このページでは鉢呂吉雄参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○鉢呂吉雄君 ただいま、院議をもちまして在職二十五年の永年在職議員として栄えある表彰を賜りました。誠に身に余る光栄であり、感激の極みでございます。 また、同郷の橋本聖子会長より心温まる御祝辞をいただき、深く感謝を申し上げます。 今まさに、平成という時代を終えようとしております。私は、平成元年十一月に出馬表明し、翌年の平成二年二月十八日に初当選をいたしました。以来、衆議院七期二十二年余り、参議院一期二年余りと、まさに平成の時代とともに国会活動を続けることができました。これもひとえに、長年にわたる衆参両院の諸先輩、同僚議員皆様のおかげであり、また、北海道民お一人お一人の温かい確かな御支援のたま……
○鉢呂吉雄君 民進党の鉢呂吉雄です。 四年ぶりに国会に戻ってまいりまして、また、与党時代は質問がなかったと記憶しておりますから約七、八年ぶりの野党としての質問という形で、委員長、よろしくお願い申し上げたいと思います。 国土交通委員会という大変重要な委員会であります。 私が参議員になった途端に、北海道では大変未曽有の台風に伴う災害というものが惹起いたしました。そして、四年余りの浪人生活中、今も参議院は三分の一野党という形であります。石井大臣とも共に野党という形で仕事をさせていただいたことも記憶をしておるところでございます。 そういう中で、最近の、ハウスは違うといいながら、衆議院でTPPの……
○鉢呂吉雄君 民進党の鉢呂吉雄です。 昨日来、トランプ・ショックが日本にも吹き荒れておるわけでありますけれども、石井大臣にまず、事前の通告はしておりませんけれども、アメリカの大統領がトランプ氏に替わるという中で、大統領候補時代の言動がそのまま大統領になってそのとおりいくかどうか、より現実主義的になるのではないかというようなことも言われておりますけれども、より日本の安全保障や経済に、あるいは世界的には保護主義、グローバリズムというようなことに対しての大きな影響があるのかなと、こういうふうに私も思うわけでありますけれども、大臣として現状でどんなお考えがあるか、感想程度でもよろしいんですけれども、……
○鉢呂吉雄君 おはようございます。民進党の鉢呂吉雄でございます。 今日は、私どもの悲願であります北方領土の返還問題に限って、短い時間、三十五分でありますけれども、鶴保担当大臣を始め外務省当局に御質問をしたいと思っております。 まず、鶴保大臣にお伺いをいたします。 先週の当委員会での大臣の所信表明、力強いものがございました。二月七日の北方領土の全国大会におきまして、大臣として、元島民の皆様の過ぎた歳月の無念さや、あるいは、その思いを受け継いでいる若い世代の力強い意思をしっかり受け止め、北方領土問題の解決に向けて断固たる決意と強い意思を持って取り組んでいくことを約束したと、こういうふうに述べ……
○鉢呂吉雄君 民進党の鉢呂吉雄です。 参議院議員となりまして三回目の質問を石井啓一国土交通大臣にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 一昨日、石井国交大臣の所信表明を私も聞かさせていただきました。大変分野の広い国土交通行政でありますから、なかなか、様々な個別の課題、施策というものの羅列が多かったのでありますけれども、石井国交大臣として、現下の国土交通の現状に照らしてどういった、大きな方向付けとして、また政治家としてこの国土交通行政を推進していくのか、いま一つ分かりにくいという感じがいたしました。 この数年、災害が頻発いたしました。それに対する復旧復興、これはもち……
○鉢呂吉雄君 民進党の鉢呂吉雄です。 今日は、参考人の皆さん、御多用のところ、当委員会に御陳述、また、いろいろ私どもに御教示いただきまして大変ありがとうございます。 私もいろいろ勉強させていただいてまいりました。今の塩崎参考人の御答弁にあるいわゆる公営住宅との関係で、中川参考人と土肥参考人、お二人に同じような形でお聞きをいたしたいと思います。 今回のこの小委員会、中川参考人、委員長代理ということでありますけれども、このまとめ、二月に行われたんですけれども、検討の基本的な方向性という中で、新たな今回の法律に基づくセーフティーネット住宅は公営住宅を補完するものと、こういう位置付けをしておりま……
○鉢呂吉雄君 おはようございます。民進党の鉢呂吉雄です。今日は、水防法の審議ということで四十分質疑させていただきます。 三月の九日に当委員会で、石井国交大臣の所信表明に対する私、地方の疲弊、地方経済あるいは暮らし、生活の大変な状況について大臣のお考えをお聞かせ願いたいと、抽象的な答弁でしかありませんでした。 そこで、六年半前、野党時代でありましたけれども、公明党の政調会長に就任された直後の臨時国会、補正予算案の審議で、石井当時の政調会長の質疑を議事録から見させていただきました。当時、私は与党側の国対委員長という形で、この議事録を懐かしく見させていただいたわけであります。地方の関係について、……
