制度、小泉官邸で秘書官としても務めさせていただきました。したがって、国家公務員制度改革にも大変強い関心を持たせていただいて……
○上月良祐君 自由民主党の上月良祐でございます。 それでは、引き続き御質問させていただきたいと思います。 私は、かつて小泉官邸に勤務をいたしておりました。ここにいらっしゃる世耕官房副長官のポジションの秘書官をさせていただいておりました。そして、当時、鴻池当時の特区担当大臣、今座っていらっしゃいませんが、参議院出身の鴻池大臣が、参議院の官房副長官、当時、上野公成先生でしたが、のところへ何度も来られて、そして当時の特区制度の創成期というんでしょうか、始まりのところ、一生懸命苦労してつくられた、それを下支えを少しだけ手伝わせていただいたという経験がございます。そして、茨城県庁に赴任をいたしまして……
○委員以外の議員(上月良祐君) 大野元裕委員にお答えいたします。 審査会に提出、提示されます特定秘密の保護措置といたしましては、審査会規程上は、委員を議院の議決により選任することや、審査会の会議を非公開とすること、特定秘密の適切な保護のために必要な措置を講じた情報監視審査室において審査会を行うことなどを定めております。 しかし、このほかに、国会法におきましても、情報監視審査会事務局の職員は適性評価をクリアした者でなければならないということを定めております。さらに、保護措置はこれだけではなくて、特定秘密や審査会の会議録の保管のルール、審査会や委員会等の委員による特定秘密や会議録の閲覧のルール……
○委員以外の議員(上月良祐君) 福山哲郎先生にお答えいたします。 十一条には、「特定秘密の適切な保護のために必要な措置を講じた情報監視審査室」と書いてあります。具体の例を挙げずにこういうふうな表現にいたしましたのは、その時々によりまして技術の進歩等もある、かなり微弱な電波でも、今は外でそれを、中での模様を再現できるような、そういうふうな技術もあると聞いております。 具体の例を挙げずに、現在考えられる最高水準の適切な保護措置を講ずる、そのことを講ずることはある意味で国会側の義務でもあり、それがなければ出てこない、出せないというふうな言い訳をされる可能性があるということでございますので、電波の……
○上月良祐君 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。茨城県選出の上月良祐でございます。 まず、甘利大臣に地域経済の状況等につきまして何点かお尋ねをいたしたいというふうに思っております。 いよいよ消費税の税率アップの時期が近づいてまいりました。駆け込み需要の動きなど盛んに報じられております。平成九年の頃、三%から五%に上がった頃とはかなり経済情勢が違うというふうにも言われております。私もそういうふうには認識をいたしております。しかし、当然反動減というのは起こると思いますし、また家計防衛もしなければいけませんから、消費抑制といったような動きも出てくるんだというふうには思っております……
○上月良祐君 ありがとうございます。 まずは官房長官に、内閣官房と内閣府の所掌事務や組織の問題につきましてお尋ねをいたしたいと思います。 平成十三年の省庁改革は、戦後中央省庁ができて以来の大改革だったと思っております。その際も、まさに内閣官房に中央省庁等改革推進本部が置かれました。私もその一員として、企画法制全般、所掌事務の調整全般に関わらせていただきました。今日たまたまいらっしゃっている由木先輩とも一緒に仕事をさせていただきました。 そのときの大きな看板というんでしょうか眼目は、役所の大くくり再編ということも一つありましたけれども、政治主導あるいは官邸主導を強めていくということが大変大……
○上月良祐君 おはようございます。 今回の法律に関しましては、やはりアベノミクスの成果をいかに地域に伝えていくのか、津々浦々に景気回復の実感を伝えていくことが重要であるということで、総理もおっしゃっております。今年はということでございましたけれども、あっという間に三月も終わろうといたしております。もう三か月が終わって残り九か月という状況になっております。我々与党の国会議員、まあもう国会議員、これは与野党を問わずかもしれませんが、特に与党の国会議員は本当に全力を挙げてその取組を地域でやっていかなければいけないと思っておりますし、何といいましても、やはり政府でおられる甘利大臣は、本当にTPPを始……
