若松謙維 参議院議員
23期国会発言一覧

若松謙維[参]在籍期 : |23期|-24期-25期-26期
若松謙維[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは若松謙維参議院議員の23期(2013/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院23期)

若松謙維[参]本会議発言(全期間)
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第185回国会(2013/10/15〜2013/12/08)

第185回国会 参議院本会議 第8号(2013/11/20、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  私は、ただいま議題となりました産業競争力強化法案に対し、経済産業大臣を始め関係諸閣僚に公明党を代表して質問いたします。  第二次安倍内閣の経済政策であるアベノミクスの第三の矢とされる日本再興戦略は、日本経済の三つのゆがみである過小投資、過剰規制、そして過当競争を根本から是正するものであり、それを実現しようとする安倍内閣の積極的な経済政策を大いに評価いたします。  まず、経済産業大臣に伺います。  日本経済の状況を分析すると、円高が是正され輸出関連企業の収益は改善されましたが、実際に輸出量が伸びなければ一時的な為替評価益経済となり、真の日本企業の競争力アッ……


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第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 参議院本会議 第30号(2015/07/03、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました農業協同組合法等の一部を改正する等の法律案に対し、林農林水産大臣及び関係閣僚に質問いたします。  現在、主業農家の農業所得は勤労者所得に比べて約三割低く、農業から所得が生まれないという多くの農家の方々の声が聞かれます。我が国の農業は大変厳しい状況に置かれていると断言いたします。こうした状況を打開し、農業者の所得向上と営農の継続を確保するためには、農業の成長産業化を図る大胆な農業政策の改革を断行し、併せて農業関係組織の改革を行う必要があります。  まず、福島県会津地方の農家の方々からの実際の声に触れながら質問……

若松謙維[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院23期)

若松謙維[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第184回国会(2013/08/02〜2013/08/07)

第184回国会 経済産業委員会 第閉会後1号(2013/10/07、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。  私の生まれは福島県石川町、阿武隈山地の端でございまして、そして現在、郡山、増子委員長と同じ市に住んでおります。  そういう観点から廣瀬社長にお聞きしたいんですが、御存じのように、実は私どもの郡山事務所、五月の九日に除染作業をいたしました。除染前が毎時〇・四四マイクロシーベルト、除染後が〇・三六ということで、約二割弱改善したわけでありますが、年間線量ですとやはり一ミリを超えると、こういう状況で実は暮らしている福島県民の方が大変多いという、こういう現実がございます。  あわせて、先ほど漁業者のお話もございましたが、今試験操業をやっておりますが、ほとん……


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第185回国会(2013/10/15〜2013/12/08)

第185回国会 総務委員会 第2号(2013/11/05、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。  十年ぶりの総務委員会に戻ってまいりまして、新藤大臣、川口出身ということで、私も小中高、川口出ておりまして、大変、同郷の大臣、出身ということで、御活躍心からお喜び申し上げます。  あわせて、今回、総務省ミッションということで五つの柱から成る大変すばらしいチャレンジャブルなミッションを出されております。  まず、質問に入りますが、一つ目の「元気をつくる」という項目でございますが、地域経済循環創造事業交付金、ちょっと名前長いんですけれども、ぱっと見るといわゆる産学金官と四者連携ですか、今までにない切り口だったんですけど、それの目的と、やはり成果をどこに……

第185回国会 総務委員会 第4号(2013/11/14、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。  今回の配偶者同行休業二法案について、まず最初に総務大臣にお伺いいたします。  総務大臣が、この法案の趣旨説明の中で、いわゆるこの配偶者同行休業を請求した職員の勤務成績等を考慮した上で配偶者同行休業をすることを承認することができるという趣旨の説明をされました。この言葉をしっかりとどういう意味なのかということを理解するために質問をさせていただくわけでありますが、当然この二法案は、公務員の継続的勤務を促すということと併せまして、仕事と家庭の両立支援施策の充実ということだと思うんですけれども、実際に、公務員お一人お一人大変重責を担って重要な仕事がされてお……

第185回国会 東日本大震災復興特別委員会 第2号(2013/12/04、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  根本大臣、そして、たしか増子理事、そして私、郡山市民ということで、大変、日ごろから被災者の方々等に接しているわけでありますが、改めて、今日の委員会が発災後千日ということで、私も心からお亡くなりになられた方々に対する御冥福と、そしてその御家族、また、いまだに避難されている方々に対しまして心からお見舞いを申し上げる次第でございます。  そして、与党といたしまして、十一月の七日でございましたが、自民、公明合わせて「原子力事故災害からの復興加速化に向けて」というものを提案し、そして福島県知事、さらには福島県の県議会の皆様、そして十二町村の首長さん、いわゆる避難指……


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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 総務委員会 第1号(2014/02/07、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  まず、新藤大臣、インフルエンザからの、そんなに悪くならなくて、心からお喜び申し上げます。  是非、各自治体に、職員、特に自治体の職員の皆さん、インフルエンザにならないように総務省からも呼びかけをお願いしたいと思います。  時間が十分でありますので、今日は、豪雪被害への対応と、あと震災復興特別交付税、この二点について集中的に質問させていただきます。  御存じのように、今年の東北、北海道を中心として、いわゆる豪雪地帯でございますが、ちょうど昭和四十八年の四十八年豪雪というのがございます。そのときは実は十三人お亡くなりになっております。今回も、私も横手に一月十……