○委員長(鉢呂吉雄君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げさせていただきます。 去る九月二十八日の本会議におきまして国家基本政策委員長に選任されました鉢呂吉雄でございます。 本委員会は、衆議院の委員会と合同審査会を開会し、党首討論を行うことにより、国家の基本政策について審議する委員会であり、その使命は重大であります。 委員長といたしましては、皆様方の御指導、御鞭撻を賜りまして、中立、公正な運営、そして何よりも党首討論、それを活性化に努めながら、職責を全うしてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○鉢呂吉雄君 おはようございます。民進党の鉢呂吉雄でございます。石井大臣の所信表明に対する、演説に対する御質問をさせていただきたいと思います。 最初の質問は、森友学園の国有地売却問題、これについて十一月二十二日に会計検査院から御報告がございますので、この間、石井大臣は国会で様々な御答弁をしておりますので、この会計検査院の指摘について、その整合性について、大臣の御答弁の整合性について御質問をさせていただきたいと。安倍内閣はこの問題についても真摯に、そして丁寧に答弁すると、こういうふうに言われております。石井大臣におかれては、清潔で平和な政党、公明党の唯一の大臣でありますから、この問題についても……
○鉢呂吉雄君 立憲民主党の鉢呂吉雄でございます。 お三人の方、大変どうも今日はありがとうございます。 そこで、いろいろもう前の質問が出ましたので、重ならないようにお話をさせていただきたいと思います。 まず、田辺参考人にお聞かせをさせていただきます。 二〇三〇年に五千三十万キロリットルの削減目標というのが出ておって、それが一般家庭の消費と重なるというようなことが言われました。 今回の法案も、この省エネ法は、事業者あるいは企業、そういうところの規制といいますか、そういうことが主であります。そういう技術の改善あるいは輸送等の改善、それもあるんですけれども、人々の、国民の行動の変化といいます……
○鉢呂吉雄君 立憲民主党の鉢呂吉雄です。 まず最初に、昨日の大阪府の北部の地震、私も、二十五年前に北海道南西沖地震、奥尻島で二百名を超える死者を出したと、ちょうど二回目の衆議院選挙のさなかに起きた地震、津波でありまして、昨日のように思い出すところでありまして、まずは世耕大臣に、大分ライフラインがもう壊れておるようでありますので、あの際も、全国各地から地方自治体を含めて応援をもらって短期間に修復した、そういう経験があります。あの二十五年前以来、ずっとこの間、様々大きい地震、阪神・淡路、東日本、勃発しておりますので、そういう面で一日も早い復興を願いたいと、こういうふうに思います。 そこで、私も……
○委員長(鉢呂吉雄君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に片山虎之助さんを指名いたします。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、国家の基本政策に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(鉢呂吉雄君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に真山勇一君及び片山虎之助君を指名いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時二分散会
○鉢呂吉雄君 民進党の鉢呂吉雄です。よろしくお願い申し上げます。 今日は石井大臣の所信演説に対する御質問をさせていただきたいと思います。 森友問題は、予算委員会等で、財務省の決裁文書が改ざんをされるというようなことで、来週は証人喚問というような運びになっております。同時に、やっぱりごみ撤去費に関わって値引きをするという問題についても全く解明がされておらないと、こういうふうに私は思います。 昨年の十二月七日に、一時間にわたってこの問題だけに限って質問をさせていただきました。そのときの石井大臣の御答弁を踏まえて、今日はまず冒頭、この問題について質問をいたしたいと思います。 今日は会計検査院……
○鉢呂吉雄君 おはようございます。民進党の鉢呂吉雄です。 冒頭、石井大臣にお伺いいたします。 昨日も、財務省のごみに関わる口裏合わせ、偽装というものが財務省から明らかになり、陳謝されたわけであります。まさに、ごみの撤去費については国交省の所管であります。私も、三月二十二日も質問いたしました。同僚の小川敏夫議員始め、この国交委員会でも度重なって質疑が重なっておるところであります。 大臣にお伺いします。この間の調査、とりわけ設計業者の、法務当局に、司法当局に、三・八メートルは国から指摘をされて言わされた形であるというようなことが報道されてもう一か月以上になります。大臣は、電話を掛けて調査をし……
○委員長(鉢呂吉雄君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、舞立昇治君が委員を辞任され、その補欠として佐藤啓君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岡田広君及び小川敏夫君を指名いたします。
○鉢呂吉雄君 おはようございます。立憲民主党・民友会の鉢呂吉雄でございます。 農水委員会に初めて所属することになりまして、参議院のしきたりをきちんと守って、格式の高い当委員会ですから、しっかりと議論をしていきたいとまずは思っておるところでございます。 そして、吉川大臣におきましては、同じ北海道ということもございますけれども、御就任、誠におめでとうございます。よろしくお願い申し上げます。 私も、議員になって今年が足掛け三十年目になります。ちょうど選挙が、八九年の十一月に衆議院に立候補を表明いたしまして、当時は牛肉、オレンジの自由化のさなかでありまして、参議院では山が動いたという形で大きな議……
