このページでは佐々木さやか参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。 私は、自民、公明を代表して、ただいま議題となりました子ども・子育て支援法及び児童手当法の一部を改正する法律案について質問いたします。 政府が発表した二〇二〇年の出生数は、速報値で約八十七万二千七百人。例年九月に公表される確定数は、前年の約八十六万五千人を下回り、過去最少を更新する見通しです。さらに、新型コロナウイルスの影響を強く受ける今年の出生数は、婚姻数や妊娠届数などから八十万人割れの見通しと試算されています。 感染リスクを避けて妊娠、出産のタイミングを遅らせた方もいたのではないかと推測しますが、コロナ禍によって少子化に拍車の掛かることがな……
○佐々木さやか君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、地域の特性に応じた津波避難施設等の整備の推進に関する規定及び津波対策における情報通信技術の活用に関する規定を追加するとともに、国の財政上の援助に関する規定の有効期限を令和九年三月三十一日まで五年間延長しようとするものであります。 委員会におきましては、提出者衆議院災害対策特別委員長より趣旨説明を聴取した後、地域の特性に応じた避難路の確保に向けた国の支援策等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、採決の結果……
○佐々木さやか君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、豪雪地帯の現状に鑑み、基本理念を定め、豪雪地帯の特性を踏まえた防災に関する施策の促進、財政上の措置、幹線道路の交通の確保、命綱固定アンカーの設置の促進、地域における除排雪の安全確保、克雪に関する技術の開発、普及等の規定の追加等を行うとともに、特別豪雪地帯における基幹的な市町村道の整備の特例の期限並びに公立の小学校及び中学校等の施設等に対する国の負担割合の特例措置の適用期限を十年間延長する等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、提……
○佐々木さやか君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震による災害が甚大で、かつ、その被災地域が広範にわたるおそれがあることに鑑み、同地震による災害から国民の生命、身体及び財産を保護し、同地震に係る地震防災対策の推進を図るため、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推進地域の指定、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推進基本計画等の作成、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震津波避難対策特別強化地域の指定、津波避難対策緊急事業計画の作成及びこれに基づく事業に係る財政上の特別の措……
○大臣政務官(佐々木さやか君) 文部科学省では、日中教育交流五か年計画に基づきまして、優秀な中国人学生百十名を毎年国費留学生として我が国の大学の博士課程に受け入れるとともに、中国赴日本国留学生予備学校に教員団を派遣し、これらの中国人学生に対して日本留学に必要な基礎及び専門日本語教育の支援を行っているところでございます。 同予備学校は、この度設立四十周年を迎えまして、本年八月に実施された記念式典には、先ほど委員からも御紹介いただきましたが、文部科学省から浮島前副大臣が出席をし、東北師範大学の客員教授を務められ式典の開催にも御尽力された秋野委員を含め、同校の発展に貢献のあった両国関係者の方々への……
○大臣政務官(佐々木さやか君) この度、文部科学大臣政務官を拝命いたしました佐々木さやかでございます。 大臣政務官として、大臣、副大臣とともに、教育の再生及び文化の振興に全力を尽くしてまいります。 今後とも、吉川委員長を始め、理事、委員の先生方の御指導、御鞭撻を賜りますように、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
○大臣政務官(佐々木さやか君) 多様化する社会の法的需要に応えて様々な分野で活躍できる法曹の養成は重要でありまして、法科大学院には、委員御指摘の災害法制を始め、社会の様々な分野に対応できる、特色ある教育活動を展開することが期待されていると考えております。 こうした期待を踏まえ、各法科大学院では先端的な法領域に関する科目の充実が図られておりまして、その中には、例えば慶応義塾大学法科大学院で行われております災害復興法学など、災害復興の実務のニーズに即応できる事例解決能力の修得を目的とする科目を開設している、そういった例もあると承知をしております。 文部科学省といたしましては、各法科大学院が、社……
○大臣政務官(佐々木さやか君) 委員がただいま御紹介をいただきました、平成二十二年から二十五年にかけまして、公立小学校の教員が、ハンセン病は体が溶ける病気などといった誤った内容の授業を行い、その授業を受けた児童の、怖い、うつらないようにマスクをするなどと書かれた感想文がハンセン病療養所に送付される、こういった事案が生じたことは大変遺憾に思っております。 本件については、療養所から県教育委員会に御連絡をいただきまして、県教育委員会において、事実関係の確認、療養所への謝罪、不適切な指導を受けた児童生徒への授業のやり直しの指示、また教職員向けパンフレットの作成、配付などの対応がなされたものと承知を……