第186回国会 総務委員会 第2号(2014/02/19、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。  まず、この総務委員会をお借りしまして、十四日から起きましたいわゆる集中豪雪、ゲリラ豪雪ともいうべき大変な災害に対しまして、大勢の方がお亡くなりになりました。心からお見舞いを申し上げますとともに、まだいわゆる道路が寸断されて孤立状態になっている方もいらっしゃいますので、早い復旧とお見舞いを申し上げる次第でございます。  あわせて、総務省におきましても、是非とも全力を尽くしてこの一日も早い回復のために御尽力いただきたい。よろしくお願い申し上げます。  あわせて、NHKにおきましても、まだまだ非常に状況が厳しい局面もありますので、会長以下、是非ともベス……

第186回国会 総務委員会 第4号(2014/03/13、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  まず最初に、日本郵政グループにおける顧問選任についてお尋ねいたします。  今回のこの顧問の人数でありますが、もう退任されたということでありますけれども、日本郵政を含めてグループで二十四人、一人の平均年収九百五十七万円ということでありますが、まずJP、済みません、略称で、鈴木副社長にお尋ねいたしますが、この二十四人もの顧問がなぜ必要だったのか、そのうち官僚OB、さらに総務省OB、何人だったのか、お尋ねいたします。
【次の発言】 いわゆる官僚経験者が十名ということですね。  ということで、私は、先ほど、二十四名、結果的にはお辞めになったということでありますが……

第186回国会 総務委員会 第6号(2014/03/17、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  今日は、総務委員会、委嘱審査でありますので、予算関連、特に福島について質問をさせていただきます。  福島県は、実はプルサーマル等、ああいう核リサイクル燃料以外全ての電源を持っております。そういう中の事故でございましたが、今、再生可能エネルギーですね、さらには医療、福祉関連産業、これ復興計画の重要プロジェクトということで今進めておりまして、特に、昨年末、いわき沖洋上風力発電実証事業、これを始めといたしまして、再生可能エネルギー先駆けの地を目指して今取組が積極的に行われておりまして、脱原発、事故を乗り越えて、福島の再生可能エネルギーの一大拠点としようというこ……

第186回国会 総務委員会 第7号(2014/03/18、23期、公明党)

○若松謙維君 若松謙維でございます。公明党を代表して質問させていただきます。残り三時間半、私も含めて、皆さん頑張りましょう。  車体課税の見直しについて、先ほどほかの先生方も御質問ありましたのでちょっと一部飛ばして、軽自動車の軽課についての検討の方向性についてお伺いいたします。  平成二十六年度与党税制大綱におきまして、今後、軽自動車税の軽課を検討するということでありますが、どのような方針によって取り組んでいくか、答弁願います。
【次の発言】 軽自動車の税金一部高くなりましたので、利用者に対してそういった面を強調していただいて、是非グリーン化の推進をよろしくお願いしたいと思います。  続きまし……

第186回国会 総務委員会 第11号(2014/03/28、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  私の持ち時間十五分でありますので、四点に限って質問をさせていただきます。  まず一点目でありますけれども、受信料ですね。これは形を変えた税金でございます。いわゆる納税者の立場に立って質問させていただきたいと思います。  NHKにおきまして、いわゆる未収者に対する取組ですね。恐らくお支払いされる方々も大変な経済状況で本当に協力をされていると思いますけれども、あわせて、NHKも経営改革の取組ですか、公開入札、いわゆる業務委託ですね、それの拡大等でコスト削減等をやっているわけでありますが、いわゆる支払率というのがございまして、視聴者一〇〇として支払率、いわゆる……

第186回国会 総務委員会 第15号(2014/04/15、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  この電波法の質問につきまして、実は片山先生、井原先生から先を越されてしまいました。  改めて、防災行政無線と消防救急無線、局長ですか、分かりやすく、どう違うのか、ちょっとその点御説明いただけますか。
【次の発言】 そこで、今回、消防救急無線ですか、これにつきましては、先ほどのお話ですと、平成二十五年度には二十五億の予算が措置されて、去年の十一月には四団体で十一億の交付が決定、その後、補助の条件緩和ですか、をしまして五十件近くの要望があったということで、先ほど五月中には交付先を決定すると。あわせて、この消防救急無線のデジタル化には二、三年の期間が要するとい……

第186回国会 総務委員会 第17号(2014/04/24、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  地方公務員法の質疑を行う前に、国家公務員、ちょっとこれについて最初に質問させていただきます。  平成二十五年十月に実施五年目を迎えました国家公務員の人事評価、これにつきましては、本年二月七日に人事評価に関する検討会報告書が公表されて、今後の対応の方向性が提言されております。  この提言を踏まえまして、政府としては、人事管理の基礎としての観点からは、評語区分の趣旨、ちょっと言葉の説明もしていただきたいんですが、それと、レベル感の徹底についてどう取り組むのか、人事・恩給局長にお願いいたします。
【次の発言】 人事評価は非常に難しいんですよね、現実には。これは……

第186回国会 総務委員会 第18号(2014/05/13、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。  今日は一般質疑でございますが、私は、この人口減少時代の自治体経営改革という観点から幾つか質問をさせていただきます。  もう誰もが認める少子高齢化が進行して、人口減少時代が迎えております。そして、いわゆる行政の歳出項目でありますが、いろんな言い方ありますが、義務的経費、私は会計士なので、固定費と変動費という、こういう呼び方があります、これは行政も同じだと思います。特に義務的経費というのは、いわゆる固定費、これから人口減少ですので、やはり固定費は増やせないと。かつ、変動費は、恐らく高齢化に伴っていわゆる高齢者福祉費等は増えると。じゃ、教育費はどうなっ……