○鉢呂吉雄君 立憲民主党・民友会、鉢呂吉雄でございます。
今日は、参考人の皆さん、大変ありがとうございます。端的にお聞かせをいただきます。
まず、岸参考人にお聞かせをいただきます。
私も浜を回って漁業者に聞きますと、中身を知らない方が大変多い。二日間回って五人ほどに聞かせていただきました。そういう中で、六月以降、方向が示された中で、先ほど、各浜で意見、要望を聞いて不安の解消に努めてきたと。率直に、岸参考人として、組合員の理解はこの法案について進んでおると、こういうふうに言えますかどうか。
【次の発言】 続きまして、同じく岸参考人に、今の最初の陳述等で、漁業権については従来と変わらないかの……
○委員長(鉢呂吉雄君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。
国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、国家の基本政策に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 合同審査会に関する件についてお諮りいたします。
国家の基本政策に関する調査について、衆議院の国家基本政策委員会と合同審査会を開会することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時一分散会
○委員長(鉢呂吉雄君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に小川敏夫さん及び片山虎之助さんを指名いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時十四分散会
○鉢呂吉雄君 立憲民主党の鉢呂吉雄でございます。理事会のお許し、御配慮をいただきまして二十分間質問をさせていただきます。 私は、副大臣、政務官が増員されて強化されたときに、政治家同士の論議をこれからはしていこうと、国会ではと、こういうことがあったんですが、最近は大臣が暇そうにしておりますので私は大臣に一本でと思ったんですけれども、他の省庁は大臣は来れないということで、副大臣、政務官にもお願いをいたしたいと思います。 私は北海道でありますから、七か月たった北海道胆振東部地震、この現状は、大臣、今どういうふうに課題があると見ていますか。まず御答弁願います。
○鉢呂吉雄君 立憲民主党の鉢呂吉雄です。 まず、山本大臣は国家公安委員長もされております。昨日の朝のあの痛ましい川崎の事件、本当に私どもも言葉を失うわけでありまして、本当に心から弔意を申し上げるところでありますし、このような事件の本質を是非大臣として御解明をまずお願い申し上げたいと思います。 また、屋久島の豪雨災害ですとか、あるいは私の北海道もこの五月に史上最高、全国的にも歴史的に最高の三十九・五度、焼けるような暑さでありまして、異常気象が続いておるわけで、その点、大臣、防災の観点から、これからこういった災害がないことを祈るばかりでございます。 前回、四月の二十四日に質問させていただいた……
○鉢呂吉雄君 おはようございます。立憲・民友会・希望の会の鉢呂吉雄です。
委員会の皆さんの大変厚い御配慮で質問できる機会を与えていただきまして、感謝申し上げます。
まず、大臣、御質問いたします。
今、国有林野特会、債務特会の赤字残高、幾らになっているんでしょうか。
【次の発言】 今大臣からお話あったとおり、一兆二千億以上のまだ借金がある。
私も、平成十年、ですから今から二十一年前の、この債務に関する特別委員会が設置されまして、小渕内閣のときでした。中川昭一農水大臣。当時一番問題になったのは、一兆円をなぜその国有林野特会に残すのか。五十年掛けて返すというスキームだったんですけれども、今大……
○鉢呂吉雄君 民進党の鉢呂吉雄と申します。 今日は、参考人のお三人の方、大変御苦労さまでございます。 私は北海道選出でございますので、少しロシアの問題深めていきたいと思います。 兵頭先生は、日米同盟について、必ずしもロシアは東アジアの要因として全面的に否定していないと、こういうお話がございました。しかしながら、一昨年の日ロ首脳会談、大変国民は期待しました。残念ながら進展なしという形の一番の大きな要因は何であったか。この安全保障問題、先ほどもお話ありました返還後のアメリカ軍事的なプレゼンスが北方四島等にできて、ロシアと軍事的な緊張関係が出るのではないかと、こういうお話も定かではありませんけ……
○鉢呂吉雄君 立憲民主党の鉢呂吉雄と申します。 今日は、三人の参考人の皆さん、大変御苦労さまでございます。 有馬参考人にお聞かせをいただきます。 私、北海道で先般の大地震の被災をしたんですけれども、まあ三日弱電気がなくて、電気の有り難さ、それから、なぜああいうふうに、全道全部、北海道も島だというのがよく分かったんですが、電気が通じない事態でございました。ただ、一か所、奥尻島は単独電力ということで停電はしませんでした。 その中で、やっぱり集中型の大型電源から地域再生、分散型のエネルギーに変えていくべきだという形で、私ども、枝野代表、先般の通常国会冒頭、本会議の代表質問でもこのことを質問し……
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