このページでは中西哲参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○中西哲君 おはようございます。自民党の中西哲でございます。よろしくお願いします。 質問に入る前に、今朝六時の地震で私も参議院の宿舎で直下型地震が来たのかなという思いがいたしました。私の地元高知では、南海トラフ大震災の対策が一番の県政課題でございまして、テレビをずっと見ていたんですが、政府の対応も早いようで安心しております。引き続いて警戒態勢を持続してほしいと思っております。 それでは、質問に入ります。 アメリカで来年一月にはトランプ大統領が誕生いたします。選挙期間中から大変過激な発言をしておりまして、日本の駐留米軍の負担を全部日本に負担させる、そしてそれができないのなら在日米軍を撤退さ……
○中西哲君 自民党の中西哲でございます。よろしくお願いします。 駐留軍等の再編の円滑な実施に関する特別措置法の一部を改正する法律案についてお聞きいたします。 平成十三年九月十一日の米国同時多発テロや大量破壊兵器の拡散など安全保障環境の変化を踏まえて日米両国は、平成十四年十二月の日米安全保障協議委員会、2プラス2以降、日米同盟の能力を時代の変化に合わせていかに実効的なものに向上させていくかという観点から、両国間の安全保障に関する戦略的な対話の一環として、事務レベルを含めて協議が行われてまいりました。 この結果、平成十七年二月にアジア太平洋地域の平和と安定の強化を含む日米両国間の共通戦略目標……
○中西哲君 参考人の皆様、どうもありがとうございました。 私は、初めに伊藤参考人にお伺いしたいんですが、この日本とインドの原子力協定の背景には、政府は、NPTの外側にとどまっていたインドを国際的な核不拡散体制に加入させて、IAEA保障措置の適用や核実験モラトリアムを含む制約の下にインドを置くことによって、この枠組みに取り込んでいくことが大変意義があるという説明でございます。 そしてまた、インド側から見れば、今後の経済成長を支えるための高い電力需要、二〇一三年のデータでこれ原子力発電は発電電源割合の三%くらいだそうですが、アメリカなど海外からの大型軽水炉の導入に向けてアメリカ、フランス、ロシ……
○中西哲君 自民党の中西哲でございます。引き続いて質問をさせていただきます。 初めに、防衛大臣に一つ、今、佐藤議員の御質問に対する回答について確認したいんですが、私も、昨日、稲田大臣が、高さ二千キロメートルまで上がったという発言をテレビで見て本当に驚いたんですが、一般的に大陸間弾道弾と言われるミサイルは、一万キロ飛ぶとしたら、高さは大体千三百キロから四百、千三百から千四百の間だと言われております。したがいまして、もし二千キロメートル飛んだのであれば、まあロフテッド軌道ですから九十度に近い角度で発射したんだと思うんですが、ちょっと前倒しにすれば一体どこまで飛ぶんだろうと、もしも一万キロを超える……
○中西哲君 自民党の中西哲でございます。 予算委員会では初めての質問でございます。よろしくお願いをいたします。 三月一日のこの予算委員会で、我が党の西田昌司議員と麻生財務大臣との間の財政論議をお聞きしまして、私も、西田議員の応援団として、地方出身の議員として、麻生財務大臣に地方の思いを伝えたい、そういう思いで財務大臣にお聞きいたします。 先日の西田議員とのやり取りは、日銀がお札を刷ってマネタリーベースは増えてもなかなか市中で回るマネーサプライが増えないと、日銀の当座預金、そして市中銀行の預貯金にたまっていると、資料も出して西田議員が示されたんですが、これではデフレから完全には脱却できない……
○中西哲君 自民党の中西哲でございます。
初めに、河野外務大臣にお伺いいたします。
河野外務大臣は、就任以来、非常に積極的に活動され、また日本の国益を守るという強い意思で発言され、マスコミなどから高い評価を受けていると思います。このペースで頑張っていただきたいと思います。
初めに、十一月二十日に米国が北朝鮮を再度テロ支援国家と認定したことについてお伺いいたします。