第186回国会 総務委員会 第19号(2014/05/15、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  引き続き、自治法改正について質問をさせていただきます。  まず、指定都市と都道府県の調整会議につきまして、議会の代表者の参加という観点から質問をいたします。  まず、第三十次地方制度調査会答申がございますが、二重行政を解消するためには指定都市と都道府県が公式に政策を調整する場を設置する必要があるということでありますけれども、これを受けまして、この改正案では指定都市と都道府県間の二重行政を解消するということで、指定都市と当該指定都市を包括する都道府県が、その事務の処理について必要な協議を行う指定都市都道府県調整会議を設けることということで、ちょっとこれで時……

第186回国会 総務委員会 第20号(2014/05/20、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維と申します。  参考人の先生方、大変御苦労さまでございます。  私、東北、北海道を特に担当しておりますので、いわゆる地方圏という観点から人口減少、高齢化自治体についての課題についてお伺いいたします。  特に秋田、青森はいわゆる高齢化先進県とも言われるわけでありまして、特に人口減少、高齢化自治体の各自治体における経営改革のちょっとポイントについてお聞きしたいんですが、特に財政的な質問になるんですけれども、これはちょっと直接法案と関わらないかもしれないんですが、御存じのように、人口減少だとやはり固定費、いわゆるインフラですか、これは一人当たりの住民の負担が高くなるとい……

第186回国会 総務委員会 第22号(2014/05/27、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  私も自己紹介でございますが、生まれは福島ですが、小中高、川口でございまして、私もうれしい気持ちでいっぱいでございます。  今日は、第四次一括法案の審議ということで、これまで地方分権改革、約二十年間たちました。総括的な質問で恐縮ですが、大臣、この間、地方分権改革が国民、市民にどのように役立ってきたのか、お答えいただきたいと思います。
【次の発言】 恐らく挙げれば様々な成果が出てきたと思うんですけど、そういうこの二十年間、地方分権を進める中、今回の事務・権限の移譲の取組なんですけれども、自家用有償旅客運送、白ナンバーですね、この事務につきまして、事務・権限で……

第186回国会 総務委員会 第24号(2014/06/03、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。宇賀参考人、斎藤参考人、大変御苦労さまです。  まず、私と同じ年に生まれました宇賀参考人にお尋ねいたします。  先ほど斎藤参考人が諸外国のお話をされましたが、同じような観点で恐縮ですけれども、宇賀参考人から見て、この法律が改正されることによって、いわゆる諸外国との比較なんですけれども、結局は利便性、あとスピード、そうしたいわゆる運用の公開、透明性というんですかね、ここら辺がポイントとなると思うんですけれども、どう改善が期待されるでしょうか。
【次の発言】 今のプロフェッションですか、専門家ということですけれども、じゃ、これは斎藤参考人にお尋ねしますが、弁護士……

第186回国会 総務委員会 第25号(2014/06/05、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  一昨日、この行政不服審査法の審議が始まりましたが、その際、参考人を呼んでいただいて議論したということは非常に私はすばらしい委員会の在り方だと思っておりまして、御尽力いただきました吉川委員に心から感謝申し上げます。  まず最初の質問でございますが、これは国税庁、大変こういう行政不服審査の起きるところでありまして、国税庁にお伺いしますが、国税通則法の再調査の請求という点から質問いたしますが、この改正案におきましては、異議申立てから再調査の請求に名称を変更いたしましたけれども、納税者には税務調査のやり直しという印象になってしまうと納税者に誤解を与えるのではない……

第186回国会 総務委員会 第27号(2014/06/12、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  長谷部参考人、鈴木参考人、大変御苦労さまです。  私から、まず長谷部参考人に、いわゆる指定放送対象地域について御質問いたします。  私の住まいが福島県郡山市でして、福島は今、福島テレビ、福島放送、福島中央テレビと、たしか三社あったと思うんですけれども、そういう中、結局、地方のやはり放送経営、事業が厳しいというのは、東京一極集中、これにも大きな原因があると思うんですね。  そういう中、今回、経営基盤強化計画、これ作るのはいいと思うんですが、これ全ての放送事業者がやらなくちゃならない話になると思うんですけれども、そういう中、各地方に行きますと幾つかあるという……

第186回国会 総務委員会 第28号(2014/06/17、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  放送法及び電波法改正案について何点か質問をさせていただきます。  まず、地域性後退の懸念、先ほどほかの委員から質問がございましたが、重複しないように進めたいと思います。  今回の民間の基幹放送事業者のいわゆる地域性確保措置というところでございますが、いわゆる県を越えて同一の放送事業者が放送を提供することができると、そういうことでありますけれども、県境を越えて同じ放送を提供するわけですから、番組の同一化というんですか、これがどうしても進んでしまうと、そうすると地域性が失われてしまうという、そういう関係にあるわけでありますが、その際、今回の法律改正で番組の同……