○大臣政務官(佐々木さやか君) 高校生の交通安全教育ということについて御質問いただきました。 これにつきましては、現行の学習指導要領におきまして、交通事故を防止するには、車両の特性理解、安全な運転や歩行など適切な行動、自他の生命を尊重する態度、交通環境の整備などが分かることとされておりまして、将来二輪車及び自動車などの運転者として交通社会の一員になることもあることを考慮し、二輪車、自動車の特性、交通事故の防止等について指導するというふうにしているところでございます。 これにつきまして、各都道府県においてはそれぞれ取組をされておりまして、例えば、埼玉県の事例でございますけれども、有識者や教育……
○大臣政務官(佐々木さやか君) 一人一台のICT環境、これを整備することに対しまして、教師がICTの操作に慣れる必要があったりですとか、また、より実践的な指導方法に関する研修を受けたりすることによって一時的に教師の負担が増える場合もあり得ますけれども、その後、将来的には、ICT環境の活用によって、教材の作成、共有が容易になったり、また課題の提出などを効率的に行うことができる、こういったことによって負担の軽減が図れるものというふうに考えております。 また、例えば教育用コンピューターを活用して、新学習指導要領に基づく新しい教科書に掲載されているQRコード、これを活用して教科書の内容に密接に関連す……
○大臣政務官(佐々木さやか君) 今回の学校の一斉臨時休業の要請は、今がまさに感染の流行を早期に終息させるために極めて重要な時期にあることを踏まえ、多くの子供たちや教職員が日常的に長時間集まることによる感染リスクをあらかじめ抑える観点から行ったものであります。 三月九日に開催された新型コロナウイルス感染症対策専門家会議では、依然として警戒を緩めることはできないとの見解が示されたところであり、当面は、円滑な臨時休業の実施を通じて感染拡大防止に全力を尽くすことが最も重要と考えております。 学校の再開につきましては、本専門家会議において、三月十九日を目途に新たな報告が出される予定であります。その内……
○大臣政務官(佐々木さやか君) 学校の臨時休業期間中に児童生徒が学習を進める際にICTを活用することは有意義でありまして、既にICT環境整備が進んでいる自治体においては積極的に是非御活用いただきたいというふうに考えております。 文部科学省では、我が国の遅れた学校ICT環境を抜本的に改善すべく、令和元年度補正予算におきまして、GIGAスクール構想の実現として、学校における高速大容量の通信ネットワークと児童生徒一人一台端末の一体的な整備に必要な経費として二千三百十八億円を計上したところでございます。 今回の端末整備では全国の小中学校等の三学年分と特別支援学校の義務教育段階を補助対象としておりま……
○大臣政務官(佐々木さやか君) 新型コロナウイルス感染症対策のため、三月二日から春季、春休み休業の開始日までの間、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等における一斉臨時休業を要請したところでございます。関係者の皆様の御協力に感謝を申し上げたいと思います。 今先生から御指摘がございました生徒の学習評価につきましては、日々の授業の中で把握した学習状況を踏まえて総合的に判断して評価が行われるため、例えば今般の臨時休業に伴い学年末考査を行うことができなかった場合でも評定を適切に行うということは可能というふうに考えております。 入学者選抜における調査書の活用については、入学者選抜の実施者である各……
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。よろしくお願いいたします。 まず、萩生田大臣、御再任おめでとうございます。引き続き、大臣の力強いリーダーシップを発揮をされ、文部科学行政の諸課題に取り組んでいただきたいと思います。 大臣が取り組んでこられたことの一つがGIGAスクール構想でございます。一人一台の端末、またネットワークの整備、これは新しい時代の教育の基盤的な設備としてしっかり整えていくことが重要だと思います。コロナ禍のような事態であっても子供たちの学びを止めないためにも早急に実現をしていただきたい、改めてお願いを申し上げます。 これに関連して確認をしておきたいと思っておりますのが……
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。よろしくお願いいたします。 東京オリンピック・パラリンピックが延期をされまして、そして開催まであと二百四十日余りとなりました。この東京オリンピック・パラリンピックは、震災から、東日本大震災から十年という復興五輪、そしてこのコロナ禍の中で様々な困難を乗り越えて開催をされる、私はそれが非常に大きな意味を持つのではないかなと、このように思っております。 感染症対策を万全にして、安心、安全、これを確保するということが大前提であります。改めてそこに全力を挙げていただきたいと思っておりますけれども、このコロナ禍の中、様々、皆様行動を自粛をしていただいたりイベ……
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。よろしくお願いいたします。 東日本大震災から十年が経過をいたしました。改めて、犠牲になられた方々に哀悼の意を表し、被害に遭われた全ての皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。 私ども公明党は、十年前から各被災地に担当の国会議員を決めまして、党所属の全ての国会議員が被災地担当として被災地に伺い、現場の声をお届けをしてまいりました。そうした中で過ぎてきた十年でございます。 地震・津波被災地域では、住まいの再建ですとか、またインフラの整備が進んでまいりました。ハード面では総仕上げと、このように言えるかと思います。しかしながら、大切な人を亡くした、この……
