このページでは豊田俊郎参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○豊田俊郎君 自由民主党の豊田俊郎です。 私は、自由民主党・こころを代表して、ただいま議題となりました平成二十八年度決算について質問をいたします。 冒頭、十一月二十九日に行われた北朝鮮による弾道ミサイル発射に対して厳しく抗議をしたいと思います。本院では、先ほど非難決議を行ったところです。政府におかれましては、更に一層、北朝鮮に対し厳重に抗議を行うとともに、関係各国と緊密に協力し、挑発行為の自制を強く求めていただきたいと思います。 では、決算の審議について伺ってまいります。 二院制の下、予算においては、憲法等の規定により衆議院での優越が認められている一方、参議院では決算審査を長年重視し、……
○豊田俊郎君 自由民主党の豊田俊郎です。 私は、自民・公明を代表し、ただいま議題となりました柘植芳文内閣委員長解任決議案に断固反対の立場から討論をいたします。 冒頭、平成三十年七月豪雨でお亡くなりになられた皆様方に心からのお悔やみと、そしてまた、被害に遭われた方々に心からのお見舞いを申し上げます。我々政府・与党は一体となって、一日も早い復旧復興のために取り組むことをお誓い申し上げます。 以下、この解任決議案に反対する理由について、具体的に御説明を申し上げます。 参議院内閣委員会において現在審議されている特定複合観光施設区域整備法案、いわゆるIR法案は、少子高齢化に直面する我が国において……
○大臣政務官(豊田俊郎君) 内閣府大臣政務官の豊田俊郎でございます。 鶴保大臣、石原副大臣の指導の下、沖縄政策及び北方領土問題の解決に全力で取り組んでまいります。 藤井委員長を始め理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願いを申し上げます。 以上です。
○大臣政務官(豊田俊郎君) お答えを申し上げます。 昨年十二月、内閣官房IT総合戦略室が開催してきたITの利活用に関する制度整備検討会において、シェアリングエコノミーの適正な事業運営の在り方について中間整理としてまとめ、公表したところでございます。 この中間整理の内容については、シェアリングエコノミーの適正な事業運営の確保に当たり、消費者保護を図る観点から、一つ目として、既に業法の規制がある分野についてのルール整備の必要性、二つ目として、サービス利用者や第三者からの苦情相談窓口の設置、三つ目として、事業所の国内設置を含めた海外事業への域外適用の在り方等について提言をいただいたものでございま……
○大臣政務官(豊田俊郎君) お答えを申し上げます。 仮に、IT室において、第一期中間整理にあるように、民泊を仲介する海外事業者に対して事業所の国内設置を求める措置について法案を作成し、当該措置が法制化された場合には、当該措置はTPPに抵触する可能性もあるものと考えております。
○大臣政務官(豊田俊郎君) お答えを申し上げます。 政府といたしましては、子供の貧困対策に関する大綱に基づき、子供の将来がその生まれ育った環境により左右をされることのないよう、教育の支援、生活の支援、保護者に対する就労の支援、経済的支援など、子供の貧困対策を総合的に推進しているところでございます。また、すくすくサポート・プロジェクトやニッポン一億総活躍プランを決定し、給付型奨学金の創設等について検討を開始するなど、多方面にわたって子供の貧困対策の拡充を進めようとしているところでございます。 社会の担い手となるはずの子供たちの未来が貧困の連鎖により閉ざされることは社会的損失につながる。子供の……
○大臣政務官(豊田俊郎君) 内閣府大臣政務官の豊田俊郎でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 IT政策、一億総活躍、働き方改革、女性活躍、科学技術政策、宇宙政策、クールジャパン戦略、知的財産戦略、少子化対策、男女共同参画等を担当させていただきます。 難波委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。 以上です。
○大臣政務官(豊田俊郎君) お答えを申し上げます。 衛星からのリモートセンシング記録は、農業、防災、社会インフラ整備等の幅広い分野で利活用され、新たな産業やサービスを生み出すことが期待されております。例えばでございますけれども、農地における米の生産状況を把握したり、災害発生時の被害状況を把握し避難指示の指標としたり、また、災害発生予測手法としての活用も期待されております。リモートセンシング利用促進のための環境整備として、JAXAがG―Portalを通じ計三十二個の衛星センサーデータを一般公開しているほか、宇宙システム開発利用推進機構、JSSが新たな事業化までをお手伝いするプラットホームを立ち……
○豊田俊郎君 自由民主党の豊田俊郎でございます。御質問の機会をいただき、ありがとうございます。 平成二十八年度の決算審査を行っておるわけでございますけれども、毎年、その年の十大ニュースというのがいろんなところから発表になります。この二十八年度、二年前でございますけれども、時事通信社が選ぶ十大ニュースの第一位は、天皇陛下退位の示唆ということでございました。ちなみに、第二位は熊本地震でありました。 そこで、天皇陛下の御意向に沿い、来年四月三十日に天皇陛下が御退位されることが決定しており、私はつつがなく儀式等が進んでいくことをお祈りをいたしておるところでございます。 これに関連して、この御退位……
○豊田俊郎君 ODA調査派遣第四班について御報告いたします。 当班は、昨年十二月十日から十八日までの九日間、キューバ共和国及びジャマイカに派遣されました。 派遣議員は、井原巧議員、石井苗子議員、そして私、団長を務めました豊田俊郎の三名でございます。 今回訪問した両国は、参議院ODA調査派遣団として初めての訪問であり、案件の視察や政府関係者との意見交換のほか、JICA専門家やボランティア、日本企業関係者等と意見交換を行いました。 本日は、調査を通じて得られました所見を中心に、その概要を御報告いたします。 まず、キューバ共和国について申し上げます。 キューバは、カリブ地域最大の国土と人……