第186回国会 東日本大震災復興特別委員会 第4号(2014/03/26、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。現場問題解決型アプローチでやりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず一つに、仮設住宅から。  いよいよ復興四年目になりますけれども、復興公営住宅移転が、特に平成二十六年、二十七年、本格的に始まります。今は恐らく二万世帯ぐらいの方々でしょうか、仮設また借り上げ住宅に住まれて、それでいよいよこれから復興公営住宅に移転されるということでありますけれども、実は、先ほど大臣もおっしゃいましたが、阪神・淡路大震災の場合には、ある意味でほとんどの方が、いや、長田区とか大変な激甚地以外の方は三年以内で大体戻られたというケースがありますが、東日本大震災は反対に……

第186回国会 東日本大震災復興特別委員会 第6号(2014/05/23、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  根本復興大臣始め関係省庁の皆様、不休不眠の闘い、本当に御苦労さまでございます。  今日は、大変具体的な事例について質問をさせていただきます。  特に、ちょうど五月の七日、公明党議員団が米沢に参りまして、そしてそこに避難されている福島の県民の皆様と懇談会を持たせていただきました。特に、福島県外へ避難されている、これは自主避難になるわけでありますけれども、そういう方もいらっしゃいますけれども、いわゆるそういった方々というのは放射能に対してある意味で非常にデリケートな方がいらっしゃいまして、かつ、そういった方々が、じゃ、いわゆる私どもリスクコミュニケーションと……

第186回国会 予算委員会 第6号(2014/03/04、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  十年ぶりの予算委員会質問となります。安倍総理を始め閣僚の皆様の御奮闘、本当に御苦労さまでございます。  豪雪被害対策について質問させていただきますが、初めに、先月の豪雪被害によりお亡くなりになりました方々へ心よりお悔やみ申し上げますとともに、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。  このパネルにもございますけれども、私は、一月十九日、秋田県横手市に行ってまいりました。(資料提示)私の腰の位置は、実は高さ二メートルでございます。そして、二月一日は北海道岩見沢市、空知地方の豪雪被害の現地調査を行いました。その自治体は、豪雪のため除雪費用が予算が底を……


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第187回国会(2014/09/29〜2014/11/21)

第187回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2014/10/29、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  私もほかの委員と女川そして雄勝に行ってまいりました。改めて三年もう八か月に近い避難生活をされている方々に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。  そして、今回の委員会に際しまして、実は竹下大臣、初めてたしかこの場でお会いさせていただきますので、質問通告していないんですけれども、極めて決意的な質問をさせていただきますので是非お答えいただきたいんですが。  もう御存じのように、おかげさまでというか、福島の復興、いわゆる六号線、国道六号線が車で通れるようになりました。やはり復興の前進を感じました。あわせて、常磐道も来年度ゴールデンウイークの前にということ……

第187回国会 東日本大震災復興特別委員会 第4号(2014/11/17、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  まず最初に、災害公営住宅の移転コストについてお尋ねいたします。  まず、この避難生活の長期化によりまして、避難者が仮設住宅、借り上げ住宅から今災害公営住宅へ移転するんですけれども、非常に、ある意味で阪神・淡路大震災よりも長期化して、いわゆる災害救助法とか被災者再生支援法に基づくいろんな手当が今枯渇しているということで、公営住宅にですか、引っ越しする、非常に、引っ越し手当もなかなか出ないと、そういうことをよく私たち現場に行って伺います。  しかし、この災害公営住宅というのは、いわゆる家賃がある意味で非常に低額という、税金も投入しているということもありまして……

第187回国会 内閣委員会 第2号(2014/10/16、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  内閣委員会、大臣の方大勢御参加で、貴重な時間ですので有意義なものにしたいと思っております。  まず最初に、有村大臣にお尋ねいたしますが、ちょうど資料を使いながら質問を進めていきたいと思います。皆様にお配りしました資料二、これは内閣府の、内閣府はとにかく、内閣の重要政策に関する企画立案、総合調整等を任務として平成十三年に発足いたしまして、その後多くの事務を所管することになり、定員自体はそれほど増減はないんですが、併任者が平成十三年度のとき、たしか二百二人が、二十五年度六百十六人ということで約三倍に増加していると。  ということと、あと資料一が、同じく内閣官……

第187回国会 内閣委員会 第3号(2014/10/21、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  前回質問させていただいた項目、まだ半分ぐらい残っておりまして、せっかくの機会でありますので、引き続き質問をさせていただきます。  最初に石破大臣と思ったんですが、ちょっとお休みいただいて、後の方でじっくりと濃厚な議論をしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  文部科学省でお越しいただいていると思います。特に私、東北、北海道を担当しているわけでありますけれども、やはり医療の過疎化ということが大変重要な課題になっております。そういう中、地方の医師不足、これ深刻な問題だと思うんですけれども、この医師不足ですけれども、お医者さんを地域でどう育てていくか……

第187回国会 内閣委員会 第6号(2014/10/30、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松です。  衆議院から御苦労さまです。ちょっと息が正常になるまでほかの質問にさせていただきますので、御心配いただかないで、優しいんです。  先ほど尾立委員の質問で、尾立委員がゴルゴ13だと今まで知りませんでしたが、そういう中、いろいろ気付いたんですけど、その前に、まず今回のこの法改正でありますが、いわゆるスポーツとしての射撃に対する評価についてちょっと審議官にお尋ねいたしますが、この本改正法案ですけれども、二〇二〇年のオリンピック・パラリンピック東京大会に向けた競技力強化を主たる目的とするということでありますけれども、競技団体から年少射撃資格認定制度の見直し等を求める要……