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 三月も半ばとなりました。先日、週末、町を歩いていましたら、卒業式の姿をした、はかまを着た女子学生さんですとか、それから、幼稚園でしょうかね、子供たちも卒園式ということで、町が少しにぎやかというか、華やかな雰囲気がいたしました。本当にこの一年というのは、コロナ禍の中で、子供たちは様々な思いをしてきたというふうに思います。そうしたいろんな思いを抱えて新しく出発をする皆さんに、本当にエールを送りたいというふうに思います。 中には、例えば高校三年生ですね、大切な進路を決める時期にどうしてこんなことになってしまった……
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかと申します。 本日は、参考人の先生方、大変貴重な御意見をありがとうございました。いずれの話も大変納得しながらといいますか、まさにそのとおりだなと思いながら拝聴させていただきました。誠にありがとうございます。 私の方からまず三人の参考人の先生方に同じ質問をしたいんですけれども、先ほどから議論になっておりますこの少人数教育の学習に対する効果というところで、なかなかその数値化するということは難しい、私はそれはそうだろうなと思います。 私自身は、学習効果があるということも非常に重要だと思いますし、しかしながら、やはりそこだけではなくて、子供たちが幸せに学校生……
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。どうぞよろしくお願いいたします。 本日議題となっております義務標準法の改正、一学級の児童の数の標準を四十人から三十五人に引き下げるものでございます。実に四十年ぶりの上限人数の引下げということでございます。 公明党は、一貫して少人数学級の実現にこれまで取り組んでまいりました。この度の改正についても粘り強く取り組ませていただきました。一つこうした成果が出たことについて、大臣始め関係各者の皆様に、お力添えをいただいた皆様に感謝を申し上げたいというふうに思っております。 この今回の改正というのは、非常にそういった意味でも意義があるものというふうに思って……
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。 三度目の緊急事態宣言が発出されております。変異株の状況など、若年者に関する感染の状況も変わってきている中で、こうした状況が長期化しております。学校現場を始め関係者の皆様には引き続きの感染防止の御努力をいただく、また、子供たちへの影響も心配されます。文科省においては、引き続きしっかりと注視をしながら必要な対策を取っていただきたいと思います。 それから、質問に入る前にちょっと一点申し上げておきたいんですが、前回、私、質問で、学校の先生方の子育て、女性の教員の、主にですね、子育てとお仕事の両立のことについて質問したんですが、その後、具体的なお声をいた……
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかでございます。 本日は、三人の参考人の先生方、大変にありがとうございます。 早速ですが、まず山崎参考人に御意見を伺いたいと思います。 今回の改正でございますけれども、国立大学法人に対する多様なステークホルダーからの信頼を獲得していくという観点から、学長選考会議の牽制機能及び監事の監査体制を強化をしていくということが一つのポイントとなっております。 この今回の改正の内容に対する参考人の評価を伺いたいと思っているんですけれども、例えばこの点につきましては、学長選考会議の牽制機能というところで、経営協議会また教育研究評議会の委員は学長が指名できるので実効……
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。よろしくお願いいたします。 国立大学法人法の一部を改正する法律案について質問をいたします。 国立大学は、世界最高水準の研究教育の実施、また全国的な高等教育の機会均等といったような役割、これをまず担ってきたわけでございますけれども、ソサエティー五・〇、またポストコロナなど、新しい時代の到来を見据え、国立大学には新たな価値の創造と社会基盤の構築をリードする役割も期待されると思っております。国としては、国立大学が今挙げたような役割をしっかりと果たせるよう、適切な在り方を検討していく必要があるというふうに考えます。 まず大臣に、こうした新しい時代の到来……
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかでございます。よろしくお願いいたします。 今回の著作権法の一部を改正する法律案でございますけれども、国立国会図書館、またその他の図書館における蔵書、資料をメールなどインターネットで見ることができると、こういう改正が盛り込まれているわけでございます。本日も議論にもありましたけれども、コロナ禍など様々な時代の背景がございます。そういった変化の中で、利便性の向上という点、必要な改正であるというふうに思っております。 しかしながら、私が申し上げたいのは、やはり権利者の保護の観点、それと先ほど申し上げた利便性というもの、これをやっぱりバランスを取っていかなければ……
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかでございます。