中国の中央対外連絡部の宋濤特使が中国に帰った途端の表明でありましたが、この時期とその評価について、大臣の所見をお伺いいたします。
【次の発言】 現在のこの朝鮮半島の状況、中国にとっては、北朝鮮という国家は存続させたい、しかし……
○中西哲君 自民党の中西哲でございます。
防衛省に来年度予算の件について質問いたします。
まず最初に、F35戦闘機に搭載する相手の脅威圏外から対処できるスタンドオフミサイルとしてJSMを取得し、また、F15等へ搭載するための改修を行うべく、同じくJASSM、LRASMスタンドオフミサイルを調査、購入する経費として二十二億円が計上されておりますが、このミサイルはどういう構想の下に購入するのかについて、防衛政策局長にお伺いいたします。
【次の発言】 今、航空自衛隊にはF15戦闘機、そしてF2戦闘機があり、今、F35が一機この間入り、今年中に十機程度購入されるという計画でございます。
自衛隊で……
○中西哲君 おはようございます。自民党の中西哲でございます。
条約のうち、ロシア、リトアニア、エストニアとの租税条約締結につきまして、既にロシアとは租税条約を締結しており、今回はその改正ということであり、また、リトアニアとエストニアについては今回初めて提携するとのことでありますが、この租税条約の締結の背景と意義について、外務省にお伺いいたします。
【次の発言】 どうもありがとうございました。
続きまして、航空自衛隊の次期戦闘機、F2戦闘機の後継選定についてお伺いします。
現在の中期防では、平成三十年度までに将来戦闘機の開発に係る判断を行うこととされており、現在、国内開発、国際共同開発、既……
○中西哲君 おはようございます。自民党の中西哲でございます。 まず初めに、先ほど小野寺防衛大臣から日報問題について報告がございました。再発防止に全力を挙げるということでございます。組織としてたるんでいるんじゃないかと言われても仕方のない状況でございます。緊張感を持って臨んでもらいたいと要請しておきます。 それでは、先週の質問で通告しながらやり足りていなかった部分も含めて質問させていただきます。 初めに、情報収集衛星の配備計画についてお伺いいたします。 ここ数年来、北朝鮮が日本のEEZ内に弾道ミサイルを試験発射として撃ち込む事例が何度かありました。そういう場合にも日本独自でなかなか情報が……
○中西哲君 自民党の中西哲です。 若田部参考人、よろしくお願いします。 私は、平成七年に高知県の宿毛市の市議会議員を一期、その後、高知県議会を四期、通算二十年地方議員を務めておりましたので、第二次の安倍内閣ができる前と後とで地方でどういうことが起こったかということをお話しした上で質問させていただきます。 高知県というのは経済的にあらゆる数字が四十七都道府県の中で最下位のグループに属しておりまして、幾つかの県が同じような状況にあることを踏まえて聞いていただきたいと思います。 私が若田部参考人のことを知ったのは平成二十三年の頃でしたが、当時、高知県でも不況のど真ん中で、県民からは景気回復を……
○中西哲君 自民党の中西哲でございます。 河野外務大臣並びに岩屋防衛大臣に質問をいたしますので、よろしくお願いします。 初めに、外務大臣、所信の中で、国際社会共通の懸念事項である南シナ海をめぐる問題についても、国際法に基づく紛争の平和的解決に向け努力することの重要性を強調していくと述べられております。 この南シナ海では、過去に中国海軍とベトナム海軍との間で軍事衝突がありました。一九七四年一月に西沙諸島の戦い、そして一九八八年三月には南沙諸島、スプラトリー諸島海戦と二つの海戦がありまして、西沙諸島の戦いでは、南ベトナム海軍の哨戒艦一隻を撃沈して、島に上陸して実効支配をしております。また、ス……
○中西哲君 おはようございます。自民党の中西哲でございます。
早速質問に入らせていただきます。
初めに、河野外務大臣にお聞きします。
昨日まで中国におられて、外相会談などに臨まれておりました。お疲れでございました。