第187回国会 内閣委員会 第8号(2014/11/11、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  給与三法につきましてお尋ねをさせていただきますが、私の問題意識は、いわゆるデフレという、今、アベノミクスで何とか成長軌道に乗せなくちゃいけない、また併せて財政赤字下でいろいろと行革もしなければいけない、そういう中での今回の給与法、給与の改正となるわけであります。  ということで、やはりいつまでもこの給与を我慢すればいいということではデフレ脱却にはならないと、そういうことでありながら、やはり財政赤字は大変厳しい状況にあると。こういう中で、今回の行政職俸給表(一)でありますけれども、民間給与との比較で結果的には平均〇・三%の引上げ改定を行っていると。特に若い……

第187回国会 内閣委員会 第10号(2014/11/18、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  先ほど尾立委員が大変専門的な質問で、私は事務的な質問に移らせていただきます。  まず、この犯罪収益移転防止法、二十三年に改正したということで、この改正が、いわゆる特定事業者による取引時確認事項の追加ですか、あとは成り済ましの疑いがある取引に対して厳格な本人確認を行うと、こういう内容でありますが、その施行が平成二十五年四月一日からされているということで、この一年半新制度で経過しておりますが、金融機関を含めて事業者における対応状況について、この新しい制度、警察庁はどのように認識していますか。
【次の発言】 いわゆる改善があるということですね。  次に、その取……


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第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第閉会後1号(2015/12/11、23期、公明党)【政府役職】

○副大臣(若松謙維君) この度、復興副大臣を拝命いたしました若松謙維でございます。  櫻井委員長を始め理事、委員各位の格段の御指導をよろしくお願い申し上げます。また、山口委員におかれましては、福島駅、また郡山駅でちょくちょくお会いいたします。日頃から福島復興のために御尽力、本当に心から感謝申し上げる次第でございます。  震災以降、福島県民はそれぞれ異なる状況にございまして、大変苦労されているという、恐らく共通の認識だと思います。私といたしましては、分断されている福島県民の思いを結集すること、これが必要であると認識しております。そのためには、被災者の皆様が今後の生活に希望を持ち、明るい将来像に向……

第189回国会 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第6号(2015/04/22、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  我が党は、被災地の担当制、国会議員担当制というのをつくっておりまして、特に福島につきましては双葉郡を中心にそれぞれしっかりと担当制をつくって、いわゆる、単に行って、それでいろんな要望だけ聞いて帰ってくるんではなくて、ワンストップサービスでしっかりお応えをすると、いわゆる寄り添う姿を貫いているところでございます。  そういう中、四月の十二日でありますが、私ども国会議員複数名、楢葉の住民懇談会をいわきでさせていただきました。  そのときにいろいろ出た話なんですが、先ほどもいろいろな被災地のことを取り上げられておりましたが、特に楢葉の特徴といたしましては、人口……

第189回国会 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第8号(2015/06/01、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  本日の委員会におきまして、私は、おととし三次提言、去年四次提言、今回五次提言、この流れの中で質問をさせていただきます。  まず、ちょうど二年前でありましたが、二十五年の十一月八日、原子力事故災害からの復興加速化に向けて、全ては被災者と被災地の再生のためということで、自民党と公明党、与党提言として申入れをさせていただきました。ここにおきましては、特に非常に線量が高いいわゆる帰宅困難区域、ここの方々、もうそれはなかなか、帰宅がどう考えても難しいという方々に、大変つらい決断ではあったんですが、新しい生活というものをあえて考えていただくと、そういう場の提供という……

第189回国会 内閣委員会 第3号(2015/03/26、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。  それぞれの先生方、行ったり来たりで大変だと思うんですが、お互いに激励し合いながら頑張りたいと思います。  今日は、データセンターについて、これは山口大臣を中心にお尋ねをいたします。  いわゆるグーグル、フェイスブック、アマゾン等のああいうメガデータ、あれはどこで保管されるかというと大体アメリカなんですね。これを維持するためのビジネス、大体六、七千億円と言われております。  これがもし日本に来れば大変な雇用創出というか産業の育成になるんですが、このクラウドの登場以来、データセンターが大変国際競争が激化しておりまして、国内におきますビッグデータ利活用……

第189回国会 内閣委員会 第4号(2015/04/07、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  前回の質問に続いて、データセンターにつきまして、ちょっと専門的な話でもありますけれども、ちょっと突っ込んだ内容で質問を続けたいと思います。  まず一番目ですが、データがいわゆる経営資源であります人、物、金の次に重要とされる時代が今現在でございます。そこで、我が国産業の更なる成長を実現するためには、ビッグデータの利活用、これが不可欠と考えます。  そこで、外国企業の誘致を含めて、いわゆるデータセンター事業者等の特に地方への誘致の努力、これが大変重要ではないかと思いますが、経済産業省の認識はいかがでしょうか。

第189回国会 内閣委員会 第6号(2015/04/16、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。  先ほどの上月委員、そして芝委員と、大変今日は盛り上がった内閣委員会でございますけれども、私は、高齢者運転対策についてまずお尋ねをいたしますが、先ほども上月委員からもお話がございましたが、逆走のケース。約半分ぐらいが七十五歳以上なんですが、うち一六%が第一、それで五〇%が第二ということなんですが、いわゆる認知症の疑いのある運転者の事故の傾向ですか、これをどういうふうに分析して、今後どのように一定の違反行為を定めるか、これ警察庁にお伺いいたします。
【次の発言】 分かりました。ということで、施行でしっかりと内容を決めるということですね。これもなるべく……