四月半ば以降、六十五歳以上の高齢者、基礎疾患のある方々へのワクチン接種が順次開始する予定となっております。対象者の中には障害のある方もいらっしゃいますので、そうした方々への配慮が必要であります。視覚障害のある方々からは、市区町村から送付される接種券と案内が入った封筒に点字を付けてもらいたいという要望をいただいております。
ワクチン接種に関する情報提供や市区町村からの接種券の送付、また接種の予約などにおいて必要な配慮がなされるようにしていただけないでしょうか。
【次の発言】 先ほど私が申し上げた、例えば接種券の送付の場合に封筒に点字を付け……
○委員長(佐々木さやか君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました佐々木さやかでございます。
公正かつ円滑な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に足立敏之さん、馬場成志さん、野田国義さん及び杉久武さんを指名いたします。
……
○委員長(佐々木さやか君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを……
○委員長(佐々木さやか君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました佐々木さやかでございます。
公正かつ円滑な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に足立敏之さん、そのだ修光さん、野田国義さん及び竹谷とし子さんを指名いたします……
○委員長(佐々木さやか君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを……
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。よろしくお願いいたします。 今日は、まず保育関係について何問かお聞きをしたいというふうに思っております。 子供を産み育てやすい社会をつくっていく、その必要性が大きいわけでございますけれども、子供を安心して預けることができる、そうした保育園の整備というもの非常に重要でございまして、これまでも政府としても取り組んでいただいているところでございます。 この議題となっております令和二年度決算におきましても、令和二年度も、幼児教育、保育の無償化を始めとして様々な子育て支援策が実施をされているわけでございます。この保育の確保という観点から、一つ重要なのは受……
○委員長(佐々木さやか君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました佐々木さやかでございます。
公正かつ円滑な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に足立敏之さん、そのだ修光さん、野田国義さん及び竹谷とし子さんを指名いたします……
○委員長(佐々木さやか君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、酒井庸行さんが委員を辞任され、その補欠として三浦靖さんが選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
まず、災害対策の基本施策について、二之湯国務大臣から所信を聴取いたします。二之湯国務大臣。
【次の発言】 次に、令和四年度防災関係予算に関し、概要の説明を聴取いたします。大野内閣府副大臣。
【次の発言】 以上で所信及び予算の説明の聴取は終わりました。
この際、小寺内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。小寺内……
○委員長(佐々木さやか君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、三浦靖さん、野村哲郎さん及び藤木眞也さんが委員を辞任され、その補欠として酒井庸行さん、舞立昇治さん及びこやり隆史さんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房国土強靱化推進室次長五道仁実さん外十七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(佐々木さやか君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
去る十六日に発生いたしました福島県沖を震源とする地震の被害により亡くなられた方々及び御遺族に対し哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に対し心よりお見舞い申し上げます。
ここに、犠牲となられた方々に対し、深く哀悼の意を表し、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
どうぞ御起立願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、舞立昇治さん、徳茂雅之さん、小川克巳さん及び竹谷とし子さんが委員を辞任さ……
○委員長(佐々木さやか君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山本博司さん及び山下雄平さんが委員を辞任され、その補欠として竹谷とし子さん及び野村哲郎さんが選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に塩田博昭さんを指名いたします。