○上月良祐君 ありがとうございます。 参議院の茨城県の上月でございます。 昨日も、代表質問で稲田大臣にいろいろとお聞かせをいただきました。何点か、その件に関しましても、ちょっと追っかけお聞きしたいこともございます。 まず、国家公務員制度改革の原点というんでしょうか、理念というんでしょうか、その件につきましてお答えをいただきました。これは今後、これから国家公務員制度改革が運用されていく中で、いろいろ運用に当たっての疑義も出てくるし、先ほどの人事院との調整の関係でも、どういうふうに調整をしていけばいいのか、考えられる場面、考えていかなきゃいけない場面が出てくるんだと思います。そういったことを……
○上月良祐君 参考人の皆様、貴重な御意見をいただきまして、本当にありがとうございました。 まず、牧原参考人にお伺いをさせていただきたいと存じます。 人事行政は基盤行政であるという御発言がございました。司法制度や地方自治制度と同一の次元で捉えるべき大変重要な基盤的な制度であるという意味だということでございますけれども、私はどんな制度も時代と共にあるんだというふうに思っております。すなわち、昭和の時代と違う、今の日本が置かれた環境、状況、国際的な、国内的な環境全てを含みまして、そういうふうな中でこの国家公務員制度改革が行われた、あるいは行われる必然性があったのかなというふうに思っておるところで……
○上月良祐君 ありがとうございます。茨城県の上月でございます。 それでは、前回もかなり総論的なことを中心にお聞かせをいただいたわけですけれども、今日は総論的なことは少しにしまして、各論的なことにつきましていろいろとお伺いをしたいというふうに考えております。 まず、これはやや総論的なことではあるんですけれども、行革に対する、何というんでしょうか、姿勢の問題かとは思うんですけれども、各省の省庁再編をする、あるいは国家公務員制度を考える、それもこれも全てはまず各省あってのこと、すなわち大臣あってのこと、どういうふうな役所をつくるのかという根本ですね、国の役所全体をどう切り分けるのか、横割りと縦割……
○上月良祐君 おはようございます。茨城県選出の上月良祐でございます。本日はよろしくお願い申し上げます。 まず最初に、イノベーションのことについてお尋ねしたいと思います。 今回、イノベーションという言葉が所掌事務にも加わったと。これは内閣府にも加わり、そして総合科学技術会議、名前も変わるようですが、の所掌にも加わったわけでございます。これからの日本の成長がうまくいくのかどうかは第三番目の矢の成否に懸かっていると私は思っておりまして、そういう意味で、規制改革と並んでイノベーションというのが本当に重要だと思っております。 そういう意味で、まず、このイノベーションという言葉の意味、そして所掌事務……
○上月良祐君 自由民主党の上月良祐でございます。 今日は、三人の先生方に大変本当にためになるお話をたくさん聞かせていただきましたことを心より御礼を申し上げたいと存じます。 最後にお話をお聞かせいただきました武村先生、私も実は神戸の出身でございまして、友人からも先生のお話はいろいろ聞いてございます。大変一生懸命やっていらっしゃる熱心な先生だと聞いております。 先生がおっしゃるように、確かに、経済優先といいますか、やっぱり医療のことが経済につながる、そういうふうな意識が大切なことだと思いますし、また透明性の問題、そういったことは大切にしていかなければいけない問題だというふうに私もそのお話を聞……
○上月良祐君 おはようございます。自由民主党の茨城県の上月でございます。よろしくお願い申し上げます。 まず最初に、健康・医療戦略の目的につきまして、官房副長官にお尋ねをいたしたいと思います。 前回、参考人質疑がございました。野党の推薦の先生ではございましたが、生田診療所所長の武村先生が、医学のためなのか経済発展のためなのかといったようなお話をされておられました。医学の進歩の目的は、人の健康を守ったり病気を救うことだと、それが結果的に経済発展に資するならばいいけれども、経済発展のために医学の研究をするというのはちょっと違和感があるなというようなお話をされておられました。これは、茨城県が全国的……
○上月良祐君 自由民主党、茨城県選出の上月良祐でございます。 大臣ほか、政府参考人の皆さんに何点か御質問をさせていただきたいと存じます。 二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックが決まりました。それに向けて、国際的な犯罪対策というんでしょうか、捜査の促進というんでしょうか、テロ対策というんでしょうか、そういったものが大変に重要になってくるんだと思います。そういったものがどういうふうに今後なっていくのか、そういう流れの中でこの制度というものはどういう意味を持つのかをお聞きしたいと思います。 私は、女性局というところでも働いておりまして、リベンジポルノの関係とかも今取組を進めております。……