第189回国会 内閣委員会 第7号(2015/05/14、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  今日は一般質疑でありますが、四月二十二日、官邸の上にいわゆるドローンのようなものが落ちたということで、このドローンについて質問をさせていただきます。  ドローンに対する法規制は、御存じのように、まだありませんし、担当省庁も決まっておりませんので大臣呼べません。ということで、今日は役人の皆様の、やり取りをしながら、ちょっと、先ほど藤本先生から頭の整理ということがありましたが、ドローンの法の規制の在り方についてちょっと頭の整理をしていきたいと思っております。  まず、このドローンという意味がいわゆる英語ですと雄の蜂若しくは蜂の発する音ですか、いろんな意味あり……

第189回国会 内閣委員会 第9号(2015/05/26、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  この個人情報保護法といわゆるマイナンバー法について質問させていただきますが、まず、今日は個人情報保護法改正を中心にお尋ねさせていただきます。  あわせて、この法案ですけど、本年の五月二十日に衆議院内閣委員会で附帯決議が付されておりますので、参議院ですからしっかりとこの附帯決議の中身について、本法案における重要な論点、留意すべき点、非常に多く盛り込まれておりますので、この附帯決議に沿って質問をしていきたいと思います。  その前に、先ほど平副大臣が、説明がちょっと違うのかなと思って、これは局長でもいいんですけど、確認なんですが、先ほど相原委員が、例えば町のお……

第189回国会 内閣委員会 第10号(2015/05/28、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  先ほど石橋委員が大変緻密な質疑をやられておりましたが、私は、かなり国民目線といったらあれなんですけど、一般的な市井の感覚で質問をさせていただきます。  あわせて、前回も衆議院の委員会での附帯決議、これに基づいて質問をさせていただきましたので、今日もその流れに沿ってさせていただきます。  最初に、認定個人情報保護団体、この件について、四十七条でありますが、質問させていただきます。  まず、事業の多様化、また情報通信技術の進歩の早さを見ますと、業界ごとの特性を踏まえた上で技術の変化にも迅速に対応した民間の個人情報保護の取組を尊重して推進していくことが重要であ……

第189回国会 内閣委員会 第11号(2015/06/02、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  三人の先生方、本当に御苦労さまでございます。それぞれに質問をさせていただきます。  まず、山本参考人でございますが、今回、OECDガイドライン二〇一三年ですか、これを一つ反映したということで、今回のこの改正がOECDガイドラインと整合性というんでしょうか、十分性というんですか、それをどのようにお考えなのかと、もう一つは、そもそも、このOECD二〇一三ですか、これが適正なものか、ちょっとその点についての御感想をお尋ねいたします。
【次の発言】 通過する可能性があるということで、また引き続き御指導よろしくお願いいたします。  同じく、山本参考人にお尋ねいたし……

第189回国会 内閣委員会 第12号(2015/06/04、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  昨日、質問通告させていただきましたが、昨日国会を離れて、テレビを見て、今朝、新聞、いろいろと報道を見まして、さらに今日の委員会審議等で、当初この委員会は個人情報保護法とマイナンバーなんですが、大分中身がちょっと変質してきていまして、そういう流れで、ちょっと山口大臣、大変恐縮なんですけど、これ質問通告していませんからお答えできる範囲で結構ですので。  実は私は仕事、公認会計士をやって、今でも資格はあるんですが、特にこのシステム監査ですか、当然パスワード管理とか、特に我々会計士が監査をしますと、当然パソコンを持っていくんですよね。そのときに、又は事務所で監査……

第189回国会 内閣委員会 第14号(2015/06/16、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  話はまた風営法に戻らせていただきまして、そして小坂委員、また尾立委員、いろいろと、遊興の定義ですか、概念について触れられました。私もその点を中心として質問させていただきますが、ざっくり今回の改正をちょっと理解いたしますと、とにかく改正前はいわゆる一号、二号、三号、四号というのが全部風俗営業ということでいわゆる警察への届出等の規制対象だったと。それを、今回の様々な規制改革の論議等も踏まえて、四号は風営法の規制対象から外れたけれども、三号ですか、従来のナイトクラブとかいうものについて、いわゆる照明とか深夜営業というもの、またお酒の提供によって特定遊興飲食店営……

第189回国会 内閣委員会 第16号(2015/07/02、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  何点か質問をさせていただきます。  まず、この国家戦略特区でありますけれども、今日、石破大臣がお越しでございますが、当然、地方創生政策の一環でもあると思っておりまして、さらに、地方創生特区ですか、これはあくまでも国家戦略特区の枠組みで実施されていると、そういうふうに理解しております。  そこで、地方創生の大きなポイントでありますが、東京一極集中の是正ということも含まれていると思うんですけれども、東京一極集中の是正ということなんですが、実際にこの国家戦略特区は東京二十三区のうち九つの区が含まれておりまして、かえって東京の競争力を高めて逆の流れをつくってしま……

第189回国会 内閣委員会 第17号(2015/07/07、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  二回目の質問となりますので、まず、質問通告したんですけれども、そのやり取りの中でちょっと疑問を感じたので、局長、答えてください。また思い付きで済みません。  全国の待機児童数がいわゆる四年連続で減少、これはいいことだと思います。平成二十六年四月現在で二万四千四百二十五人ということで、まだ解消には程遠いんですけれども。厚労省の試算によりますと、待機児童を解消するためには、平成二十九年度までに新たに六・九万人の保育士ということで、今、待機児童が二万四千人で、新たに六万九千人。そうすると、一人の待機児童に対して三人の保育士が対応するという、何かそういうデータに……