アメリカと中国が経済でも外交でも防衛問題でも大変厳しい関係が続く中で、中国は日本との関係を良くしたいという思いが伝わってまいります。
河野外務大臣は、昨日まで北京を訪問して、五回目の日中ハイレベル経済対話や日中外相会談に臨まれたと承知しております。今般の訪中の成果につきましてお聞きいたします。
【次の発言】 今の中でも今後のこともあったんですが、訪中を終えて、今後のG20……
○中西哲君 おはようございます。自民党の中西哲でございます。
早速質問に入らさせていただきます。
まず、河野外務大臣にお伺いいたします。
先月、二〇一九年版の外交青書が発表されました。その中で、二〇一八年版には北方四島は日本に帰属するというのが日本の立場であるという記述がありましたが、それが削除されました。その理由についてお聞きいたします。
【次の発言】 外務大臣、今までもこの委員会でもそういう趣旨の発言をされましたし、衆参の本会議でも安倍総理も同様な趣旨の答弁を行っております。一方で、安倍総理も菅官房長官も、四島の帰属問題を解決して平和条約交渉を進めると、平和条約を締結するという基本方……
○中西哲君 おはようございます。自民党の中西哲でございます。
本日は、条約と協定の審議でございます。早速、外務大臣にお聞きいたします。
投資の促進及び保護に関する日本国とアルゼンチン共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして、現在、我が国は七十六の国と地域とで投資協定を結んでいるとのことでありますが、今回、アルゼンチンと本条約を締結する意義についてお聞きいたします。
【次の発言】 よく分かりました。
次に、所得に対する租税に関する二重課税の除去並びに脱税及び租税回避の防止のための日本国とスペイン王国との間の条約の締結について承認を求めるの件ですが、これはクロアチア、コロ……
○中西哲君 おはようございます。自民党の中西哲でございます。 私は、平成三十一年度の防衛予算について、防衛大臣並びに政府参考人にお聞きいたします。 我が国は、現在、航空自衛隊でF35A戦闘機の配備を進めておりますが、平成三十一年度予算案にF35A戦闘機の六機の取得費用として六百八十一億円が計上されております。一機当たり約百十四億円ということでございます。 国防という目的を全うするためには、国力に応じた防衛力が必要であります。現代の防衛力の中心は航空優勢を確保できるかどうかにあり、それを実現するには優秀な戦闘機を数多く持つことであります。また、それが我が国に対して脅威を及ぼす国に対する抑止……
○中西哲君 自民党の中西哲でございます。
公述人の皆様、意見陳述どうもありがとうございました。
それぞれお聞きしたいことが何点かありまして、最初に根本公述人にお伺いします。
今、御説明の中で中小企業の輸出対策のお話が出てきました。我々自民党としてもなかなか中小企業は輸出に取り組みにくいということで、それが可能に、輸出しやすい制度をつくろうという話がこの委員会でもされたんですが、もう少し詳しくお聞かせ願えないでしょうか、中小企業の実態を。
【次の発言】 それぞれの公述人の御意見にもありました。この委員会でも安倍総理が、米国のトランプ大統領が撤退発言をしたことによって非常に厳しい状況になって……
○中西哲君 自民党の中西哲です。 私は、憲法九条改正について意見表明をさせていただきます。 昭和二十一年六月の衆議院本会議において、共産党の野坂参三議員の、侵略戦争は正しくないが自国を守るための戦争は正しい、憲法草案の戦争一般放棄という形ではなく侵略戦争の放棄とすべきであるとの質問に対して、吉田茂首相は、戦争放棄に関する本案の規定は、直接には自衛権を否定していないが、第九条第二項において一切の軍備と国の交戦権を認めない結果、自衛権の発動としての戦争も、また交戦権も放棄したものであると答弁いたしました。その当時の吉田茂首相は、日本の安全は将来の国連に守ってもらうという考え方があったと思われま……
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