○上月良祐君 ありがとうございます。自民党の上月良祐でございます。 それぞれ三人の先生方から大変勉強になるお話をたくさん聞かせていただきましたこと、誠にありがとうございます。 私からは、私、省庁改革にも関わっておりましたので、横の班で、島でちょうど独法の関係をいろいろとやっておられました。それ以来少なからず関心を持って見ておりまして、今回の改革にもこういう形で関われたことを大変光栄に存じます。 先生方にまずお聞きしたいことがあります。梶川先生と土居先生にまずお聞きしたいんですが、今回、三類型に分けるということになっております。三類型に分けるのである程度の固まりはできたんですけれども、例え……
○上月良祐君 自由民主党の上月良祐です。 今日は、最初に、なぜ独法と呼ぶのかとお聞きしたかったんです。前からちょっと不思議で、余り独立していないのに独法、独立と言うし、行政をやっているのに全員が非公務員型だったりして、不思議だなと思っていたんですが、またそれは機会があったらにさせていただきたいと思います。もうちょっと聞きたいことがあるものですから。 それじゃ、まず、資料を配らせていただきました。三分類に今回分けるということになっております。国立研究開発法人、研発はよく分かります。行政執行法人もよく分かります。私お聞きしたかったのは、中期目標管理法人って不思議な分類だと思うんです。これは法律……
○上月良祐君 自由民主党の茨城県の上月良祐でございます。 本日は、まず最初に、地方創生につきまして石破大臣に一問、その所信といいますかちょっとお考えをお聞きしたいと思います。 アベノミクスの恩恵というのはまだまだ地方には行き渡っていない状況かなと思っております。私も、地方創生に関しましては、大臣ほどのキャリアはないんですが、四半世紀、一生懸命関わってきたつもりでございます。ただ、これまでも一生懸命やってきたけれども、なかなか有効な処方箋というのが書き切れなかった難しい、古くて新しい問題ではないかなというふうにも思っております。 総理の御指示の七点ほどあった中にも、人口減につきましては改め……
○上月良祐君 自由民主党の上月良祐でございます。 何点かだけ確認をさせていただきたいと思います。FATF勧告に基づく二法案でございますので、基本的にしっかりやっていただきたいというつもりなんでございますけれども、二、三点だけ確認させてください。 まず、百十数か国あるいは機関も入れてたくさんある中で、このFATFは三十四の国と機関が入っているというふうに聞いております。FATF勧告を遵守するというか、それに従ってきちんとやるというのはある意味で大変重要なことだと思うんですが、それ以外の国々というのは一体どんなふうになっているのか。結局、どこかに一つ抜け穴があったら世界のテロの資金の、何という……
○上月良祐君 自由民主党の茨城県選出の上月良祐でございます。 竹下大臣に質問させていただく機会をいただきましたことを、本当に心より感謝を申し上げたいと存じます。 今日も朝からずっと大臣の御答弁ぶりを聞かせていただいておりました。正直、本当に大変信頼できる大臣なんだなということを改めて、御答弁ぶりをずっと見ながら、私なんかが言うのは本当に僣越ではございますが、感じた次第でございます。 実は私は、震災当時の茨城県で副知事を務めておりました。そして、発災当時から、原発の被害があり、もう本当に目まぐるしく事態が動く中で、本当に懸命に対応させていただきました。国との交渉も、窓口でございましたから、……
○上月良祐君 おはようございます。自由民主党、茨城県選出の上月良祐でございます。 今日は、成長戦略や特区のこと、あるいはTPPなどにつきまして質問をさせていただきたいと存じます。 まず、甘利大臣に成長戦略につきまして質問をさせていただきたいと思います。三本の矢についてでございます。 我々は、デフレ脱却や経済再生ということを最優先で取り組むということでずっとやってきたわけでありまして、昨年の総選挙でも、もうこの道しかないということでやってきたわけであります。まさにこの道しかないんだというふうに私も思っております。ただ、その三本の矢というのが最近少し、何というんでしょうか、口にされることがな……
○上月良祐君 自民党の茨城県の上月でございます。よろしくお願いいたします。