第189回国会 内閣委員会 第18号(2015/08/04、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  ちょっと質問通告してないんですが、いろんな先生方の質疑やり取りしながら、有村大臣等にちょっと率直な意見を聞きたいんですけど、日本人はよく、夫は妻に対して女房とか家内と言いますよね。その呼び方についてはどういうふうに思いますか。
【次の発言】 分かりました。  私も結婚して十日後に海外に行って、家内って言ったら、どういう意味と言ったら、インサイドハウスというふうに伝えたんですね。結局うちの奥様を家に閉じ込めているんだなと。この呼び名が変わらない限り、先ほどのやっぱり女性が社会に出てくる、これも変わらないのかなと思っておりまして、そんな思いをしながら、これで……

第189回国会 内閣委員会 第19号(2015/08/06、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。大変に今日は御苦労さまでございます。  最初に、松浦参考人と矢島参考人にお聞きしたいんですが、女性活躍と実は企業価値の関係をちょっと聞きたかったんですが、先ほど松浦参考人は、あんまりいい結果が出ていないとか、そんなお話があったんですが、そうであれば、ちょっと御両人、ある意味では、保険会社でもありますし、金融機関、銀行でもありますので、それぞれのお立場から、いわゆるまさに女性の活躍がはっきりしていて、それがやっぱり企業価値にも、何というんですか、つながっていると、そういった先進事例若しくは先進業界があればちょっと御紹介いただきたいと思います。

第189回国会 内閣委員会 第20号(2015/08/25、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  今まで三名の委員の質問を聞かせていただきながら、非常に大変感慨深いものもございまして、最初に女性の登用促進に向けた取組という質問でありますが、ちょっと肩の力抜いて聞いていただきたいんですが、ちょうどこの審議中に私、埼玉県の行田市に、流通加工業の現場を見てまいりました。いわゆるイトーヨーカドーとかイオンとか、大量のものをパッケージしたりといういわゆる流通加工、あわせて、企業の在庫をそのまま預けて、それでいわゆる倉庫業というんですか、それを代理業すると。こういった会社に、実は六百人いるんですけれども、そのうちのいわゆる正社員が一割、六十人、女性がやっぱり四、……

第189回国会 内閣委員会 第21号(2015/08/27、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  先ほど既に質問された委員の方々のを聞いて、ちょっと一つ関心があるので、質問通告していないんですけれども、谷脇内閣審議官、分かればですが。  先ほど、NISCから各省庁に第三者監査というんですかをやっていらっしゃるということで、例えば具体的にどういった、監査法人なのか、いわゆるソフト会社のベンダーなのか、又は研究機関なのか、どんなところがこの第三者監査に関わっていますか。
【次の発言】 これ、監査は必ず監査計画という一つの目標を決めていつまでにやるかということが大事だと思いますので、先ほどの各省庁のばらつきですか、特に厚労省は非常に重要な情報を持っています……

第189回国会 内閣委員会 第23号(2015/09/03、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  内閣委員会、私は別名シームレス委員会と思っておりまして、もう何でも来いということなんですが、先ほど藤本先生も、議員立法ですか、議員の思いがあるから一つ一つ大事にしたいんでしょうけど、ちょっと私個人的に、もっと議員立法のハードルを上げて、もうちょっとこの内閣委員会が更にいろんなことを議論し、骨太ですね、議論するような委員会にまずなりたいということをちょっと自分の戒めとして、質問させていただきます。  まず、特に今回のスリム化法案ですけれども、併せて地方創生という大きな流れがある中で、地域活性化、これ大きなテーマになっております。そのための、いわゆる地域活性……

第189回国会 内閣委員会 第25号(2015/09/10、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  最初に、甘利大臣に御質問いたしますが、先ほど藤本委員から、いわゆるこのPPP、PFIですか、の活用ということで、改めて、この平成二十五年六月六日の民間資金等活用事業推進会議ですか、この抜本改革のアクションプランですが、ここに、税財源に頼ることなく民間投資を喚起し、必要なインフラ整備、更新と地域の活性化、経済成長につなげていくことが必要と、こういうちょっと問題意識を持ちながら質問させていただきたいんですが、といいながら、大体今五百ですか、先ほど岡田委員のお話で五百事業の四・五兆円、ところが、今言ったこの税財源に頼ることないというのは恐らく三十前後ですかねと……

第189回国会 予算委員会 第3号(2015/02/03、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました平成二十六年度補正予算三案に賛成の立場から討論を行います。  本補正予算案に賛成する第一の理由は、本補正予算案には、地方自治体が実情に応じて使途を設定できる地域消費喚起・生活支援型の交付金二千五百億円が計上されるなど、地域ごとにばらつきが見られる景気の回復に柔軟に対応している点であります。  具体的には、個人消費の喚起のため、公明党が主張しましたプレミアム付き商品券の発行支援や低所得者向け灯油等購入助成支援など、自治体がニーズに合わせて柔軟に使うことができます。また、子育て支援、女性の活躍推進……