○豊田俊郎君 自由民主党の豊田俊郎でございます。質問の機会をいただいたこと、まず御礼を申し上げたいというふうに思います。 何点か質問を申し上げます。 森友学園のいわゆる国有地払下げに関する課題について一問だけお聞きをしたいと思います。 この件は、予算委員会を中心に集中審議をされております。また、来週には予算委員会も含め議論がされるということになっておるということでございます。私も、この件に関してはしっかりと議論をしていただいて、真相究明、国民の皆さんに御理解をいただけるようしっかりと対応していただきたいというふうに思っております。 ただ、この問題発覚当時から実は一つ腑に落ちないことが私……
○豊田俊郎君 自民党の豊田俊郎でございます。 今日は、質問に先立ちまして、実は私は千葉県生まれなんですけど、三十年前でございますけれども、初めて政治家を志したときに、私の近所に住んでおりました周郷正さんという方がいまして、その方から、どうせ政治家を目指すんだったらこんな人になれと言って挙げられた名前が実は梶山静六さんという政治家でございまして、なぜ八千代の私の家の近所のおやじが梶山さんを尊敬していたかといいますと、陸軍士官学校、五十九期の陸軍航空士官学校の同級生でございまして、事あるごとに、地方政治家を目指す、また国の政治家を目指すんであればこんな政治家になれと、こういうふうにして御指導をい……
○豊田俊郎君 おはようございます。自由民主党の豊田俊郎でございます。
限られた時間での議論でありますので、早速質問に入らせていただきます。
我が国がTPP協定を締結するメリットについてまず伺いたいというふうに思います。特に、米国が離脱したTPP11協定は、政府の経済効果分析を見てもGDPの押し上げ効果が四割減少するなど、効果を疑問視する意見もございますが、我が国にとってどのようなメリットがあるのか、総理にお伺いをしたいというふうに思います。
【次の発言】 TPPに対しては、遺伝子組換え農産品の輸入増大や国民皆保険への影響を始め、依然として国民の間に不安の声や懸念がございます。特に我が国の農……
○豊田俊郎君 自民党の豊田でございます。 今日は、特定複合観光施設区域整備法案について質問をさせていただくわけでございますけれども、毎週のように出てまいります世論調査を見ますと、なかなかこのIR法案への国民の理解が進んでいないということが数字的にもはっきり表れているというふうに思いますけど。 ただ、設問でございますけれども、全てカジノを含むIRということの中で、仮に、仮にですよ、いわゆるコンベンションセンターを含めホテル等々の総合観光複合施設だということになれば、これは多分反対する人はいないだろうというふうに思いますけれども。 ここで、今回のカジノということでございますけど、ただ、なぜこ……
○豊田俊郎君 自由民主党の豊田俊郎でございます。 質問する機会をいただいたことをまず感謝を申し上げます。 東京二〇二〇オリンピック・パラリンピックも、いよいよ間近に迫ってまいりました。私は千葉県選出でございまして、千葉県でも、オリンピック競技ではレスリング、それからフェンシング、テコンドー、最後に決まりましたサーフィンと、また、パラリンピック競技ではゴールボール、テコンドー、車椅子フェンシング、シッティングバレーボールと四種目、合わせて八種目が開催をされるわけでございます。櫻田大臣がオリンピック・パラリンピック担当大臣になったこと、県民として大変心強く思っているところでございます。 さて……
○豊田俊郎君 自由民主党・国民の声の豊田俊郎でございます。 本日は、我が国の土地に関する基本的な法制度について質問をさせていただきます。 その前に、今の我が国の土地の状況はどういう状況であるかということについてお話をしたいというふうに思います。 小学校の復習になるかもしれませんけれども、日本の国土の面積は三十七万八千平方キロメートル、国別で面積をランキングに表しますと百九十五か国中六十一番目に位置しております。広さが近い国は、ドイツ、フィンランド、ベトナム、マレーシアとほとんど同じ広さだということになります。世界の最大の面積を有している国はロシア、これは日本の四十五倍、次がカナダ、これは……
○豊田俊郎君 自由民主党・国民の声の豊田俊郎でございます。 質問に入る前に、元法務大臣保岡興治先生が平成三十一年四月十九日に御逝去されました。保岡先生は、私がこれから質問をします所有者不明土地問題に関して、当初より議員懇談会を立ち上げるなど大変御尽力をいただきました。ここに、在りし日の保岡興治先生の御功績をしのび、御冥福を心からお祈りを申し上げたいというふうに思います。 それでは、質問に入らせていただきます。 まず最初に、四月四日に本委員会で私が行った土地所有権の在り方に関する議論に関連した質問を行いたいと思います。 土地基本法第二条では、「土地は、現在及び将来における国民のための限ら……
○豊田俊郎君 おはようございます。自由民主党の豊田俊郎でございます。 道路交通法改正案に関する質問を何点かしたいというふうに思います。 国会議員になりまして、秘書を雇うというか、雇用をいたしまして、実は、私の家にマニュアルの車、いわゆるギアの付いた車があるんですけど、家で、秘書が来まして、その車ちょっとどかしてくれと、こう言ったんですけれども、いや、僕はこの車運転できませんで、運転できない、要するにノークラッチの車しか運転したことないんですね、ですからそのマニュアルの車が操作できないと。おまえ、じゃ、免許証は持っているのかと言ったら、いや、持っていますと言うんですけれども、時代はどんどん移……
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