それでは、順次、道交法の一部改正法案につきまして質疑をさせていただきたいと存じます。
まず最初に、高速道路の逆走のことについてちょっとお聞きしたいんですが、高速道路を逆走してくる車というのは、これはどっち側を逆走してくることが多いものなんでしょうか。
【次の発言】 追越し車線というのは、我々が走っていく方でいうと、右側の車線を逆走してくるということでよろしいですか。
【次の発言】 だと思います。恐らく、逆走する人は自分は走行車線を走っているつもりでいるから、こっちから見ると、我々から、逆走される方から見ると右側を走……
○上月良祐君 自由民主党の茨城県選出の上月良祐でございます。 今回の二法は、国民経済にも国民生活にも大変大きな関連がある、影響がある大変重要な法案だと思います。時間は短いですけれども、しっかり議論させていただきたいと考えておりますので、大臣ほか政府参考人の皆様方、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。 まず最初に、個人情報保護の関係についてお聞きします。 ビッグデータの活用というのは最近大変注目されております。報道も多いし、議論もされておりますけれども、私は、これが成長戦略にどういうふうに関係するのかどうなのか、この点に非常に関心を持っております。日本再興戦略改訂二〇一四にも世界最高水……
○上月良祐君 自由民主党、茨城県選出の上月良祐でございます。よろしくお願い申し上げます。 私は、農業であれ、医療、福祉であれ、教育であれ、税制であれ、日本の成長、日本のパイを広げていくことが大変重要であるということを意識して、それに少しでも貢献したいというふうに思いまして、国会議員に挑戦をいたしました。今回は、一番難しいであろうアベノミクス第三の矢の成長戦略、その大変重要な手段であると思います特区につきまして、是非質疑をさせていただきたいというふうに思っております。 先月末の骨太方針でも、国家戦略特区の取組を一層加速化するというふうになってございます。今回の国会で大臣所信で質疑をさせていた……
○上月良祐君 自由民主党、茨城県の上月良祐でございます。(発言する者あり)言わせてください、茨城県と。済みません。 質問をさせていただきます。 縦割りの弊害の除去を目指して、新たに任務を中心とした各省の大ぐくり再編を図るとともに、省庁横断的な大きな政策課題がたくさん出てきていたという状況を踏まえて、官邸主導、政治主導で様々な課題に取り組んでいくということで、平成十三年に中央省庁改革が行われました。戦後始まって以来の大改革でございました。 私もこの再編に若干関わらせていただきました。そのときに、法案の内閣側の窓口にいたのが井上先生で、最後の方はもう毎晩のように一緒に仕事をさせていただいて、……
○上月良祐君 自由民主党の茨城県の上月良祐でございます。 私は、ふだん隣の部屋で内閣委員会におりまして、委員外議員に質問の機会をいただきましたことを心から感謝をいたしたいと思います。極力重ならないように質問をさせていただきたいと思います。 冒頭ですけれども、今年の一月から二月にかけて、党内でも大変大きな議論がございました。私も、北海道に次ぐ大農業県の代表の一人でありますので、郡司先生もいらっしゃいますけれども、党内でも、一回生ですからやや控えめに言ったつもりですけれども、言わなきゃいけないことはちゃんと言わせていただいたつもりでございます。 様々な立場や角度からいろんな御意見があったんだ……
○上月良祐君 自由民主党の茨城県選出の上月良祐でございます。 本日は、防災の関係、それから防災時というか災害時の中小企業対策の関係、それから農林関係につきまして、それぞれ各大臣及び政府参考人の皆さんに質疑をさせていただきたいというふうに思っております。 まず最初に、大規模災害時の中小の商工業者の皆さんへの支援の在り方について大臣にお伺いいたしたいと思います。 平成二十六年には、広島で大変な豪雨によります土砂災害がございました。御嶽山の噴火もありました。また、平成二十七年度ではありますけれども、昨年、地元の茨城県の常総市などで豪雨によります大きな水害がございました。常総の水害なんかでは、特……
○上月良祐君 自由民主党、茨城県の上月でございます。 それでは、お時間もありませんので、一つ一つ御質問させていただきたいと思います。 大臣には三月十九日に茨城県においでいただきまして、大変ありがとうございました。いろんなところを見ていただけたということで、意見交換もいただけたということで大変感謝をいたしております。先ほど、大臣の御答弁それから副大臣の御答弁で御決意も聞きましたので、あえてここでもう一度御質問することはやめようと思います。 ただ、とにかく九九%災害復旧が終わったとしても、残り一%の人にとっては復旧が全く進んでいないのと同じなので、その一%の思いをやっぱり受け止めて復旧を進め……