○委員長(佐々木さやか君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、自見はなこさん、大野泰正さん及び藤木眞也さんが委員を辞任され、その補欠として本田顕子さん、比嘉奈津美さん及び清水真人さんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官榊真一さん外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(佐々木さやか君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、本田顕子さん、比嘉奈津美さん、清水真人さん、こやり隆史さん及び宮口治子さんが委員を辞任され、その補欠として自見はなこさん、大野泰正さん、藤木眞也さん、森屋宏さん及び塩村あやかさんが選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第三九四号減災・防災対策に関する請願外三十八件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることになりました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。 まず、質問の機会をいただきましたことに感謝申し上げます。 AV出演被害は、出演者に将来にわたって取り返しの付かない重大な被害を生じさせるものであり、極めて深刻な問題でございます。被害者救済のためにと、今回の法案提出、法案審議に御尽力をいただきました提出者始め関係者の皆様に心から敬意を表し、感謝を申し上げます。 私がこの問題に初めて向き合いましたのは今から六年前でございます。まさかAV出演をさせられるとは思わずに契約をしてしまって、出演しないなら高額な違約金を払えと、このように脅される、そして一度出演してしまえば半永久的にネットなどでその動画が……
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。末松大臣には初めて質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 国づくりは人づくりというふうに公明党は日頃より申し上げております。この国の教育、人の育成ということ、大変重要な職務、使命を持っている文科省でございます。どうぞ大臣のお力を十分に発揮をしていただいてお仕事をしていただきたいと、冒頭お願い申し上げます。 質問といたしましては、まず環境教育の推進について大臣にお尋ねしようと思います。 プラスチックごみの削減ということが今社会的な課題になっています。プラスチックごみによる深刻な海洋汚染、こういったことを背景に、今プラごみ問題と……
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかでございます。よろしくお願いいたします。 私の方からは、まず、二〇一九年に開催をされましたICOM、国際博物館会議京都大会について伺いたいと思います。 この国際博物館会議は、二〇一九年に初めて日本で開催をされました。日本としては、昭和二十七年に加盟していたわけでございますけれども、これまで一度も残念ながら開催をされなかったと。 私ども公明党、この国際博物館会議の日本での開催を是非ということでこれまでも訴えさせていただいておりまして、この参議院の文教の、文部科学委員会の方で二〇〇八年に、当時参議院議員でいらっしゃいました浮島智子議員がこのICOMの日本……
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかでございます。よろしくお願いいたします。 本日議題となっております法律案は、学校の教員の先生方の免許の更新制について、そして研修制度について大きく変わると、抜本的な改革と言ってもいいかと思いますけれども、そうした法律案となっております。 やはり、子供たちにとって最大の教育環境は教師であるというふうにも言われますけれども、学校の先生方が本当に教育に熱心で、そして能力があって、情熱があって、子供たちのために本来の教員としての業務に力を尽くしていただくと、これが子供たちにとって一番大切なことかなと思います。そのために、この今回の法改正もあるべきかなというふう……
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。よろしくお願いいたします。 今日は、まず、ウクライナから日本に避難してきている子供たち、また大人の方もそうですけれども、そうした方々への支援についてお聞きをしたいと思います。 私の地元の神奈川でも、ウクライナから避難してきた子供たちが今学校で学んでおります。横浜市の教育委員会は、横浜に避難してきた子供たちに対して日本語の支援を行う、日本語を学習する支援を行いつつ、学校で学べるようにということで、様々努力をしていただいております。 子供たちはもう本当に、大人の方ももちろんそうですけれども、恐らく初めて来る日本という外国の地で、言葉も分からない、ま……
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかでございます。 今日は、参考人の先生方、大変にありがとうございます。それぞれの御研究また御実践、本当に貴重な御意見として今日は聞かせていただきました。ありがとうございます。 私からは、まずは今村参考人にお聞きをしたいと思います。 大変、何といいますか、私自身ショックを受けたのが、不登校が家庭の貧困にもつながっていくと。時間もない中だったのでさらっと御紹介をしていただいたのかなと思ったんですけれども、この数字として、正社員の方の比率も三五%から二五%に減少と。これ、共働き家庭ももしかしたらあるのかもしれませんけれども、恐らく一人親世帯も多いんじゃないか……
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