第189回国会 予算委員会 第4号(2015/02/05、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  初めに、シリアにおいてISILにより二名の邦人に対して非道、卑劣極まりないテロ行為が行われました。この許し難い暴挙を断固非難いたします。また、御家族の御心情を思えば言葉もなく、誠に残念、痛恨の極みであります。衷心より哀悼の意を表します。  総理、今週の月曜日からあしたの参議院決算委員会、五日間大変お疲れさまです。また、この人質事件と並行しての激務でありますが、是非頑張ってください。エールを送ります。  その上でアベノミクスについて、いわゆる格差社会という言葉が出ておりますが、この点について、実際のデータを見ながら議論を進めていきたいと思います。(資料提示……

第189回国会 予算委員会 第11号(2015/03/23、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。  麻生大臣、今週で五週間目、大変だと思うんですが、ほかの大臣も含めて頑張ってください。  今日は最初に、政策評価と行政事業レビューについて、いわゆる予算委員会らしい質問をさせていただきます。  まず、有村行政改革担当大臣にお伺いいたしますが、先月、行政改革推進会議有識者議員懇談会で取りまとめられました「今後の「行政事業レビュー」について」というのが出まして、アウトプットとアウトカムの違いが明確でない等、適切な成果指標が設定されていないケースが散見される旨、問題点として指摘されております。  また、成果目標の設定につきましては、定量的な成果目標の設定……

第189回国会 予算委員会 第17号(2015/04/08、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  今日は、国民生活・エネルギー・政治理念ということで、国民生活に話題を移したいと思います。  地方創生の観点から、自治体間交流と障害者支援事業の役割についてお尋ねいたします。  人口減少を乗り越えるために、首都圏から地方へ人、金、物が移動する流れができるかが国民の大きな関心事項になっています。その一つに、東日本大震災以降、防災協定等の自治体間交流の効果があると考えます。  資料一を御覧ください。(資料提示)私の小選挙区でありました上尾市のマスコットに、アッピー君、左です、がいます。上尾市と防災協定を結んでいる、現住所郡山市に隣接する本宮市には、まゆみちゃん……

第189回国会 予算委員会 第18号(2015/04/09、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました平成二十七年度予算三案に賛成の立場から討論を行います。  安倍内閣発足から二年三か月が経過し、平成二十六年の賃上げ率は過去十五年で最高、有効求人倍率は二十二年ぶりの高水準となるなど、アベノミクスは経済の好循環を生み、その成果を着実に上げています。こうした景気回復の希望と実感を日本全体に届けていくためにも、平成二十六年度補正予算と併せ、経済再生と財政再建の両立を実現する本予算案の早期成立、執行は急務であり、切れ目のない経済政策を引き続き行っていかなければなりません。  以下、本予算案に賛成する主……


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第190回国会(2016/01/04〜2016/06/01)

第190回国会 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第3号(2016/03/16、23期、公明党)【政府役職】

○副大臣(若松謙維君) 復興副大臣の若松謙維でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  福島を中心とした原子力災害からの復興及び再生に関する事項を担当するとともに、福島復興局及び茨城事務所に関する事項を担当いたします。  高木大臣を支えて、被災された多くの方々が復興に希望を持てるよう、活力ある日本の再生に向けて全身全霊で取り組んでまいります。  特に、双葉郡はこれからが本格的に復旧復興となりますので、今まで以上に現場主義で働いてまいりますので、田中委員長を始め理事、委員各位の御理解と御協力を何とぞよろしくお願い申し上げます。

第190回国会 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第4号(2016/03/22、23期、公明党)【政府役職】

○副大臣(若松謙維君) お答えいたします。  各自治体の調べということで……
【次の発言】 楢葉町のデータを見させていただきますと、調査時点、今年の三月でありますが、六・二%という報告をいただいております。
【次の発言】 済みません、具体的に一体何人という今データを持ち合わせておりませんけれども、約人口が六千数百人でありますので、それに対する六・二%ということであれば数百人程度と、そういうふうに理解しております。
【次の発言】 山口委員にお答えいたします。  震災から五年を経過した今でもなお、農林水産業や観光業を中心とした幅広い産業分野で風評被害が続いていることは大変残念と認識しております。復……

第190回国会 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第5号(2016/04/13、23期、公明党)【政府役職】

○副大臣(若松謙維君) 上月委員にお答えいたします。  本工法でございますが、地下水位を低下させることによって宅地地盤の液状化強度を増加させるというものでございまして、家屋に支障を及ぼすような沈下が生じないように施工することが前提と考えております。  万が一建物損害が生じた場合の損失補償につきましては、一義的には事業主体が負担すべきものと考えております。さらに、その損失補償について補助できるかについてでございますが、国交省とも検討してまいりましたが、損失の発生が確実に予見されるものではない状況のために、現段階では補助することは難しいと考えております。  いずれにいたしましても、私も現地も見てま……


若松謙維[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院23期)

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第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 予算委員会公聴会 第1号(2015/03/26、23期、公明党)

○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  川出先生、また大沢先生、大変御苦労さまでございます。  まず、川出先生に御質問させていただきたいんですが、いわゆるここで構造的財政収支という言葉が出ております。私も、日本の財政、できたらいわゆるアベノミクスの中で、どこが構造的でどこがいわゆるいろんな景気対策とかというのを切り分けられればいいんですが、御存じのように、特にイギリスですか、先ほどOBRということですけど、やっぱりEUは、とにかく統合の過程で、いわゆる財政、政府の財政規律というんですか、非常に厳格に求めたという経緯があって、その結果、構造的財政収支という概念が非常に、何というんですか、うまく使……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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