○上月良祐君 自由民主党の茨城県の上月良祐です。 先ほど藤本先生の御質問で、観光振興の話が随分出ておりました。私も本当に同じ思いでございます。しっかり、インバウンドを含めて、国内旅行も含めてでありますけれども、観光をしっかり振興を図って、それで国内で適切に稼げないといけないと思いますし、日本国民が適切な給料をもらって働く場所が増えるということにならないと、つながらないといけないんだと思っております。厳し過ぎる給料で、厳し過ぎる労働条件でしか働けないといったようなことでは困りますし、さらに、その結果、大きな事故がこれ以上また起こるということになっては絶対にいけないんだというふうに思っております……
○上月良祐君 私は、成年後見制度の利用の促進に関する法律案に対し、自由民主党及び公明党を代表して、修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。 これより、その趣旨について御説明いたします。 修正の要旨は、内閣の重要政策に関する総合調整等に関する機能の強化のための国家行政組織法等の一部を改正する法律が四月一日に施行されたことに伴い必要となる規定の整理を行うものであります。 何とぞ、委員各位の御賛同をお願いいたします。 以上です。
○上月良祐君 自民党の茨城県選出の上月でございます。今日は、特区の法案につきまして御質問をさせていただきたいと思っております。 通告をしておりましたけれども、ちょっと最初のところの順番を変えさせていただいて、石破大臣に最初に、済みません、お聞きしたいと思います。聞く予定だったものの順番を一番最初に、済みません、聞かせていただきたいと思います。 特区にはいろんな特区があって、それぞれにいろいろ特徴があって、私、いろんな立場で関わらせていただきました。石破大臣に最初にお聞きしたいのは、三つ目に聞く予定だったんですが、地方創生と特区の取組との関係ってどんなふうに思っていらっしゃるのかなということ……
○上月良祐君 自由民主党、茨城県の上月でございます。 先週に続きまして質疑をさせていただきたいと思います。 本日は、先週、総論の部分をいろいろ聞かせていただきましたので、大臣には大変申し訳ありませんけれども、今日は農水と国交省の方に聞かせていただきたいと思いますので、もしどうしても御答弁がしたいというときは、手を挙げていただければ私の方は喜んであれさせていただきますが、済みません、座っておいていただくということで、申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。 それでは、前回、最初の一問だけの途中みたいになってしまった農地の所有のことにつきまして、最初に齋藤副大臣に、改めて御意見といい……
○上月良祐君 発言の機会をいただき、大変ありがとうございます。 現行憲法は制定以来約七十年改正されておりませんが、憲法は大変重要であるからこそ、時代に合わせて不断の見直しがなされるべきだと考えております。国内、国外の環境変化を見極め、変化に対応することで国力を上げる、国を更に発展させていく、そういう考え方が必要だと思っております。そのことを前提に、何点か申し上げます。 まず、先国会での改正法附則により、施行後四年で選挙権や成人年齢と切り離して投票権が十八歳になります。そのずれが仮に生じた場合でも法的には問題ないのでありますが、どうもすっきりした感じがしません。四年という短い期間内に宿題をこ……
○上月良祐君 自由民主党の上月良祐でございます。 質問の機会をいただき、関係の皆様方に心より感謝をいたしております。 公述人の皆様方には、それぞれの立場から大変貴重な御意見を本当にありがとうございました。 私は、自分の意見と違う意見にも耳を傾けることが大変重要であるというふうに思っております。それを、ただ皆さんにも求めたい、みんながそうあってほしいと思っておりまして、その上で懸案を一つ一つ前に進めていくということが必要だと思っております。懸案を片付けられない、懸案に、一つ一つ前に進められないことこそ、今の日本の停滞の原因であると私は思っております。 最初に、済みません、先日来の豪雨と、……
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